タグ別アーカイブ: 文化学園服飾博物館

【展覧会】文化学園服飾博物館|魔除け -見えない敵を服でブロック|’23年12月9日-’24年2月14日|終了

20231027201953_00023 20231027201953_00024文化学園服飾博物館
魔除け
-見えない敵を服でブロック!-
会  期  2023年12月9日[土]- 2024年2月14日[水]
開館時間  10:00 - 16:30  * 入館は 閉館の30分前 まで
休  館  日  日曜日・祝日、12月28日-1月5日は閉館 12/15、1/19は19:00まで開館
入  館  料  一 般 500円、大学・専門学校・高校生 300円、小中学生 200円
      * 障がい者とその付添者1名は無料
会  場  文化学園服飾博物館
      151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL. 03-3299-2387
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新型コロナウィルスの世界的な流行は、病気の恐ろしさや、人生でままならぬ事態が突然起こりうることを改めて実感させました。科学の知識がない時代、病気や死は目に見えない「魔」によって引き起こされるものと信じられ、人体と外界との境目にある衣服には、「魔」から身を守る役割も求められました。人々は、「魔」を追い払い、さらに幸運を引き寄せる力があるとされる文様を衣服に表したり、装身具によって結界を築くなど、「見えない敵」から身を守り、より良い人生となるよう衣服に願いを込めました。本展では、日本と世界各地の民族衣装や装身具に見る魔除けや招福の役割を探ります。

※ 事前予約の必要はありませんが、混雑時には入館をお待ちいただく場合があります。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 文化学園服飾博物館 ] 

【展覧会】文化学園服飾博物館|日本の洋装化と文化学園のあゆみ|’23年9月16日-11月13日|終了

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文化学園服飾博物館
日本の洋装化と文化学園のあゆみ
会  期  2023年9月16日[土]- 11月13日[月]
開館時間  10:00 - 16:30  * 入館は 閉館の30分前 まで
休  館  日  日曜日・祝日・年末年始・夏期休暇
入  館  料  一 般 500円、大学・専門学校・高校生 300円、小中学生 200円
会  場  文化学園服飾博物館
      151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL. 03-3299-2387
──────────────20230807185144_00002◆ 文化学園服飾博物館|日本の洋装化と文化学園のあゆみ|’23年9月16日-11月13日 ◆

明治期、日本は近代国家建設のためヨーロッパの文物を導入し、その一環として宮廷服に洋装が取り入れられました。上層階級の間で着られるようになった洋装は、大正、昭和初期には次第に都市部の富裕層の間にも広がり、戦後、生活様式の変化とともに日本人の生活に定着しました。文化学園は大正12年(1923)の創立以来、日本の服飾教育の中心を担い、日本人の洋装化や、ファッションを担う人材育成に大きな役割を果たしてきました。本展では、主に明治期から戦後までの洋装化の流れを展観するとともに、文化学園の100年にわたる服飾教育のあゆみを振り返ります。

※ 事前予約の必要はありませんが、混雑時には入館をお待ちいただく場合があります。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトを確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 文化学園服飾博物館 ] 

【展覧会】文化学園服飾博物館|日本服飾の美|’23年6月17日-8月6日|終了

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文化学園服飾博物館
日本服飾の美
会  期  2023年6月17日[土]- 8月6日[日]
開館時間  10:00 - 16:30  * 入館は 閉館の30分前 まで
休  館  日  日曜日・祝日・年末年始・夏期休暇
入  館  料  一 般 500円、大学・専門学校・高校生 300円、小中学生 200円
会  場  文化学園服飾博物館
      151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL. 03-3299-2387
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文化学園服飾博物館は1979年の開館以来、さまざまな地域の服飾資料を幅広く収集してきました。中でも日本関係の資料は、質、量ともに充実し、日本有数のコレクションとなっています。本展では、江戸時代の豪商で近代には財閥として知られる三井家伝来の打掛、公家の伝統を受け継いだ近代の宮廷衣装、簡素な中にも潔さの漂う江戸時代後期の武家の服飾などを紹介します。それぞれの制度やしきたり、気風から生み出された服飾には、精緻な染織技術や優美な意匠が見られ、日本の美意識が集約されています。当館の誇る日本服飾の優品を是非ご堪能ください。

※ 事前予約の必要はありませんが、混雑時には入館をお待ちいただく場合があります。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトを確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 文化学園服飾博物館 ] 

【展覧会】文化学園服飾博物館|紅白 夢の競演!-さまざまな国の “赤” と “白”-|’22年12月9日-’23年2月14日

文化学園A文化学園B

文化学園服飾博物館
紅 白 夢の競演!
-さまざまな国の “ 赤 ” と “ 白 ”-
会  期  2022年12月9日[金]- 2023年2月14日[火]
開館時間  10:00-16:30
      12月16日[金]、1月20日[金]は19:00まで開館  * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  日曜日・祝日・年末年始 12月28日[水]-1月5日[木]
入  館  料  一 般 500円、大 高 生 300円、小 中 生 200円
会  場  文化学園服飾博物館
      151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL. 03-3299-2387  お問い合わせ:03-3299-2211
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衣服の「色」は、着たときの印象を左右する大切な要素で、時に個人や民族の思想を反映したり、着る人の立場を表すなど、さまざまな解釈が与えられてきました。
本展では、「赤」と「白」の衣装に注目し、日本の着物、アジアやアフリカの民族衣装、ヨーロッパのドレスなど、約40か国の衣装を出品します。赤は太陽や火、血の色に通じることから、生命力や力強さ、権威の象徴とされることもあります。また色味を持たない白は、透明感や清らかさを連想させることから、清潔、純真、神聖といった意味が与えられることもあります。
それぞれの色が各国でどのような意味を持つのか、共通点や相違点などを探りつつ、世界各地の衣装の競演をお楽しみください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 文化学園服飾博物館

【展覧会】文化学園服飾博物館|未来は過去にある|“ THE FUTURE IS IN THE PAST ” -NIGO’s VINTAGE ARCHIVE-|’22年9月14日-11月13日

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未来は過去にある “ THE FUTURE IS IN THE PAST ”
-NIGO’s VINTAGE ARCHIVE-
会  期  2022年9月14日[水]-11月13日[日]
開館時間  10:00-18:00(金曜は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)
休  館  日  月 曜 * ただし 9月19日、10月10日は開館
入  館  料  一 般 500円、大 高 生 300円、小 中 生 200円
会  場  文化学園服飾博物館
      151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL. 03-3299-2387  お問い合わせ:03-3299-2211
主  催  文化服装学院 
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「HUMAN MADE」創設者兼デザイナーであり、「KENZO」のアーティスティックディレクターでもある NIGO ®。創設者の高田賢三氏以来、日本人としては初となる「KENZO」のデザイナー就任で大きな節目を迎えた NIGO ® が、少年期より35年余りにわたって収集し続けている門外不出のヴィンテージコレクションを、母校である文化服装学院の関連機関である文化学園服飾博物館にて展示いたします。
ここまで稀有なヴィンテージアイテムの数々が公開されるのは滅多にありません。母校の文化服装学院より更に多くの世界を魅了するファッションデザイナーが誕生することを願い、NIGO ® 自らが母校の後輩をはじめ、世界中のファッション愛好者やヴィンテージフリークのために企画した展示をぜひご覧ください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 文化学園服飾博物館 ]

【展覧会】文化学園服飾博物館|型 染 ~ 日本の美|’22年6月15日-8月4日

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文化学園服飾博物館
型染 ~ 日本の美
会  期  2022年6月15日[水]-8月4日[木]
開館時間  10:00-16:30 6月17日[金]、7月8日[金]は19:00まで開館。
入館は閉館の30分前まで
休  館  日  日曜、祝日、6月23日[木]
入  館  料  一 般 500円、大高生 300円、小中生 200円
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紙や木の型を使って布に文様を表す型染は、日本の豊かな染織文化の中で古くから行われてきました。型による文様には整然とした模様配置や反復の諧調など、特有の表現や美しさを見出すことができます。ものの形を巧みにとらえて単純化、デフォルメした図案は、型の使用という制約があるからこそで、かえってそのものの本質を印象深く表すことができ、日本人の文様に対する独特の美意識も感じられます。
本展では、小紋、板締、型友禅など、藍一色の精緻なものから多色を用いた華やかなものまで、さまざまな型染の服飾を紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 文化学園服飾博物館