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【展覧会】三鷹市山本有三記念館|企画展 有三文学に描かれた兄弟 ─対立する兄弟 ─|’23年3月18日-9月3日

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三鷹市山本有三記念館
企画展 有三文学に描かれた兄弟
──対立する兄弟-あに おとうと ──
会  期  2023年3月18日[土]- 9月3日[日]
会  場  三鷹市山本有三記念館
      181-0013 東京都三鷹市下連雀2-12-27 電話 0422-42-6233
開館時間  9:30 - 17:00
休  館  日  月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館)
入  館  料  一  般  300円(20名以上の団体 200円)
      * 各種割引、優待情報などは下掲詳細参照
主  催  公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団/三鷹市
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山本有三は、約60年に及ぶ創作期間の中で兄弟を題材とした作品を数多く発表しています。
「生命の冠」(大正9年)、「兄弟」(大正11年)、「ウミヒコ・ヤマヒコ」(大正12年)、「生きとし生けるもの」(大正15年)、「盲目の弟」(昭和4年)などのさまざまな作品の中で、意見の違いや感情の行き違いによって争い合う兄弟を繰り返し描き続けました。また、執筆には至らなかったものの、晩年には、兄・中大兄皇子と、弟・大海人皇子を題材とした大作を構想していたといいます。

兄弟の対立は有三にとって、生涯を通じた創作のテーマであったと言えます。なぜ有三は、自身の作品に対立する兄と弟を描き続けたのでしょうか。

本展では、有三の幼少期や創作秘話を明かした随筆等を紹介しながら、有三文学における兄弟について探ります。兄弟の対立から紐解く有三文学の世界をお楽しみください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 三鷹市山本有三記念館

【展覧会】三鷹市山本有三記念館 リニューアルオープン記念企画展 「山本有三、作家の遍歴」 4月1日-9月2日

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三鷹市山本有三記念館
リニューアルオープン記念企画展
山本有三、作家の遍歴

会  期 平成30年4月1日[日]-9月2日[日]
開館時間 午前9時30分-午後5時
会  場 三鷹市山本有三記念館
休  館  日 月曜日(月曜日が休日の場合は開館、休日を除く翌日・翌々日が休館)
     * 7月17・18日は休館
入  館  料 一般300円
主  催 公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団/三鷹市
連  絡  先 電話:0422-42-6233(三鷹市山本有三記念館)
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作家だけにとどまらない多彩な活動に注目し、その「遍歴」が晩年の山本有三の執筆活動へどう結実したのかを探ります。
リニューアルオープンした同記念館で、明治・大正・昭和という三つの時代を生きた有三の足跡を
数々の自筆原稿や初版本とともにお楽しみください。
また、常設展では、平成29(2017)年9月に池田輝三郎氏より三鷹市にご寄贈いただいた資料、和田三造「少年吾一之絵巻」(池田コレクション)を展示しています。小説「路傍の石」の挿絵画家を務めた和田三造が、60余りの挿絵を再筆し一帖にまとめた貴重な資料です。ぜひご覧ください。

【詳細: 三鷹市山本有三記念館