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【展覧会】奈義町現代美術館|収蔵作品展 ~ モノクローム 黒と白の世界 ~|’23年9月22日-9月28日|終了

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奈義町現代美術館
収蔵作品展 ~ モノクローム 黒と白の世界 ~
期  間  2023年9月22日[金]- 9月28日[木]
場  所  奈義町現代美術館ギャラリー
      708-1323 岡山県勝田郡奈義町豊沢441 TEL:0868-36-5811
料  金  一 般・大学生 200円(高校生以下、75歳以上無料)
      * 常設展を併せてご覧になる場合は通常観覧料金(一般・大学生700円)で観覧可能。
主  催  奈義町現代美術館
──────────────────────奈義現美02◆ 奈義町現代美術館|収蔵作品展 ~ モノクローム 黒と白の世界 ~|’23年9月22日-9月28日 ◆

奈義町が収集した書道作品を展示
絵画のように踊る文字の魅力をお楽しみください
この展覧会では、奈義町「書のまちづくり」構想の中で収集された作品の中から、書作品の一部を展観していくものです。
書は、古来からの伝統的技法を継承しながら、単に古典の再現に留まらない形式的美から解放され、新しい美的造形を打ち立てるため「形」「線」「墨色」そして「余白」を生かしつつ、独自の美しさを確立していきました。

本展では、生命感溢れる文字の造形美に注目し、躍動する「文字のパフォーマンス」をとおしてその魅力を探っていく展覧会です。絵画的要素を伴った個性的な書を展示し、そこに書かれている文字の意味や、そこに隠されたメッセージを紐解いていくことで、書の持つ造形的な深い魅力を再検証していくものです。

※ 下掲詳細公式サイトで、最新情報を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 奈義町現代美術館 ]{ 活版アラカルト 奈義町現代美術館  通称NagiMOCA/ナギ・モカ }

【展覧会】奈義町現代美術館|蒐集する愉しみのカタチ ~ S氏とK氏コレクションから ~|異なる職種の2人のコレクターによるコレクション展|’23年12月16日-’24年1月21日|

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奈義町現代美術館
蒐集する愉しみのカタチ ~ S氏とK氏コレクションから ~
異なる職種の2人のコレクターによるコレクション展
期  間  2023年12月16日[土]- 2024年1月21日[日]
会  場  奈義町現代美術館 ギャラリー
      708-1323 岡山県勝田郡奈義町豊沢441 TEL:0868-36-5811
料  金  一 般・大学生 200円(高校生以下、75歳以上無料)
      * 常設展を併せてご覧になる場合は通常観覧料金(一般・大学生700円)で観覧可能。
主  催  奈義町現代美術館
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アートの楽しみ方・関わり方の一つに、好きな作品を蒐集して個人コレクションにしていくことがあげられます。コレクションした作品は、自宅や居間などのプライベート空間をさり気なく彩り、潤いを与えてくれるものです。本展では、美術館などの公共空間で作品鑑賞するだけでなく、美術作品を自分のものにし、暮らしを豊かにするような、そのような作品との関わり方を体感していただく展覧会となります。
異なる職種の2人のサラリーマン・コレクターが、ライフスタイルに合わせて蒐集してきたアート・コレクションを展示し、蒐集していくことの楽しみを体感していただけたらと思います。

◉ 関連イベント
コレクターズ・トーク
日 時:1月21日(日)14:30-
内 容:アート・コレクターに、蒐集することの楽しみや魅力をお話しいただきます。
※ 会期中希望者には学芸員が作品説明をします(不在の場合もありますのでご了承下さい)。

※ 下掲詳細公式サイトで、最新情報を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 奈義町現代美術館 ]  { 活版アラカルト 奈義町現代美術館  まとめ }

【展覧会】奈義町現代美術館|企画展 中島 麦展 LUMINOUS / MULTI / SILVER ~ 色彩の時間 ~|’23年10月21日-12月10日|終了

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奈義町現代美術館
企画展 中島麦展 LUMINOUS/MULTI/SILVER ~ 色彩の時間 ~
期  間  2023年10月21日[土]- 12月10日[日]
会  場  奈義町現代美術館  ギャラリー
      708-1323 岡山県勝田郡奈義町豊沢441 TEL:0868-36-5811
料  金  一 般・大学生 200円(高校生以下、75歳以上無料)
      * 常設展を併せてご覧になる場合は通常観覧料金(一般・大学生700円)で観覧可能。
主  催  奈義町現代美術館
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「絵を描く」ことを通して、そこから広がっていく様々な出来事を取り込みながら活動している美術家・中島麦による、奈義町現代美術館では約11年ぶりになる個展を開催します。  
本展は、「動き・奥行き・光」を探求した「luminous dropping」、コロナ禍を経て時間や重力による偶然性を加えた「multi LD」、前者を発展させ、図と地の関係に着目した最新作「SILVER」シリーズまで、色彩豊かな抽象絵画による展覧会になります。
絵画の基本要素を分解し、再構築し、さらにそこから重要な要素を取り出すことで、「みる」ことの根源的な可能性を提示したいという中島の近作・新作を空間全体に展開した展覧会を、ぜひお楽しみください。

< 中島 麦 nakajima mugi >
美術家。
長野県生まれ 大阪育ち 大阪拠点。京都市立芸術大学美術学部油画専攻 卒業
抽象絵画を制作する事を中心に、そこから拡張する出来事を取り込みながら活動中。
その活動を通して、私自身が何ものからも自由で、何ものをもつなぐメディウムでありたいと考えている。
個展、企画展の他、ワークショップや企業コラボレーションなど多数。
https //nakajimamugi.com/

〔 中島  麦   近年の主な活動 〕
2023   [個展] 奈義町現代美術館/岡山(2012)
2023   [個展] 高島屋大阪店 ギャラリーNEXT
2022   [個展] Gallery OUT of PLACE /奈良・東京 (2011,’13-’20)
2022 「美作三湯芸術温度」米屋倶楽部・奥津温泉/岡山(2016/湯郷グランドホテル)
2019 「VOCA展 2019」上野の森美術館/東京
2019 「絵画展…なのか?」川口市立ギャラリー・アトリア/埼玉
2017 「HUB-IBARAKI ART PROJECT」/茨木市市役所他、市内施設7カ所、恒久設置/大

※ 下掲詳細公式サイトで、最新情報を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 奈義町現代美術館 ]  { 活版アラカルト 奈義町現代美術館  まとめ }

新宿餘談}
この奈義町現代美術館は松尾京斎氏に教えられた。同館は町民からはもっぱら NagiMOCA / ナギ・モカ と呼ばれ、展示内容や建築は現代美術として凄かったが、そこはまた子供の遊び場であり、老人の憩いの場だったという。
奈義町は、旧美作国-みまさかのくに-で、岡山県の北東部、鳥取県との県境にある町である。いまは岡山県勝田郡に属すが、県都:岡山にでるより、余程近距離に鳥取がある。 北部には町のシンボルであり、町名の由来となった那岐山がそびえる。

隣接する津山市までは志茂太郎の調査でしばしば出かけたが、津山線ですこしもどる 誕生寺 山の城の旧志茂宅ばかりで、奈義町は知らなかった。[ 志茂太郎関連資料:花筏    平野富二と活字*05 ついに驟雨のなかに迎えた『活字発祥の碑』除幕式  なかほどに、関西から個人でただひとり、相当金額の拠金者として銘板に名がのこる 書痴・活字狂を自認していた志茂太郎関連記載 ]
なんでも奈義町は「令和元年合計特殊出生率が 2,95」で全国トップクラスだそうである。ようは少子化・人口減少がなげかれているこのとき、奈義町では子育て世代の夫婦が3人ほどの子をもうけるそうである。めでたい話だ。人口を調べようと「 町勢要覧 」をあけた。どうせ役人の作文だろうとあきらめていたら、観光案内も吃驚の内容だった。[ 奈義町役場   月ごとの人口推移  令和4年9月1日現在 世帯数 2,512世帯、人口 5,738人(おとこ 2,877人、おんな 2,861人)]
お江戸の横丁から応援を続けている所以である。

< 奈義町 町勢要覧 PDF > https://www.town.nagi.okayama.jp/shared/documents/youran.pdf

【インスタレーション】奈義町現代美術館|アーティスト・イン・レジデンス・Nagi Vol.4|彫刻家・阿部光成|’23年11月1日-12月13日|終了

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奈義町現代美術館
アーティスト・イン・レジデンス・Nagi  Vol.4
作家が奈義町に滞在し、作品を制作します
彫刻家・阿部光成氏が、奈義町で生活しながら石の作品をつくります
期  間  2023年11月1日[水]- 2023年12月13日[水]
         <前 期> 11月 1 日[水]- 11月17日[金]  
         <後 期> 11月27日[月]- 12月13日[水]
会  場  B&G奈義海洋センター艇庫及び周辺(奈義町荒内西2)
      奈義町現代美術館 ギャラリー
      708-1323 岡山県勝田郡奈義町豊沢441 TEL:0868-36-5811
主  催  奈義町現代美術館
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作家が奈義町に滞在し、一定期間生活しながら作品制作を行う「アーティスト・イン・レジデンス・Nagi」を実施します。
4回目となる今回は、東京から彫刻家の阿部光成(あべみつなり)氏を招聘し、石の彫刻作品をつくります。
完成した作品は町内に常設展示されます。
期間中は小作品を奈義町現代美術館に展示します。またワークショップも開催する予定です。

◆ 関連作品展「阿部光成彫刻展」
日 程:11月1日[水]- 12月13日[水]
場 所:奈義町現代美術館・図書館

◆ ワークショップ「石の音を聴こう!」
日 時:12月10日[日] 14時30分-16時(要予約)
場 所:B&G奈義海洋センター艇庫及び周辺(奈義町荒内西2)
内 容:石の世界の話をした後、石を矢で割り、その時の割れる音を聴きます。
参加人数:10名(小学校低学年までは保護者同伴)
参加費:無料
服 装:よごれてもいい格好
予約方法:美術館へ電話、メール、FAXにて予約受け付けます。

※ 下掲詳細公式サイトで、最新情報を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 奈義町現代美術館 ]  { 活版アラカルト 奈義町現代美術館  まとめ }