【展覧会】 ギンザ・グラフィック・ギャラリー第364回企画展 {平野甲賀と晶文社展}

平野甲賀は196492年にわたり晶文社の本の装丁を一手に担ってきました。ひとりの装丁家が30年近く、ほぼ一社の装丁をすべて手掛けるのは稀で、当時のカウンター・カルチャーの旗手でもあった晶文社のスタイルを作り上げ、出版界に旋風を巻き起こしてきました。
本展では、平野甲賀が半世紀かけて七千冊以上手がけた装丁作品の中から、晶文社の装丁本を中心に約600冊を展示します。装丁本を手に、本と出版と時代と装丁家の密月な関係に思いを馳せてみませんか。
【詳細:ggg ギャラリー

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