タグ別アーカイブ: 竹下夢二美術館

【展覧会】竹下夢二美術館|夢二好みの君が行く! 夢二式美人のひみつ|’22年6月4 日-9月25日|終了

夢二

竹下夢二美術館
夢二好みの君が行く! 夢二式美人のひみつ
会  期  2022年6月4 日[土]-9月25日[日]
開館時間  午前10時30分-午後4時30分(最終入館は4時まで)
休  館   日  月曜日 * ただし、9月19日[月・祝]開館、9月20日[火]休館
料  金  一般 1000円/大・高生 900円/中・小生 500円
      * 弥生美術館もご覧いただけます
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「夢二式」や、「夢二式美人」の言葉は、竹久夢二の作品に見られる個性的な表現から生まれ、今では辞書にも載るものとなりました。しかし、人気画家として活躍する以前の明治40年、初めて「夢二式」の語が使われた記録では「旅行中の竹久氏大きな信玄袋(夢二式の妙な形)に材料を満載して帰社す」(1907年<明治40年>5月28日『読売新聞』編輯日誌より)と独創的で見慣れないものを意味し、作品や美人を表す言葉ではありませんでした。
後に夢二が名声を得るにつれ、「夢二式」の意味も転じたと考えられますが、本展では夢二式美人の成り立ちを追いかけるとともに、大衆の心を掴んだ独特の表現に注目し、生涯を通して女性の美を探した夢二の理想に迫ります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 竹下夢二美術館

【展覧会】竹下夢二美術館|夢二がいざなう大正ロマン ―100年前の文化と女性を中心に―|’22年1月29 日-5月29日

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竹下夢二美術館
夢二がいざなう大正ロマン
―100年前の文化と女性を中心に―
会  期  2022年1月29 日[土]-5月29日[日]
開館時間  午前10時30分-午後4時30分(最終入館は4時まで)
休  館  日  月曜日・火曜日[ただし3/21日、5/2日、3日は開館]
料  金  一般 1000円/大・高生 900円/中・小生 500円
      * 弥生美術館もご覧いただけます
* 入館にはオンラインによる事前予約(日時指定)が必要です。

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今から100年前の大正時代(1912-1926)は、わずか15年の短い年月でしたが、近ごろ「大正ロマン」と呼ばれる古き良き文化や風俗が注目されています。
本展では、大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二の芸術と、自由恋愛をクローズアップしながら、同時期に花開いた抒情画、芸能、おしゃれ、文化生活を紹介します。
加えてこの時代を過ごした年若い女性である、女学生・令嬢・モダンガールにスポットを当て、彼女たちのライフスタイルや流行風俗も振り返ります。
レトロでノスタルジックな趣に留まらず、現代にも通じる魅力に満ちた、大正ロマンの世界をご堪能ください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 竹下夢二美術館

【展覧会】竹久夢二美術館|竹久夢二という生き方|─ 明治・大正・昭和を駆け抜けたロマンチスト ─|4月4日-6月30日

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竹久夢二美術館
竹久夢二という生き方 
── 明治・大正・昭和を駆け抜けたロマンチスト ──
会  期  2019年4月4日[木]-6月30日[日]
開館時間  午前10時-午後5時  * 入館は4時30分まで

休  館  日  月曜日、5/7[火]
      * GW期間を含む4/23[火]-5/6[祝・月]は無休で開館
料  金  一般900円/大・高生800円/中・小生400円 * 弥生美術館もご覧いただけます────────────────
明治17(1884)年に生まれ、大正時代(1912-26)を象徴する画家として活躍し、昭和9(1934)年に世を去るまで、49歳11ヶ月の人生を駆け抜けた竹久夢二。

画家としての活動にとどまらず、デザイナー、詩人としても数多くの作品を残し、恋と旅を重ね、夢二はドラマチックな生涯を送りました。そして平成時代が幕を閉じようとする今もなお、夢二が残した美の世界は、注目され続けています。

本展では、明治・大正・昭和にわたる、ロマンに満ちた夢二の生き方と芸術を紹介し、さらに夢二をめぐる平成年間の動向も振り返り、その魅力を深く追求します。 

【 詳細: 竹久夢二美術館