秋田県立美術館
特別展 日本の洋画130年 珠玉の名品たち
開催期間 2024年4月20日[土]ー 6月30日[日]
開館時間 10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
休 館 日 不定休(メンテナンスなどで臨時休館になる場合があります。下掲参照)
観 覧 料 一 般:1,000円、高・大学生:800円(要学生証提示)、中学生以下 無 料
* チケット各種優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会 場 秋田県立美術館 平野政吉コレクション 3F ギャラリー
〠 010-0001 秋田市中通1丁目4-2 ▶ 交通アクセス
Tel 018-853-8686・018-833-5809 / Fax 018-836-0877
企画協力 公益財団法人日動美術財団
主 催 日本の洋画130年展実行委員会
(秋田魁新報社、秋田県、公益財団法人平野政吉美術財団)
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岸田劉生(きしだ りゅうせい 1891-1929年)は、日本近代洋画を代表する画家のひとりです。
はじめ白馬会の洋画研究所で黒田清輝に師事し、その後、文芸雑誌『白樺』で後期印象派の作品と出会い、セザンヌやゴッホらの影響を受けた作品を制作します。娘・麗子が生まれてからは、愛情を込めて数多くの麗子像を描きました。この頃から、精緻な写実を追求し物や人物の存在を深く見つめる「内なる美」の探究へと進みます。また、中国の宋元画や南画、浮世絵など東洋的な美に惹かれ、それをみずからの芸術にも反映させようと取り組みました。
本展では、笠間日動美術館のコレクションを中心に、油彩画、水彩画、墨画、素描、装丁画などを展観します。38年という短い生涯において、多彩な芸術表現を展開した画家・岸田劉生の軌跡を、その作品から辿ります。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 秋田県立美術館 ]