根津美術館 企画展 香合百花繚乱 2018年2月22日[木]-3月31日[土]

「香合」は「香」を入れる蓋付きの容器のこと。茶の湯の道具のなかでも特に人気の高いものです。初期の香合は唐物漆器でしたが、茶の湯の流行に従い、黄瀬戸や志野など国内で作られた最新のやきものや、蒔絵の古い箱、さらに螺鈿・染付・青磁などの新しい唐物も使われるようになります。香合ほど種類が豊富な茶道具は他にありません。このたびの展覧会では香合約160点を展示し、その世界が花開いていく様子をご覧いただきます。茶席を彩る小さな香合の愛らしい姿をお楽しみください。
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【公演】国立劇場 大劇場 三月歌舞伎主催公演 「増補忠臣蔵」 「梅雨小袖昔八丈」3月3日27日

増補忠臣蔵 一幕二場
本蔵下屋敷

第一場 加古川家下屋敷茶の間の場
第二場 同      奥書院の場
河竹黙阿弥=作 尾上菊五郎=監修
梅雨小袖昔八丈 三幕六場
髪結新三
序幕   白子屋見世先の場
     永代橋川端の場  
二幕目  富吉町新三内の場
     家主長兵衛内の場
     元の新三内の場
大詰   深川閻魔堂橋の場
国立劇場 特設サイト 近日開設 】

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【展覧会】お札と切手の博物館 日本近代紙幣の礎となった男たち 日本近代紙幣の礎となった男たち  3月4日まで

国立印刷局は、明治4(1871)年の創設以来、日本の紙幣製造に携わってきました。明治10年には西欧の先進技術を習得して、近代国家にふさわしい紙幣の完全国産化を実現し、日本の紙幣製造元としての第一歩を踏み出しました。この技術が現在の日本銀行券の製造技術の基盤となっています。本展では、キーパーソンとなった人物の事績を紹介しながら、当時の印刷局の事業について解説します。
【詳細情報: お札と切手の博物館 】

お札と切手の博物館オモテ お札と切手の博物館ウラ

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【展覧会】[館蔵]中国の陶芸展  五島美術館

五島美術館
[館蔵]中国の陶芸展
2018年
2月24日[土]3月25日[日]

漢時代から明・清時代にわたる館蔵の中国陶磁器コレクション約60点を展観。戦国時代の計量道具から、唐三彩の壺、宋時代の砧青磁、明時代の青花・五彩まで、時代順に展示し、2000年にわたる中国のやきものの歴史を展望します。館蔵の中国古鏡約30面も同時公開。
五島美術館 】{ 文字壹凜Summary }

五島美術館

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【展覧会】 東京国立近代美術館 没後40年 熊谷守一 生きるよろこび 好評開催中

熊谷守一(くまがい-もりかず  1880-1977)は、明るい色彩とはっきりしたかたちを特徴とする作風で広く知られます。その作品は一見ユーモラスで、何の苦もなく描かれたように思えます。しかし、70年以上に及ぶ制作活動をたどると、暗闇でのものの見え方を探ったり、同じ図柄を何度も使うための手順を編み出したりとさまざまな探究を行っていたことがわかります。東京で久々となるこの回顧展ではスケッチや日記などもご紹介し、画家の創造の秘密に迫ります。
国立西洋美術館 展覧会特設サイト
関連記事/活版 à la carte

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【展覧会】企画展 HIROSHIGE II 二代広重の軌跡 師の背中を追って 中山道広重美術館

歌川重宣は、初代歌川広重の門人で「二代歌川広重」として活動した浮世絵師です。
二代広重は東海道や全国の名所を描いて人気を博した師の画風をよく受け継ぎ、風景画を描きました。幕末・明治という激動の時代に活躍した二代広重の作品には、浮世絵の伝統と革新を見ることができます。当館が所蔵する「諸国名所百景」を通して、知られざる二代広重の魅力に触れていただく企画展です。

【詳細情報: 中山道広重美術館 】

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歌川広重「諸国名所百景 尾州 名古屋 真景」
大判錦絵 安政6年(1859)12月 中山道広重美術館蔵

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【展覧会】佐藤千香子展 バルト海の小さな島で生まれるかたち  GalleryBar Kajima

ただ素直になろうとすると意外に難しい。素直に立ってみようと左右に揺れてみるが、素直にと思ったら、その素直さを捜すと分からなくなってしまう。そんな時は何か絶対的なものが必要になり、絶対の前に立たされることでようやく素直に場に立てるようになる。冬の透明に乾いた青い空がどこまでも続いている。境のない無限な青い空間の中をただただ素直に歩けたらと思う。フィンランドの島で求められた素直は、どんな空の下で生まれたのだろうか。(加島牧史)
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【展覧会】国立西洋美術館 プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光

マドリードにあるプラド美術館はスペイン王室の収集品を核に1819年に開設された世界屈指の美の殿堂です。本展は西洋美術史上最大の画家のひとりであるディエゴ・ベラスケス(15991660)の作品7点を軸に、17世紀絵画の傑作など61点を含む70点を紹介します。国王フェリペ4世の庇護を受けて大成した宮廷画家ベラスケスは、スペインにおいて絵画芸術が到達し得た究極の栄光を具現した存在でした。本展はそのフェリペ4世の宮廷を中心に幅広いプラド美術館のコレクションの魅力をご覧いただきます。
【 国立西洋美術館 特設サイト

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【会員情報】Bonami 三木葉苗さん 岩崎書店新刊絵本『すずちゃんののうみそ』に参画されました

岩崎書店 新刊
すずちゃんののうみそ
自閉症スペクトラム(ASD)のすずちゃんの、ママからのおてがみ
すずちゃんは、年長さんになってもおしゃべりができません。どうしてかな? 自閉症のことがすーっとわかって、身近に感じるお話。

著者  竹山 美奈子  文

    三木 葉 苗  絵
    宇野 洋 太 監修
【 詳細情報: 岩崎書店 】
Bonami WebSite Bonami Facebook

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【展覧会予告】東京都美術館 プーシキン美術館展 旅するフランス風景画 4月14日7月8日

珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。初夏の上野で巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をお楽しみください。
東京都美術館 特設WEBサイト

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【展覧会予告】生誕150年 横山大観展 画は人なり。 東京国立近代美術館 4月13日ゟ

横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を記念し、回顧展を開催します。
本展では、40メートル超で日本一長い画巻《生々流転》(重要文化財)や《夜桜》《紅葉》をはじめとする代表作に、数々の新出作品や習作などの資料をあわせて展示し、制作の過程から彼の芸術の本質を改めて探ります。総出品数約100点。本画約90点、習作ほか資料約10点を展観する大回顧展です。

【 東京国立近代美術館 】
【 同展特設コーナー 】

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【展覧会予告】東京都美術館 プーシキン美術館展 旅するフランス風景画 4月14日7月8日

モスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。初夏の上野で、巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をどうぞお楽しみください。
東京都美術館 特設WEBサイト

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【展覧会】大阪市立美術館特別展 江戸の戯画-鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで 4月17日6月10日

太平の世が続いた江戸時代には、多くの戯画が描かれました。本展では「鳥羽絵」をキーワードに江戸時代の戯画を紹介します。
鳥羽絵は18世紀の大坂で鳥羽絵本として出版され、その人気は明治にまで及びました。また上方に留まらず、江戸の浮世絵などにも影響を与えています。本展では江戸時代の戯画のエッセンスをご覧いただきます。 笑いを文化として発展させてきた大阪の地で、多彩な笑いの世界をご紹介します。
【 詳細情報: 大阪市立美術館 】

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【図書紹介】『小村雪岱随筆集』小村雪岱(真田幸治編)幻戯書房

小村雪岱随筆集
小村雪岱(真田幸治 編) 幻戯書房刊

大正から昭和初期にかけて活躍した装幀家、挿絵画家、舞台装置家であった著者小村雪岱(こむらせったい 1887-1940)が書き留めていた、消えゆく江戸情緒の世界。没後、昭和17年に刊行された『日本橋檜物町』(30篇収録)に新発掘の44篇を加えて刊行。
【 幻戯書房 】 { 真田幸治 twitter }

小村雪岱随筆集

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【公演】人形浄瑠璃 文楽 新春文楽公演・資料室紹介/国立文楽劇場 大阪

国立文楽劇場 資料展示室
企画展示
八代目竹本綱太夫・六代目竹本織太夫

1月3日[水]3月11日[日]
午前10時午後6時  入場無料

昭和を代表する名人、八代目綱太夫ゆかりの品々と、綱太夫の前名を襲名する六代目織太夫の関連資料等を紹介します。また文楽の歴史や太夫・三味線・人形等の基本的内容をわかりやすく解説。
【 国立文楽劇場 資料展示室 】

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【展覧会】装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法/東京都庭園美術館 2月25日まで

装飾は人類と共に常に存在してきました。弔いの儀式や呪術的なタトゥーなどにはじまり、ときに形骸化しながらも、時代とともにまた新しい意味を伴い、変化を繰り返し生き残ってきました。それはまさに生々流転といえるでしょう。この展覧会には7組のアーティストが登場します。彼らは年齢も国籍もジャンルもバラバラです。彼らの試みを見る時、私たちは装飾という行為が、生々しい現実を複雑なまま認識するために必要な切り札だということに気がつくのです。
【 詳細情報:東京都 庭園美術館 】

庭園美術館

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【展覧会】山種美術館企画展「桜 さくら SAKURA 2018 美術館でお花見!

日本の春を象徴する桜。このたび山種コレクションの中から桜が描かれた作品を厳選し、一堂に公開する展覧会を開催いたします。
爛漫と咲き誇り、やがて散りゆく桜の美しさは、古くから詩歌に詠まれ、調度や衣装などの文様に表されるとともに、絵画にも盛んに描かれてきました。
2018年春、山種美術館は名だたる日本画家たちによる桜の絵画で満開となります。会場でお花見を楽しみながら、季節を満喫していただければ幸いです。

【 詳細情報 : 山種美術館 】

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【展覧会】川越市立美術館特別展:生誕130年 小村雪岱 「雪岱調」のできるまで

川越市立美術館の開館15周年を記念し、川越に生まれ、装釘・舞台装置・挿絵など多分野で才能を発揮した小村雪岱(こむら-せったい 18871940)の展覧会を開催。華奢な人物像、極細の線による無駄のない描写、余白を生かした画面構成、そして挿絵における白黒二階調の明快な配色は、雪岱画の特徴であり、大きな魅力です。
本展では、多岐にわたる雪岱の画業から、とりわけ挿絵の仕事と、その中で育まれた「雪岱調」とよばれる独自の絵画スタイルに注目します。
【 詳細情報 : 川越市立美術館 】

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【演奏会予告】邦楽合奏団 織座 第29回演奏会

織座は箏、尺八、三味線、篠笛、打楽器、琵琶と多彩な邦楽器奏者を団員に持つアマチュア合奏団です。団員は30名ほど、江戸川区・市川市を中心に活動しています。
【 詳細情報 : 邦楽合奏団 織座 】

{新宿餘談} 
邦楽合奏団 織座にはランス君こと Jordan Christopher さんが参加されています。下掲フライヤーで篠笛を吹いているのがランス君。ランス君は新宿私塾第28期修了、現在活版カレッジを受講中です。はたして笛は鳴るのかなぁというのがひそかな不安です。
文字壹凜 Summary ランス君} 
 】

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【展覧会】灰野文一郎展 宇都宮美術館 1月28日4月15日

灰野文一郎は1901年新潟県高浜町椎谷(現・柏崎市)に生まれました。1926年より栃木県宇都宮市立宇都宮商業学校で教鞭をとるようになります。戦後になると、那須の山々や高原山、日光の風景などを多く描き、雄大な山々とその裾野を、広がる空と流れる雲の下に表現しました。特にその雲は「灰野の雲」とも呼ばれ、見る者に移ろいゆく光や風を感じさせてくれます。本展覧会は、長年にわたり宇都宮を拠点とし、栃木県の豊かな自然を中心に多くの作品を描き続け1977年に75歳で没した画家、灰野文一郎の回顧展です。
【 詳細情報:宇都宮美術館 】

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【公演】国立劇場 小劇場 2月文楽公演 公演期間  2月10日[土]2月26日[月]

国立劇場 小劇場
2月文楽公演
2月10日[土]2月26日[月]

開演時間 
第一部 午前11時開演
(終演 午後1時50分予定)

第二部 午後2時30分開演
(終演 午後5時20分予定)

第三部 午後6時開演
(終演 午後9時予定)

* 開場時間は開演30分前の予定。
【 国立劇場 特設コーナー

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【展覧会】太田記念美術館 企画展 江戸の女装と男装  3月2日[金]3月25日[日]

女装や男装の文化は、洋の東西を問わず古くから見られるものです。歌舞伎に登場する女装の盗賊、弁天小僧をはじめ、物語で活躍する異性装の登場人物も広く親しまれました。浮世絵では歴史や物語に登場する人物の男女を入替えて、当世風の人物に置き換えるやつし絵や見立絵も多く描かれています。本展では描かれた浮世絵を通して、男女の境界を自由に行き来する江戸時代の風俗や文化の諸相に迫ります。
【詳細情報 : 太田記念美術館

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【展覧会】Bunkamura ザ・ミュージアム 神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展 3月11日まで開催中

Bunkamura ザ・ミュージアム
神聖ローマ帝国皇帝
ルドルフ2世の驚異の世界展
☆開催期間:3月11日[日]まで
*2月13日[火]のみ休館
☆開館時間:10:0018:00(入館は17:30まで)
*毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
☆会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
☆主 催:Bunkamura、テレビ朝日、読売新聞東京本社
【 Bunkamura ザ・ミュージアム 】

文化村

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【展覧会】ニュースパーク(日本新聞博物館) 2017年報道写真展

陸上、サッカー、体操、スケートなど世界トップアスリートの活躍、中学生プロ棋士の連勝記録更新、上野動物園のパンダ誕生――2017年もさまざまな出来事がありました。
現場で活躍する記者が決定的瞬間をとらえた幅広いジャンルの写真をとおして、2017年を振り返ります。本展では、東京写真記者協会加盟社(新聞・通信・放送〈NHK〉33社加盟)の写真記者が2017年に撮影した膨大な数の報道写真の中から、約300点を厳選して展示します。
 【ニュースパーク 日本新聞博物館

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【展覧会】山種美術館企画展「生誕150年記念 横山大観 東京画壇の精鋭

近代日本画の第一人者、横山大観(よこやま-たいかん 18681958)。生誕150年と没後60年にあたる本年、同館所蔵の大観作品全点を一挙公開するとともに、東京画壇で活躍した画家たちの作品を紹介する展覧会を開催します。大観は同館の創立者・山﨑種二(やまざき-たねじ)が最も親しく交流した日本画家のひとりでもありました。同展では水墨画巻《楚水の巻》と《燕山の巻》、《作右衛門の家》をはじめとする代表作や、種二との親交を通じて蒐集された作品などを含む同館所蔵の大観作品全点をご紹介します。
【 詳細情報 : 山種美術館 】

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【小岩井農場】小岩井ウインターイルミネーション「銀河農場の夜」

小岩井農場で盛況の「小岩井ウィンターイルミネーション」は1月28日[日]まで。毎週土曜日と最終日には花火を打ち上げます。
イルミネーションと花火のコラボレーションをぜひお楽しみに!

◯ 開催日 1月28日[日]まで
◯ 時 間 イルミネーション点灯 15:0020:00(土曜日と最終日は21:00まで)
◯ 入場料 大人(中学生以上) 800円、子供(5歳小学生) 300円
【詳細情報:小岩井農場

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