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【展覧会】 文京ふるさと歴史館 季節のうた-歌人窪田空穂生誕140年・没後50年-

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「季節のうた-歌人窪田空穂生誕140年・没後50年-」
会期:平成29年10月21日[土]-12月3日[日]
開館時間: 午前10時-午後5時
休館日:毎週月曜日
入館料:一般300円・ 中学生以下・65歳以上は無料
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窪田空穂(くぼた-うつぼ 1877-1967)は、50年をこえる月日を文京の地で過ごした、ゆかりの歌人・国文学者です。
明治・大正・昭和にわたる長い文芸活動のなかで、全集に掲載されるだけでも14,000首以上もの歌を詠み、また古典和歌や作歌について一連の研究を行い、早稲田大学などにおいて教鞭をとりつつ、和歌を研究・愛好する多くの後継者を育てました。

空穂生誕140年・没後50年を迎える今年、文京ふるさと歴史館では、文京の季節を詠んだ空穂の歌を中心に、空穂ゆかりの品々を展示する特別展を開催します。みなさまのご来館をお待ちしております。
【 詳細情報 : 文京ふるさと歴史館
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hosuta[1]常設展示 ミニ企画コーナー (2階常設展示室)
『露伴最初の弟子、朗月亭羅文』
会期:平成29年9月27日(水)~12月24日(日)

 文京区根津に生まれ暮らした文人で、幸田露伴最初の弟子だったともいわれる朗月亭羅文、本名 瀧澤慎八郎(1863-1891)を紹介します。
根津の酒屋相模屋に生まれ、読売新聞や朝日新聞紙上で活躍しながらも、明治24年に29歳の若さで早世した羅文は、後に露伴から明治20年代前半の文壇の様子を説明する上で「なくてはならない時代人」と評されました。

展示では羅文の書いた手紙や出版された羅文の作品、羅文の葬儀時の香典帳などを展示します。
【 詳細情報 : 文京ふるさと歴史館