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【展覧会】 gggギャラリー 組版造形 白井敬尚展 09月26日─11月07日 NHK首都圏ニュースWEB 10月03日放映配信

白井展03白井敬尚展告知ggg 企画展
組版造形 白井敬尚展
09月26日─11月07日  * 入場無料
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『NHK首都圏ニュースWEB 10月03日 本の「組版」デザインの展覧会』より
本を印刷する際の文字の書体や大きさ、それに構成といった「組版」と呼ばれるデザインの魅力を紹介する展覧会が東京・銀座で開かれています。
会場にはグラフィックデザイナーとして数多くの本のデザインを手がけてきた白井敬尚さんの作品や、白井さんが参考にした本などあわせて180点が展示されています。
続きと映像はソース元で リンク設定期間終了]
白井展04 白井展01gggギャラリー】{活版 à la carte

【展覧会】 仲條正義 IN & OUT, あるいは飲&嘔吐 ggg ギャラリー新春企画

20161224160019_00002 20161224160019_00001ギンザ・グラフィック・ギャラリー 第357回企画展
仲條正義 IN & OUT, あるいは飲&嘔吐
2017年01月13日[金]-03月18日[土]
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「IN & OUT, あるいは飲&嘔吐」という、またしても仲條節炸裂のタイトルのつけられた本展では、「MOTHER & OTHERS」をテーマに、スイスサイズという少し大きめのポスター新作22点に挑戦します。
御歳83にして放つ若々しい感性は他の追随を許さず、模倣すら寄せ付けない圧倒的な存在感を示します。 生みだす苦労はあれど、それでも創造を止めることなく作り続け、仕事はもちろん、精力的に個展を開くなど、まだまだ氏のデザインライフは続きます。
ギャラリー地階では、そんな過ぎ去った日の個展作品と、仲條といえばの『花椿』がところ狭しと並びます。
40年前の『花椿』エディトリアルデザインが色褪せることなく、今もほとばしる瑞々しいデザインの数々とともに、現代に違和感なく存在し得る奇跡を目撃してください。

【ggg ギャラリー】 ノーデザイナー かたちと理由展

20160906140303_00001 20160906140303_00002ギンザ・グラフィック・ギャラリー第355回企画展
ノザイナー かたちと理由
2016年09月16日(金)~10月31日(月)

会場
〒104-0061
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
ギンザ・グラフィック・ギャラリー( ggg )
TEL:03-3571-5206/FAX:03-3289-1389
11:00am-7:00pm
日曜・祝日休館/入場料無料

IMG_1_00000681[1]未来に良い変化をもたらすための「ソーシャルデザインイノベーション」を理念に掲げるNOSIGNER(ノザイナー)は、今からちょうど10年前の2006年に太刀川瑛弼(たちかわ-えいすけ)氏により創業されました。
以来、グラフィックやプロダクト、建築といったデザインの専門領域を横断して、災害復興支援、地域振興、再生可能エネルギー、サステナブルデザイン、サイエンス・コミュニケーションなど、デザインがこれから必要になるだろう、より大きな問いに意識的に向き合い活動を続けています。

「ノザイナー かたちと理由」では、「もし全てのデザインが自然の模倣なのだとしたら。あるいはデザインという行為そのものが、自然の進化を無意識にシミュレーションする行為だとしたら」という仮説から、「デザインは、物の生物学だ」という考えに基づき、人工物と自然物を対比させ、かたちの奥にある理由や、デザインを発想する方法に迫ります。
またアーカイブ展示では、災害に機能するデザインや、地域とコミュニティといったさまざまな課題の背景にあるWHYを視覚化し、解決策の例としてNOSIGNERの仕事を紹介します。彼らの生み出してきた様々なプロジェクトを通じて、拡張するデザインの未来を提示したいと思います。 
 
◆ NOSIGNER
ソーシャルデザインイノベーション(社会や未来により良い変化をもたらすためのデザイン)を理念としたデザインファーム。大きな問いを見いだし、社会に必要な美しい関係性を設計できるチームでありたい。そんな思いから、「見えないものをデザインする人」を意味する「NOSIGNER」として、デザイン活動を続ける。
グラフィック、プロダクト、空間等のデザイン領域にとらわれず、ビジネスモデルの構築やブランディングを含めた総合的なデザインを手がける。また、経済活動としてのデザインのみならず、災害時に役立つデザインを共有する「OLIVE PROJECT」をはじめとしたオープンソースデザイン、地場産業、科学技術、教育、サステナビリティ、文化交流などの分野で社会に意義のあるイノベーションを生み出している。

NOSIGNERメンバー(2016年現在):太刀川瑛弼、新田理恵、木原圭崇、河野剛史、佐藤邦彦、長嶋もと子、長谷川香織、中家寿之、糸魚川遼、野間晃輔、安田健太郎、アンドラディティヤ、藤川穂

◆ 太刀川瑛弼 Eisuke TACHIKAWA
NOSIGNER代表。慶応義塾大学大学院理工学研究科修了。在学中の2006年にデザインファームNOSIGNERを創業。
ソーシャルデザインイノベーション(社会に良い変化をもたらすためのデザイン)を生み出すことを理念に活動中。建築、グラフィック、プロダクト等のデザインへの深い見識を活かし、複数の技術を相乗的に使った総合的なデザイン戦略を手がけるデザインストラテジスト。その手法は世界的にも評価されており、Design for Asia Award大賞、PENTAWARDS PLATINUM、SDA最優秀賞、DSA空間デザイン優秀賞など国内外の主要なデザイン賞にて50以上の受賞を誇る。災害時に役立つデザインを共有する「OLIVE PROJECT」代表。内閣官房主催「クールジャパンムーブメント推進会議」コンセプトディレクターとして、クールジャパンミッション宣言「世界の課題をクリエイティブに解決する日本」の策定に貢献。University of Saint Joseph/ Department of Design客員教授、慶応義塾大学SDM非常勤講師、法政大学工学部建築学科非常勤講師、NPO法人ミラツク理事、地域ブランディング協会理事。

【ggg ギャラリー】 ggg 30周年記念展 明日に架ける橋 gggポスター1986 – 2016/04月15日(金)-05月28日(土)

20160321235300506_000120160321235300506_0002リニューアルオープンとなります「ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)」の4月は、30周年記念展「明日に架ける橋 ggg 展覧会ポスター1986-2016」を開催いたします。
1986年3月の第1回企画展「大橋正展」から、日比谷図書文化館で開催された特別展「祖父江慎+コズフィッシュ展」まで、360枚におよぶポスターを通して、ggg 展覧会の軌跡を一望するとともに、10年、20年先の“明日”を見据えるための展覧会となります。

日本、海外のグラフィックデザイン界は、混沌として厳しい状況にありますが、未来に繋げたいという意志を持って、明日に橋を架けねばなりません。
そこで今回は、世界を代表する海外のデザイナー、評論家、美術館学芸員に「ggg のイマジナリーの行方 ― これまでの評価と今後に期待すること」 をテーマにコメントを寄せていただきました。展覧会に合わせ、それらを収録した図録も刊行いたします。


【 詳細 : ggg ギャラリー スケジュール