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【展覧会】GalleryBar Kajima 加島牧史|福田澄子展 散華|2月12日-2月23日 最終展示

いつものとおり、加島牧史氏による GlleryBar Kajima の展示案内です。
GlleryBar Kajima は 2019年2月23日[土]をもって閉店がアナウンスされました。したがって本展示をもって GlleryBar Kajima とはしばしのお別れとなりそうです。

加島牧史氏とやつがれ、格別親しいわけではありませんが、ほぼ同世代。加島氏は銀座で、やつがれは新宿で、お互いにやせ我慢をしながら、どこか通底する波長があり、なにかわかり合えるものがありました。また多くの造形者にかこまれてたのしく過ごすことができました。
今回の展示をもって GlleryBar Kajima は一旦幕引きとなる。しかし漢ーおとこ-加島牧史、このまま終わるはずはない。次なる挑戦を鶴首してまちたい。
20190208114334_00001 20190208114334_00002GlleryBar Kajima  加島牧史
福 田 澄 子 展 - 散 華
2019年02月12日[火]-02 月23日[土]
営業時間:14:00-24:00 * 日祝日休み
Mail :gbkajima@gmail.com
Web & Blog : https://gbkajima.jimdo.com/
104-0061 中央区銀座7-2-20 山城ビル2 階
Tel : 03-3574-8720
kazari-downner

ここには依然として生かされている私がいる
今、一つ深呼吸して全てを静かに讃えたくなった
神話では讃えるシーンで花が花びらが舞うなあ
道は終わった訳ではない [福田澄子]

◇ ◇ ◇
呑気に、バーをやっていたらいいやとたかをくくっていたら、還暦の厄はちゃんとやってきた。自分の運命の選択をしないものは、運命がその人の人生を選択する。これは古代のローマの格言だが、どうやらこれはもう僕のことらしい。
ある友人が、人生は来た球をただ打ち返すだけよ、と言っていたが、僕は今回来た球を受けるのが精いっぱいだったな。

どうも厄年に好景気が重なると僕の運命は回転を始めてしまう。これで三度目である。ウォーリーを探せの翻訳権を売ったら、会社を辞めることになっていたり、安室奈美恵が売れたら、この CD カバーを印刷していた会社が急成長して、画廊がなくなったり、多分今回も僕と関係ないところで何かがバカ売れしたのだろう。
この巡り合わせに出会ったら、すべてをご破算にして、迷うしかない。どこまでゼロに戻せるかが問われることになる。

迷いに迷いを加えウロウロするしか手がない。そんなわけでしばらくお休みをいただくことになる。今までのご愛顧に御礼を申し上げます。
ありがとうございました。[加島牧史]
◇ ◇ ◇
【お知らせ】ギャラリーバーカジマは2月23日[土]をもって閉店いたします
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2月23[土]19:30- 最終日ライブ * 要予約
能 管:松田弘之 琵 琶:岩佐鶴丈 鍋と飲み物付で5,000円
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第15回龍昌寺正法眼蔵勉強会 5.2~4または5(能登輪島)
村田和樹老師提唱
3泊4日 30,000円/4泊5日 35,000円(交通費別)
* 5/1夕方現地着、5/2,3,4勉強会、5/4午後または5/5朝解散

* お問い合わせ、ご予約はメールにてどうぞ。

【 詳細: GalleryBar Kajima 】{ 活版アラカルト 過去ログ }