月別アーカイブ: 2019年12月

【珍客訪問】有朋自遠方来、不亦楽乎|バウマン&バウマンの愛娘 カルラが訪問|フランスで建築家になっていて吃驚仰天

ドイツのバウマン&バウマンはふるい友人。かぞえてみたら優に30年を越える交際になる。
12月某日、そのバウマン夫妻の愛娘カルラが、トートーバックひとつと、スマートフォンを片手にひょっこりと訪問。少女からすっかりレディーになっていてびっくり。
カルラは現在パリの著名な建築家の事務種に勤務しており、ビジネスで日本にやってきたとのこと。弟のレオンともどもいまだに結婚はしていないそうだ。オヤジは頭が痛く頭髪の育成には悪影響があろかと想像。

スマホ画面でバウマン一家の近影を拝見。即スカイプ接続でテレビ電話。ゲアド・バウマンは顎髭までまっ白。おまけにレオンまでオヤジ・ゲアドに似て頭髪の大部分を失っていた。不覚ながら懐かしさのあまり涙がにじんだ。
ちょうど移転作業中で社内は散らかっていたが、古い写真もでてきた。あわせて紹介したい。
ふるく中国でいう ── 

有 朋 自 遠 方 来、不 亦 楽 乎
朋有り遠方より来る、亦た楽しからずや

バーバラ・バウマン+ゲアド・バウマン b+b WebSite

【 文字壹凜まとめ 】
【 文字百景26  バウマン+バウマンと私たち PDF moji-hyakkei 26 B&B_1 】

【展覧会】地球はともだち|2020 チャリティーカレンダー + 環境ポスター展|’19年12月11日-12月17日|会期末

地球はともだち
2020 チャリティーカレンダー + 環境ポスター展
会  期  2019年12月11日[水]-12月17日[火]   * 15日[日]休館
時  間  11:00-18:00 * 初日11日は14:00から   * 最終日17日は13:00まで
会       場  山脇ギャラリー(山脇美術専門学院内)
      102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 Tel : 03-3264-4027
      JR市ヶ谷駅・東京メトロ有楽町線/南北線・都営新宿線市ヶ谷駅から徒歩1分──────────────
『地球はともだち』を共通テーマにしたチャリティーカレンダー展・環境ポスター展を今年も市ヶ谷・山脇ギャラリーにて開催します。
様〻なジャンルのクリエイターによる環境ポスター展示と、内11名によるチャリティーカレンダーを展示・販売。
展覧会会場での売り上げは東北 3 県(岩手県・宮城県・福島県)にカレンダーと共に寄贈します。

地球はともだち
「地球はともだち」は、グラフィックデザイナー、イラストレーター、書家などのクリエーターが、環境問題を展覧会等を通じてアピールしていこうという趣旨のもとに自然発生的にできた団体です。
その成立は1990年に「地球はともだち・チャリティカレンダー展」を開催したことからはじまりました。12名のデザイナーたちが12枚もののカレンダーを発表・販売し、その売り上げを社会福祉事業に寄付するところからスタート。
チャリティー活動とともにポスターというメディアで環境問題を表現しようというクリエイターが集まり、2001年からカレンダー展・ポスター展との同時開催となりました。

チャリティー・カレンダー展
様〻なジャンルのクリエイターがそれぞれ12枚もののオリジナルカレンダーを制作し、チャリティカレンダー展会場で展示販売しています。1990年のスタートから多くの方々がチャリティにご協力くださり、N H K 厚生事業団や読売 光と愛の事業団を通じて寄付を重ね、2011年からは 東北三県に、カレンダーとともに寄付を続けています。

[ 詳細: 地球はともだち 事務局 ]

【良書紹介】「ミツカン水の文化センター」の機関誌|『水の文化』 第63号発刊|特集「桶・樽のモノ語り」

ミツカン 水の文化センター
『水の文化』63号
桶・樽のモノ語り
水をはじめとする液体を貯蔵、あるいは運ぶために使われてきた桶と樽。桶とは桶側-おけがわ・箍-たが・底板からなる木製の容器のことであり、樽はその桶に蓋を付けて密閉できるようにしたものだ。
江戸期の日本は世界でも有数の桶と樽の生産地であり、昭和初期まで人々の暮らしのみならず産業や経済を支えていたのは桶と樽だ。戦後、桶と樽はあまり使われなくなったが、今でも桶や樽にこだわる人は存在する。
持続可能性が求められる現代において、今なお使いつづけられる桶と樽の価値とはいったい何なのか。大型の貯水・貯蔵装置の視点から考えたい。

木桶がひしめくしょうゆのもろみ蔵。この蔵独特の生態系をつくるのに木桶の果たす役目は大きい(香川県・小豆島のヤマロク醤油にて) ミツカン 水の文化センター WebSiteゟ

【 詳細 : ミツカン 水の文化センター 】 { 活版アラカルト まとめ }

【展覧会】東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画|生誕550年記念 特別展|文徴明とその時代 ─ 天下の書法、蘇州に帰す!|東京国立博物館 東洋館 8 室|書道博物館

東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画
生誕550年記念 特別展
文徴明とその時代 ── 天下の書法、蘇州に帰す!
◉ 東京国立博物館 東洋館 8 室
会  期  2020年1月2日[木]-3月1日[日]
休  館  日  月曜日、1月14日[火]、2月25日[火]
      * 1月13日[月・祝]、2月24日[月・祝]は開館
観  覧  料  一般 620円、大学生 410円
◉ 台東区立書道博物館
会  期  2020年1月4日[土]-3月1日[日]
休  館  日  月曜日、1月14日[火]、2月25日[火]
      * 1月13日[月・祝]、2月24日[月・祝]は開館
観  覧  料  一般・大学生 500円、高・中・小大学生 250円
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明時代の中期に活躍した文徴明(1470-1559)は、蘇州における芸苑の領袖として君臨し、90歳の長寿を全うしました。 文徴明の子や甥も書画を善くしたことから、文一族は後世にも多大な影響を与えました。海を隔てた日本も例外ではなく、江戸時代においても一世を風靡しました。
2020年は、文徴明の生誕550年にあたります。17回目を迎える 東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画では、国内に現存する文徴明や同時代に活躍した書画に焦点をあて、文徴明の魅力に迫るとともに、後世に与えた影響を紹介します。

[ 詳細: 東京国立博物館   東京国立博物館 東洋館 台東区立書道博物館 ]

【もんじ】京都新聞|今年の漢字は「令」|令和初、京都・清水寺で発表|’19 令和元年12月12日

京都新聞 ゟ 「今年の漢字」を揮ごうする森貫主(12日午後2時5分ごろ、京都市東山区・清水寺)

京都新聞
今年の漢字は「令」 令和初、京都・清水寺で発表

一年の世相を表す「今年の漢字」に「令」が選ばれ、京都市東山区の清水寺で12日、日本漢字能力検定協会(同区)が発表した。
新元号の「令」和や、法「令」改正による消費増税、災害による警報発「令」などの象徴する一字として最多の3万427票を集めた。 

「今年の漢字」は1995年に始まり、令和になって初めてとなる今年で25回目。森清範貫主が奥の院の舞台で大型和紙に揮毫(きごう)した。昨年は西日本豪雨といった自然災害の多発などを受け、2004年に続き2回目の「災」が選ばれた。公益財団法人 日本漢字能力検定協会

公益財団法人 日本漢字能力検定協会について
法人概要
名  称
公益財団法人 日本漢字能力検定協会

所在地
本部 〒605-0074 京都市東山区祇園町南側551番地

  TEL : (075)757-8600 FAX : (075)532-1110
  東京事務局 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-1-1 大手町野村ビル
  TEL : (03)5205-0333 FAX : (03)5205-033
代表者
代表理事 会長兼理事長 髙坂 節三

設立年
1992年

理 念
社会生活に必要な日本語・漢字の能力を高め、広く日本語・漢字に対する尊重の念と認識を高めるための普及啓発・支援活動、調査・研究、日本語能力育成活動を本邦及び海外において行い、我が国における生涯学習の振興を通じて日本文化の発展に寄与する。

事業内容
  (1)日本語・漢字に関する普及啓発・支援
  (2)日本語・漢字に関する調査及び研究
  (3)日本語・漢字に関する能力育成
  (4)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

{ 新 宿 餘 談 }
歳末風物詩となっている「今年の漢字」が発表された。予想どおり「令」で、最終画は曲げはねで書されていた。
このイベントが公益財団法人 日本漢字能力検定協会の主宰によることは薄〻知っていた。同財団の WebSite を訪問したら「今年の漢字」に「®  登録商標」が表示されていた。
[ 参考:特許庁 商標制度の概要 
あまり感想は無い。

【この一葉】サム・フランシス カレンダー|ジャストシステム / 1989|

サム・フランシス カレンダー(ジャストシステム / 1989)
design : takaaki bando
cooperation : nantenshi gallery, minoru niijima
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{ 新 宿 餘 談 }
目下連日のんびりと事務所移転の作業中。キャビネットの奥からだいぶ莨ヤケした三十年余以前のカレンダーを発掘 !?   表紙厚紙、本体別紙の 7 枚もの、リング綴じ、未使用のものだった。
クライアントはジャストシステム、当時同社の AD だった板東孝明氏のデザイン。南天子画廊と新島 実氏が協力していた。
たまたまお手伝いに来社していた日吉洋人さんが「お気に入りアイテム」で持ち帰った。これで産業廃棄物にならずに済んだ。[この一葉][この一冊]カテゴリーの初掲載となった次第。

撮影:日吉洋人さん [ 参考: 日吉洋人 Facebook ]

【展覧会】お札と切手の博物館|令和元年度 第2回特別展|乙百円-おつひゃくえん-誕生の軌跡 日本人が初めて肖像をデザインしたお札|令和元年12月17日-令和2年3月1日

お札と切手の博物館
令和元年度 第2回特別展
乙百円-おつひゃくえん-誕生の軌跡 日本人が初めて肖像をデザインしたお札
開  催  日  令和元年12月17日[火]-令和2年3月1日[日]
開催時間  9:30-17:00 
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日)、年末年始(12/29-1/3)、2月9日
開催場所  お札と切手の博物館 2 階展示室
入  場  料  無 料
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明治時代初期、日本のお札や切手は、お雇い外国人として来日したキヨッソーネの尽力により近代化を遂げました。図案・原版彫刻・製版といった技術の全てを担っていたキヨッソーネが印刷局を去った後、日本の技師たちは自らの力でお札をつくる道を歩みはじめます。
アメリカで技術を研鑽した工芸官の大山助一-おおやますけいち-が伝えた技法を弟子の森本茂雄-もりもとしげお-らが受け継ぎ、欧米の技術や様式を吸収しながら、印刷局は発展を遂げ、昭和5(1930)年に日本銀行兌換券「乙百円」(以下、乙100円券)が誕生しました。

当時最新の技術と日本独自の図柄を用いた乙100円券は、初めて聖徳太子の肖像が採用されたお札としても知られますが、その肖像は日本人が初めてデザイン・彫刻を手がけたものです。
乙100円券が発行されるまでの日本のお札は、キヨッソーネの残した原版に基づいて肖像が作成されていましたが、初めて聖徳太子の肖像が採用された乙100円券では、人物の描写、考証、文様、図柄などのすべてを一から製作する必要がありました。
また、その図柄には肖像にゆかりのある法隆寺の宝物などを元に図案化したものが多用されていることが特徴で、当時最新の印刷技術を用いることによって実現したものです。

本展では、お雇い外国人から学んだ技術を日本の技術者たちが自ら成熟させ、生粋のお札を生み出すまでの軌跡を辿り、乙100円券が誕生するまでの背景や肖像の下図が完成するまでの過程、当時最新の偽造防止技術などについて、同時代の海外のお札や関連資料と併せてご紹介します。

[ 詳細: お札と切手の博物館 ] {活版 à la carte 既出まとめ

【もん】展覧会|住友コレクション 和泉屋博古館|SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM 東京分館|企画展 金文-中国古代の文字-|’19年11月9日-12月20日|会期末

住友コレクション
和泉屋博古館  SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM
東京分館 企画展 金文-中国古代の文字-
主  催  公益財団法人 泉屋博古館
会  場  住友コレクション 泉屋博古館分館
      106-0032 東京都港区六本木1ー5-1
      03-5777-8600(ハロ-ダイヤル)
会  期  2019年11月9日[土]-12月20日[金]
開館時間  10:00-17:00(入館は16時30分まで)
休  館  日  月曜日
入  館  料  一般 800円、高大生 600円、中学生以下無料
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今から三千年前の商周時代、様々な造形をもつ青銅器が盛んに製作されましたが、その表面には古代の文字が鋳込まれていました。金文と呼ばれる、現在の漢字の祖先にあたる中国古代の文字は、平面上に「書かれた」ものではなく、鋳物の技術によって立体的に「造られた」ものでした。
本展では青銅器にあらわされた文字、金文の世界をご紹介するとともに、復元鋳造レプリカやその鋳型を併せて展示することで、鋳物の技術としての文字=金文をわかりやすくお伝えします。

[ 詳細: 住友コレクション 泉屋博古館分館 ]

【展覧会】奈良国立博物館|特別陳列 重要文化財|─ 文化財写真の軌跡 ─ 法隆寺金堂壁画写真ガラス原板|’19年12月7日-’20年1月13日

奈良国立博物館 特別陳列
重要文化財 ── 文化財写真の軌跡 ──
法隆寺金堂壁画写真ガラス原板
会  期  令和元年12月7日[土]-1月13日[月・祝]
会  場  奈良国立博物館 西新館
休  館  日  毎週月曜日、1月1日 * ただし12月30日、1月13日は開館
開館時間  午前9時30分-午後5時
      * 毎週金・土曜日は午後8時まで(12月28日は除く)
      * 12月17日(春日若宮おん祭お渡り式)は午後7時まで
      * 入館は閉館の30分前まで
観覧料金  一般 520円、大学生 260円
主  催  奈良国立博物館、法隆寺、便利堂、朝日新聞社
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実用的な写真技術は、十九世紀前半にヨーロッパで発明されてからほどなくしてわが国にもたらされ、やがて日本人の写真師が誕生します。明治四年(一八七一)には蜷川式胤の発案により横山松三郎が旧江戸城を撮影し、翌年のいわゆる壬申検査(日本ではじめての本格的な文化財調査で)でも数多くの宝物や建物が写真におさめられました。以来、文化財は主要な被写体であり続けます。写真により記録に残すということは、経年や修理などによる変化を避けられない文化財にとってつねに重要な課題だったのです。また写真は、いまでは常識となっている文化財という概念を社会に定着させ得る契機ともなりました。

昭和十年(一九三五)には文部省の国宝保存事業の一環として、京都の美術印刷会社便利堂が法隆寺金堂壁画十二面を撮影し、巨大壁画の精緻な記録作成に成功しました。昭和二四年(一九四九)の火災により壁画は惜しくも損傷を免れませんでしたが、このときの写真は往時のかがやきを伝える存在として貴重です。平成二七年(二〇一五)にはこれらの写真の歴史的・学術的価値があらためて評価され、国の重要文化財に指定されました。
この展覧会では、法隆寺金堂壁画写真ガラス原板を中心に、近代以降に多くの人びとが文化財の写真撮影に精力を傾けた軌跡を振り返ります。

[ 詳細: 奈良国立博物館  ]

【もんじ】福いっぱい|吉祥如意〝福 百景〟|好 ハオ!

縦11もんじ × 9 行= 99 もんじ、上部の楷書〝福〟とあわせて 都合 百 の〝福〟もんじ。
夜食でちかくの気軽な中国料理店でみかけた。紙にシルク印刷 + U V 加工の簡便なもの。
さりながら、料理の味とボリュームもすごくて 好 ハオ !
<字> 宀 イエ+子=字 家の中でおおくの子供(字)を誕生させる
「字」の造形原理を知悉している漢民族の得意とするところ。よくみると味わいふかい。
それにしても、篆書風〝九十九-つくも-福〟、楷書風大字〝福〟は迫力満点。

撮影:日吉洋人 [ 参考: 日吉洋人 Facebook ]
[ 関連:【もんともんじ】ちょっと不気味ながら 目出度い瑞兆|蛙と招財進寳|端午の節句と鍾馗様の五毒退治 

【ことのは】〝サクラウェーブ〟|活躍が期待される女子ラグビー|’20 東京五輪 7人制/’21 NZ W杯15人制

’19年11月24日〝サクラフィフティーン〟日本女子ラグビーチームとスコットランド戦
WORLD RUGBY ORG. ゟ Photo : Scottish Rugby / S N S

ラグビーが一躍注目されるようになったのは、2015年ラグビー W杯 イングランド大会 で強豪南アフリカを打倒して3勝1敗という成績を残せたから。それでも「ボーナスポイント」を獲得できずに予選リーグで敗退した。
そしてラグビー W杯2019 東京 を迎え、プール戦を四戦全勝で突破、ベストエイトに初進出して、満天下にラグビーの面白さが知られ、ラグビーを語りあえる友人が増えた。

ラグビー7人制 ── あまり知られていないが 男女とも活躍がめだつ7人制ラグビー
ラグビーは2016年のリオデジャネイロ五輪から男女7人制ラグビーが採用された。わが国は7人制への習熟が少なく、手探り状態での参加に終わった。東京五輪には主催国で予選免除で出場する。
’ 20 東京五輪 男子7人制ラグビーでは、すでに参加を表明している福岡堅樹とあわせ、去就は不明ながら松島幸太朗の賢明な快足コンビが揃ったら、メダル獲得もあながち夢では無さそうである。
すでにラグビーシーズン花盛りのいまであるが、今回は女子のラグビーを動画中心で紹介したい。
NOTES ON TYPOGRAPHY  ラグビーまとめ
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Watch LIVE from 1pm on Sun 24 Nov as Scotland face Japan at Scotstoun Stadium in their second Autumn Test.
[ 参考:日本ラグビーフットボール協会 WebSite

試合後の〝サクラフィフティーン〟日本女子ラグビーチームとスコットランド女子チーム
日本ラグビーフットボール協会 WebSite  ゟ

女子日本代表 対 女子スコットランド代表 試合結果
11月25日[日]、女子日本代表と女子スコットランド代表との試合は、24-20(前半10-10)で女子日本代表が勝利した。女子日本代表は女子スコットランド代表との初対戦で初勝利となった。
* これに先立ち11月16日[土]テストマッチ。相手は世界ランキング6位の女子イタリア代表。
17対17(前半10-12)で引き分け。これで通算対戦成績は女子日本代表の1分2敗となった。残念ながら動画の公開配信は無い。
* これらの試合後11月25日時点の世界ランキングでは、女子日本代表は15位から12位に上昇した。

◯ 南早紀キャプテンのコメント
ラグビー W杯2019 東京 での男子に続き、スコットランドに勝てたことを大変うれしく思います。試合を通してたび重なるペナルティによって自分たちで苦しい状況をつくってしまいましたが、後半ラスト10分からアタックを継続し、2トライ2ゴールを得ることができました。これはチームのメンバー全員で戦うことができた結果だと思っています。
欧州遠征でイタリアとスコットランドと戦ったことで、ワルドラグビー女子ワールドカップ2021の予選前にチームとしてレベルアップすることができました。

日  時 : 11月24日[日] 13:00(現地時間)キックオフ
会  場 : スコッツタウン・スタジアム(スコットランド・グラスゴー)
結  果 : 女子日本代表  ○ 24 - 20 ●  女子スコットランド代表

2019年11月24日[日]、〝サクラフィフティーン〟こと、日本女子15人制ラグビーチームとスコットランドが初対戦。緊迫のテストマッチは最終盤に日本が逆転に成功、24 対 20 で勝利。
詳細はスポーツライターに任せるが、日本女子チームはタックルで勝り、スクラムは互角なのに、ラインアウトからのモール展開に、もうひと工夫が欲しいというのが新宿餘談。

YouTube は 2時間余の長時間のプログラムであり、観客も少ないが、冒頭部と前後半の中間にスコットランドチームの練習風景がある。
なによりも面白いのは、逆転にいたる後半10分ほどから(01:30:00)。日本チーム・スクラムハーフ、最年少:津久井 萌: No 9 の俊敏な球さばきと、相手 No 8 への潰しがみもの。これで大柄なスコットランド女子チームは、前に後ろに、右に左にはげしく振り回されてヘトヘトになり、とどのつまり最終盤に 2 トライ 2 ゴールを許して敗退した。
拡大画面で閲覧希望のかたは、画面 YouTube の文字部をクリックすると別ウインドウが開く。

【 YouTube LIVE | Scotland Women  v  Japan Women 音が出〼 2:04:31 】

 ラグビー女子15人制日本代表 マッケンジー 新 HC〝サクラウェーブ〟で 2021 WRWC へWORLD RUGBY ORG. ゟ
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【展覧会】福井県ふるさと文学館|秋季企画展|おしどり文学館協定締結2周年記念|福井県・荒川区合同企画展「吉村昭展 ~ふるさとと旅~」|’19年10月26日-12月22日|会期末

福井県ふるさと文学館
秋季企画展おしどり文学館協定締結2周年記念
福井県・荒川区合同企画展「吉村昭展 ~ ふるさと と 旅~ 」
開催期間  2019年10月26日[土]-2019年12月22日[日]
会  場  福井県ふるさと文学館  
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文壇のおしどり夫婦作家 津村節子・吉村昭両氏にちなみ、福井県ふるさと文学館と、東京都荒川区ゆいの森あらかわ吉村昭記念文学館がおしどり文学館協定を締結して2周年となることを記念し、吉村昭展を開催します。
故郷荒川区との結びつきや伴侶との出会い、題材を求めた日本各地への旅をとりあげ、貴重な自筆資料や愛用品とともにご紹介します。

[ 詳細: 福井県ふるさと文学館  吉村昭記念文学館 ]

【展覧会】文京区立森鷗外記念館|特別展「荷風生誕140年・没後60年記念 永井荷風と鷗外」|’19年10月12日-’20年1月13日

文京区立森鷗外記念館
特別展「荷風生誕140年・没後60年記念 永井荷風と鷗外」
会  期  2019年10月12日[土]-2020年1月13日[月・祝]
会  場  文京区立森鷗外記念館 展示室 1、2
開館時間  10時-18時(最終入館は閉館30分前)
休  館  日  11月26日[火]、12月24日[火]、12月29日[日]-1月3日[金]
観  覧  料  一般 500円、中学生以下無料
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永井荷風は、明治12(1879)年に東京市小石川区(現・文京区春日)に生まれました。森鷗外を文学上の師と仰ぎ、昭和34(1959)年に亡くなるまで尊敬し続けました。鷗外もまた、自分より17歳若い荷風の実力を認め、明治43(1910)年には慶應義塾大学部文学科の教授に推薦し、荷風が主宰する雑誌「三田文学」の刊行を後押ししました。文豪として知られる二人の、こうした接点や交流にもう一度照明を当てたいと思います。

本展では、明治36(1903)年1月の荷風と鷗外の初対面から、荷風の海外体験、「三田文学」での二人の共演、そして鷗外没後に荷風が鷗外作品を再読する時代、さらに晩年にかけて荷風が追った鷗外の面影を紹介します。 

「文学者にならうと思つたら大学などに入る必要はない。鷗外全集と辞書の言海とを毎日時間を決めて三四年繰返して読めばいゝと思つて居ります。」
(荷風『鷗外全集を読む』、昭和11年)

明治、大正、昭和と生涯繰り返し鷗外作品を読んだ荷風。死の床には、数冊の本とともに鷗外の『渋江抽斎』が開かれていました。荷風の鷗外敬慕の念は、昭和37(1962)年の当館の前身である文京区鷗外記念本郷図書館開鷗外館へと受け継がれました。荷風生誕140年・没後60年の記念年に、鷗外を敬愛した荷風を追います。

[ 詳細: 文京区立森鷗外記念館 ]

【展覧会】国立西洋美術館|内藤コレクション展|「ゴシック写本の小宇宙 ─ 文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」|’19年10月19日-’20年1月26日

国立西洋美術館
内藤コレクション展「ゴシック写本の小宇宙 ── 文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」
会  期  2019年10月19日[土]-2020年1月26日[日]
開館時間  9:30-17:30
      毎週金・土曜日は 9:30-20:00、12月27日[金]は9:30-21:00
      * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日 *’19年12月28日[土]-’20年1月1日[水・祝]、1月14日[火]は休館
会  場  国立西洋美術館 版画素描展示室
主  催  国立西洋美術館
観覧料金  一般 500円、大学生 250円
      * 本展は常設展の観覧券、「ハプスブルク展」の観覧券でもご覧いただけます。
──────────────
いまだ印刷技術がなかった西欧中世のキリスト教世界においては、修道院を中心に制作された手写本が、ひとびとの信仰と知を担う特権的なメディアでした。ただしそれは、もっぱら言葉だけを保存し、運搬する媒体ではありませんでした。
獣皮紙に書かれた中世の写本には、さまざまな挿絵が描かれ、テクストの頭文字やページの余白は、しばしば豊かな装飾なり紋様で彩られたからです。写本ページの小さな平面は、より大きな画面を備えた壁画や板絵に劣ることのない、中世の絵画芸術のまぎれもなく最重要な舞台でした。

そんな中世の彩飾写本に強く魅せられた日本人のひとりに、中毒学を専門とする学者/医師として知られる内藤裕史氏(筑波大学・茨城県立医療大学名誉教授)がいます。数十年にわたって一枚ものの写本零葉を蒐集してこられた氏は、ご自身のコレクション約150点を、2016年春に一括で当館にご寄贈くださいました。日本のミュージアムには、西欧中世のコレクションが欠けているとの思いからでした。
以降、当館では館外の研究者のかたがたに多大なご協力をいただきつつ、従来のコレクションの範囲を押し拡げるそれら寄贈作品の調査をしてきました。またその後も、内藤氏に賛同なさった長沼昭夫氏から寄付金を頂戴し、写本葉のさらなる蒐集をおこなってもきました。

このたびの小企画展は、その内藤コレクションをまとまったかたちでお披露目する最初の機会となります。内藤氏が蒐集した作品は、制作地域/制作年代ともに多岐におよびますが、中核となるのは13世紀以降のゴシック写本です。
この時代の彩飾写本では、絵が文字のなかに寄生するようにして物語や空間をつくりだしたり、欄外の余白へと居場所をもとめながらテクストを注釈したり逸脱したりしてゆきました。そうしたゴシック写本の小宇宙の一端を開示してくれる内藤コレクションの作品群を、東京藝術大学附属図書館からお借りするファクシミリ版の写本とともにご紹介します。

[ 詳細: 国立西洋美術館 ]