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【WebSiteギャラリー】 北京清華大学 陳 輝先生  彫塑作品紹介

20150216223959256_0001北京清華大学美術学院 彫塑系学科 副教授  陳 輝 ( Chen Hui ) 作品

◯ 作品 / 凝聚の風景
凝聚の風景
◯ 作品 / 行  進

行進
◯ 作品 / 高山流水

高山流水
◯ 作品 / 石

石
◯ 作品 / 低い雲、銅 80×60×35 cm

低い雲、銅80x60x35cm
◯ 作品 / 風 1

風1
◯ 作品 / 風 2

風2
◯ 作品 /  風  韻
風韻──────────
DSCN7860中国 ・ 北京の友人/清華大学 美術学院 副教授のおふたり(ご夫妻)と、そのご子息
前列右) 視覚伝達設計系学科 副教授  原 博 ( Yuan Bo ) 先生
前列左) 彫塑系学科 副教授  陳 輝 ( Chen Hui ) 先生
2015年01月11日[日] 中国の清華大学キャンパス 陳 輝 研究室にて。

【 関連情報 : 会員情報/中国清華大学 美術学院/原 博先生 陳 輝先生とお会いしました

【会員情報】 中国清華大学 美術学院/原 博先生 陳 輝先生とお会いしました。

中国 ・ 北京の友人/清華大学 美術学院 視覚伝達設計系学科 副教授  原 博 ( Yuán Bó ) 先生と、そのご主人であり、同大学 美術学院彫塑系学科 副教授  陳 輝 ( Chen Hui ) の両先生と、2015年01月11日[日]に中国の清華大学のキャンパスでお会いした。
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  北京市内中央部の古書籍と、北京淸華大学キャンパスをあるく 原 博先生の写真から。

まだ正月気分ののこる東京をあとにして、01月09日[金]早朝のフライトで北京にでかけた。
金曜 ・ 土曜と北京郊外を駆けまわり、夜遅くまで商談をかさねた。
01月11日[日]は北京もさすがに休日。

市内中央部にある古書籍で、原 博先生と待ちあわせ。 そこに友人の邢 立シンーリ 老師が飄飄と登場して、 < 毛 沢 東 > のシグネチュアの初号角電鋳法活字母型をカバンからとりだし、ここで採寸と撮影。
自慢ばなしは聞いていたし、<毛沢東特別版図書>の紙型と図書の撮影はすでにおわっていた。 活字母型はやはり初号角サイズの活字母型であった。
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DSCN7804そののち、故宮博物院脇の<沢園酒家>まで車で送っていただいた。 ここで邢 立 老師は、「 きょうは家庭サービス 」 ということで華麗に退去。
< 沢園酒家 > で晩年の毛沢東の読書風景を描いた具象絵画を撮影した。  ここまではすでにお知らせした。
【 アダナ・プレス倶楽部ニュース : 北京の友人 邢  立 さんの愛蔵品紹介 <毛主席特別版図書><毛 沢 東 初号角活字母型>
 

《 北京の友人-原 博先生 》
DSCN07842013年12月、北京王府井 ワンフーチン の茶館にて。中央小柄なかたが原 博先生。

【 活版アラカルト :
中国の友人/年賀状の交換を巡って 原 博 さんの〈夢〉&北京点描 

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朗文堂を訪問された 清華大学 美術学院の副教授 原 博 先生(ショートヘアのかた)
上) 原 博先生のデジカメ(セルフタイマー)で撮影。 下) やつがれ撮影(めずらしく撮れた)。

このように、原 博先生とは、2013年12月、翌年01月と北京でお会いした。
その後2014年08月08日、朗文堂をご訪問されて、旧懐をあたためた。
【 アダナ ・ プレス倶楽部ニュース : 会員情報  中国の友人、原 博さんがご来社に!

《 原 博先生、陳 輝先生のご案内で 淸華大学キャンパスを探索 》
2015年01月11日[日]、北京市西郊、海淀区にある 北京淸華大学 美術学院棟 を訪問した。
ちょうど日曜日とあって、遊びにきていたご子息ともども、陳 輝先生の個人研究所で、まずは昨今の中国式に記念写真。
お若くみえた原 博先生に、こんなおおきなご子息がいらしたことに驚いた。 ちなみに中国では古来、夫婦別姓で、子供は男女ともに父方の姓を継承することがおおい。

ついで原 博先生の個人研究所を経て、同先生が整備しつつある、仮称 <活版印刷実験室> を、天井がたかく、きわめてひろい現場で、はじめでみることになった。
教育施設などへのこうした大量な機器の供給は、アダナ ・ プレス倶楽部の得意とするところであり、原先生と大石は、ときのたつのも忘れて意見交換を重ねていた。

DSCN7860 DSCN7861ひといき入れたあと、北京淸華大学の宏大なキャンパスの各所にある、陳 輝先生の彫刻作品をみる目的で、美術学院棟を 15 : 30 に出発。【 陳 輝先生 作品画像集

あまりに宏大なキャンパスで、やつがれすっかりグロッキー。 いつも肩にしているショルダー ・ バックは、いつの間にか大石が担っていた。
「 まだキャンパスの半分もみていませんよ 」  ということだったが、美術学院棟に戻ったときは、すでに冬の陽はどっぷりくれて 18 : 00 を過ぎていた。
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わが国では、総合大学ほど、キャンパスがあちこちに分散していることが多いが、淸華大学はほぼこの宏大なキャンパスに集中展開していた。
学内は循環バスがはしりまわり、学生は日曜日だというのに、「自習」のために、淸華大学では必須とされる自転車で、あちこちの研究棟にたくさん詰めかけていた。
DSCN7870 DSCN7880上掲写真上は、淸華園の旧正門で、下は淸華大学大礼堂(ホール)である。
このあたり一帯は、オールドキャンパスとして保存の対象となっており、風情のあるたたずまいであった。
DSCN7897キャンパス巡りの中途で、奇妙な枝ぶりの樹木をみつけた。 原 博先生書きしるして いわく、
「 その樹は、龍の爪のエンジュで、中国ではこう書きます 」。

―― < 龍爪槐 > !

ここから、頭はいっぱいになって、ただでさえおそい歩みが、凍りついたようにこわばり、すべてが疲労となっておそってきた。
ふるく、中国周王朝(前1100ころ-前256)の時代、三公の位をあらわす高貴な樹木とされたのが < 龍爪槐 > である。  その紹介には別項を得たい。