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【展覧会】佐賀県立 九州陶磁文化館|特別企画展 日本工芸会陶芸部会50周年記念|未来へつなぐ陶芸 ─ 伝統工芸のチカラ|’22年9月23日-12月4日

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佐賀県立 九州陶磁文化館
特別企画展 日本工芸会陶芸部会50周年記念
未来へつなぐ陶芸 ── 伝統工芸のチカラ
会  期  2022年9月23日[金・祝]-12月4日[日]
休  館  日  月曜休館 * ただし10月10日は開館、10月11日休館、11月21日は開館。
開館時間  午前9時-午後5時(入館は4時30分まで)
会  場  九州陶磁文化館 第3-5展示室
      西松浦郡有田町戸杓乙3100-1 電話:0955-43-3681
観  覧 料  一 般 600円、 大学生 300円、
      高校生以下 及び 障害者手帳等をお持ちの方と その介助者(1名)は無 料
主  催  佐賀県立 九州陶磁文化館、公益社団法人日本工芸会、NHKエンタープライズ九州
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日本の伝統陶芸を牽引してきた日本工芸会陶芸部会の活動が令和4年(2022年)に50周年を迎えます。日本工芸会陶芸部会設立50周年を記念し、伝統陶芸を支えてきた日本工芸会陶芸部会の活動を振り返りつつ、さらにはこれからの伝統陶芸の歩みを考える機会として、伝統工芸の粋を紹介する展覧会を開催いたします。
本展覧会では、歴代の人間国宝の名品から新進作家の最新作まで137名の作家による代表作品139点を3部構成で紹介します。我が国の人間国宝(陶芸、個人)の代表作品が一堂に会します。この機会にぜひ御観覧ください。

<展示構成>
Ⅰ 章 :「伝統工芸(陶芸)の確立」
Ⅱ 章 :「伝統工芸(陶芸)のわざと美」
Ⅲ 章 :「未来へつなぐ伝統工芸(陶芸)」

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 佐賀県立 九州陶磁文化館

【イベント 展覧会】佐賀県立 九州陶磁文化館|リニューアル記念特別企画展|海を渡った古伊万里 ~ ウィーン、ロースドルフ城の悲劇|’22 年5月28日-7月18日

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佐賀県立 九州陶磁文化館
リニューアル記念特別企画展
海を渡った古伊万里 ~ ウィーン、ロースドルフ城の悲劇 ~
会  期  2022 年5月28日[土]-7月18日[月曜日・祝日]
会  場  佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1 TEL 0955-43-3681
休  館  日  月曜休館(7月18日は開館)
開館時間  9時-17 時(入館は16 時30分まで)
観  覧  料  一 般 600 円、大学生 300 円、高校生以下は無料
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オーストリア、ウィーン近郊にたたずむ古城ロースドルフ城では、古伊万里を中心とした陶磁器が多数コレクションされ、城内を美しく飾る調度品として大切に伝えられてきました。
ところが、第二次世界大戦の戦禍によりその多くが破壊されてしまいました。城主ピアッティ家はそうした悲劇により破壊された陶片を破棄せず、平和への願いも込めてインスタレーション展示を行ってきました。

本展は、九州陶磁文化館所蔵品を始めとする古伊万里の名品とともに、破壊された陶片を含む、ロースドルフ城所蔵の日本、中国、西洋の陶磁器コレクションを海外において初公開するものです。日本の修復技術による復元作品も展示し「再生」にも焦点を当て、波乱に富んだロースドルフ城コレクションの全貌を紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 佐賀県立 九州陶磁文化館