【展覧会】 小津和紙ギャラリー/手漉き紙四人展2017 新潟の「紙漉サトウ工房」佐藤徹哉さんが参加 6月26日-7月1日

20170622141040_00001 20170622141040_00002小津和紙ギャラリー
手漉き紙四人展 2017
6月26日[月]-7月1日[土]
10:00-18:00 * 初日13:00から、最終日15:00まで 

1c451c_36d32d1a8103478caf0e36a94631017f.jpg_srb_p_653_490_75_22_0.50_1.20_01[1]紙漉技芸士 : 佐藤徹哉さんとは、2015年活版礼讃イベント、新潟北方文化博物館での<Viva la 活版 Let’s 豪農の館>で、松尾和夏さんの紹介ではじめてお会いした。以来、サラマ・プレス倶楽部の皆さんとはすっかり親しくされている。
ところが「紙漉 サトウ工房」を自営されている佐藤徹哉さんは、やつがれと同様にアナログ系古典派に属されており、パソコンはつかわれているが、携帯電話やカーナビのたぐいは苦手とされる。

「紙漉 サトウ工房」 佐藤徹哉 連絡先
940-0243  新潟県長岡市軽井沢1192
電話 : 0258-51-5134  メール : tty*nct9.ne.jp 〔*→@〕

【詳細:小津和紙ギャラリー】  {文字壹凜 まとめ

【長期展覧会】 書道博物館企画展 あの人、こんな字!-歴史上の人物たち- 前半《日本編》 後半《中国編》

20170619194737_00001 20170619194737_00002 20170620234234_00001台東区立書道博物館は、洋画家であり書家でもあった中村不折(1866-1943)が、その半生40年あまりにわたり独力で蒐集した、中国及び日本の書道史の研究上重要なコレクションを有する専門博物館である。
【企画展】
あの人、こんな字! -歴史上の人物たち-

《日本編》 06月27日[火]-09月18日(月・祝)
《中国編》 09月22日[金]-12月17日(日)
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日本史や中国史に登場する人たちは、どんな字を書いていたのでしょう? 歴史に名を残した人物の文字の姿を、日本編と中国編に分けて館蔵品より紹介いたします。

平成29年は、正岡子規と夏目漱石の生誕150年にあたります。
《日本編》の特別コーナーにおいては、同館所蔵の子規や漱石の関係資料を一挙公開いたします。

《中国編》では、歴代皇帝の書を紹介する特別コーナー、また歴史上重要な人物が登場する写本として、同館の重要文化財「三国志」を期間限定で特別公開するコーナーを設けます。
展示詳細の発表はもうしばらくかかりそうです。続報にご期待ください。

【 詳細 : 書道博物館 】  { 文字壹凜 まとめ }

【展覧会】 作田富幸個展 “16 persons” 不忍画廊 7月1日まで

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作田富幸個展 “16 persons”
会 期 : 6月13日[火]-7月1日[土]
月曜休廊 11:00-18:30
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毎年のように国際展の受賞や、個展・レジデンスなど海外での活躍・活動が続く作田富幸(1960-  山形生れ)。
不忍画廊 3 年振り 4 回目の個展は、16点の銅版画連作を元に制作された立体作品がメインとなります。
 「・・とげ人間・水玉人間などヘンテコ野郎多数。歩く人面犬は必見です! 作田富幸」

<作田富幸>
1960年山形生れ  東京造形大学版画専攻卒、現在日本版画協会会員、横浜美術短大・東京芸術大学等非常勤講師 東京在住
2006-07文化庁海外研修(オランダ)、「モンスターを探せ!」(2014年町田市立国際版画美術館)、2016年インターナショナルプリントビエンナーレPRINTAWARDS(ロンドン)
主な個展:不忍画廊(2005,08,14,17)、Bunkamura Gallery(渋谷)、BWAgallery(ポーランド)他。
主な受賞:第6回高知国際版画トリエンナーレ展《大賞》、第16回中華民国国際版画・素描ビエンナーレ《銀賞》など。

【 詳細 : 不忍画廊

【展覧会】 Inkpainter:CHiNPAN<BLACK WORKS> 会場:南青山 SPOON BILL

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BLACK WORKS (ブラック・ワークス)

◯ 参加アーティスト
Inkpainter : CHiNPAN

Photographer : GENKI ITO(symphonic)
Hair & Make : MEGUMI KUJI (LUCK HAIR)
◯ 会   期   2017年6月9日[金]-6月25日[日]
◯ 開館時間   11:00-19:00
◯ 定  休  日   火曜日
◯ 入  場 料       無 料
◯ 会    場       南青山 SPOON BILL
〒107-0062   東京都港区南青山4丁目23-9
問い合わせ先   PERVERZE 03-6809-0080
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東京を拠点に水墨画表現の可能性を追求している、若き水墨画家 CHiNPAN (チンパン)。
そんな彼女が、初となる個展「BLACK WORKS ブラック・ワークス」を 6月9日[金]-6月25日[日]までの期間、「南青山 SPOON BILL スプーン・ビル」 にて開催する。

本展に展示されるのは「人体と水墨画の融合」をテーマに CHiNPAN が制作した作品を、フォトグラファーの伊藤元気が撮り下ろした写真。
人体というキャンバスに墨一色で挑戦した、前衛的な彼女の世界観を体感できるものとなっている。
会場では、東京発のファッションブランド&プロジェクト「PERVERZE パーバーズ」 と共に制作した T シャツ、ライダースジャケットなどのオリジナルグッズも数量限定で販売する。
また展示作品とは別に、注目の若手アーティストやモデルを被写体に撮り下ろしたオリジナルの ZINE も販売。
東京のユースカルチャーを代表するコラボレーションに期待が高まる。

<CHiNPAN  チンパン  プロフィール>
1996年より吉田華環氏に琳派水墨画を師事。 2008年に国立新美術館「アジア創造美術展」入選をきっかけに水墨画家としてのキャリアをスタート。 「和漢洋」を題材に取り組んでおり水墨画表現の可能性を模索。
店舗内装や音楽関連のビジュアル制作等、幅広く活躍中。 またライブペイントによるパフォーマーとしても活動しており、様々なアーティストとのコラボレーションをはたしている。 愛くるしくお洒落なルックスとのギャップも魅力。

HP: http://www.chinpan.asia/

【新WebSite紹介】 明治産業近代化のパイオニア 平野富二 ── 矢次事歴 提供:「平野富二生誕の地」碑建立有志会

明治産業近代化のパイオニア  平野富二生誕170年 
6e6a366ea0b0db7c02ac72eae0043176[1]平野富二トップページ古谷さん肖像[1]

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平野富二伝 考察と補遺
編著者  
古谷 昌二
装  本  
A4判、ソフトカバー、864ページ 図版多数
定  価  
本体12,000円 + 税
ISBN978-4-947613-88-2 C1023

本書は、明治前期の活字版印刷術の黎明期に活躍し、ついで、造船、機械、土木、鉄道、水運、鉱山開発など、 わが国近代産業技術のパイオニアとしておおきな業績をのこした平野富二に関して、 これまで一般にはあまり知られていなかった産業人としての事績を発掘して、その全貌を紹介し再認識してもらうことを目的とする。 同時に、明治前期の工業界をリードした、技術系経営者としての平野富二の事績紹介が、そのままわが国近代の産業技術発達史の一断面をなすものである。
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〔古谷昌二 略歴〕
昭和10年(1935)、東京都に生まれる。
昭和33年(1958)、早稲田大学第一理工学部機械工学科を卒業。
同年、石川島重工業株式会社(現、株式会社IHI)に入社。
製鉄設備を初めとして、産業機械分野の設計、開発、技術管理、新機種営業部門を歴任。
平成7年(1995)、定年退職に際し、その後の一つのテーマとして平野富二の事績調査に取り組み、IHI OBを中心とした社史研究会「平野会」の設立と運営に協力。
日本機械学会正会員。
「平野富二生誕の地」碑建立有志会代表 同会ブログに積極的に執筆中
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古谷昌二のブログ 05月 <「矢次事歴」 : 平野富二の祖先の記録> より一部抜粋
b111290cf961a5fbd02952deeee60c00[1] 3602b5dfee780fb196392065b40fe03e[1]「矢次事歴」は、矢次家初代の関右衛門から九代温威までの事歴を纏めたものである。これは、矢次家直系の子孫矢次めぐみ氏(十三代)に伝承されている。


<平野富二の兄と甥について>
 明治維新により長崎奉行支配の地役人の組織は、名称は変更されたが、基本的にはそのまま新政府に引き継がれた。矢次温度威は、正徳3年(1713)から九代にわたって長崎奉行に仕えた最後の町司となった。

矢次温威は、天保14年(1843)10月19日に父豊三郎の長男として生まれ、幼名は和一郎、後に重之助、重平と称し、明治2年(1869)に温威と改名した。
幼名を富次郎と称した平野富二は、3歳下であった。

父の病死により、嘉永1年(1848)10月、数え年6歳で矢次家の家督を継いで、町司役となったが、幼年のため、奉行所の内〻の了解を得て、年令を11歳として届け出た。
『慶応元年 明細分限帳』(越中哲也編、長崎歴史文化協会、昭和60年)によると、「矢次重之助 丑二十八歳」となっている。これは、丑年の慶応1年(1865)に数え年28歳であることを示す。実際は、5歳のサバを読んでいるので23歳となる。
数え年13歳のとき、初めて加役として新仕役掛を勤めている。慶応1年(1865)2月、町司定乗に昇進した。

慶応4年(1868)4月、長崎奉行所に代わって新政府の下で長崎裁判所が設置され、振遠隊第二等兵を命じられる。この時点で、初代から続いた町司の役職は無くなったと見られる。
新政府の下で奥州に兵卒として派遣され、転戦して帰還後、上等兵となった。明治5年(1872)2月、振遠隊は廃止され、代わって少邏卒(月給6両)を命じられたが、同年中に解任された。邏卒は今でいう警察官に相当する。

温威の父豊三郎の時代である天保9年(1836)当時、長崎奉行に仕える町司などの地役人は2,069人で、長崎の町人の13人に1人が地役人という情況だったとされている。この地役人たちが一斉に家禄を失ったことになる。
以後、特定の職を持たない温威一家は、資産を食いつぶし、親類縁者を頼って不安定な生活を送ることになる。

矢次辰三は、矢次家に入籍してから本木昌造の経営する新街私塾に学び、明治16年(1883)頃に温威の長女こうと結婚、一男三女をもうけている。

幕府の崩壊により家禄を失い、不安定な生活を送る中で成人し、どのような職に就いたかは不明である。
しかし、矢次辰三著とする明治27年(1894)9月30日発行の「長崎港新図 全」と題する地図がある。この地図は、東京の三間 ミツマ 石版印刷所の石版、色刷りの地図で、長崎の虎與號 トラヨゴウ 書店から発行されている。

【子規庵】 正岡子規生誕一五〇年 ── 座って、横になって、子規の目線になれる唯一の史跡・・・・・・根岸子規庵

siki01 siki02ごてごてと 草花植ゑし小庭かな
──この小園は余が大地にして 草花は余が唯一の詩料となりぬ 子規庵──
正岡子規(俳人・歌人 1867─1902)「小園の記」より

正岡子規生誕一五〇年を記念して、根岸子規庵の内部撮影が許可になりました。
撮影した写真は個人使用のみで、商用使用は従来どおり許可申請を。
撮影時にはほかのお客様に迷惑がかからないように十分ご注意下さいとのこと。

最寄り駅の鶯谷駅からはしばらくは、すこし残念な風俗街をあるくことになりますが、そこはひとの煩悩のなせるところです。しばしの我慢をして、梅雨晴れのおりにでも、子規が好んだ朝顔やヘチマのぶらさがる根岸の子規庵と、お向かいの書道博物館をおたづねください。
〔 詳細/子規庵 書道博物館

【展覧会】 町田市立国際版画美術館|企画展 戦争・版に刻む記憶

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町田市立国際版画美術館
企画展 戦争・版に刻む記憶

◯ 会   期  2017年6月24日[土]- 7月23日[日]
◯ 開館時間  平日     10:00-17:00(入場は16:30まで)
土日祝  10:00-17:30(入場は17:00まで)
◯ 休  館 日     毎週月曜日休館、ただし7月17日[月・祝]は開館、翌18日[火]は休館

◯ 会     場  第 1 企画展示室
観  覧 料  一般 600円、大学・高校生と65歳以上 300円
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戦争の悲惨な光景を、画家はくりかえし版に刻んできました。その中でも代表的な作品とされる、ジャック・カロ、フランシスコ・ゴヤ、オットー・ディックス、3人の画家による銅版画集をご紹介します。

 戦争は人間の歴史とともに繰り返されてきました。Wikipedia で「戦争一覧」を検索してみると、紀元前から21世紀まで主要な国際紛争だけで 350 もの戦争がリストアップされています。その中でも、カロが描いた30年戦争、ゴヤが描いたナポレオン戦争、ディックスが描いた第一次世界大戦は、広範な地域を巻き込み、人々を無差別に襲い、社会や思想を根底から変えてしまったとりわけ巨大な―そして酸鼻を極めた戦争として記憶されてきました。

 戦争は 「複数の集団の間で行われる紛争の武力解決」 と定義でき、その本質は何千年も前から変わっていないといえるでしょう。しかし、3 人の画家の作品をていねいに見ていくと、時代によって戦争のあり方が違っていることが分かります。さらに時代ごとの美術の表現方法の違いがかさなり、作品に反映されています。

その一方で、彼らは共に「戦争」という主題にひきつけられ、悲惨な様相を執拗なまでに版に刻んでいます。それははたして、戦争の悲惨さを後世に伝え、人間の愚かさを訴えかけるためだけだったのでしょうか ―― なぜ画家は「戦争」をくりかえし版に刻むのか、120点の作品に探ります。

【 詳細 : 町田市立国際版画美術館 】  {文字壹凜 まとめ

【展覧会】 日本、家の列島 ― フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン ― パナソニック汐留ミュージアム 6月25日まで

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日本、家の列島 ― フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン ―
パナソニック汐留ミュージアム
2017年4月8日[土]-6月25日[日]

◯ 開館期間  2017年4月8日[土]-6月25日[日]
◯ 開館時間  午前10時より午後6 時まで(入館は午後5時30分まで)
◯ 休  館  日  水曜日(ただし5月3日は開館)
◯ 入  館  料  一般:800円、65歳以上:700円、大学生:600円、中・高校生:200円
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今をときめく人気の建築家に家を建ててもらったら、どんな住まいができるのか ― 日本在住30年のフランス人建築家マニュエル・タルディッツ氏を中心とした4人のフランス人のチームが企画実現した、日本の住宅建築を紹介する展覧会が、ヨーロッパの各都市を巡回し帰国します。
日本列島の豊かな地理と自然環境に加え、対極的な都市の過密などあらゆる条件のもとで、他国に見られない独自の発展をたどってきた住宅建築から、名作約70件を紹介します。

【 詳細 : パナソニック汐留ミュージアム

【展覧会】 根津美術館 企画展 | はじめての古美術鑑賞 ─紙の装飾─  7月2日[日]まで

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20170607133704_00006根津美術館 企画展
はじめての古美術鑑賞
紙の装飾
2017年5月25日[木]-7月2日[日

◯ 休  館  日    月曜日
開館時間  午前10時‐午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  場  料    一般1100円、学生[高校生以上]800円
会       場     根津美術館 展示室 1 ・ 2
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日本の古美術はなんとなく敷居が高いという声に応えて企画した「はじめての古美術鑑賞」シリーズ。
二回目の今年は、「読めない」という理由から敬遠されがちな書の作品にアプローチするひとつの方法として、書を書くための紙、すなわち料紙(りょうし)の装飾に注目しました。

華麗な色や金銀あるいは雲母(うんも)によるさまざまな装飾技法を、当館コレクションの作品を中心にやさしく解説するとともに、絵画に取り込まれた例もご覧いただきます。
この展覧会が、書の作品に親しく接する機会となり、さらにはより深い古美術鑑賞への足がかりとなれば幸いです。

【 詳細 : 根津美術館

【企画展】 映像化された吉村作品の世界|吉村昭記念文学館 7月23日[日]まで

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映像化された吉村作品の世界
会場 吉村昭記念文学館
116-0002 東京都荒川区荒川二丁目50番1号

◯ 会  期 : 平成29年3月26日[日]-7月23日[日]
     【 前期 : 3月26日[日]-5月17日[水] 】
     【 後期 : 5月19日[金-]7月23日[日] 】
◯ 時  間 : 9時30分-17時
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吉村昭記念文学館では、開館記念企画展「映像化された吉村作品の世界」を開催します。

小説家:吉村昭(昭和2-平成18)は現在の荒川区東日暮里でうまれました。
吉村は少年時代から映画や役者に魅せられ、映画監督をこころざしました。その夢は病気の影響で断念せざるをえませんでしたが、のちに小説家として発表した作品は次〻と映像化されていきました。

平成18年(2006)に79年の生涯に幕を降ろしてもなお、吉村作品の映像化は続き、その魅力はいまも色あせることなく、現代のわたしたちを惹きつけてやみません。
本展では吉村昭と映画の関わりに触れながら、映像化された作品に焦点をあて、作品から広がる世界を紹介します。

【 詳細 : 吉村昭記念文学館