タグ別アーカイブ: 新宿歴史博物館

【展覧会】新宿区立新宿歴史博物館|令和5年度所蔵資料展|新宿の画家たち  ー出会う、暮らす、描く。ー|’23年4月22日-6月11日

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新宿区立新宿歴史博物館
令和5年度所蔵資料展
新宿の画家たち  ー出会う、暮らす、描く。ー
開催期間  2023年(令和5年)4月22日[土]- 6月11日[日]
時  間  9:30 - 17:30(入館は 17:00 まで)
休  館  日  4月24日[月]、5月8日[月]・22日[月]
会  場  新宿歴史博物館 地下1階 企画展示室
料  金  無 料
問い合せ  新宿歴史博物館
      160-0008 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電 話 03-3359-2131
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新宿には多くの画家が住み、特に落合の地域には洋画家の佐伯祐三・米子夫妻や中村彝(つね)、曾宮一念(そみやいちねん)らが住居・アトリエを構えました。
人や風景と出会い、日々を過ごし、絵を描く。その営みが新宿にあったのです。
本展は、作品やデッサンに加え、ゆかりの品々、画家の書いた手紙や書籍などを見ていきます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 新宿区立 新宿歴史博物館

【展覧会】新宿区立 新宿歴史博物館|令和5年度特別展 生誕120年記念|林芙美子展 ―旅人で 詩人で 傑作書きで ―|’23年9月24日-11月26日|終了

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令和5年度特別展
生誕120年記念  林芙美子展 ―旅人で 詩人で 傑作書きで ―
開催期間  2023年(令和5年)9月24日[日]- 11月26日[日]
時  間  9:30 - 17:30(入館は 17:00 まで)
休  館  日  9月25日[月]、10月10日[火]・23日[月]、11月13日[月]
会  場  新宿歴史博物館 地下1階 企画展示室
料  金  一 般 300円(常設展とのセット券は 500円)、中学生以下 無料
問い合せ  新宿歴史博物館
      160-0008 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電話 03-3359-2131
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林芙美子は、昭和5年(1930)から亡くなるまでの約20年間を落合で暮らした新宿ゆかりの作家です。旅を愛し、詩を心の拠り所とし、「吾古里-わがふるさと」を希求し続けた47年の生涯は、限りない向上心と文学への執着をもって前進する「旅」そのものでした。
本展では、友人で作家の井伏鱒二が、パリに滞在中の芙美子へ送った書簡の一節「心をシャンとして、旅人で、詩人で、傑作書きで、けなげに日本にお帰りください」から、「旅人・詩人・傑作書き」をキーワードとし、多面的な視点から作家としての実像に迫ります。
芙美子にとって旅は、生きるためのもの、そして書き続けていくためのもの、詩は、「心の独白」を表現するためのものでした。逆境の中で自分を見失わず、時代に向き合いながら作品を書き続け、激動期を逞しく駆け抜けた稀有な作家です。
遺された原稿類、書簡、初版本、遺愛品、写真、そしてふるさと落合での暮らしを通して、林芙美子の旅と詩と作品をご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトを確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 新宿区立 新宿歴史博物館
[ 関 連 : 公式動画  YouTube  新宿歴史博物館 令和5年度特別展「生誕120年記念 林芙美子展 ―旅人で 詩人で 傑作書きで ―」7:24 ]

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【展覧会】新宿歴史博物館|令和4年度所蔵資料展「岩田ガラス新収蔵品展」|’22年4月16日-5月29日

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新宿歴史博物館
令和4年度所蔵資料展 「岩田ガラス新収蔵品展」
開催期間  2022年4月16日[土]-5月29日[日]
時  間  9:30-17:30(入館は 17:00 まで)
休  館  日  4月25日(月)、5月9日(月)・23日(月)
会  場  新宿区立新宿歴史博物館(新宿歴史博物館) 地下 1 階企画展示室
      160-0008 東京都新宿区四谷三栄町12-16
料  金  無 料
問い合せ  新宿歴史博物館 03-3359-2131
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岩田藤七(いわた とうしち 1883-1980)は、日本のガラス芸術界のパイオニアです。それまでガラスを使用した芸術的な作品は作られていなかった日本で、宙吹き(ちゅうぶき)技法〈中空のさおの先に溶けたガラスをつけ、息を吹き込んで形成する技法〉による色ガラスの豊かな色彩と自由な造形の作品を作り上げ、日本のガラス芸術を築き上げました。

また、藤七の長男である久利(ひさとし 1925-1994)も父と同様に、ガラス作品の作家となり、繊細で華麗な作品を残しました。久利の妻の糸子(1922-2008)も独自のガラス作品を制作するようになり、高く評価されています。
さらに久利、糸子の娘・ルリ(1951-)もガラス作家となり、器のみでなくガラスによる現代美術の表現など、多彩な活動をしています。

岩田家は新宿区弁天町に在住していた、区ゆかりの芸術家です。新宿歴史博物館では、岩田藤七、久利の作品を収集し、数回の展示会を行ってきました。今回は、令和元年(2019)に岩田ガラスの関係者から、岩田ガラス作品、関連資料80点余りの寄贈を受けたものについて同館初公開します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 新宿歴史博物館

【展覧会】新宿歴史博物館 企画展 所蔵資料展 写真展「天空から見た新宿風景」-鳥のように空から新宿の街を眺めたら- 3月17日─ 6月10日

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所蔵資料展 写真展「天空から見た新宿風景」-鳥のように空から新宿の街を眺めたら-

会 期  平成30年3月17日[土]-6月10日[日]
時 間  9:30-17:30(入館は17:00まで)
会 場  新宿歴史博物館 地下1階 企画展示室
休館日  3月26日
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「鳥のように空を飛んでみたい」
空を「自由の象徴」と捉え、憧れを抱く人は少なくないでしょう。日本初の空中写真は、西南戦争の際に偵察を目的として気球から撮影され、また、明治の末には、帝国陸軍が航空撮影を行っています。
当館では、街の記録として撮影された昭和30~40年代を中心とする航空写真や、年代の異なる寄贈航空写真を所蔵しています。空からの眺めも時代とともに大きく様変わりしました。変貌を遂げた街並みを、航空写真を中心に写真資料で振り返ります。

【詳細: 新宿歴史博物館