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アダナ・プレス倶楽部 恒例「餅と餃子の会」 and More

《ご報告が遅れました! 2014年12月後半の某日 アダナ ・ プレス倶楽部 餅モッチ 餃子の忘年会》
どういう訳かお餅が大好きな会員が多い 〈 朗文堂 アダナ ・ プレス倶楽部 〉である。
遠方の会員のかたのご参加がむずかしいのは残念だが、各地でも 「 ◯ ◯ アダナ ・ プレス倶楽部 忘年会 」 を開催されているようである。
報告が遅くなりましたが、年末恒例の 〈 アダナ ・ プレス倶楽部 餅と餃子の会 ― 餅モッチ 餃子の忘年会 〉 の模様を紹介いたします。
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このときは、一段と参加者がふえたので、若干机を移動したり、スペースを広げての開催であった。
それでも真っ先にテーブルに置かれたのはやはり < 大根おろし製造キット >。 担当はもう不動の小酒井さんであった。
餅つきの準備と、もろもろで皆がいそがしく、いつの間にかやつがれまでタマネギ刻みに駆りだされていた。 火はつけていないが、咥えタバコの悪弊での参加だった。
ここまでは例年の忘年会と大差はなかった。
【 関連情報 : アダナ ・ プレス倶楽部 恒例「餅と餃子の会」 and More 2014年02月25日

DSCN9970 DSCN9972 DSCN9974 DSCN9982 DSCN9986 DSCN9989 DSCN9992DSCN9993結局、お雑煮に入ったのか、餃子に混ぜ込まれたのかしらないが、上掲写真の壺入りの青菜は、本物の野沢菜である。
やつがれの郷里は信州野沢温泉村にちかい。 この温泉の◯◯寺の畠で採種されたものだけが本来の「野沢菜」である。 それ以外はたんなる高菜でしかない-と北信濃うまれの頑固者は野沢村うまれのオヤジに教えられ、いまだにそれをかたく信じている。

昨年は改修工事のために、ノー学部が煉瓦をつみあげ、丹精込めてつくってくれた<空中庭園>は撤去の憂き目をみた。 なぜかは知らぬが、分譲マンションでも、ベランダは共有スペースということで、有無をいわせぬ強引さで艸艸ごと < 空中庭園 > は霧散した。
そのために大きめな植木鉢に、堆肥と油かすの肥料をたっぷりあたえ、水やりをかかさず育てた、自慢の、無農薬、有機栽培の野沢菜であった(地植えならもっとおおきくなるはず)が、刻みこまれたあとに到着した会員は、その 「 勇姿 」 をみることなく終わった。

2014年は活版礼讃イベント < Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO > の開催が11月第一週と遅かったせいもあり、忘年会も鹿児島での話題がおおかった。
この忘年会の翌週末、やつがれ、大石、カメラマンの上野隆文氏の三名は、撮影のために またまた鹿児島にでかけた。
撮影は必至にとり組んだが、夜ともなると鹿児島の 「 紙バカ様ご一同 」 が待ちかまえていて、市役所前の 「 某店 」 での会食となった。

下戸のやつがれではあるが、この店の 「 豚骨-大根と豚肉をトコトン煮込む-料理 」 と 「 薩摩汁 」 にはしびれるのである。 どうしてこんなに豚肉が柔らかく、骨まで食せるのかはしらないが、その豚肉の旨みが大根にしみ込んで、これもまたおいしいのである。
こうして朗文堂と アダナ ・ プレス倶楽部の師走は、まことにあわただしく過ぎ去ったのである。
【関連情報:鹿児島の友人「紙バカ様」ご一同が <初春 紙バカ ジャンク 市>開催
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