【展覧会】 伊藤若冲生誕三〇〇年記念展[後期] 相国寺承天閣美術館 五月二一日まで and more

相国寺承天閣美術館
伊藤若冲生誕三百年記念展〔後期〕
5月21日[日]まで 会期中無休
伊藤若冲(17161800)は18世紀の京都で活躍した画家である。繊細な描写技法によって動植物を美しく鮮やかに描く一方、即興的な筆遣いとユーモラスな表現による水墨画を数多く手掛け85歳で没するまで精力的に制作を続けた。◎所用があって入洛。若冲のご本家ともいえる相国寺で{活版小本 ぢゃむ 杉本昭生}さんと久しぶりにお会いした。

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【展覧会直前情報】 たなか鮎子小品展 「コペルニクスの箱庭」 AYUKO TANAKA ‘The Box Garden of Copernicus'

16世紀、 地動説を唱えて世界の人びとの物の見かたを180度転回させたコペルニクス。
その想像力のかけらを巡る物語を、二畳半ほどの小さなスペースに立体インスタレーションとして展示いたします。
◯2月13日(月)2月18日(土)

12時19時(最終日は17時 まで)
巷 房 ・ 階段下

中央区銀座198奥野ビル
Tel / Fax 03-3567-8727
 [詳細/たなか鮎子ウエブサイト

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【展覧会直前情報】  “ I AM A CAT ” 第八回東京製本倶楽部国際製本展「吾輩は猫である」

◎2月8日(水)2月12日(日)
10:0018:00(12日16:00まで)
◎目黒区美術館区民ギャラリー

東京都目黒区目黒2436

◎ ギャラリートーク 「寸珍版翻刻『吾輩は猫である』刊行を巡って」

2月11日(土) 14:0015:00
講師:酒井道夫(武蔵野美術大学名誉教授)
東京製本倶楽部展実行委員会】

    

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【春節旧暦正月】 北京清華大学 美術院 原 博 Yuan Bo 助教授から大判のカレンダーと A4 ファイルホルダーに吉祥図案を満載した「春節プレゼント」

北京清華大学 美術院 原 博 Yuan Bo さんのことは本コーナーでもしばしば触れた。下掲写真は昨年五月末に清華大学を訪問したときのもの[北京清華大学美術学院]。下掲写真の白い彫刻は原先生のご主人・同校教授の陳 輝(Chen Hui, 中国では夫婦別姓がふつう)先生の作品。その後方に美術学院棟が四棟ならぶ。前列右端が原先生。春節休暇にはアジアの国と地域からたくさんの友人・ゲストをお迎えした。原先生は例年ご夫婦の実家でにぎやかに春節を迎えるとされる。

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【櫻たより】 朗文堂サラマ・プレス倶楽部沖縄会員からうれしい櫻たよりをいただきました

新里みさき@沖縄です。

二月はプロ野球のキャンプでもにぎわう沖縄です。
ところが南ながらの寒暖差もあり、本島北部からスタートした桜前線も、中部、那覇近郊までやってきました。
画像は友人の職場にある桜です。


来週は関東地方に寒さがまたやってくるようですが、皆さま体調お気をつけてご活躍ください。

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【展覧会】 版の上にも8年/第八回筑波大学版画展

版の上にも八年

筑波大学で版画を専攻している学生による展示です。
毎年三月に文房堂ギャラリーで展示しているこの展覧会もことしで八回目になります。学群生二・三・四年と大学院生、教員の総勢一四名が銅版画・木版画・リトグラフ・スクリーンプリントの各分野で表現した版画作品およそ三〇点を展示します。ご高覧いただければ幸いです。
筑波大学版画研究室

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【イベント】 アルテピアッツァ美唄 安田侃の「こころを彫る授業」開催決定! 日程:3月18日(土) 20日(月・祝)

通常はNPO法人アルテピアッツァびばいのスタッフにより月に一度行われています「こころを彫る授業」。 今回は、彫刻家・安田侃氏が講師となって開催します。ぜひこの機会にご参加ください。
◯時 間:各日10:00 16:00
◯定 員:40名申込み制
◯お申込み・お問合せ:安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄ギャラリー
◯主催:認定NPO法人アルテピアッツァびばい
【詳細:アルテピアッツァ美唄

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【創世ホール】 四方田犬彦◎講演会/白土三平の作品世界 02月12日[日]14時半ゟ 四国北島町創世ホール三階多目的ホール 入場無料

◎わが国を代表する漫画家・白土三平。そのまぎれもない遺業を、俊才・四方田犬彦(映画史・比較文化研究家。詩人・エッセイスト)が四国徳島の地で縦横に語る奇跡の催し、ここに実現。
興奮必至! 感動必至”! 多数ご参加ください。

◎恒例の創世ホール講演会についに四方田犬彦氏が登場。2017年に漫画家生活60周年を迎える孤高の漫画家・白土三平の作品世界に迫る。
徳島北島町 小西昌幸 まとめ

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【Viva la 活版 ばってん 長崎 Report 20】 長崎県印刷工業組合アルビオン型手引き印刷機一号機復旧再稼働成功。愈〻研究から復旧に着手した同二号機

うれしい年賀状をいただいた。既報のとおり昨年九月長崎県印刷工業組合所蔵アルビオン型手引き印刷機一号機が同組合で復旧稼動実演をみた。同機は大阪・片田鉄工所、明治3040年ころの製造とみられる百年余以前の印刷機。もう一台の東京築地活版製造所・大阪活版製造所の銘板が表裏に鋳込まれた二号機は明治20年代の製造と推測され欠損部品が多いが復旧の動きがあると仄聞する。近代活字版印刷発祥の地、長崎印刷人の底力を見る思いがする昨今ではある。

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長岡市栃尾地区「紙漉 サトウ工房」佐藤徹哉さんからトロロアオイの種子をどっさり頂戴しました

二〇一五年{Viva la 活版 Let's 豪農の館}で大活躍された「紙漉 サトウ工房」佐藤徹哉夫妻から、根を手漉き紙のネリにもちいるトロロアオイの種子をたくさんいただきました。花は短命で一日で結実しますがアオイに似た大輪の花は見事です(まとめ)。地植えか大型の鉢が好適で春四月中旬が播き頃ですのでサラマ・プレス倶楽部会員のかたにおわけします。五日市町軍道紙由来のトロロアオイ情報はもうしばしのお時間を頂戴。
{写真協力:春田ゆかりさん}

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【サラマ・プレス倶楽部】 会報誌 第34号(Autumn & Winter) 完成 ・ 配布中

会報誌 『Salama Press Club NewsLetter   Vol. 34 』(Autumn & Winter  2016)を刊行し会員の皆さまへ配布中です。特集/【推薦図書情報】『タイポグラフィ学会誌 08号・09号』、【Viva la 活版活版礼讃イベント記録】、【連載 活字版印刷豆知識 34】 活字は小粒でピリリと重い 「ABC のかたち」
◎定期購読をご希望の方は「 員登録 」と年間登録費の納入をお願いします。
【サラマ・プレス倶楽部ニュース:過去ログまとめ

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『 Salama Press Club NewsLetter   Vol. 34 』 (Autumn & Winter  2016)

表紙使用活字 : 36pt. Old English Text ,  8pt. 記号活字

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【会員情報】 田中智子さん  ことしも誕生日とクリスマスをWでお祝い

サラマ・プレス倶楽部会員の田中智子さんの誕生日は天皇誕生日・クリスマスの直近。会社関係でも忘年会シーズンとあってあまりこのころが誕生日とはいいだせなようです。
そこで昨年につづき すこし早めの平日の夜、朗文堂社内 で簡素でこころのこもった誕生日のお祝い。それを知らないで来社した真田幸文堂はケーキにありつけず無念のスマホ乱写。(やつがれはなまくら仏教徒で冠婚葬祭がおおいに苦手のため、唱歌隊としての参加 …… )

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【Season's Greetings】 2013年07月開催/Viva la 活版 Viva 美唄の会場 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄から初雪の Postal Carad 到来

{Viva la 活版  活版礼讃}を地方都市での開催に踏みきったのが北海道美唄市の「安田侃カン彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」。その後鹿児島、新潟、長崎とつづいたが2017年は明治産業近代化のパイオニア:平野富二生誕一七〇周年、久しぶりの東京開催となりそう。ともかく美唄市にはおもいでがいっぱい積もっている、そんな美唄から安田侃さんのシグネチュア入りの絵はがきが。サラマ・プレス倶楽部の皆さまによろしくとの添え状も。ここに報告。(まとめ

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【会員情報】 カール・マイ冒険物語 オスマン帝国を行く 第一一巻『アルバニア山地にて』 戸叶勝也訳 朝文社より刊行

現在戸叶勝也氏はドイツで百年以上にわたって読み継がれている大作『カール・マイ冒険物語』 全12巻の翻訳執筆中。同書は中東、オリエント地域の風土、民族、習慣も冒険物語のなかでわかる面白さとテンポのあるストーリー展開に魅了される好著です。このたび『カールマイ冒険物語』第11巻「アルバニア山地にて」を朝文社より刊行されました。小社刊行書 『 ヨーロッパの出版文化史 』 とあわせご愛読をお勧めいたします。
 ◎朝文社URL文字壹凜まとめ

戸叶先生
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【サラマ・プレス倶楽部】歳末恒例 手づくり{餅と餃子の忘年会}12月03日(土) 四谷レンタルキッチン Patia で開催

{歳末進行}の師走です。サラマ・プレス倶楽部の会員の皆さんも{Season's Greetings Card}や{年賀状}製作であわただしい時期ですが12月03日歳末恒例{手づくり 餅と餃子の忘年会}開催。搗きたての餅は、大根おろし、粒あん、納豆餅でと大好評。手づくり餃子も製造担当が追いつかないほどの人気。貸し切りの会場のため相客を気にする必要なく、壁面には過去のイベント{Viva la 活版  すばらしき活版}スライドショーで連続投影。{活版 à la carte}

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【活版カレッジ】 二〇一七年冬期「活版カレッジ 昼間部」一月開講受講生募集/Salama-21A操作指導教室随時受付中

{活版カレッジ}は科学と学術的根拠にもとづいた実技と実践を基盤とし、小型活版印刷機 Salama-21A を中心にケーススタディ・メソッドを駆使し、あたらしい活版印刷の現場での現実的課題の解決方法を学ぶことを目的とします。{Salama-21A 操作指導教室}は随時受けつけております。詳細は サラマ・プレス倶楽部 教室のご案内 Salama-21A 操作指導教室 をご覧ください。【 お申し込み・お問い合わせ : 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部 » send email

活版カレッジ 活版カレッジ講習風景[1] アダナタイトル

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【サラマ・プレス倶楽部 Viva la 活版 Let’s 豪農の館】 あれから一年 ふたたび越後路を訪問 新潟会員との嬉しい再会

あつい交流があった{Viva la 活版 Let's 豪農の館}から一年。9月30日10月2日実りの秋をむかえた越後路をふたたびあわただしく訪問。◎一日目:十日町市「光の館/ジェームス・タレル設計」を訪問しそこで合宿。光の饗宴をたのしんだ。◎二日目:長岡市軽井沢「紙漉 サトウ工房佐藤徹哉さん」でのワークショップ。大自然を満喫。◎三日目:三条市「三条鍛冶道場」で 鍛冶の世界を「五寸釘からペーパーナイフを作る」で体験。{イベントアーカイブ

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【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん活版小本 石川啄木『第十八號室』より 悲しき玩具抜粋 製作 ご尊顔を拝せる過去ログ紹介

杉本昭生] 活版小本三十何冊目は石川啄木の『第十八號室より』です。お腹が膨らんできた啄木は病院で慢性腹膜炎と診断されます。しかしその診断をなかなか受け入れられません。大きな病気を宣告された時の患者の混乱した気持が文章から伝わってきます。後半は「悲しき玩具」から病気と困窮を歌った何首かを掲載しました。{新宿餘談}文字壹凜スタートから一年。小型本に高度な組版術と書体選択眼を発揮する杉本氏はしばしば登場。今回は杉本過去ログ一挙紹介。

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【活版カレッジ】 10月27日アッパークラス定例会 新潟旅行参加者も断念されたかたも大集合 

10月初旬実りの秋をむかえた越後路であわただしい旅をした。 今回も新潟サラマ・プレス倶楽部、「しお たまこ」さん、「sketch & note|絵と版画 松尾和夏」さんがご協力。旅のふつかめは{Viva la 活版 Let's 豪農の館}で活躍された「紙漉 サトウ工房」佐藤徹哉さんのアトリエ訪問、紙漉き研修を実施。{活版カレッジ10月定例会}は手漉き紙の受け取りも兼ねての集まり。通年テーマの「歌留多製作」とあわせ話題は新潟旅行に集中。  {活版 à la carte

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台湾{字田・活字排版研究室}髙 鵬翔さんらが活字盒をひっさげて来社 意欲満満テイクノートが早くて正確なこと見事

活字版印刷(活版)といいながら樹脂凸版印刷が中心になったわが国とくらべ、台湾では金属活字の供給がまだ円滑です。髙鵬翔さんは「活字は苗、込め物は土。できた活字のコマは漢字 田 に見える」ことから{字田}と名づけた紙製簡易活版印刷キット{活印盒}を開発されています。写真右からおふたりが台湾の皆さん。モチベーションが低下気味でスマホパチリで事すめりとする昨今日本の造形者とちがい、質問連発・商品購入に積極的でした。{活版 à la carte

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【おかわかめ倶楽部】 妙な会が結成されたらしい。独身男性中心に食用植物の育成をはかる

こんにちは、おかわかめ倶楽部 大石です。添付写真は日吉さんのおかわかめの状況。もう食べられそうですね。皆さまのオカワカメの生育具合はいかがでしょう? なお先日は、バッカス松尾さん、真田さん、日吉さんには、挿し木の状態でお渡し、田中さんと千星さんにはムカゴの状態でお渡し。部位によって生育に差があるかもしれません。   {新宿餘談}空中花壇園芸家としては、時を見計らい芯芽を摘む。さもないと針金のようにのびるだけ。{活版 à la carte

 

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【会員情報】 「さくらとカトリ」原画展 活版印刷と手製本で綴る bonami の絵本

 ボナミ について 」杉山聡 三木葉苗 三木咲良さん のトリオ。神奈川県の小さな港町、真鶴のアトリエで手製本、活版印刷などを用いた本や紙のものを制作しています。Bon ami( ボナミ )はフランス語で「 なかよし ・ 良き友だち 」の意味。私たち三 人は、はじめて出会ったその瞬間から仲良しになりました。浮き沈む日々も、ただこう言います。「 私たちは Bonami  です」
このたび浅草雷門{Gallery éf}で「さくらとカトリ」原画展開催。

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【会員情報】 イラストレーターしおた まこ個展{ひとり文化祭}11月12日17日 ギャラリー ニイク

11月12日(土)17日(木)
11時19時(最終日は17時まで)
ギャラリー ニイク
文化祭、学園祭、芸術イベントが目白押しの季節。しおた まこも「ひとり文化祭」を開催。自由に布、木、和紙、陶器などにしおたのイラストレーションをのせて制作した作品、商品などの展示販売。ワンピース、ニットストールから、カミモノ、布雑貨、変りこけしまで。しおたがけっこう濃縮されております、お気をつけ下さい。  {活版 à la carte

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【会員情報】 日本列島いずこも実りの秋 鹿児島の橋口博幸さんから写真を頂戴しました

最近行った鹿児島(永吉・山田・隼人)でも、熊本(人吉・水上村)でももう稲刈りがはじまっていました。今日は三日前に隼人で収穫された新米を食べましたがさすがに美味でした。
すべての田んぼが黄金に光り輝き、あたりにはあの、稲の香りがただよっていました。写真は水上村で撮影したものです。
橋口博幸さん}1982年鹿児島市生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。ライター、竹文化研究家(愛竹家)。14年より鹿児島に拠点を移す。

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【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん、活版小本 夏目漱石『硝子戸の中』を製作・発表

京都の吉田山のほとり、ちいさな活版印刷機で小型本の製作をつづけるぢゃむ 杉本昭生さん。今回は夏目漱石『硝子戸の中』。タイトルは「硝子戸のうち」と読みます。ブログ「活版小本」も意欲的な更新が継続しています。「活版小本」の特徴のひとつに、ていねいな書体選択があります。装本や用紙選択だけでなくすみずみまでこまやかな配慮をこらす姿勢に好感をもちます。リンク先で拡大画面で本文ページをご覧ください。
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【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん、活版小本 ギョーム・アポリネール『アムステルダムの水夫』を製作・発表

京都の吉田山のほとり、ちいさな活版印刷機で小型本の製作をつづけるぢゃむ 杉本昭生さんは、製作のピッチも順調ですし、そのブログ「活版小本」も意欲的な更新が継続しています。「活版小本」の特徴のひとつに、ていねいな書体選択があります。装本や用紙選択だけでなくすみずみまでこまやかな配慮をこらす姿勢に好感をもちます。リンク先でできたら拡大画面で本文ページをご覧ください。{補遺:活版 à la carte
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【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん、活版小本 小川未明『橋の上』を製作・発表

京都の吉田山のほとり、ちいさな活版印刷機で小型本の製作をつづけておられるぢゃむ 杉本昭生さんは、製作のピッチも順調ですし、そのブログも意欲的な更新が継続しています。とても瀟洒で、すっきりとした画面構成ですし、テキストも丁寧に書きこまれています。皆さまのご愛読と、ブログへのご訪問をおすすめいたします。[やつがれ wrote]
ブログ{活版小本 }のアドレスはこちらです。
ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】

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【会員情報】 ぢやむ杉本昭生氏、夏目漱石『変な音』異装本完成

{ 活版小本 ぢやむ杉本昭生 一筆箋より }『変な音』を別の体裁で作りました。四冊作って布が余ったので全部使ってしまおうと追加で何冊か作りました。
そこで気がついたことがふたつ。〝同じものを作るのは、新しいものをつくるよりはるかに難しい〟〝けっきょく何を作っても自分の創作の範囲をでることはない〟あたりまえのことですが……。

朝の駅 ビッグイシューを
手にかざす

前の上司に 目をそらしつつ

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