【図書紹介】 沢 豊彦著『「文学」という自己表象』(明文書房)/報告者:日吉洋人

四六判、並製本、312頁
定価 : 本体1600円+税
江戸・明治期の民衆はダイナミックに「言語」「造形」に新たな思考の枠組みを構築しました。これが「モダニズム」と呼ばれています。本書はそんなモダニストの沢豊彦先生の「アウトテイク集」です。内容は旧派短歌歌人から、夏目漱石、長田幹彦、田山花袋、秋田雨雀、小川未明、近松秋江、加藤周一、詩人の井上英明、相場きぬ子、田口三舩など盛りだくさんです!{詳細:活版 à la carte

書影resized 四六判-01resized 四六判-02resized
組版設計書:沢 豊彦 著『「文学」という自己表象 1843–2017』 日吉洋人 PDF

投稿