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【展覧会】鋸山美術館|特別展「いにしへ そして 現在いま」 岩波昭彦の世界|【3期】’22年7月13日-11月6日

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鋸山美術館
特別展「いにしへ そして 現在いま」
岩波昭彦の世界
会  期  【3期】2022年7月13日[水]-11月6日[日]
会  場  鋸山美術館(千葉県富津市金谷2146-1)
休  館  日  火曜日
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  場  料    一 般 800円、中高生 500円、小学生以下 無 料
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日本画の伝統を受け継ぎながら、ニューヨークの摩天楼をテーマにしたり、神話の世界に新たな可能性を求めたり、意欲的な挑戦を続ける、岩波昭彦(55)の個展「いにしへ そして 現在いま 岩波昭彦の世界」が、ⅠⅡⅢ期にわたって千葉県富津市の鋸山美術館で開かれている。

岩波昭彦は長野県茅野市の生まれ。多摩美大絵画科日本画専攻を卒業後、牡丹など優美な花鳥画を描き、文化勲章を受章した松尾敏男(故人)に師事し、院展への出品、入選を重ねてきた。2016年には美術院の特待に推挙されている。
確かな画力をベースに「目に見えない、手で触れないものを描くのが日本画の伝統」という師の言葉を胸に、被写体を写生するのにとどまらず、空気感やにおいまで感じさせる、深みのある表現を追求してきた。今回の展覧会では、これまで描いてきたなかから「光」をテーマに展示している。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳細 : 鋸山美術館