【図書紹介】 ふうけもん ― ながさき明治列伝 ―(増永 驍著 長崎文献社)

投稿 

長崎ではこのまちを「さんか」とする。「さんか」とは急峻な山容がそのまま海に没する長崎を特徴づけるもので、一坂「さか」、二墓「はか」、三馬鹿「ばか」の三つのことばの語尾が「か」であることから「さんか」とする。増永 驍は、明治長崎「稀少人種」の〝ふうけもん ≒ 馬鹿もの〟として、本木昌造・西道仙・松田源五郎を主人公とし、脇役に平野富二らを配し、小説『ふうけもん ― ながさき明治列伝 ―』(長崎文献社)をのこした。  【詳細 花筏

20160517175007358_0001 DSC00691 DSC00749 DSC00760

【公開講座】 日本大学芸術学部江古田校舎{描く楽しみ、造る楽しみ、刷る楽しみ}

投稿 

日本大学芸術学部江古田校舎の美術学科の各専攻が、みじかい時間で体験できる「描く楽しみ、造る楽しみ、刷る楽しみ」を三週にわたってワークショップ形式でおこないます。

{刷る楽しみ}版画を楽しむ―版と活字の印刷― 日本大学芸術学部江古田校舎 西棟三階 美術版画室
有地好登笹井祐子

 ◎ 七月六日[水]一八時―二〇時(90分)

20160609191534751_0001 20160609191534751_0002

【お知らせ】 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部誕生

投稿 

二〇〇六年以来ご愛顧いただいてまいりました 朗文堂の活版印刷機器製造販売部門の名称が、創部一〇周年の七月一日をもって、主要製品の登録商標にあわせ「朗文堂 サラマ・プレス倶楽部」に変わります。
当分は旧称と新名称を併用しながらゆっくり変更の予定ですが、名称変更を期してあらたな創造と創成への段階へと意欲をもって邁進致します。 どうかご理解をたまわり、変わらぬご支援とご愛顧のほどお願い申しあげます。

サラマ告知

【新宿私塾】 きょうは 自習です!  ランス君登場

投稿 

と或る金曜の昼下がり、新宿私塾第28期生ランス君登場。「きょうは自習です」。夕刻から日本大学芸術学部教授・版画家/奥村 笹井 祐子さんら{活版カレッジ}修了生の皆さんと、笹井さんの受講にあわせ来社され修了生とも親しくなったメキシコ在住の彫刻家/奥村浩之さんが集合。ランス君のTシャツの絵柄に話題集中。「ランス君の国籍は?」{アメリカです}「アメリカではこれをどう発音するの」{――}となんともまぁにぎやかな夕べとなりました。


私塾28期順調 IMG_1730 Web16.4.5_第28期入塾resizeDSCN9656[1]

北方謙三{大水滸伝}全51巻完結! 伝説も去りて、残るは物語のみ。君に語れ、漢(おとこ)らの物語。

投稿 

05月16日『岳飛伝17 星斗の章』公刊をもち北方謙三「大水滸伝」全51巻が完結した。『水滸伝』(19巻)、『楊令伝』(15巻)、『岳飛伝』(17巻)。集英社特設サイト{大水滸伝}は大騒ぎ。
歴史を作るのは英雄だけじゃない。――歴史に名を残した武人から、人知れず消えていった民草まで。ここにあるのは「人間」の物語だ。

駈けよ。夢追いし者、永久に。
生きる。去りし者のぶんまで。
詳細 活版 à la carte

20160607224511857_0001 20160607224214284_0001 DSCN0076 DSCN0133 DSCN0141 DSCN3357 DSCN3401 DSCN3399 DSCN3416

北京空港のサインから チェックインカウンター表示     ABCDEFHJKL あれっ!

投稿 

北京清華大学美術学院の招聘をうけ訪中。パソコン依存を脱し造形と身躰性の関連を中心に、矩形の漢字の使用が多いため漢字・欧字ともに字間のスペーシングの意識をたかめる講義を狙った。北京の欧文表記は BEIJING 。中央にステム(幹縦線―活字書体の太い縦線)が列び見出しでは調整に配慮が必要。帰路北京空港でおもわぬ発見。{判別性 Legibility }に関連。ビジネスでUDフォントなどとはいうがわが国では意外にその意識が低い。【関連情報 花筏

DSCN8498DSCN8508 DSCN8503

【会員情報】 大沼ショージ写真展〝火と。水と。土と。〟 千駄木 HAGiSO

投稿 

 北之庄、火と水と土の近く。その土地を耕すと決めた一人の若いお百姓、廣部里美さんの眼差しの一年を追った。近江八幡の和菓子舗「たねや」のPR誌「La Collina」Vol.7の特集で本誌に掲載されたものや、未発表写真を展示。
自六月一四日[火]―至一九日 [日]
会場/HAGISO
活版印刷局 凹 凸 舎
【関連/活版凸凹フェスタ2008会場レポート④ 特別企画展示「サンキさんの残したカタチ」

20160609191534751_000620160609191534751_0005

四国徳島北島町元公僕小西昌幸氏定年退職後も喚く吠えると変わらなかった 大型イベント連発で虚空に咆哮す 

投稿 

{小西昌幸惹句}■世界に轟く天才サックス奏者=坂田明がまたもや新グループを率いて二年ぶり五度目の北島町降臨!■これはもはや奇跡なり■豪放磊落◎疾風怒濤◎抱腹絶倒◎驚天動地◎人柄最高◎感動必至!■すべての同志諸君は、まなじりを決して北島町に結集せよ!
三月末で定年、ここで諦念ゲートボールでもやって欲しかったが奇人変人漢小西昌幸には無理だった。美学にもすこしは心配りをの忠告もきかばこそ創世ホールを根城に相も変わらず阿鼻叫喚の極致。

20160607181659980_0001 20160607181659980_0002

一週間の中国出張。すっかりよみがえったトロロアオイが大輪の花をつけて迎えてくれた

投稿 

ここでの{トロロアオイ}の紹介は五回目。本来なら晩夏に淡紅色の大輪の花をつけるが花期をはずした迂闊なものばかり。とりわけ五月一日報告の年越しの古株に咲いたものはわくら葉で花もあはれだった。以来施肥と水やりにつとめ花芽をたくさんみた。ところが開花目前に折悪しく中国出張となり後ろ髪を引かれるおもいで出かけた。帰国後まっさきに花鉢をみた。みごとな開花であったしつぎ/\に開花がつづく、播種した新芽もおおきく成長。なにごとも丹精が肝要か。

2,016年5月1日開花情報 DSCN7955 DSCN8519 DSCN8511

【追悼展】 Gallery Bar Kajima 加島牧史、実父{加島彰造追悼展}+{彰造さんを偲ぶ会} 自六月六日至二五日

投稿 

加島 祥造(一九二三年一月一二日―二〇一五年一二月二五日 行年九二)は、詩人、教育者、翻訳家、タオイスト、墨彩画家。壮年期より老荘思想の影響を受け、にわかに一切の公職と家族を捨て山ふかい信州伊那谷に独居した
本欄でもしばしば紹介する銀座 Gallery Bar Kajima 加島牧史氏は彰造の二男で翻訳家。多感な少年期に「伊那の仙人」として家族と離れた父と牧史のあいだは、愛憎こもごもあったと伝わる。万感のおもいをこめての追悼展。

写真:<公益財団法人移行記念 駒ヶ根市立図書館講演会『加島祥造講演会』>20160606124923829_0002 20160606124923829_0001