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【展覧会】逸翁美術館 歌舞伎ワールドⅠ「役者で魅せる芝居入門」5/19-6/17, 6/23-7/22

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歌舞伎ワールドⅠ 役者で魅せる芝居入門
会  期 前期:2018年5月19日[土]-6月17日[日]
     後期:2018年6月23日[土]-7月22日[日]
休 館 日 毎週月曜日 * ただし7月16日[月]開館、17日[火]休館
     * 6月18日[月]-6月22日[金]は展示替えのため休館
開館時間 午前10時-午後5時  * 入館受付は4時30分まで
観 覧 料 一般700円、大・高生500円、中・小生以下無料、シニア(65歳以上)500円
アクセス 阪急電鉄宝塚線 池田駅から北東へ徒歩約10分
主  催 公益財団法人阪急文化財団
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歌舞伎にまつわる言葉やモノは日常的によく知られていることも多いのですが、その由来は人々の意識から薄れてしまっているものもあります。そこで、今回は「そもそもこれは?」の疑問について、さまざまな上演資料を用いてご説明いたします。
では、その上演資料とはどんなものでしょうか。ひとたび歌舞伎興行をすると、台本や道具帳などの制作資料、絵看板や番付などの宣伝物、そして役者に魅せられたファンのために、役者絵や評判記が発行され、さらには歌舞伎グッズも登場します。これら多種多様な産物が、上演資料として阪急文化財団にも遺されているのです。
本展は、江戸から明治期の役者絵を中心に、役者の魅力で芝居のあれこれを探る入門編です。ただいま三代襲名に沸く高麗屋古今の役者絵や写真にも注目します。まだ歌舞伎をご覧になったことがない方も、ご一緒に歌舞伎ワールドへ足を踏み入れてみましょう。

【詳細: 阪急文化財団 逸翁美術館