【図書紹介】 澤田瞳子『若冲 jakuchu』(文春文庫)

この作家とのはじめは立ち読みで「オール讀物」の連載「つくも神」を眺めた。二〇一五年単行本にまとめられ直木賞候補になったことも知っていた。お盆の休暇にようやく文庫版を購入した。そこではじめてこの作家が京都相国寺に隣接する同志社大学の出身と知った。若冲へのこだわりの原点をみたおもいがした。同寺は若冲との縁が深く承天閣美術館に作品を展観にいったこともあった。季節はずれの牡丹の大輪をみたおもいがした好著だった。{文字壹凜Summary

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【展覧会】 伊藤若冲生誕三〇〇年記念展[後期] 相国寺承天閣美術館 五月二一日まで and more

相国寺承天閣美術館
伊藤若冲生誕三百年記念展〔後期〕
5月21日[日]まで 会期中無休
伊藤若冲(17161800)は18世紀の京都で活躍した画家である。繊細な描写技法によって動植物を美しく鮮やかに描く一方、即興的な筆遣いとユーモラスな表現による水墨画を数多く手掛け85歳で没するまで精力的に制作を続けた。◎所用があって入洛。若冲のご本家ともいえる相国寺で{活版小本 ぢゃむ 杉本昭生}さんと久しぶりにお会いした。

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【展覧会】 生誕三百年記念 伊藤若冲展 東京都美術館 The 300th Anniversary of his Birth: Jakuchu

生誕三百年記念 若冲 じゃくちゅう 展
04月22日― 05月24日
伊藤若冲(1716―1800)の生誕三百年を記念して、初期から晩年までの代表作を紹介します。
若冲が京都・相国寺に寄進した「釈迦三尊像」三幅と「動植綵絵」三〇幅(宮内庁三の丸尚蔵館)が東京で一堂に会すのは初めてです。近年多くの人々に愛され、日本美術の中でもきら星のごとく輝きを増す若冲の生涯と画業に迫ります。

東京都美術館展覧会

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【展覧会】東京国立博物館 平成館 特別展「名作誕生-つながる日本美術」 4月13日5月27日

日本美術史上には「名作」と呼ばれる作品が数多く存在します。本展では、こうした作品同士の影響関係や共通する背景に着目して、鑑真ゆかりの木彫や美麗な普賢菩薩像など仏教美術の白眉から、雪舟、若冲らの代表作、伊勢物語や源氏物語などの古典文学から生まれた工芸、さらには近代洋画まで、地域、時代を超えた名作の数々を12のテーマで紹介いたします。国宝・重要文化財を含む約120件が集まることによってみえてくる、名作誕生のドラマをぜひご堪能ください。
【 東京国立博物館 特設サイト 】

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「長崎松ノ森ナル千秋亭ニテイト厳粛ニ……」と綴った〝ふうけもん〟福地櫻痴。大石は長崎のパワースポットと評す

長崎松の森なる千秋亭(一八八九・明治二二、総理大臣伊藤博文が改名して富貴楼)ときいて、ハッと反応するような奇妙人を長崎では〝ふうけもん―愛嬌のある馬鹿〟という。松の森には若冲 じゃくちゅう が数羽いた。おおむねひとになついていたが一羽挑みかかる不埒な鶏がいた。それを「若冲一」と名づけ、以下五羽の鶏と烏骨鶏と戯れた。都美の若冲展は好評だったがきょうで終わり。そして「長崎松の森なる千秋亭」再訪の機会をうかがうやつがれがここにいる。


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