タグ別アーカイブ: 大竹伸朗

【展覧会】水戸芸術館 現代美術ギャラリー|大竹伸朗 ビル景 1978-2019|7月13日-10月6日

20190708231725_00005 20190708231725_00003 20190708231725_00004水戸芸術館 現代美術ギャラリー
大竹伸朗 ビル景 1978-2019
開  催  日  7月13日[土]-10月6日[日]
開催時間  9:30-18:00(入場は17:30まで)
休  館  日  月曜日 * 7月15日、8月12日、9月16日、9月23日(月・祝/振)は開館、
7月16日、8月13日、9月17日、9月24日(火)は休館

お問合せ  水戸芸術館   TEL:029-227-8111
入館料金  一般 900円
主  催  公益財団法人水戸市芸術振興財団、読売新聞社、美術館連絡協議会
────────────────
大竹伸朗(1955- )は、1980年代初めにデビュー以降、絵画を中心に、印刷、音、写真や映像などの多彩な表現を展開し、その活動は、現代美術の世界だけでなく、文字やデザインなど、幅広いジャンルに影響を与えてきました。
本展では、1970年代から現在までの約40年間にわたり、大竹が「ビル景」という絵画シリーズを描き続けていることに注目します。
「ビル景」とは、現在の風景をそのまま描いたものではありません。大竹の中に記憶された、香港、ロンドン、東京といった様々な都市の、湿度や熱、騒音、匂い。それらがランダムにミックスされ、「ビル」という形を伴って描き出される仮想の風景です。
今回、多数の未発表作品から最新作まで800点以上を調査し、ビルシリーズ全作品集の発行とあわせて、可能な限り展示することで、「ビル景」シリーズの全貌を明らかにします。
デジタル技術全盛の現代において、一人のアーティストが数十年にわたり、自らの手で絵を描き、作り続けることの意味とは何か。本展を通じて感じてください。

[ 詳細: 水戸芸術館 現代美術ギャラリー