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【展覧会】ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション|南 桂子展 透き通る森|’22年7月16日-10月23日

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ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
南 桂子展 透き通る森
会  期  2022年7月16日[土]-10月23日[日]
開館時間  11:00-17:00 * 土日祝は10:00-(最終入館16:30)
      * ナイトミュージアム──毎月第1・3金曜日は20:00まで開場
会  場  ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
      103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
      Tel:03-3665-0251  Fax:03-3665-0257
入 館 料  大 人 600円、大学生・高校生 400円、中学生以下 無 料
主  催  ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
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銅版画家・南桂子(1911-2004)の静かな作品を展示します。
広がる空、澄み渡る風、水の輝き、
ひっそりとした透明な世界に、物語を見つけてください。
本展では、会場の一角にて、小説家・小川洋子氏が選んだ南作品
「書かれたい物語がひそんでいる絵」を展示します。

特別企画
小説家・小川洋子「書かれたい物語がひそんでいる絵」
小川洋子氏の小説には、いつも美しさに満ちた、独自の静謐な作品世界があります。
葉の中の鳥、視線を合わせない少女・・・小川氏の見た南桂子作品をお楽しみください。

小川洋子
91年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。著書は『博士の愛した数式』『密やかな結晶』『薬指の標本』『猫を抱いて象と泳ぐ』『琥珀のまたたき』はじめ多数。近著に『遠慮深いうたたね』(河出書房)『小川洋子の作り方』(田畑書店編)、『掌に眠る舞台』(集英社)など。 多くの作品は世界各国語に翻訳されている。

[ 詳細 : ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション