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【展覧会】国立科学博物館 附属自然教育園|企画展 都 市 蝶|’24年3月23日-4月21日|終了

科博白金

国立科学博物館 附属自然教育園
企画展 都 市 蝶
開催期間  2024年3月23日[土]- 4月21日[日]
休  園  日  4月8日[月]・4月15日[月]
入  園  料  一 般・大学生 320円、高校生(高等専門学高生含む)以下・65歳以上:無 料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
開園時間  9:00-16:30(入園は16時まで)
所  在  地  国立科学博物館 附属自然教育園
      〠 108-0071 東京都港区白金台5-21-5 お問合せ TEL:03-3441-7176
主  催  国立科学博物館 附属自然教育園、関 洋(写真家)
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写真家:関 洋がとらえた都心に息づくちいさな命をご紹介。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立科学博物館 附属自然教育園 ]
[ 関 連 : YouTube   自然教育園ってどんなところ?   国立科学博物館公式チャンネル   2:23 ]
自然教育園は、大都市「東京」の中心部:東京都港区白金台にあって、今なお豊かな自然が残る、都会の中のオアシスともいえる貴重な緑地。なぜ、緑地は残されたのでしょうか? 自然を守るために、どのような維持管理をおこなっているのでしょうか? スダ爺 と めばえん が紹介します。

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バジルの花{新宿餘談}
白金の国立科学博物館附属自然教育園には及びもつかないが、吾が空中庭園-別称乃至蔑称:ベランダ花壇もこのところの陽気で賑わいを取りもどした。蜻蛉と蝶の飛来はめっきり減ったが、ほぼ通年におよんで数種の蜂の人気を集めるのは写真の「バジル」である。ノー学部が苗から育てて鋏でチョッキン、香草として食した時期もあった。バジルはもう三年以上ここで経過、さすがのノー学部も葉は硬くなってもはや食草には適さないとする。それに代えて紫蘇の花にも似た房状の小さな花をたくさんつける。これが蜂の好物らしく、数種の蜂がこちらも通年でちいさな花から競って蜜を摂っている。また花茎は丈夫で密生しているので雀のお宿でもある。ときおりヒヨドリが雨宿りする。雀は吾輩をみると逃散するが、ヒヨドリは吾輩をギロリと睨んで動かない。