タグ別アーカイブ: 板橋区立美術館

【展覧会】練馬区立美術館|歸空庵コレクションによる 洋風画という風 ― 近世絵画に根づいたエキゾチズム ―|’24年5月3日-6月16日

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歸空庵コレクションによる 洋風画という風  ― 近世絵画に根づいたエキゾチズム ―
Western Winds from the Kikūan Collection : Exoticism in Early Modern Japanese Paintings
会  期  2024年5月3日[金・祝]- 6月16日[日]
休  館  日  月曜日(但し 5月6日[月]は開館、5月7日[火]は休館)
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
観  覧  料  無 料
会  場  練馬区立美術館
      〠 176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16 TEL 03-3577-1821
      アクセス:西武池袋線中村橋駅下車 徒歩3分 ▶ 詳しくは こちら をクリック!
主  催  練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
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当館では、日本絵画における西洋風の絵画技法を用いた「洋風画」による歸空庵コレクションをお預かりしております。このコレクションには、近世初期の西洋風俗画や秋田蘭画、司馬江漢といった名品から、大らかで民衆的な作品までが含まれます。2004年には、「日本洋風画史展」を開催し、桃山時代から明治初期に至るそれらを一挙公開しました。本展では、新たに寄託された作品を加えた選りすぐりの歸空庵コレクションを展示します。近世絵画に新鮮な風を送り込み、これまでにない表現を切り拓いた洋風画の魅力に迫ります。

※ 多彩な関連イベントが発表されています。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 練馬区立美術館 ] 

【展覧会】板橋区立美術館|『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本|’24年3月2日-4月14日|終了

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板橋区立美術館
『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本
会  期  2024年3月2日[土]- 4月14日[日] * 前後期で一部展示替えがございます。
         前 期:3月 2日[土]- 3月24日[日]
         後 期:3月26日[火]- 4月14日[日]
会  場  板橋区立美術館
      〠 175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27 電話:03-3979-3251
開館時間  午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日
観  覧  料  一  般  650円、高校・大学生  450円、小・中学生  200円
      * 土曜日は小中高校生は無料で観覧できます。z
      * 65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
協  力  京都府京都文化博物館、三重県立美術館
主  催  板橋区立美術館・東京新聞
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1924年、アンドレ・ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を発表して100年。フランスで誕生し詩や思想、絵画に多大な影響を及ぼした芸術運動は、当時の日本の画家たちを魅了しました。1920年代後半からシュルレアリスムを先駆的に試みたのは古賀春江や東郷青児、福沢一郎をはじめとする人々でした。1930年代には若い画家や画学生たちがエルンストやダリの作品の影響を受け、表現の幅を広げます。さらに靉光、北脇昇らによる日本のシュルレアリスムを象徴する作品が描かれました。しかし、戦時中にシュルレアリスムは危険思想として監視の対象となるとともに、戦死する画家も現れ、活動は困難を極めます。それでも戦後、その影響は絶えることはなく、山下菊二をはじめとする画家たちは混迷する社会と向き合いながら、日本特有のシュルレアリスムの作品を生み出したのです。
東京のみならず日本各地で展開したシュルレアリスム。戦中、戦後の激動の時代、シュルレアリスムという前衛表現によって時代と対峙した画家たちの軌跡を約120点の作品と資料から検証します。

◉ イラストで読む! 
イラストレーターの杉全美帆子さんによるシュルレアリスムと日本展ミニガイドです。

  展覧会の予習・復習にもおすすめです!
 ▶「シュルレアリスムと日本」展ミニガイド (PDF 2.3MB)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳細 : 板橋区立美術館 

【展覧会】板橋区立美術館|館蔵品展 狩野派以外学習帳 江戸にきらめいた民間の絵師たち|’23年8月26日-10月1日|

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板橋区立美術館
館蔵品展 狩野派以外学習帳
江戸にきらめいた民間の絵師たち
会  期  2023年8月26日[土]- 10月1日[日]
会  場  板橋区立美術館
      175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27 電話:03-3979-3251
開館時間  午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(ただし9月18日[月・祝]は開館し、9月19日[火]は休館
観  覧  料  無 料
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当館では、江戸絵画の正統を成した江戸狩野派に注目した館蔵品展「狩野派学習帳」を令和2年(2020)に行いました。本展はその第二弾として、民間の絵師の作品を中心にご紹介します。
このたびの展示では、古来より描き継がれた二つの画題「富士山」と「牡丹」に着目し、江戸狩野派との比較なども交え、館蔵品・寄託品を通して民間の絵師たちの活況をお伝えします。また、修復後初公開となる三作品も展示します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳細 : 板橋区立美術館 ] 

【展覧会】板橋区立美術館|生誕110年 佐藤太清展 水の心象|’23年4月29日-6月4日|会期終了

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板橋区立美術館
生誕110年 佐藤太清展 水の心象
会  期  2023年4月29日[土・祝]- 6月4日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜日
観  覧  料  一 般 650円、高 校・大学生 450円、小・中学生 200円
      * 土曜日は小中高校生は無料で観覧できます
      * 65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
主  催  生誕110年佐藤太清展実行委員会、板橋区、公益財団法人板橋区文化・国際交流財団
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日本画家の佐藤太清(1913-2004)は、京都府福知山市に生まれ、昭和20年(1945)から60年間を板橋区で過ごしました。
このたびの展覧会では、生誕110年の節目の年に、太清が生涯に渡って多数描き出した「水」に関する作品に着目し、約70年の画業における作品変遷、自然を描いた足跡、感受した自然を解釈したことにより生まれた作品を展覧するものです。また、画室に遺された全絵具をサンプル化した1000色を超える色相図もご覧頂き、多彩な中間色を創出した画家の眼に迫ります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 板橋区立美術館

【展覧会】板橋区立美術館|館蔵品展 展覧会のちょっといい話|絵本と近代美術のあれこれ|’23年11月18日-’24年1月8日|

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板橋区立美術館
館蔵品展 展覧会のちょっといい話
絵本と近代美術のあれこれ
会  期  2023年11月18日[土]- 2024年1月8日[月・祝]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜日、12月29日-1月3日  * 1月8日[月・祝]は開館
観  覧  料  無料
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1979年の開館以来、板橋区立美術館ではさまざまな展覧会を行ってまいりました。その準備の過程や開催中・開催後には、多くの方々との交流があり、展覧会では紹介しきれないほどいろいろな情報や資料が集まります。本展では、近現代美術と絵本の分野から、選りすぐりの作品や資料を、とっておきのエピソードとともにご紹介します。

※ 無料の展覧会にしては盛りたくさんのイベントが設定されています。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 板橋区立美術館

【展覧会】板橋区立美術館|区制施行90周年記念|館蔵品展 ぞろぞろ・わいわい・人だらけ ― 狩野派も、それ以外も|’22年8月27日-10月2日|終了企画

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区制施行90周年記念 館蔵品展
ぞろぞろ・わいわい・人だらけ―狩野派も、それ以外も
会  期  2022年8月27日[土]-10月2日[日]
開館時間  午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(ただし9月19日[月・祝]は開館し、9月20日[火]は休館
観  覧  料  無 料
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人びとの姿かたちを表現した絵画には、数多くのテーマがあります。当館のコレクションには、江戸時代を中心に個性豊かな人物を描いた作品が揃っています。
例として、礼拝の対象とされる肖像画、憧れや好奇の眼差しを向けられた美人や異国の人の姿、画中で集い交情を深める人たちなどがあります。それらからは、描かれた対象同士のほか、作り手や鑑賞者の関係など、作品をめぐる人と人との親密なつながりが見て取れます。
本展では、1人、2人、3人といった少人数から賑わう人々まで、描かれた人の数に着目した展示を行います。単身像、群像における表現の変化を感じて頂き、人物図について思いを巡らせて頂く機会とします。

他者との心や体の距離感を考えさせられる今日、密を厭わず一堂に会した画中の人びとの姿かたちを、どうぞお楽しみください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳細 : 板橋区立美術館]]