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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第56号発刊 特集{雲をつかむ}

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空を見上げるとそこにある「雲」。雲とは、大気中に固まって浮かぶ水滴または氷の粒(氷晶(ひょうしょう))のこと。空気が高く上がると温度が下がり、空気に含むことができなくなった水蒸気が集まって雲になる。
その雲は雨をもたらす物理的な存在というだけではない。なぜかしら人々の心に響く存在でもある。雲は人の夢や希望などあいまいなものにたとえられることが多く、また雲と聞いて思い浮かべる風景は一様ではない。雲に対する印象や思いは人それぞれではないだろうか。

いつもそこにある身近な存在である雲。その実体はどのくらい知られているだろうか。そして、刻一刻と姿を変え、二度と同じ形にならない雲は、人間にとってどのような存在なのか。
人の暮らしとの関係や、心理的・文化的な側面にも光をあてながら、雲の魅力に迫る。

【 詳細 : ミツカン 水の文化センター 】 { 文字壹凜 まとめ }