【ボヘミアン、プラハへゆく】 03 再開プロローグ:文明の十字街路、語りつくせない古都にして活気溢れるプラハの深層

チェコの首都プラハは「モザイクのまち」「文明の十字路」「建築様式の宝庫」とも評される。わが国の京都と姉妹都市でもあり、まちの規模や歴史の重厚な堆積には共通点が多い。このプラハに2014年08月、2016年08月と二度にわたる旅行をこころみた。いずれもモスクワ経由で三泊五日のあわただしい弾丸旅行であった。アール・ヌーヴォーの旗手とされたアルフォンス・ムシャ晩年の作『スラヴ叙事詩』から順次{花筏}{活版 à la carte}で紹介したい。

 

プラハ[1]2016-08-12 13_28_47 5317183b8e979c2d28ba03fb44bf5b30[1] DSCN0428 DSCN0433 DSCN0436 DSCN0437 DSCN0722 ムシャ大作製作中DSCN0027 DSCN0018 DSCN0005

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