【会員展覧会】 金子 絵里展 KANEKO Eri  一〇月一七日[月]→二二日[土] ギャラリー東京ユマニテ

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金子 絵里
会 場   ギャラリー東京ユマニテ
踊る陶酔感は絵に円を描くときの感覚と似る。寝て見る夢や現実にありもしないことを夢想することにも似る。私はそれらと現実を行き来し絵を吐き出す。今展は私に「描くという行為」「版と向き合うこと」「紙に写し取られた違う世界」という悩ましくも幸福なひと時を与えてくれた。{新宿餘談}金子絵里さんはフラメンコとタイポグラフィを愛する新宿私塾第28期修了生。今般版画展を開催。

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【展覧会】 「ニュースパーク」日本新聞博物館 ― こんな時代があった 報道写真「昭和8年 1933年」

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改修工事中だった新聞博物館が「ニュースパーク 日本新聞博物館」として07月20日からリニューアル・オープンしています。10月01日からスタートする企画展を、同館フライヤーからご紹介。
◎「ニュースパーク」 日本新聞博物館
― こんな時代があった 報道写真「昭和8年 1933年」
会期 : 2016年10月01日[土]  12月25日[日]
【 詳細 : ニュースパーク 日本新聞博物館 企画展

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【印刷博物館企画展示】 武士と印刷 2016年10月22日→2017年01月15日

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【印刷博物館企画展示】武士と印刷
◯ 期間:2016年10月22日→2017年01月15日

徳川家康没後400年を経た今本展覧会〝武士と印刷〟では改めてその印刷事業をとりあげます。
同時に、特に戦国時代や江戸時代の武将、将軍、藩主で印刷物を製作させた人たちにも焦点をあて、武士による印刷物を幅広く展示します。
【 詳細情報 : 印刷博物館 企画展示

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【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん、活版小本 夏目漱石『硝子戸の中』を製作・発表

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京都の吉田山のほとり、ちいさな活版印刷機で小型本の製作をつづけるぢゃむ 杉本昭生さん。今回は夏目漱石『硝子戸の中』。タイトルは「硝子戸のうち」と読みます。ブログ「活版小本」も意欲的な更新が継続しています。「活版小本」の特徴のひとつに、ていねいな書体選択があります。装本や用紙選択だけでなくすみずみまでこまやかな配慮をこらす姿勢に好感をもちます。リンク先で拡大画面で本文ページをご覧ください。
ぢゃむ 杉本昭生 活版小本

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長崎名物「はか・さか・ばか」自著でそれをかたる宮川雅一氏はまさに〇〇あまりに失礼なので〝ふうけもん〟とした

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虎與書房安中半三郎を追っているうちに『宮川雅一の郷土史岡目八目』(長崎新聞社)宮川雅一氏にたどり着いた。このかたは長崎の著名人、代代の素封家で祖父は安中半三郎の事業の支援にあたり、ご本人も東大法学部卒・総務省をはじめ諸官庁を歴任し長崎市助役を勤めた。長崎市史談会会長を経て相談役。つまり街の名士。しかし長崎人特有の天性の〝ふうけもん〟信州出身のやつがれとすっかり意気投合。ノー学部の要請で中国少数民族の帽子自慢がはじまって小一時間。

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江戸うまれ明治期長崎で活躍し多藝多才の〝ふうけもん〟虎與號・安中半三郎 諱:東来 名:有年はこんな邪気の無い人物

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長崎川柳吟社 素平連 SUPEREN「故本木昌造翁の功績を追懐して贈位報告祭に活句をよみて奉る」

活字版 櫻木よりも 世に薫り 東来

安中半三郎(嘉永六年1853大正一〇年1921)の肖像写真をはじめて紹介する。長崎いちの酔狂〝ふうけもん〟とされた壮年期のものとおもえるが、瞳は好奇心にあふれ腕白坊主がそのまま大人になった風の写真がのこされていた。資料提供/宮川雅一氏。

 

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【資料紹介】 株式会社東京築地活版製造所第二代社長『曲田成君略傳』(松尾篤三編集兼発行 東京築地活版製造所印刷)

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『曲田成君畧傳』(国立国会図書館 請求記号 特二九六四四)は、東京築地活版製造所第二代社長/曲田 成(まがたしげり 弘化三年一〇月一日明治二七年一〇月一五日 行年四九)の略伝である。序文を福地源一郎(櫻痴 三号明朝字間四分アキ)、本文を同社第三代社長・名村泰蔵(五号明朝字間四分アキ)で組まれている。弔文「曲田成君ヲ弔フ文」(東京活版印刷業組合頭取 佐久間貞一)、「曲田成氏ヲ追弔ス」(密嚴末資榮隆)がある。{活版 à la carte

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【新宿私塾】 第二八期 半田君が24時間テレビTシャツチームで活躍 ランス君Tシャツプリントへの挑戦記録

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新宿私塾第二八期が九月二〇日をもって全課程を修了。この期にはランス君、半田淳也君というふたりのデカイのがいた。デカイわりに繊細なふたりだった。半田君は「日本テレビ24時間テレビTシャツ」デザインスタッフの一員として参画する活躍。シルク印刷の工房をもつランス君は第一弾のTシャツ「TOKYO」で意味・発音不明と責められ、それ以後新作とバックへのプリントを製作して塾生諸君の意見収集。今後の修了生皆さんの活躍に益〻期待するゆえん。

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【Viva la 活版 ばってん 長崎 Report 17】アルビオン型手引き印刷機一号機復旧再稼働成功。愈〻研究に着手した同二号機

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長崎県印刷工業組合所蔵アルビオン型手引き印刷機一号機が同組合・板倉雅宣氏・山田善之氏らの協力で復旧稼動をみた。同機は大阪・片田鉄工所、明治30―40年ころの製造とみられる百年余以前の印刷機。いっぽう東京築地活版製造所・大阪活版製造所の銘板が鋳込まれた二号機は登録商標から一号機より古い明治20年代の製造と推測するが欠損部品が多く研究の手が及んでいない。そこで日吉洋人氏が将来の部品補充と再稼働をめざし銘板部を切りぬき写真で公開

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【会員個展】 こまや  金 継 ぎ あ れ こ れ  樋口明美

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こまや 金 継 ぎ  あ れ こ れ
会期:九月二七日―一〇月四日
金座 GINZA 店内にて
【 詳細 : うつろい こまや
大切な器、お気に入りの器、使いやすい器、思い出のこもった器。それがあるとき不幸な事故にあってしまったら。器は修理できます。でも生き返る訳ではなく、あらたな表情で生まれ変わります。
樋口明美(旧姓 水野)金継ぎ職人。不幸な事故にあってしまった愛用の器を助けるべく、金継ぎ修行に専念。

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【個展】 メキシコで活躍する石彫家/奥村浩之彫刻展 ―― Hiroyuki Okumura ― Memoria y sentido 記憶と感覚

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奥村浩之 彫刻展 ―― 記憶と感覚
会期:九月二日―一一月二七日

メキシコ、フェデリコ シルバ 現代彫刻美術館における奥村浩之さんの個展が三ヶ月におよぶ長い会期でスタートしました。オープニングには テレビ局の取材 も入り、大盛況だったようです。また笹井 奥村 祐子さんも勤務大学の夏休みを利用して駆けつけられいっそう華やかなオープニングとなったそうです。

Hiroyuki Okumura Gallery

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【花筏】 きょうは中秋の名月 なれど 迫りくる颱風が心配  トロロアオイが大輪の花をたくさんつけました

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停滞する秋雨前線と連続して襲来する颱風。どこか妙な昨今の天候。だから中秋をわすれていた。それをグーグルに教えられるとはなさけない。吾が空中花壇は陽ざしが傾くとともに秋桜が咲き秋の気配が濃くなった。「トロロアオイ」は年越しの株と、ことし五月初旬に播種した二鉢ともにあわい黄色の大輪の花をつけはじめた。ノー学部はミニトマトの収穫が減り、早くも「かぼちゃ祭り」気分。昨夜も今夜も名月は望むべくもないが、せめて「月餅」でも愉しみたい気分。

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【中国からのお客さま】     Type Tour Tokyo  日本字体与视觉文化之旅

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中国上海を中心とした平面設計士(Graphic design)、字體設計士(Type design)の一行一二名様が九月一四日午後に来社。引率は劉 慶さん(通訳兼任)、厲致謙さん。一週間の予定で、東京を中心に精力的に「日本の活字書体と視覚文化を経験する旅」です。一行のおひとり 鄭 初陽 さんは「多文化・多語言・多字體」を研究実践するマルチ造形者。みじかい時間でしたが話題はおおいに弾んでいました。
{ 詳細:Type Tour Tokyo

 

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【イベント】 第六回かまくらブックフェスタ 本を作る人と読む人をつなぐイベント 一〇月八日・九日

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鎌倉の出版社・港の人主催による本のお祭り。個性豊かな出版社や、本と活字にまつわるユニークな活動をする人々が集まり、出版物を展示販売します。広い庭のある落ち着いた空間で、大切な一冊となる本に出会えますように。 書店ではうもれがちなおもしろい本、貴重な本の数々が、本好きのかたのご来場をお待ちしています。
◯会期 10月08日(土)、09日(日)
10時〜18時
{詳細:かまくらブックフェスタ

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【展覧会】 ディヴィッド・ホックニー版画展 町田市立国際版画美術館

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ディヴィッド・ホックニー版画展
◯会場 町田市立国際版画美術館

◯会期 一〇月一日―一一月二三日
【 詳細:町田市立国際版画美術館
デイヴィッド・ホックニーは現代を代表するイギリスの美術家です。彼の華やかな制作の根底には「描くこと」への根源的な問いかけ、美術そのものに対する強い探究心が存在していることはいうまでもありません。本展は東京都現代美術館の所蔵品を中心にホックニー版画作品約一五〇点により魅力の秘密に迫ります。

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【図書紹介】 『よしふみ と からあげ』 ①②③ 関口かんこ 講談社コミックプラス

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「社畜人間」にして飼い主【よしふみ】と食材として売られていたウーパールーパー【からあげ】のおはなし。版元は講談社。推薦者はサラマ・プレス倶楽部。あらたなる山椒魚戦争のはじまりです。
家に帰っても一人。そんな時話し相手がいてほしいと思いませんか。そんな気持ちを満たすかどうかはわからないけれど、飼い主・よしふみとペット・からあげが、会話したりケンカしたりたまに思いやったりして日々を過ごす〝水浸し日常マンガ〟。 著者は関口かんこさん

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【Viva la 活版 ばってん 長崎 Report 15】 長崎製鉄所跡碑をめぐって 意外に訪問が困難。タクシー利用をお勧め

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「三菱重工業株式会社長崎造船所」は、地元では「ながせん」として親しまれる。同所飽浦 アクノウラ にオランダ人技士ハルデスらの指導で長崎鎔鉄所が着工されたのは一八五五年(安政二)一六〇年ほど前。江戸時代は鎔鉄所・製鉄所といっても溶鉱炉はなく、大規模な鉄工所であり修船所であった。通勤はもっぱら海路で舢板サンパンという小船。ここはわが国近代産業の揺籃の地であり、ここに勤務し、のちに頭取を担った者に本木昌造と平野富次郎(平野富二)がいる。

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【うれしい報告】 長崎県印刷工業組合所蔵「アルビオン型手引き印刷機」を修復、本木昌造墓前祭・法要にあわせて稼動披露

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{Viva la 活版 ばってん 長崎}で稼動を試みた一号機。その後板倉雅宣氏が著作『ハンドプレス・手引き印刷機』とカムの木型を組合に送り、組合もついに本格修復を決断し、福岡市の(有)文林堂/山田善之氏の助力を得て再稼働に成功。
同機は大阪・片田鉄工所、明治30―40年ころの製造とみられ、百年余も以前の印刷機であったがみごとによみがえり印刷が実施された。本木昌造の墓参・法要がなされた九月二日、菩提寺「大光寺」でその意義を片塩が解説にあたった。

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【ボヘミアン、プラハへゆく】 03 再開プロローグ:文明の十字街路、語りつくせない古都にして活気溢れるプラハの深層

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チェコの首都プラハは「モザイクのまち」「文明の十字路」「建築様式の宝庫」とも評される。わが国の京都と姉妹都市でもあり、まちの規模や歴史の重厚な堆積には共通点が多い。このプラハに2014年08月、2016年08月と二度にわたる旅行をこころみた。いずれもモスクワ経由で三泊五日のあわただしい弾丸旅行であった。アール・ヌーヴォーの旗手とされたアルフォンス・ムシャ晩年の作『スラヴ叙事詩』から順次{花筏}{活版 à la carte}で紹介したい。

 

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【ggg 企画展】 ノザイナー{かたちと理由} 自09月16日(金)至10月31日(金)

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「もし全てのデザインが自然の模倣なのだとしたら。あるいはデザインという行為そのものが、自然の進化を無意識にシミュレーションする行為だとしたら」という仮説から、「デザインは、物の生物学だ」という考えに基づき、人工物と自然物を対比させ、かたちの奥にある理由や、デザインを発想する方法に迫る。
◆太刀川瑛弼 Eisuke TACHIKAWA NOSIGNER代表。慶応義塾大学大学院理工学研究科修了。
{ 詳細:ggg ギャラリー }

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