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【公募】アダチ伝統木版画技術保存財団|第11回アダチ UKIYOE 大賞 浮世絵師募集|─ あなたの作品が職人の技で浮世絵・木版画に!|2019年12月25日必着

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アダチ伝統木版画技術保存財団
第11回アダチ UKIYOE 大賞
浮世絵師募集 ── あなたの作品が職人の技で浮世絵・木版画に!
2019年12月25日必着 〆切り
江戸時代に花開いた浮世絵版画にとって、世相を反映した版下絵を描く絵師は、彫師や摺師と同様に浮世絵版画にとって不可欠な存在です。
アダチ伝統木版画技術保存財団では、現代の絵師を募集するため、平成21年度より公募「アダチUKIYOE 大賞」を毎年実施してまいりました。入賞者の作品はアダチ版画の現代の彫師、摺師によって浮世絵版画として制作され、完成した作品は多方面から高い評価を得ています。
入賞者には、現代の彫師・摺師と共に自身の版下絵を浮世絵木版画として制作する貴重な機会が与えられます。多くの皆様からのご応募をお待ちしております。

【 第11回アダチUKIYOE大賞 応募要項 】

流行や世相を反映し描かれることで、広く一般大衆に親しまれてきた浮世絵。より速く美しく大量に作るため、当時最先端のカラー印刷技術であった木版を使用し、絵師・彫師・摺師という三者分業制によって作られました。
この木版画の持つフラットな表現や和紙や水性絵具などの日本独自の素材から生まれる質感は、肉筆による絵画とは異なる木版画独特の魅力として今もなお広く人々を魅了しています。

アダチ伝統木版画技術保存財団は、江戸時代から継承される技術を用いて、より魅力的な木版画を作り続けるために、我々と共に現代の浮世絵を作る浮世絵師を募集します。

[ 詳細: アダチ伝統木版画技術保存財団 特設コーナー