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【活版カレッジ】2018年 春期活版カレッジ 4月12日開講 受講生一名様限定募集

活版カレッジ講習風景 活版カレッジ活版カレッジ>は、身体性がもたらす造形精神とそのよろこびをおもくみています。
そのために、科学と、学術的根拠にもとづいた実技と実践を基盤とし
小型活版印刷機を中心として、小型活版印刷機 Salama シリーズ による
ケーススタディ ・ メソッドをふんだんに駆使し
あたらしい時代の活版印刷の現場での
現実的な課題の解決方法を学ぶことを目的とします。

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ひさしぶりに「活版カレッジ」の事前予約に一名様のキャンセルがありました。
定員に空きが出ましたので一般公募をいたします。
これを機にぜひ受講をおすすめいたします。
なお、お申し込みは先着順とさせていただきます。

[お申し込み・お問い合わせ]
朗文堂 サラマ・プレス倶楽部  メール:salama@robundo.com

2018年春期「活版カレッジ」 4月開講
木曜日(夜間部) 19:00-22:00(時間超過の場合も有)
3ヶ月(毎月3回、全9回)定員4名(今回の追加公募は一名様)
受講料 72,000円(税込)

 04月12日  活字版印刷概論
 04月19日  和文端物組版
 04月26日  文 選
 05月10日  和文ページ物組版
 05月17日  和文と欧文の違い
 05月24日  欧文書体の歴史
 06月07日  欧文スペーシング
 06月14日  多色刷り1
 06月21日  多色刷り2

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【新宿私塾】朗文堂タイポグラフィスクール 新宿私塾第32期生募集 開始

私塾32期生募集

「新宿私塾」は15年余の歴史を有し、
本塾の修了生はすでに300名余の多くを数えます。
それでもあくまで、タイポグラフィをまなぶためのちいさな教育機関です。
書物と活字づくり、すなわち「タイポグラフィ」の 560 年におよぶ
魅力的な歴史をまなび、本格的なタイポグラフィの教育と演習を通じて
あたらしい時代の要請に柔軟に対処する能力を身につけた
タイポグラフィの前衛を養成します。
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《 新宿私塾第31期、順調に後半講座が進行中です 》
新宿私塾の半年間は、短いようでもあり、長い期間に感じられることがあります。
昨年の夏は酷暑・猛暑の日日でしたが、晩夏になると天候不順の毎日がつづきました。そんな日日のなか、09月26日[火]、新宿私塾第31期がスタートしました。

10月に入ると突然の解散・総選挙があり、同時にふたつの颱風が日本列島を駈けぬけていきました。年末寒波があり、年があけても20センチを越えるほどの積雪もみました。
それでも塾生諸君は全25回講座のうち、第19回講座までを意欲的に学んでいます。

西尾01西尾02[第19回講座 講師:西尾 彩さん]土曜日開講の特別講座です。洋式製本の歴史と技術を学び、糸かがり綴じの本格製本に挑戦します。
DSCN4355resizedDSCN4365resized[第3回講座 講師 : 木村雅彦さん] みずから採拓したトラヤヌス帝の碑文の拓本(AD114年)と、著作『ヴィネット01 トラヤヌス帝の碑文がかたる』をもとに、ローマ大文字の成立と、スウァンハイム、ダ・スピラ7、ニコラ・ジェンソンなどの活字をほとんど実際の印刷物からさぐり、現代への展開をはかるもっとも基礎的な講座です。

河野三男さん01resized河野三男さん02[第4回講座 講師 : 河野三男さん]  講義:欧文書体を学ぶ-欧文書体の系譜・分類・部分名称。大量のオリジナルデーターと、副読本『欧文書体百花事典』をもとに、ブラックレターから近代活字までの歴史を俯瞰するもっとも基礎をなす講座です。
DSCN4606resizedDSCN4618resized[第6回フィールドワーク] 株式会社理想社(田中宏明さん)。理想社は1921年(大正10)年創業の書籍印刷を中心とする名門印刷所です。
創業時は秀英舎系の組版所でしたが、三代96年におよぶ風雪に耐え、図書づくりに専念してきた同社から学ぶところはたくさんあります。土曜日午後のフィールドワークとして新宿私塾開設以来協力をいただいています。
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私塾32期生募集新宿私塾第32期は本年04月から開講。本年09月までの半年間の講座が予定されています。
詳細スケジュールは現在のところ未定ですが、基本的に、毎週火曜日、午後6時30分から午後9時40分が講座開設日時となります。
全25回の講座のうち、土曜日に設定されるフィールドワーク、特別講座が 2 回予定されています。
講義内容は現在開講中の第31期新宿私塾とほぼ同様です。カリキュラム、受講料などの詳細は〔新宿私塾のウェブ〕でご覧いただけます。
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入塾ご希望の方は、下記メールにご連絡をお願いいた します。メール受付順の入塾とさせていただきます。
◯ 朗文堂タイポグラフィスクール 新宿私塾
担当 : 鈴 木  孝  robundo@ops.dti.ne.jp   » send email
件名/新宿私塾 第32期申し込み、お名前(ヨミガナ)、送付物宛先住所、電話(携帯可)
その後の手続きは、メールをいただいたのちご連絡いたします。そのほかに新宿私塾に関してのご質問などがある方は 電話連絡 (担当:鈴木 03-3352-5070)をしてください。

【 詳細データ : 新宿私塾 】

【展覧会予告】生誕150年 横山大観展 ─ 画は人なり。─ 東京国立近代美術館 4月13日ゟ

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東京国立近代美術館 企画展
生誕150年 横山大観展
2018年4月13日[金]-5月27日[日]
開館時間:10:00-17:00(金曜・土曜日は20:00まで) * 入館は閉館の30分前まで
休  館 日: 月曜日  * 4月30日は開館
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横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を記念し、回顧展を開催します。

東京美術学校に学んだ大観は、師の岡倉天心とともに同校を去り、日本美術院を設立。新たな時代における新たな絵画の創出を目指しました。西洋からさまざまなものや情報が押し寄せる時代の中、日本の絵画の伝統的な技法を継承しつつ、時に改変を試み、また主題についても従来の定型をかるがると脱してみせました。
やがてこうした手法はさらに広がりを見せ、自在な画風と深い精神性をそなえた数々の大作を生み出しました。

本展では、40メートル超で日本一長い画巻《生々流転》(重要文化財)や《夜桜》《紅葉》をはじめとする代表作に、数々の新出作品や習作などの資料をあわせて展示し、制作の過程から彼の芸術の本質を改めて探ります。
総出品数約100点。本画約90点、習作ほか資料約10点を展観する大回顧展です。

【詳細情報: 東京国立近代美術館  特設コーナー

【展覧会予告】東京都美術館 プーシキン美術館展 ── 旅するフランス風景画 4月14日─7月8日

都美04月オモテ 都美04月ウラ

東京都美術館 特別展
プーシキン美術館展 ── 旅するフランス風景画

Masterpieces of French Landscape Paintings from
The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow
2018年4月14日[土]-7月8日[日]
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プーシキン美術館展 ── 旅するフランス風景画のポスタ ー 珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。
神話の物語や古代への憧憬、あるいは身近な自然や大都市パリの喧騒、果ては想像の世界に至るまで、描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れをご紹介します。様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれます。

なかでも、初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。
ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。初夏の上野で、巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をどうぞお楽しみください。

【 詳細:東京都美術館 特設WEBサイト

【展覧会】根津美術館 企画展 ── 香合 百花繚乱 ── 2月22日─3月31日

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根津美術館 企画展
香合 百花繚乱
2018年2月22日[木]-3月31日[土]

◯ 休  館  日   月曜日 
◯ 開館時間  午前10時-午後5時 (入館は午後4時30分まで)
◯ 入  場 料   一般1100円、学生[高校生以上]800円
* 20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
◯ 会      場        根津美術館 展示室 1 
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「香合」は、「香」を入れる蓋付きの容器のこと。茶の湯の道具のなかでも特に人気の高いものです。
初期の香合は唐物漆器(からものしっき)でしたが、茶の湯の流行に従い、黄瀬戸や志野など国内で作られた最新のやきものや、蒔絵の古い箱、さらに螺鈿(らでん)・染付・青磁などの新しい唐物も使われるようになります。素材は漆からやきものまで多岐にわたり、形状も丸・角だけではなく、動物や楽器などバラエティーに富みます。香合ほど種類が豊富な茶道具は他にありません。
このたびの展覧会では香合約160点を展示し、その世界が花開いていく様子をご覧いただきます。茶席を彩る小さな香合の愛らしい姿をお楽しみください。

【 詳細情報 : 根津美術館 】 { 文字壹凜Summary }

【展覧会】山種美術館企画展「桜 さくら SAKURA 2018 ─ 美術館でお花見! ─ 3月10日開始

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「桜 さくら SAKURA  2018 ─ 美術館でお花見! ─

会期: 2018年3月10日[土]-5月6日[日]
会場: 山種美術館
主催: 山種美術館、朝日新聞社
開館時間: 午前10時-午後5時    * 入館は午後4時30分まで
休館日: 月曜日  * 4/30[月]、5/1[火]は開館
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日本の春を象徴する桜。このたび、山種コレクションの中から、桜が描かれた作品を厳選し、一堂に公開する展覧会を6年ぶりに開催いたします。

爛漫と咲き誇り、やがて散りゆく桜の美しさは、古くから詩歌に詠まれ、調度や衣装などの文様に表されるとともに、絵画にも盛んに描かれてきました。桜を愛でる人々を描いた物語絵や風俗画から、奈良の吉野など、桜の名所を舞台とした名所絵や風景画、そして花が主役となる花鳥画や花卉画まで、さまざまなジャンルで絵画化され、時代とともに多彩な表現が展開しています。

近代・現代の日本画においても、桜は重要な題材であり続けました。歴史や物語の一場面で桜を印象的に表した橋本雅邦の《児島高徳》や小林古径の《清姫》「入相桜」、江戸時代の風俗画に範をとった上村松園の《桜可里》では、過去の時代をテーマとする中で桜が効果的に用いられています。また、京都の桜を描いた奥村土牛の《醍醐》や東山魁夷の《春静》には、桜の咲く光景が描写されるだけでなく、桜に対する画家それぞれの思いまでもが映し出されています。さらに、夜桜をクローズアップして幻想的に描き出した速水御舟《夜桜》をはじめ、桜そのものを主題とした作品では、画家の個性や美意識が反映され、日本画の表現の幅広さをみてとることができます。

2018年春、山種美術館は名だたる日本画家たちによる桜の絵画で満開となります。会場でお花見を楽しみながら、季節を満喫していただければ幸いです。

【 詳細情報 : 山種美術館 】

【展覧会】国立西洋美術館 プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光

ベラスケスオモテ ベラスケスウラ国立西洋美術館
日本スペイン外交関係樹立150周年記念

プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光
会  期:2018年2月24日[土]ー2018年5月27日[日]
開館時間:午前9時30分-午後5時30分
     毎週金・土曜日:午前9時30分-午後8時   * 入館は閉館の30分前まで
休   館 日:月曜日(3月26日[月]、4月30日[月]は開館)
主       催:国立西洋美術館、プラド美術館、
観覧料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
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マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂です。本展は、同美術館の誇りであり、西洋美術史上最大の画家のひとりであるディエゴ・ベラスケス(1599-1660年)の作品7点を軸に、17世紀絵画の傑作など61点を含む70点を紹介します。

17世紀のスペインは、ベラスケスをはじめ、リベーラ、スルバランやムリーリョなどの大画家を輩出しました。彼らの芸術をはぐくんだ重要な一因に、歴代スペイン国王がみな絵画を愛好し収集したことが挙げられます。
国王フェリペ4世の庇護を受け、王室コレクションのティツィアーノやルーベンスの傑作群から触発を受けて大成した宮廷画家ベラスケスは、スペインにおいて絵画芸術が到達し得た究極の栄光を具現した存在でした。本展はそのフェリペ4世の宮廷を中心に、17世紀スペインの国際的なアートシーンを再現し、幅広いプラド美術館のコレクションの魅力をたっぷりとご覧いただきます。

【詳細情報:国立西洋美術館 展覧会特設サイト

【論文発表】張 文一さん「欧陽詢の書風に合う仮名の研究と開発」武蔵野美術大学 視覚伝達学科 大学院修士論文

張文一さん修士論文

DSCN7309欧陽詢の書風に合う仮名の研究と開発
張 文一(Zhang Wenyi)
中国においても日本においても、その書の雅と規範に価する書風、「欧体」字という楷書の創始者として知られるのは欧陽 詢(おうよう-じゅん 557-641)である。
現在のデジタル環境における日本語書体では、いくつかの欧陽 詢楷書が発売されている。それらを見てみると、漢字はそれなりの体裁を保ってはいるものの、仮名書体においては、漢字との整合性、そして仮名書体としての在り方に疑問が残った。他の可能性があるだろうと気付いた。そして実際にオリジナルの拓本や石碑を検証し分析して、「欧陽 詢の漢字の書風に合う仮名とは何か」を改めて考え直した。
そこで私は、これまで行われてきた書体制作における視点ではなく、楷書の完成だと言われている唐の時代から、「筆写、書写、手書き」の視点で、文字を研究していた。そして欧陽 詢の身体感覚を借用し、漢字・仮名書体を含めた手の痕跡があり、書風も残した欧陽詢書体開発を目指し、改めて書体制作における古筆仮名の制作の可能性を探ってみたいと考えた。[張 文一]
【詳細: 武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科2017年度卒業制作展特設サイト
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{新宿餘談}

DSCN7331張 文一(Zhang Wenyi)さん

DSCN7299 DSCN7302 DSCN7313 DSCN7309『九成宮醴泉銘』(部分) 欧陽詢筆さらなる飛躍をめざして 頑張る張さん ──
昨年の10月中旬に、紹介者があって「武蔵野美術大学 大学院院生 張 文一」さんとお会いした。張さんは修士論文の執筆中で、欧陽 詢関連の資料を見たいということで来社された。
ところがなにぶん、すでに年末の論文提出時期が切迫していた。

張さんは中国の 遼寧省錦州市 で生まれ、大学学部の四年間は、同じく遼寧省の 大連市 で勉強し、卒業されました。大連は中国遼寧省の南端、遼東半島に位置する近代的な港湾都市である。
修士論文のテーマは、楷書書法の極致「欧陽詢書風」を理解し、それにみあった仮名書体の製作を中心課題とされていた。

これだけの遠大なテーマを消化するためには、ともかく時間がたりなかった。そこで所持している限りの関連図書をご覧いただき、あわせて拓本や解説書だけでなく、中国陝西省西安市の「碑林」で『皇甫誕碑』をみることと、西安から日帰りが可能な、陝西省麟游県に現存する『九成宮醴泉銘』碑(左掲載図版 欧陽詢筆 部分)を実見されることを提案した。
この現存するふたつの石碑は、欧陽詢の筆になるが、はじめから石に刻されることを前提に書されたものである。つまりこの碑の前にたつことは「刻字」の妙をみることとなる。
いっぽう仮名はわが国の書写のなかからうまれ、誕生以来もっぱら紙の上に書されてきた。
すなわち刻字系統の字(漢字)と、書字系統の字(和字)をあわせるという命題は、相当おもいものがある。

大学への提出と審査を終えて、張さんが大きなキャリーバッグを引っ張って来社したのは、年が明けて1月の初旬だった。バッグから取りだした奇妙なものをクネクネと曲げて「字」ができてきた。ちょうどその日は「活版カレッジ アッパークラス」の日でもあり、三三五五来社される活版印刷実践者が、張さんの「論文報告会」に期せずして立ちあうこととなった。
活版印刷の実践者は、イラストや図版、コンピューターから吐きだされた平面のデーターが、凹状になり、凸状になる場面にしばしば遭遇する。なによりも金属活字は凸状を呈しており、それをプレスすることで平面に転写する体験を日常的にされている。

張さんの「論文報告」は、テキストの閲読とあわせて、アーティストのインスタレーションのようにして展開した。活版印刷実践者の皆さんは、漢字の背後に潜む立体構造をいつの間にか掌握されている。したがって字(漢字)のパースペクティブな構造は容易に理解されていた。ただしそこから仮名書風への転換にはきびしい声があった。

修士課程を修了されて、ひとまずホッとした張さんであったが、そのあたりの論及不足は十分承知されていた。したがってさらに大学院博士課程で学びたいとのつよい希望をおもちだった。
「朋有り、遠方より来たる、また楽しからずや」という。
張 文一さんの今後のさらなる頑張りに期待するゆえんである。

【展覧会】河口聖展 -Recollectionー GalleryBar Kajima 加島牧史

20180219171824_00001 20180219171824_00002河口 聖  展
-Recollectionー
2018年2月19日[月]-3月10日[土]
GalleryBar Kajima  加島牧史

営業時間:14:00-24:00 *日祝日休み
Mail :gbkajima@gmail.com
Web&Blog : https://gbkajima.jimdo.com/
104-0061 中央区銀座7-2-20 山城ビル2 階
Tel : 03-3574-8720
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哲学の勉強会を始めることになった。思想史を学んでいくうちに、やはりギリシャ哲学を学びたくなった。同時にユークリッド幾何学を学ばなければいけないことに気づく。幾何学の証明から論理学が生まれ、数学的思考の演繹法が生まれ、その推論の上でこの近代という時代の事態が生まれたのだということに気づく。
その基礎、根はどこかと尋ねれば、ギリシャ哲学を探訪することになるのだ。河口聖さんのRecollection シリーズ ― 彼方の記憶が甦る ― を拝見した。その幾何学的構成もまたギリシャを思ってのことだろうか。(加島牧史)

文字壹凜 Summary }

【展覧会】Bunkamura ザ・ミュージアム ── 神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展 3月11日まで開催中

20180205165405_00001 20180205165405_00002Bunkamura ザ・ミュージアム
神聖ローマ帝国皇帝
ルドルフ2世の驚異の世界展
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☆開催期間:2018年1月6日[土]-3月11日[日]
      * 2/13[火]のみ休館
☆開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)

      * 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
☆会    場:Bunkamura ザ・ミュージアム
☆主    催:Bunkamura、テレビ朝日、読売新聞東京本社
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好奇心のコレクター  ルドルフ2世の壮大なプライベートミュージアムとは?

プラハに宮廷を構え、神聖ローマ帝国皇帝として君臨したハプスブルク家のルドルフ2世(1552-1612)は、稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。16世紀末から17世紀初頭、彼の宮廷には世界各地から優れた人物たちが集結し、芸術作品、あるいは科学機器などのあらゆる優れた創作物、更には新たに発見された珍奇な自然物などが集められ、文字通り「驚異の部屋」とでも呼ぶべき膨大なコレタションが形成され、当時のヨーロッパの芸術文化の一大拠点ともなりました。

本展は、ジュゼッペ・アルチンボルドをはじめ、ルドルフ2世が愛好した芸術家を中心に、版画を含む絵画作品約80点と、当時のコレクターズアイタムであった工芸品や天文道具約20数点、天文学や錬金術に関する貴重な資料など、120点余りの作品で構成され、イッカクの牙、鉱物などの自然物(ナトゥラリア)も併せてご紹介。占星術や錬金術にも強い関心を示した皇帝の、時に魔術的な魅力に満ちた芸術と科学の世界へご案内いたします。
【詳細情報: Bunkamura ザ・ミュージアム 】
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20180205145914_00001Bunkamura ザ・ミュージアム 神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展 図録
とても丁寧につくられており、資料性も十分な図録でした
DSCN7381 DSCN7379同展会場入口で撮影が許されていた、フィリップ・ハースによるアーチンボルドの立体作品

ボヘミアン

チェコの首都、プラハの街は、神秘の都とも、魔法の都、ときとして魔都ともされる。
花筏 }と本欄{ 活版 à la carte }でも、かつてプラハを何度か取りあげたが、どうしてもかつてこの街を首都とした「神聖ローマ帝国」のことがわかりづらい。

辞書的には、「神聖ローマ帝国 ドイツ語 : Heiliges Römisches Reich,  ラテン語 : Sacrum Romanum Imperium,  イタリア語 : Sacro Romano Impero,  英語 : Holy Roman Empire)は、現在のドイツ、オーストリア、チェコ、イタリア北部を中心に存在していた国家。9-10世紀に成立し、1806年まで続いた。西ローマ帝国の後継国家を称した」
となるが、これでは到底新興勢力のプロテスタントと争い、勃興したオスマン帝国に圧迫された歴史を有する「 神聖ローマ帝国 」の説明にはならない。ウィキペディアにリンク設定をしたので、これ以上はそちらで確認をお願いしたい。

プラハ絵はがき01プラハ絵はがき02プラハ絵はがき03プラハ絵はがき04プラハ市販の長尺絵はがきより。下から二段目、プラハ城脇、かつて錬金術士が居住したことから「黄金の小径」と呼ばれる長屋街。いまはみやげ店がならぶ人気の観光スポット。左手の青い22番の建物は、フランツ・カフカがここで『城』などの作品を執筆していたとされる家。

プラハ城内の「黄金の小径」で購入した「ブック・クリップ」(勝手にそう呼んでいる)がお気に入りである。そのひとつがルドルフ2世であった。お気に入りアイテムなので、タグをつけたまま保管している。
プラハのビールは旨いそうである。やつがれは下戸ゆえその味を知らぬが、カフェのテラスで喫す珈琲は絶品である。プラハ城は観光客で溢れているが、わが国からは直行便がないためか、日本人はわりと少ない。カレル橋をわたり、プラハ城への散策はまことに心地好いものがあった。

DSCN7361 DSCN7375『陽だまりの樹』(手塚治虫 小学館)(お玉が池 種痘所)と「ブック・クリップ」

【展覧会】[館蔵]中国の陶芸展  五島美術館 2月24日─3月25日

20180206132117_00008 20180206132117_00009 五島美術館2-3月展ポスター五島美術館
[館蔵]中国の陶芸展
2018年2月24日[土]-3月25日[日]

漢時代から明・清時代にわたる館蔵の中国陶磁器コレクション約60点を展観。戦国時代の計量道具から、唐三彩の壺、宋時代の砧青磁、明時代の青花・五彩まで、時代順に展示し、2000年にわたる中国のやきものの歴史を展望します。館蔵の中国古鏡約30面も同時公開。

【 詳細情報 : 五島美術館 】 { 文字壹凜Summary }

【GOOD DESIGN Marunouchi】 #36 喜多俊之 「自生素材を新素材として使う」

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GOOD DESIGN Marunouchi  #36
喜多俊之 「自生素材を新素材として使う」 
地域で自生する「すぎ」と「竹」を新素材として生かすテクノロジーとデザインの力
会期:2月26日[月]- 3月11日[日]
時間:11:00-20:00   入場無料
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島根県の竹、秋田県の県産材を素材に、2年間に渡って海外で発表したコレクションの新作を展示します。竹は、2017年4月のミラノサローネの期間中、インテリア誌 INTERNI 20 周年イベント「MATERIAL IMMATERIAL」で「FLAT BAMBOO SHIMANE」と題して椅子や テーブルを出展、島根県産の竹を皮付きのまま平板にする新しい技術が開発され、海外でも注目されています。

一方、秋田県産の木材を使った「AKITA COLLECTION」は国際見本市「ミラノHOMI」で2017, 2018年に発表し、「日本独自の素材を匠の技術で世界製品にする」というコンセプトが、会場を訪れた人達の注目を集めました。日本独自のものづくりをテーマに、地域で自生する資源をそれぞれの土地で育まれた匠の技や新しいテクノロジーを組合わせ、オリジナリティの高い独自の製品を世界に向けて発信していくというプロジェクトです。

【詳細情報: GOOD DESIGN Marunouchi 】

【展覧会】東京国立博物館 特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」3月11日まで

20180206132117_00001 20180206132117_00002真言宗御室派総本山の仁和寺と、全国の御室派寺院が誇る寺宝が、一挙、上野へ
特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」
Treasures from Ninnaji Temple and Omuro

◯ 会       期 : 2018年1月16日[火]-3月11日[日]
* 会期中に展示替があります
◯ 会       場 : 東京国立博物館 平成館(上野公園)
◯ 開館時間 : 午前9時30分-午後5時
* 毎週金・土曜日は、午後9時まで  * 入館は閉館の30分前まで
◯ 休  館  日 : 月曜日  * 2月12日[月・休]は開館、2月13日[火]は休館
◯ 主       催  : 東京国立博物館、真言宗御室派総本山仁和寺、読売新聞社
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御室桜で知られる仁和寺は、光孝天皇が仁和2年(886)に建立を発願し、次代の宇多天皇が仁和4年(888)に完成させた真言密教の寺院です。
歴代天皇の厚い帰依を受けたことから、すぐれた絵画、書跡、彫刻、工芸品が伝わります。創建時の本尊である阿弥陀如来坐像(国宝)は、当時もっともすぐれた工房の作品です。
また、高倉天皇宸翰消息(国宝)は皇室との深いかかわりを物語るものです。
本展覧会では、それら仁和寺に伝わる名品を一堂に紹介します。

仁和寺を総本山とする御室派寺院は全国に約790箇寺あり、すぐれた仏像も少なくありません。天平彫刻の名品として知られる葛井寺の千手観音菩薩坐像(国宝)が、江戸時代の出開帳以来初めて東京で公開されるほか、普段目にすることができない多くの秘仏が見られる貴重な機会になります。

仁和寺では現在、観音堂の解体修理が行われています。観音堂は修業の場であるため非公開ですが、本展覧会では33体の安置仏を展示するとともに、堂内の壁画を高精細画像によって再現して、一般にはふれることのできない堂内の厳かな空気を体感していただきます。

【 詳細情報 : 東京国立博物館 】 初出:2017年12月15日

【森鷗外記念館】「鴎外・ミーツ・アーティスト ─ 観潮楼を訪れた美術家たち」1月 13日-4月1日

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文京区立森鷗外記念館
コレクション展
「鷗外・ミーツ・アーティスト ─ 観潮楼を訪れた美術家たち」

会  期:2018年1月13日[土]-4月1日[日]
     * 休館日は2月26日[月]、27日[火]、3月27日[火]
開館時間:10時-18時(最終入館は17時30分)
料  金:一般300円(20名以上の団体:240円)
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小説家、翻訳家、陸軍軍医など八面六臂の活躍で知られる鷗外ですが、実は美術とも深いつながりを持っており、沢山の美術家の知己を得ています。
鷗外は美術家たちの良き理解者でありながら、時には厳しい批評者でもあり、また美術庇護者としても彼らを支えます。鷗外にとっても、彼らは仕事仲間であり、一方で創作の源泉となる存在でもありました。

鷗外が出会った美術家たちの中から、鷗外の居宅・観潮楼(現・文京区立森鴎外記念館)を訪れた美術家に、100年以上の歳月を経て、再び集まってもらいましょう。
鷗外に作品を評価された洋画家・藤島武二、鷗外作品のモデルにもなった水彩画家・大下藤次郎、東京美術学校で鷗外の講義を受けた彫刻家・高村光太郎、鷗外の著書の装丁を多数手がけた洋画家・長原孝太郎…… 。
美術界における旧派と新派、あるいは明治美術界から白馬会、太平洋画会との価値観がせめぎ合う中で、鷗外は彼らにどのような眼差しを向けてきたのでしょうか。
そして美術家たちの眼は鷗外自身と鷗外作品に何を見出したのでしょうか。観潮楼に届いた美術家たちの書簡、鷗外の美術批評、鷗外作品を彩った装丁本など当館のコレクションを通して、「鷗外が見つめた美術家」と「美術家が見つめた鷗外」に迫ります。

【 詳細情報 : 文京区立森鷗外記念館

【展覧会】太田記念美術館 企画展 江戸の女装と男装 2018年3月2日[金]─3月25日[日]

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太田記念美術館 企画展
江戸の女装と男装

2018年3月2日[金]-3月25日[日] * 3月5, 12, 19日は休館します。
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男女の境界を行き来する江戸文化

女装や男装の文化は、洋の東西を問わず、古くから見られるものです。日本では、女装といえば『古事記』に見える、ヤマトタケルが女装して熊襲を退治した話が思い出されますし、また中世の稚児による女装、芸能に見られる女装など、古くから異性装の風俗がありました。
江戸時代にも祭礼で芸者などの女性が男装して出し物を演じたり、男性役者が女装して女性を専門に演じる歌舞伎の女形など、男装や女装の風俗が見られます。
また、歌舞伎に登場する女装の盗賊、弁天小僧をはじめ、物語で活躍する異性装の登場人物も広く親しまれました。

浮世絵では歴史や物語に登場する人物の男女を入替えて、当世風の人物に置き換えるやつし絵や見立絵も多く描かれています。
男女が入れ替わる趣向という意味では、近年の映画「君の名は。」の大ヒットも思い起こされるところですが、既に江戸時代には、異性装や男女を入れ替えるという発想が、庶民にとって身近なものであったことがうかがえます。
本展では、描かれた浮世絵を通して、男女の境界を自由に行き来する江戸時代の風俗や文化の諸相に迫ります。

【 詳細情報 : 太田記念美術館

【展覧会】東京国立近代美術館工芸館 開館40周年記念 所蔵作品展 ─ 名工の明治

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工芸館開館40周年記念 所蔵作品展

名工の明治
開催期間:2018年3月1日[木]-5月27日[日]
休  館 日:月曜日 * 3月26日、4月2日、4月30日は開館
開館時間:午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
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明治時代、その優れた技術によって帝室技芸員に任命された鈴木長吉(1848-1919)。同館所蔵の《十二の鷹》は彼の代表作の一つで、1893年アメリカ開催されたシカゴ・コロンブス世界博覧会で発表されました。古来より武将たちが好んで行った鷹狩りで用いられる鷹をモチーフに、本物と見紛うリアルな表現と、金、銀、銅、赤銅、四分一といった金属の色を巧みにちりばめた華やかさで、世界の人々を驚かせました。

同館では、数年をかけてこの《十二の鷹》の修復に取り組んできましたが、このたび修復後初のお披露目をいたします。長らく失われていた鉾垂れ(鷹の止まり木に使用される装飾布)も復元され、発表当初の鮮やかな色合いがよみがえりました。
「明治150年」にもちなみ、本展では、高い技術力と表現力を兼ね備え明治の精神を今に伝える名工たちの作品もあわせてご覧いただきます。
現代の工芸作品も含めた当館所蔵作品約100点を通して、技と表現が現代にいかに継承されたのか、その展開を探ります。

【詳細情報: 東京国立近代美術館工芸館 】

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 ── 松尾芭蕉『嵯峨日記』紹介+α

IMG_2832 IMG_2835 IMG_2836{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

芭蕉『嵯峨日記』を作りました。
元禄四年四月十八日より五月四日までの十八日間、
嵯峨にある去来の落柿舎に滞在した時の日記です。
独り閑雅を楽しみたいと願う芭蕉ですが、いろいろな人が出入りし
隠遁生活とは程遠いものだったようです。

最初は並製の軽便な本にしようと思っていましたが安っぽくてやめました。
やはり上製本でなければと作りなおしましたが、手触りがゴツゴツして不満でした。
布装ならもっとやさしい感触になるのではと挑戦しましたが。これも結局頓挫しました。
他人なら間違いなく「どうしたいの! もう勝手にして!」といわれているでしょう。
上製でも並製でもない布製のやわらかい本を目指しましたが中途半端です。
手触りだけでいえば思っていたものに近いのですが……
それにしても反省の多い一冊でした。
そそのかす

【 詳細  ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】 { 文字壹凜Summary }
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活版小本
次の本が出来るまで その86 ―― 2018年1月30日

去年父親が亡くなったので、年賀状は出さず年が明けてから寒中見舞いを作りました。
今さらという気もしますが場つなぎに掲載いたします[杉本昭生]。
杉本昭生さん寒中見舞い* 白露とは水のこと。

【個展】たなか鮎子個展 ‘ ささやく町 ─ A Whispering Town ’

たなか_01 たなか_02たなか鮎子個展
‘ ささやく町 ─ A Whispering Town ’
おしゃべりな家、きまぐれな道しるべ、哲学する森。
人びとの心のささやきでできた、小さな町があったとしたら……
ヨーロッパの町での暮らしから着想をえた架空の町の風景を
絵と半立体作品で表現いたします。
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2018年2月26日[月]-3月3日[土]
11時30分-19時まで(最終日17時まで)
会 場
GALLERY HOUSE MAYA
107-0061 東京都港区北青山2-10-26
03-3402-9849
http://www.gallery-h-maya.com

【詳細情報: たなか鮎子 http://ayukotanaka.com/

【Season’s Greetings】台湾の友人:林 昆範さんから春節のご挨拶

林さん01 林さん02林 昆範さん林 昆範さん紹介
台湾中原大学商業設計系助理教授
中原大学文化創意研究センター主任
タイポグラフィ学会(日本)会員

朗文堂からの刊行書
◯ 『中国の古典書物』(林昆範著 2002年初版・ 2014改訂版)
◯『元朝体と明朝体の形成』(林昆範著 2002年)
◯『楷書体の源流をさぐる』(林昆範著 2003年)
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林 昆範さんとのおつき合いもはやいもので20年を越えました。
現在の林さんは「字学」とならんで「文 ≒ 紋 学」に注力されています。わが国には「文字」という、便利ですがいささか意味領域の曖昧な用語が定着しているために、少しわかりずらいかもしれませんが …… 。

今回は春節(旧暦のお正月)にふさわしく「吉祥文」をふんだんに配したカードと封筒をお送りいただきました。
活版 à la carte 林 昆範さん関連記事

【展示】国立劇場 伝統芸能情報館 企画展示「役者絵の世界 ─ 文化・文政期の名優たち ─」

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国立劇場
伝統芸能情報館
企画展示「役者絵の世界-文化・文政期の名優たち-」
会 期   平成30年2月10日[土]-平成30年5月28日[月]
開室時間  午前10時-午後6時(毎月第3水曜日は午後8時まで)
休室日   平成30年3月11日[日]
場 所   国立劇場伝統芸能情報館 1階 情報展示室
*  入場無料
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浮世絵とよばれる近世の庶民派絵画において、歌舞伎は風景や美人と並ぶ、重要な画題でした。庶民文化が花開いた元禄時代(1688-1704)以来、江戸では毎回の公演に即して、その舞台面や、特定の役者を描いた浮世絵版画(役者絵)の板行(はんこう)は盛んになっていきます。それは途切れることなく明治時代の半ばまで約300年続き、膨大な作品を残しました。

よく「写真でつづる〇〇史」といった出版物が作られるように、近代以降の歴史をたどろうとする時、私たちは写真を資料として使います。しかし、歌舞伎に関する限り「役者絵」を見れば、江戸時代までさかのぼって、それぞれの時代の様相を視覚的に感じ取ることができるのです。このような芸能と絵画の密接な関係は、世界でも類を見ないでしょう。

本展では、文化・文政期という歌舞伎の大きな隆盛期にスポットを当て、「役者絵」を通して読み取れるこの時代の歌舞伎の諸相と名優たちの姿をご覧いただきます。

【詳細情報:国立劇場  伝統芸能情報館

【公演】国立劇場 大劇場 三月歌舞伎主催公演 「増補忠臣蔵」 「梅雨小袖昔八丈」3月3日─27日

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国立劇場 大劇場
3月歌舞伎主催公演
「増補忠臣蔵」
「梅雨小袖昔八丈」

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公演期間: 2018年3月3日[土]-3月27日[火]

開演時間:12時開演(終演 午後3時55分予定)
* 16日[金]・23日[金]はの午前・午後の2回公演です。
午前11時30分開演(終演 午後3時25分予定)、午後4時30分開演(終演 午後8時25分予定)
* 開場は開演の45分前の予定です。
休  演 日:10日[土]・11日[日]は休演日

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【詳細情報:国立劇場  特設サイト下掲
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