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【展覧会】軽井沢高原文庫|夏季特別展 生誕100 年 ドナルド・キーン展 |─ 軽井沢と日本語の美 ─|’22年7月16日-10月10日|終了企画

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夏季特別展 生誕100 年 ドナルド・キーン展
── 軽井沢と日本語の美 ──
展示期間  2022年7月16日[土]-10月10日[月・祝]
会  場  389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3
      TEL. 0267-45-1175 FAX. 0267-45-6626
開館時間  午前 9:00-午後 5:00
休  館  日  会期中無休
入  館  料  大  人〔高校生以上〕800 円  / 小  人〔小中学生〕400 円
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本年は、日本文学研究者として多大な業績を残したドナルド・キーン(1922-2019)の生誕 100 年を迎えます。これを機に、1965 年から軽井沢町に 山荘を構え、半世紀以上にわたり当地で多くの執筆・翻訳活動を行ったドナルド・キーンの仕事を紹介いたします。
ドナルド・キーンは千ヶ滝の「庵」のような10 坪ほどの山荘で、『徒然草』や、三島由紀夫『サド侯爵夫人』の英訳、評伝『石川啄木』の執筆など、古典の世界に耽溺し、日本語の美を追求し続けました。
本展では、自筆資料、著作、初出紙誌など関連資料 200点を展示し、稀有な日本文学研究者の足跡を辿ります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 軽井沢高原文庫
{新宿餘談} 軽井沢の夏はこれで終わりを迎えます。信州と上州の「国境ーくにさかい」に位置するこの地は、これから霧がおもくたちこめ、やがてキリキリと凍みわたるような冬を迎えます。