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【展覧会】新宿区立新宿歴史博物館|令和5年度所蔵資料展|「震災からモダン都市・新宿へ」< 関東大震災から100年 >|’23年7月1日-9月3日|終了

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新宿区立歴史博物館
令和5年度所蔵資料展

「震災からモダン都市・新宿へ」 < 関東大震災から100年 >
開催期間  2023年(令和5年)7月1日[土]- 9月3日[日]
時  間  9:30 - 17:30(入館は 17:00 まで)
休  館  日  7月10日[月]・24日[月]、8月14日[月]・28日[月]
会  場  新宿歴史博物館 地下1階 企画展示室
料  金  無 料
問い合せ  新宿歴史博物館
160-0008 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電 話 03-3359-2131
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本年は大正12 年(1923)9 月1 日に起こった関東大震災から100 年目にあたります。
この地震のマグニチュードは7・9、死者、行方不明者は10 万5 千人余り、日本の災害史上最大の被害をもたらしました。死者の9 割は東京東部で起きた火災によるものでした。新宿区地域は大きな火災は起こらず、死者、行方不明者は430 人余りとされています。この地震の後、被害が大きかった東京東部から東京西部に移住する人が多く、同時に、この時期私鉄各線も新宿駅から西に路線を広げたこともあり、新宿駅周辺は大きく発展しました。

< 主要構成 >
◆第一部「大正12年9月1日関東大震災発生」
-大震災の被害を描いた地図、絵画、写真などの展示-
◆第二部「地震後の新宿区地域の救護活動、新宿駅東口の発展、デパートの建設」
-大正15年(1926)新宿三丁目追分角に建設されたほてい屋デパートの資料、その他三越、伊勢丹などの資料を展示-
◆第三部「帝都の復興」
-震災から復興した東京の地図、資料などを展示-
◆特別企画「ポスターを描いた日本画家・町田隆要」
-新宿区百人町に在住していた日本画家・町田隆要のポスター、下絵などを展示(館蔵品・借用資料)-

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトを確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 新宿区立 新宿歴史博物館

【展覧会】新宿区立新宿歴史博物館|令和4年度所蔵資料展|「戦前の新宿 ―1834(天保5年)- 1940(昭和15年)―」|’23年1月14日-4月9日

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新宿区立新宿歴史博物館
令和4年度所蔵資料展
「戦前の新宿 ―1834(天保5年)- 1940(昭和15年)―」

開催期間  2023年 令和5年 1月14日[土]- 4月9日[日]
時  間  9:30 - 17:30(入館は 17:00 まで)
休  館  日  1月23日[月]、2月13日[月]・27日[月]、3月13日[月]・27日[月]
会  場  新宿歴史博物館 地下1階 企画展示室
料  金  無 料
問い合せ  新宿歴史博物館
      160-0008 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電 話 03-3359-2131
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江戸期特有の分割絵図「江戸切絵図」には江戸城を中心とした市中の様子が描写されており、新宿区域は、武家地や寺社地、町地の他、江戸の町と近接する農村・宿場として描かれています。また、風光明媚な新宿の名所は『江戸名所図会』や、浮世絵の題材として生き生きと描写されています。ここでは、「江戸切絵図」、『江戸名所図会』や浮世絵などをとおして、江戸期の新宿を紹介します。

◉ 主要展示内容
第1章 江戸期の新宿 遊興と場末のまち
第2章 明治期の新宿 結節点と老舗のまち
第3章 大正期の新宿 拡大するまち
第4章 昭和期戦前の新宿(前編)戦争とペン部隊
第5章 昭和期戦前の新宿(後編)賑わうまち

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 新宿区立 新宿歴史博物館

【展覧会】新宿区立 新宿歴史博物館|令和4年度特別展|新宿の弥生時代 ~ 教科書の弥生時代と比べてみると ~|’22年9月17日-12月4日|会期終了

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新宿区立 新宿歴史博物館
令和4年度特別展  新宿の弥生時代 ~ 教科書の弥生時代と比べてみると ~

開催期間  2022年9月17日[土]-12月4日[日]
時  間  9:30-17:30(入館は 17:00 まで)
休  館  日  9月26日[月]、10月11日[火]、24日[月]、11月14日[月]、28日[月]
会  場  新宿歴史博物館 地下1階企画展示室
      160-0008 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電話 03-3359-2131
観  覧  料  一般300円(常設展とのセット券は500円)、中学生以下 無 料
主  催  公益財団法人新宿未来創造財団
共  催  新宿区、新宿区教育委員会
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「弥生時代」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?
水田が広がる農村風景? 中国の歴史書(『後漢書』東夷伝、『三国志』の「魏志」倭人伝など)に「倭国大乱」と書かれているような戦乱の世?女王卑弥呼が治めた邪馬台国?
教科書で描かれている弥生時代像は、中国の文献に書かれた日本に関するわずかな情報と、全国で発見される遺跡や出土品などから生み出されています。米作りに使用した農具や、銅鐸や銅矛などの青銅製の祭器、ガラス玉などの装飾品・・・・まだまだ謎も多く、ロマンに満ちています。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 新宿区立 新宿歴史博物館