【展覧会】 森泉笙子 もうヒトツのソラ展 GalleryBar Kajima  加島牧史   10月02日(月)21日(土)

森泉さんにカジマで個展をお願いしてから早7年が経った。また銀座のバーで個展を開きたいとのこと。その意欲にまず驚いた。東洋医学では人は7年ですべての細胞が入れ替わるらしい。もうヒトツのソラという抽象世界は、絵を描くことで、果てしないそらを、いわば浄土を新しく見せてくれる場なのだろう。無限に続く純粋抽象の世界を色と形で求めるその意欲に、森泉さんの全機、全体の生命を驚き入るのだ。{文字壹凜
GalleryBar Kajima 加島牧史】

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【展覧会】 国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展 挑 戦  09月27日[水]12月18日[月]

本展では安藤忠雄という稀代の建築家が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのかその壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という六つのセクションに分けて紹介します。その空間を巡る中で、建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと無限の可能性を再確認することでしょう。
国立新美術館  特設URL 】

 

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【展覧会】 徳島県立近代美術館 「美術×本 = 楽しさと多様性」展  終了

 徳島県立近代美術館
「美術 × 本 = 楽しさと多様性」展
【会    期】 8月26日10月9日
美術と本をテーマに、同館のコレクションからピカソやシャガールらの20世紀の挿絵本、現代のアーティストブック、徳島出身の木版彫刻師・伊上凡骨の作品を展示。さらに仕掛け絵本やさわる本、当館制作の鑑賞教材絵本、少部数の自主制作冊子 ZINE の紹介など、美術と本の楽しい関係をさぐる。
【 詳細 : 徳島県立近代美術館

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【展覧会】 「野上弥生子展 ~99歳まで書き続けた作家~」 軽井沢高原文庫 終了企画

 夏目漱石との出会いにより文学に開眼し、明治・大正・昭和を生き抜き、99 歳まで現役の作家として書き続けた類無い明察者、野上弥生子の生涯と文学を紹介します。
1928年以来こよなく愛した北軽井沢での暮らしぶり、文化人・文学者との交友、子どもの本なども紹介。初版本、原稿、書簡、初出紙誌、遺愛の品々など約200点を展示します。

【 詳細情報 : 軽井沢高原文庫

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【図書展示・販売会】 〝離郷のいたみ〟ロマノ・ヘニ 於:プリントギャラリー 10月7日(土)  8日 (日)  終了企画

ロマノ・ヘニ(1956–)は、グラフィックデザイナー・タイポグラファとして活躍する傍ら、スイスのバーゼルに構えた自身の工房で活版印刷による本を作り続けるかたです。新刊〝離郷のいたみ〟は、福島における原発の災禍をテーマに、企画・執筆・印刷・製本までをすべて自身一人で制作した図書で、その出版を記念した展覧会がプリントギャラリーで開催されます。{阿部宏史}
print gallery Tokyo
{直前情報  活版 à la carte

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2014年10月来社されたときのロマノ・ヘニさん

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