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【公演】観世会|観世会 11月定期能|2019年11月3日

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観世会 11月定期能
日  程  2019年11月3日[日]
      開場:午後12時20分  開演:午後 1 時
会  場  二十五世観世左近記念 観世能楽堂

  能    景清 松門之出    観世 清 和
狂言   咲嘩         野村 又三郎
  能    紅葉狩 鬼揃      津田 和 忠

* 残席わずか。チケット発売中

◉ 今回紹介された能面
景清 ── かげきよ
「景清」の専用面。このような面は少数であり「一面物」と呼ぶこともある。勇将・悪七兵衛景清が日向の国に流され、今は盲目となり生きながらえている様が現されている面。額に留め金が施されており、沙門帽子がずり落ちないための工夫とされている。德和作、重要美術品。

【詳細: 観世流オフィシャルウエブサイト 11月観世会定期能 】

【公演】観世会|秋 の 別 会|二十五世観世左近記念 観世能楽堂|10月6日

観世会舞台 201908030907291139 201908030907517455

観世会
秋の別会
開催日時  2019年10月6日[日] 開 場 午後12時20分 開 演 午後1時

会  場  二十五世観世左近記念 観世能楽堂
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 能   「木曽 願書」      関根知 孝
狂 言  「二人袴」        山本東次郎
舞囃子  「羽衣 彩色之伝」    観世清 和
 能  「鸚鵡小町 杖三段之舞」 岡 久 広
他 仕 舞

* 残席わずか。チケット発売中

◉ 今月紹介された能面
姥 ── うば
古来より「切り通しの姥」と呼ばれてきた観世宗家伝来の女面。これまでに重ねてきた年齢や人生経験が直裁に表現され、静謐さと深い諦観の世界がにじみ出ている。

「関町小町」や「檜垣」などの「老女物」と呼ばれる曲目で用いられる。河内作。江戸時代。

【詳細: 観世流オフィシャルウエブサイト  観世会秋の別会 】