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【展覧会】静岡市美術館|NHK大河ドラマ特別展 どうする家康|’23年11月3日-12月13日|終了

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静岡市美術館
NHK大河ドラマ特別展
どうする家康
会  期  2023年11月3日[金・祝]- 12月13日[水] * 会期中、一部展示替えがあります
開館時間  10:00 - 19:00(展示室への入場は 閉館の30分前 まで)
休  館  日  11月20日[月]
観  覧  料  当日・個人  一 般 1,500円、大高生・70歳以上 1,100円、中学生以下 無 料
      * 障がい者手帳等をご持参の方および必要な付添の方原則1名は無料.
      * 日時指定予約制前売りチケット、各種割引、優待情報などは下掲詳細参照。
主  催  静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、NHK静岡放送局、
      NHKエンタープライズ中部、中日新聞東海本社
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静岡市美術館-しずび  史上最多!  国宝・重文 約50点

戦国乱世に次々と起こる予期せぬ出来事に逃げることなく答えを出し続け、泰平の世の礎を築いた徳川家康。本展は「どうする?」をキーワードに、その生涯において重要なターニングポイントとなった合戦や出来事の数々を、関連する豊富な資料を通してひもといていきます。
また、家康の前に立ちはだかり、重要な決断を迫った武田信玄、織田信長、豊臣秀吉をはじめ、酒井忠次、本多忠勝、榊原康政ら「徳川四天王」に代表される家臣団の精鋭たちゆかりの肖像画、武具なども数多く展観。さらに家康自身が愛用した甲冑や刀剣、駿府で暮らした晩年に使用した茶道具、香道具、文房具といった手沢品の数々も紹介します。
国宝・重要文化財を多数含む110点余りの作品を通して、誕生から歿後に東照大権現として祀られるまでの足跡を辿るとともに、真の姿を浮き彫りにします。

20231024183639_00001☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは、画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 静岡市美術館 ]

【展覧会】久能山東照宮博物館|新春特別展「徳川家康公展」|’22年12月26日-’23年3月21日|終了

東照宮久能山博物館

久能山東照宮博物館
新春特別展「徳川家康公展」
期  間  令和4年(2022年)12月26日[月]- 令和5年(2023年)3月21日[火・祝]
         前 期:令和4年12月26日-令和5年2月17日
         後 期:令和5年 2 月18日ー令和5年3月21日
所  在  地  422-8011   静岡県静岡市駿河区根古屋390   TEL. 054-237-2438
入  館  料  博 物 館  大 人 400円、 小 人 150円
      社殿共通 大 人 800円、   小 人 300円
                      ※ 大人は高校生以上、小人は小学生・中学生とする
休  館  日  無 休
入館時間  9:00 - 17:00(最終入館時間は 16:45)
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久能山東照宮博物館では、御祭神である徳川家康公の生誕480年を記念し、「徳川家康公展」を開催致します。
期間中は家康公所用の甲冑3領(全て重要文化財)を全て展示する他、「徳川家康関係資料」として重要文化財として登録されている家康公が晩年使用していたお手回り品、更には家康公所用の刀剣(重要文化財 太刀 無銘光世作ほか)など、当館で所蔵している家康公関連の資料を一挙公開致します。
※ 刀剣は前期後期で一部入れ替え。前期に 重要文化財 太刀 無銘光世作(ソハヤノツルキ)を、後期に 国宝 太刀 銘 真恒を展示致します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 久能山東照宮博物館    展示品リスト PDF
{新宿餘談} 
さすがに在るところには有るものだ、とズラリと重要文化財がならんだ「展示品リスト」をみておもう。
廃仏毀釈をかかげた明治政府の初期、権力のたかみから転落した徳川家と、そのふたつの菩提寺、上野寛永寺(天台宗)、芝増上寺(浄土宗)の寺領は大幅に削られ、僧侶の多くは還俗畜髪して神官となり、堂宇は荒廃に任せて放置された。
徳川家康の遺品の多くが静岡に残されたのは好運だった。二代秀忠は芝増上寺に墓があるが、何度も改葬され、現在は火葬に付され、窮屈な徳川家廟に押しこめられている。遺品などもほとんど知られていない。権力とはすぐる権力にたいして容赦ないのは、古今東西を問わないようである。