【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第58号発刊 特集{日々、拭く。}

日々の生活において私たちは、さして意識せずにさまざまなものを拭いている。食事の前後には食卓を、お風呂を出たら体を拭く。花粉症ならば鼻水を紙で拭(ぬぐ)う。それが「拭く」という行為だろう[中略]。そんな身近な「拭く」という行為について考えたことがあっただろうか?その本質とはいったい何なのか。そして「拭く」ことと水はどのような関係にあるのか、生活様式や道具の変遷、さらに行為に宿る精神性などから「拭く」を読み解いていく。
【 ミツカン 水の文化センター 】 { 文字壹凜 まとめ }

 

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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第57号発刊 特集{江戸が意気づく イースト・トーキョー}

東京の東側が元気だ。振り返れば江戸時代の江戸の中心軸は今よりも東側だった。幕府が「明暦の大火」をきっかけに隅田川左岸の低湿地を開発したことで市街地(町場)は東へと広がっていった。今行政や企業、住民などさまざまな担い手が東京の東側で生み出しつつある「現代ならではの魅力」を、地域の資産である隅田川と関連運河の視点から探っていく。東京の東側「イースト・トーキョー」で起きている変化の裏には何があるのだろう。 {文字壹凜Summary}ミツカン 水の文化センター

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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第56号発刊 特集{雲をつかむ}

◎ミツカン 水の文化センター 機関誌『水の文化』は年三回無償で発行。
空を見上げるとそこにある「雲」。雲とは、大気中に固まって浮かぶ水滴または氷の粒(氷晶)のこと。いつもそこにある身近な存在である雲。その実体はどのくらい知られているだろうか。刻一刻と姿を変え二度と同じ形にならない雲は、人間にとってどのような存在なのか。心理的・文化的な側面にも光をあてながら雲の魅力に迫る。{文字壹凜まとめ
ミツカン 水の文化センター 】

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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第55号発刊 特集{その先の藍へ}

ミツカン 水の文化センター 機関誌『水の文化』は年三回無償で発行。◎私たちの身のまわりにはさまざまな色がある。では「水」を色で表すと何色なのか。すぐに思い浮かぶのは「水色」だろう。水色は青系統の色だ。その青系統の色のなかでも、特に庶民の暮らしに多く用いられたのは藍色である。明治時代の初めに日本を訪れた外国人の目に印象深く映った藍色は、日本人の生活を彩る代表的な色だったのだ。文字壹凜まとめ
ミツカン 水の文化センター 】

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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第54号を発刊 {昆布ロード}をご存じですか

「和船が運んだ文化」特集 Story 1 「昆布ロード富山藩と薩摩藩による知られざる交易」◯だしや煮しめの具材など昆布の産地は北海道が有名。消費量ではかつて北前船の良港を有していた富山県が全国有数で多い。昆布が生息しない沖縄でも食されているのは、富山藩の商人が薩摩藩にひそかに昆布を持ち込んでいたから。この富山藩と薩摩藩による「知られざる交易」がやがて倒幕へとつながる。その痕跡を富山県と鹿児島県でたどる。 {ミツカン水の文化センター

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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第53号を発刊 晋弘舎活版印刷所:横山桃子さん登場

『水の文化誌』53号の特集は、夏らしく「ぼくらには妖怪が必要だ」であるが、連載「魅力づくりの教え5」(担当執筆:中庭光彦氏)では「制約を味方にする小さなベンチャー ―― 長崎県小値賀島 (五島列島)」として、本欄7月1日「長崎県五島列島小値賀島(おぢかじま)の晋弘舎活版印刷所:横山桃子さんがご来社に 」に取りあげたばかりの横山桃子さんが登場で、おどろくやら、うれしいやらであった。
{詳細:活版 à la carte

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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第52号を発刊

「水」の恩恵を受け、「水」によって育てられてきた企業ミツカン(株式会社Mizkan Holdings)は、「水」をテーマとした社会貢献活動として「ミツカン水の文化センター」を設立。
同センターの機関誌『水の文化』は一九九九年創刊、年三回、無償で発行。創刊以来五二号。「人と水/人と人」のかかわりの知恵や習慣に光を当てる。URL水の文化 バックナンバー]からPDFダウンロードも可能。
ミツカン水の文化センター

ミツカン『水の文化』

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