【展覧会】たばこと塩の博物館|第43回夏休み塩の学習室 動物にきこう! 塩のひみつ 2022|’22年7月21日-8月28日

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第43回夏休み塩の学習室 動物にきこう!
塩のひみつ2022
会  期  2022年7月21日[木]-8月28日[日]
会  場  たばこと塩の博物館 2階特別展示室
開館時間  午前10時-午後5時(入館締切は午後4時30分)
      ※ 状況により開館時間を変更する場合があります。
休  館  日  毎週月曜日
入  館  料  一般・大学生 100円、小・中・高校生 50円、満65歳以上の方 50円 
      ※年齢がわかるものをお持ちください。
主  催  たばこと塩の博物館
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毎年恒例の「夏休み塩の学習室」。動物には、塩を欲しがる動物もいれば、塩が多すぎて困っている動物もいます。今年のテーマ展示は、動物園に見立てた会場で、実物大の動物(パネル)に「塩はほしいですか?」と質問し、答えを聞いて回りながら、動物と塩の関わりを学べます。
また、インストラクターが塩の性質が分かる実験を演示する「塩の実験室(事前予約制)」などのイベントも予定しており、自由研究にもぴったりの企画です。

※ 感染症予防対応実施中。なるべく少人数で、下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : たばこと塩の博物館 ]

{新宿餘談}
昭和30年ころまで、オヤジの生家では運搬と農耕用に馬と牛を飼っていた。オフクロの実家では山羊を飼っていて、よくその乳を飲まされた。夕方になって山羊を小屋に戻そうとすると、こちらが幼児とみて、脚を踏んばって抵抗する。そんなとき魔法のドロップ缶から「塩」をひとつまみ。とたんに山羊はデレデレになって、幼児時代の小生に躰を擦りつけながら、小屋までついてきた。恐るべし、塩の効能。
ところで、タバコは本町の岡田薬局で、オヤジがピース缶を買っていた。塩は「塩」の字が白抜きになった看絵と、それが軒先にぶら下がっていた光景が記憶にあるが、どこの店だったか覚えていない。いずれにしても、山また山の信州信濃では、武田・上杉の川中島合戦を持ちだすまでも無く、古来「塩 欲しい? すごく」なのである。つまり、ペンギン君とは違って、シマウマです。

【展覧会】相模原市民ギャラリー|相模原市収蔵美術品展|「江成常夫 被爆 ― ヒロシマ・ナガサキ」|’22年7月30日-8月21日

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相模原市民ギャラリー
相模原市収蔵美術品展
「江成常夫 被爆 ― ヒロシマ・ナガサキ」
会  期  令和4年7月30日[土]-令和4年8月21日[日]
時  間  午前10時-午後6時(水曜日休館)
会  場  相模原市 市民ギャラリー 展示室
      252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原1-1-3 セレオ相模原4階
      電話 042-776-1262 ファクス 042-776-1895
閲  覧  料  無 料
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模原市民ギャラリーでは、令和4年度相模原市収蔵美術品展「江成常夫 被爆 ヒロシマ・ナガサキ」を開催します。
相模原出身の写真家・江成常夫氏は、一貫して「負の昭和」をテーマに制作を続けてきました。戦争花嫁、中国戦争孤児、戦地となった太平洋の島々といった被写体を撮り続ける傍ら、江成氏が撮り続けてきたものが、原爆被害を受けた広島や長崎の遺構、被爆者たちの遺品です。それらは長い年月をかけて編まれた後に、令和元年に作品として発表され、その後、本市の収蔵美術品として寄贈を受けました。
世界で唯一、原爆の被害を受けたわたしたちにとって、それは大きな意味を持つものであり、また「負の昭和」をテーマとしてきた作家の集大成とも言える被写体です。
本展を通じ、大きな犠牲を伴って得た今日の平和について問い直す機会となれば幸いです。

ギャラリートーク(事前申込制)
江成常夫氏に自身の作品について語っていただきます。トークの様子を撮影した映像を後日オンラインでも公開します。
日 時:8月6日[土] 午後2時-3時30分

会 場:相模原市民ギャラリー会議室
定 員:30名
申 込:相模原市民ギャラリーへお電話ください(7月16日午前8時30分申込開始。先着順)

※ 新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、展示内容や会期等が変更になる場合があります。
[ 詳細 : 相模原市民ギャラリー ]

【パネル展示】チェコセンター|チェコ共和国 EU理事会議長国記念展示|リヒャルト・クーデンホフ=カレルギーとそのヨーロッパ統一構想|’22年7月8日-8月5日

チェコセンター

チェコセンター
チェコ共和国EU理事会議長国記念展示
リヒャルト・クーデンホフ=カレルギーとそのヨーロッパ統一構想
会  期  2022年7月8日[金]-8月5日[金]
開館時間  10:00-19:00
休  館  日    土日・祝日は休館 * ただし19日[火]、28日[木]、29日[金]は16時まで開館
会  場  チェコセンター東京
150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14(チェコ共和国大使館内)
入場無料
主  催  チェコセンター東京
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2022年7月より、チェコ共和国はEU理事会議長国を務めます。これを記念し、チェコセンター東京では、日本にルーツを持ち、パン・ヨーロッパ連合の提唱者であった、作家で政治活動家のリヒャルト・クーデンホフ=カレルギーの生涯と、その功績を振り返るパネル展示を開催いたします。

リヒャルト・クーデンホフ=カレルギー(1894-1972)は、オーストリア=ハンガリー帝国の貴族で、外交官であった、ハインリヒ・クーデンホフと、日本人の青山みつの次男として、東京に生まれた。幼少期はボヘミアのポビェジョヴィツェで過ごし、生涯の大部分を国外で過ごしつつも、チェコスロバキアの市民権を持ち、マサリク大統領やベネシュ首相とも密に連携をとっていた。
リヒャルト・クーデンホフ=カレルギーは、現代のヨーロッパ統合思想の先駆けとなった、パン・ヨーロッパ運動の提唱者として歴史に名を残した。初めてヨーロッパ統合案を発表したのは、今からちょうど100年前の1922年のことだった。
日本人の母を持ち、東京で生まれただけではなく、日本大学名誉博士号、広島名誉市民、鹿島国際平和研究所の第一回平和賞、昭和天皇への拝謁など、晩年に日本で数多くの名誉を受けた。

特別同時開催
ミヒャエル・クーデンホーフ=カレルギー絵画展
パン・ヨーロッパ連合の提唱者であった、リヒャルト・クーデンホフ=カレルギーの甥にあたり、晩年を日本で過ごされていた、画家のミヒャエル・クーデンホーフ=カレルギー氏の絵画作品を、特別にパネル展会場で展示いたします。この機会にぜひお楽しみください。
02チェコセンター協力:江夏画廊

ミヒャエル・クーデンホーフ=カレルギー(1937-2018)
Michael Coudenhove Kalergi
1937年、チェコのプラハ生まれ。日本人クーデンホーフ光子を祖母に、現EUの基盤「パン・ヨーロッパ運動」の提唱者リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーを伯父に持つ。
1945年からオーストリアに移り、グラーツ市にある美術工芸学校でルドルフ・スチュスコヴィッツ氏、後にウィーン造形美術大学で、ヨーゼフ・ドブロフスキー氏に師事。1964年同校を主席で卒業。
エルンスト・フックスをはじめ、ウィーン幻想派を代表する芸術家たちからの助言を受け、同派の中心的存在として活躍した後、独自の世界観を発展させた。
そのみずみずしく幻想的な作品は各国の展覧会で人気を博し、世界中にコレクターを持つ。
2002年より、日本人のご令室とともに日本に移住し、国内各地で個展が開催される。
日本とオーストリアの文化の架け橋となり、2013年にはオーストリア共和国大統領よりプロフェッサーの称号を受ける。
2018年には科学芸術功労十字章一等級を授与されるも、同年12月に帰天される。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳細 : チェコセンター ]

【展覧会】久万高原町 町立久万美術館|2022年自主企画展 SATO Kei : a Wonder 怪物 佐藤 溪|’22年5月28日-9月11日

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町立久万美術館 2022年自主企画展
SATO Kei : a Wonder 怪物 佐藤 溪
会  期  2022年5月28日[土]-9月11日[日]
会  場  久万-くま-高原町 町立久万美術館
      791-1205 愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2番耕地1442-7
      Tel 0892-21-2881 Fax 0892-21-1954
開館時間  9時30分-17時(入館は16時30分まで)
休  館  日  月曜日(ただし7月18日は開館)、7月19日[火]、8月12日[金]
観  覧  料  一 般  800円、高 大 生  500円、小 中 生  400円
駐  車  場  45台(無料)
監  修  椹木野衣(さわらぎ・のい  美術評論家)​
主  催  町立久万美術館、久万高原町、愛媛新聞社、愛媛CATV
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​美術評論家・洲之内徹は「気まぐれ美術館」で佐藤溪を取り上げ、霊的な油彩画にも深い関心を示して、敬意をはらいながらも遠ざかった。このたび、洲之内とゆかりの深い久万美術館は、美術評論家・椹木野衣を監修に迎え、凄絶な生きざまをみせる佐藤の深淵に迫りたい。

佐藤 溪(1918-1960年 本名・忠義)は放浪の詩人、画家として知られる。第二次大戦中は、中国、東南アジアに赴き、1945年に復員した。出雲、亀岡、神戸などに住んだあと、55年から5年間、2度にわたって全国各地を旅している。59年、旅先の沼津で倒れ、翌年、両親の住む大分の湯布院で死去。42歳だった。

放浪の途中で、即興的に描いた多数の水彩画、スケッチを残している。海や民家、旅先の何気ない風物に心を躍らせ躍動する画家の心が伝わってくる。哀切な詩情がにじむ作品である。佐藤溪は、こうした画業で知られているが、本展では放浪する前に描いた油彩画に注目したい。
中国大陸のイメージが投影されたような不思議な人物像、妖しい微笑をたたえた女性像など。放浪中の作品とは全く違う、霊的な作品である。

心霊界を思い起こさせるような作品の発表、その後に続く不可解な放浪。佐藤は、自らの人生を社会の隅に追いやった。いや、追いやらざるを得なかった。凄まじいほどの生活は、心の痛みに起因していたとしても不思議ではない。佐藤の内奥に潜在したものは一体、何だったのだろうか。魔性、あるいは呪術的なものなのか。

※本展の会期および関連事業は、新型ウイルス感染症の影響により変更になる可能性があります。
※新型ウイルス感染症防止対策のため、ご来館の際は、マスクの着用、手指の消毒、検温にご協力ください。また、お名前・ご住所・ご連絡先を控えさせていただきます。
[ 詳細 : 久万高原町     町立久万美術館

【展覧会】三菱一号館美術館|ガブリエル・シャネル展|’22年6月18日- 9月25日

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三菱一号館美術館
ガブリエル・シャネル展
会  期  2022年6月18日[土]- 9月25日[日]
開館時間  10:00-18:00  * ⼊館は閉館の30分前まで
      * 祝⽇を除く⾦曜と、会期最終週平⽇、第2⽔曜⽇は21:00まで
休  館  日  月曜日
      (但し、祝日の場合、6月27日・7月25日・8月15日・8月29日は開館)
入  館  料  一 般 2,300円、高校生・大学生 1,200円、小・中学生 無 料
特別協賛  CHANEL
主  催  三菱一号館美術館、ガリエラ宮パリ市立モード美術館、パリ・ミュゼ、
日本テレビ放送網

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ガブリエル・シャネル(1883-1971)は、「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」といわれます。 シャネルのシンプルかつ洗練された服は、着る人に実用性と快適さを与えながら、1920年代の活動的な新しい女性像の流行を先導しました。戦後に流行したシャネルのスーツを着こなすことで、彼女自身がファッション・アイコンとして、そのスタイルを象徴しています。

本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催された Gabrielle Chanel. Manifeste de mode 展を日本向けに再構成する国際巡回展です。ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てる回顧展を日本で開催するのは 3 2年ぶりのことです。
シャネルのスーツ、リトル・ブラック・ドレスを代表に、どれも特徴的な服はシャネルのファッションに対する哲学を体現しています。さらにコスチューム・ジュエリーやシャネル N°5の香水といった展示に当時の記録映像が加わることで引き立てられ、鑑賞者をシャネルのクリエイションの魅力へと誘います。

※ 感染症予防対応のため入場制限の可能性があります。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳細 : 三菱一号館美術館

【展覧会】朝日美術館|カミジョウミカ展2021+1|芋虫のような手指で描く自分|’22年6月4日-7月31日

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朝日美術館
カミジョウミカ展2021+1  芋虫のような手指で描く自分
会  期  2022年6月4日[土]-7月31日[日]
会  場  朝日美術館
      390ー1104 長野県東筑摩郡朝日村大字古見1308
      電話:0263-99-2359  ファックス:0263-99-3624
休  館  日  月曜日休館 * ただし7月18日[月]は開館、7月19日[火]は休館
開室時間  午前9時-午後5時
観  覧  料  一 般 400円 / 高校・大学生・専門学校生 200円 / 中学生以下 無 料
主  催  朝日美術館、朝日村教育委員会、朝日村
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カミジョウミカさんは、長野県安曇野市で車いすの生活を送りながら創作活動を始めて26年目になります。日常生活には介助が必要なため、自由気ままに制作することはできませんが、絵を描いていると先天性の病に起因する体の痛みも忘れるほど没頭します。
限られた生活の中、身近なもので画材として使えそうなものを見出しては作品に取り入れ、常に新しい試みをしています。
一人の人間からこんなにもアイデアがわくものだろうか、と驚くほど画風も画材も変化に富んでおり、作品タイトルもユニークなものばかりです。

カミジョウミカさんの「描くことは生きること。生きることは描くこと。」という言葉のとおり、カミジョウミカさんの日々の生活に制作の時間は欠かせません。
“ 芋虫のような手指 ” とは、そのまま カミジョウミカさんの手の容姿も表していますが、芋虫がごく自然に糸を紡ぎだすように、その手が休むことなく、まるで描くことが遺伝子に組み込まれているかのように筆が動いて、作品を生み出していく姿にも重なります。
本展会場は、カミジョウミカさんが絵を描くきっかけとなったユニークな似顔絵作品から、今年の5月末に完成した新作まで、180点にのぼる色とりどりの作品で埋め尽くされています。
ぜひ、進化し続けるカミジョウミカワールドを体感してみてください。

* 本展は昨年開催予定でしたが、感染症「COVID – 19」のまん延により延期されました。昨年展示予定だった作品に、今年の新作をプラスして「2021+1 」として紹介します。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳細 : 朝日美術館

【展覧会】東京ステーションギャラリー|東北へのまなざし 1930-1945|’22年7月23日-9月25日

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東京ステーションギャラリー
東北へのまなざし 1930-1945
開催期間  2022年7月23日[土]-9月25日[日]
      * 会期中一部展示替えがあります(前期 7/23-8/21、後期 8/23-9/25)
休  館  日  月曜日(8/15、9/19 は開館)
開館時間  10:00-18:00  * 金曜日は20:00まで開館
      * 入館は閉館30分前まで
入  館  料  一 般 1,400円  高校・大学生 1,200円  中学生以下 無 料
特別協力  日本民藝館
主  催  東京ステーションギャラリー[公益財団法人東日本鉄道文化財団]
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タウト、柳宗悦、ぺリアン、今和次郎らは何を見ようとしたのか
1930年代以降の日本は、太平洋戦争へと傾斜を深める一方で、写真などのグラフィカルな視覚文化が到来し、建築や生活文化が変貌するなど、モダンとクラシック、都会と地方の両極で揺れ動いた時期でもありました。
この頃、先端的な意識をもった人々が相次ぎ東北地方を訪れ、この地の建築や生活用品に注目しました。1933年に来日したドイツの建築家ブルーノ・タウト、民藝運動を展開した柳宗悦、1940年、商工省に招聘されたフランスのデザイナー、シャルロット・ペリアンなどがその一例です。

また、昭和に入ると民藝運動に呼応するように、素朴なこけしや郷土玩具を収集する動きが広まりました。さらには、考現学の祖として知られる今和次郎や、『青森県画譜』を描いた弟の今純三、東北生活美術研究会を主導した吉井忠ら東北出身者たちも、故郷の人々と暮らしを見つめ直し、戦中期の貴重な記録を残しています。
本展は、こうした東北に向けられた複層的な「眼」を通して、当時、後進的な周縁とみなされてきた東北地方が、じつは豊かな文化の揺籃であり、そこに生きる人々の営為が、現在と地続きであることを改めて検証するものです。

* 感染症予防対応のため日時指定券制実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳細 : 東京ステーションギャラリー

【展覧会】ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション|南 桂子展 透き通る森|’22年7月16日-10月23日

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ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
南 桂子展 透き通る森
会  期  2022年7月16日[土]-10月23日[日]
開館時間  11:00-17:00 * 土日祝は10:00-(最終入館16:30)
      * ナイトミュージアム──毎月第1・3金曜日は20:00まで開場
会  場  ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
      103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
      Tel:03-3665-0251  Fax:03-3665-0257
入 館 料  大 人 600円、大学生・高校生 400円、中学生以下 無 料
主  催  ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
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銅版画家・南桂子(1911-2004)の静かな作品を展示します。
広がる空、澄み渡る風、水の輝き、
ひっそりとした透明な世界に、物語を見つけてください。
本展では、会場の一角にて、小説家・小川洋子氏が選んだ南作品
「書かれたい物語がひそんでいる絵」を展示します。

特別企画
小説家・小川洋子「書かれたい物語がひそんでいる絵」
小川洋子氏の小説には、いつも美しさに満ちた、独自の静謐な作品世界があります。
葉の中の鳥、視線を合わせない少女・・・小川氏の見た南桂子作品をお楽しみください。

小川洋子
91年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。著書は『博士の愛した数式』『密やかな結晶』『薬指の標本』『猫を抱いて象と泳ぐ』『琥珀のまたたき』はじめ多数。近著に『遠慮深いうたたね』(河出書房)『小川洋子の作り方』(田畑書店編)、『掌に眠る舞台』(集英社)など。 多くの作品は世界各国語に翻訳されている。

[ 詳細 : ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

【展覧会】三沢市寺山修司記念館|寺山修司記念館25周年記念|特別企画展 2022 vol.1「寺山修司のラジオドラマ」|’22年6月7日-’23年4月9日|二期制での開催

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三沢市寺山修司記念館
寺山修司記念館25周年記念|特別企画展 2022 vol.1
「寺山修司のラジオドラマ」
会  期  2022年6月7日[火]-2023年4月9日[日]
        第1期 2022年 6月7日[火]ー11月27日[日]
        第2期 2022年11月29日ー2023年4月9日[日]
休  館  日  月曜(祝日のばあいは翌日)、* 8月は無休  * 12月29日ー01月03日
開館時間  9:00ー17:00(入館は16:30まで)
会  場  寺山修司記念館エキジビットホール
      青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955 tel.0176-59-3434
入 館 料  一般個人 550円(常設展330円+企画展220円)、高大生 110円、小中学生 60円
      * 土曜日は小中学生以下 無 料
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早熟の文士として文壇に躍り出た寺山のキャリア草創期にあたる仕事が、ラジオドラマの脚本でした。20代に集中して取り組まれた仕事でありながら、実は、最も賞を獲得した分野がラジオドラマの脚本です。国内だけでなく国際的な放送賞でもグランプリに選ばれ、のちに主宰する劇団、演劇実験室「天井棧敷」が海外進出するきっかけにもなりました。
寺山のラジオ台本には後の作品の萌芽が色濃く見られ、特に、天井棧敷ではそのシナリオを土台に舞台を創作しています。彼が描きたかった世界が凝縮され、原石のまま輝いているのがラジオドラマなのです。 〝寺山修司〟のすべては、ラジオドラマのなかにあったともいえるでしょう。

また、同時期に脚本を手がけていたミュージカルの要素が取り込まれ、テンポの良いセリフ回し・高い音楽性、幻想からユーモア、ハードボイルドまで幅広い作風を味わえるのも寺山のラジオドラマの醍醐味です。今回は、脚本家自身が保管していた貴重な音源を中心にご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 三沢市寺山修司記念館

【展覧会】宇フォーラム美術館|十花の毒 美の精鋭たち2022|’22年7月7日ー24日

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宇フォーラム美術館
 十花の毒 十花の毒 美の精鋭たち2022
開催期間  2022年7月7日[木]ー24日[金]
開催時間  13:00ー18:00
休  館  日  月・火・水 休館
入  館  料  一般 500円、中学生以下 300円
会  場  宇フォーラム美術館
      〒186-0002 東京都国立市東4ー21ー3
      TEL&FAX : 042ー580ー1557
      E-Mail : info.u-forum@mist.dti.ne.jp
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本展は、女性アーチストの視点にスポットをあて、最近とみに耳にすることが増えたジェンダーフリーを、作品を通してその意図を思考します。奇しくも七夕からスタートするこの度の展覧会は「ミルキーウェイ」からの采配かもしれません。

[ 詳細 : 宇フォーラム美術館 笹井祐子 ]

【展覧会】新宿区立 漱石山房記念館|《通常展》テーマ展示 夏目漱石「草枕」の世界へ ─ 絵本・絵巻・挿絵にみる「草枕」─|’22年7月7日-10月2日

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新宿区立 漱石山房記念館
《通常展》テーマ展示 
夏目漱石「草枕」の世界へ ── 絵本・絵巻・挿絵にみる「草枕」──
開催期間  2022年7月7日[木]-10月2日[日]
開催時間  午前10時-午後6時(入館は午後5時30分まで)
会  場  漱石山房記念館 2 階資料展示室
休  館  日  毎週月曜日
      月曜日が祝休日(7/18、9/19)の場合は、翌平日(7/19、9/20)が休館
観  覧  料  一 般 300円、 小中学生 100円
主  催  新宿区立 漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)
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「山路を登りながら、かう考へた。」の有名な書き出しではじまる夏目漱石の小説「草枕」は、「吾輩は猫である」「坊つちゃん」に続いて発表された、漱石の代表作品のひとつです。
東京から来た旅の画家が、温泉場で出会った美しい女性を中心に、
そこで体験したさまざまな出来事を通して物語は進んでいきます。
この小説には、詩や絵画をはじめとする日本、東洋、西洋の様々な芸術作品が文中にちりばめられ、理想とする芸術を求めていく内容となっています。
漱石が日本、東洋、西洋の文明に対してどの様な影響を受け、本作を通じてどの様な芸術観を描こうとしていたのかを知ることができるでしょう。
また、小説「草枕」は後世の画家たちに大きな影響を与え、「草枕絵巻」をはじめ、挿絵や絵本が作られました。
今回の展示会では、これらの絵本や絵巻(複製)、挿絵を紹介していきます。
さらに、漱石が熊本時代の住居から、「草枕」の舞台といわれている熊本県玉名市まで、旅をした道筋「草枕の道」と、モデルとなった小天温泉等、「草枕」の舞台も紹介します。
漱石の「草枕」の世界をご体験ください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 新宿区立 漱石山房記念館

【 参考:YouTube[夏目漱石誕生記念 2月9日朗読会]フォーエバーリーディング 夏目漱石「明暗」より 第3章 いまいふみこ、第4章 葉月のりこ、第6章 みうらあやこ  16:19 】

【展覧会】根津美術館|企画展 よめないけど、いいね!|’22年7月16日-8月21日

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企画展 よめないけど、いいね!
会  期  2022年7月16日[土]-8月21日[日]
休  館  日  毎週月曜日
      * ただし7月18日[月・祝]は開館、翌19日[火]休館
開館時間  午前10時-午後5時(入館は閉館30分前まで)
入  場  料   オンライン日時指定予約
      一 般 1300円、学 生 1000円、中学生以下は 無 料
会  場  根津美術館 展示室 1・2
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書の名品といわれても、昔の人の字は読めないから苦手だ、何が書いてあるのかわからないからつまらないなどと、書の展覧会は敬遠されがちです。もちろん、書かれた内容を正しく理解するには読むことが必須ですが、それはひとまず活字本にゆずりましょう。
たとえ読めなくても、肉筆の書ならではの魅力に触れることはできるのです。 根津美術館所蔵の、書の名品を軸に構成した今回の展覧会は、先人たちによって大切に保存されてきた書の見どころをわかりやすくご紹介することを目指しました。
「よめないけど、いいね!」と実感していただけたら、そしてこの展覧会が、書の作品をさらに深く鑑賞するためのひとつのきっかけとなれば幸いです。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳細 : 根津美術館 ] { 活版アラカルト まとめ }

【展覧会】土門拳記念館|The Hand 土門 拳が撮った手|’22年7月7日-8月29日

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土門拳記念館
The Hand 土門 拳が撮った手
会  期  2022年7月7日[木]-8月29日[月]
時  間  午前9時ー午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日  会期中 無 休 * 展示替えなどのため臨時休館する場合があります
会  場  土拳拳記念館
      998-0055 山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内)
入 館 料  一 般:700円、学 生:350円、小・中学生:無 料
主  催  公益財団法人さかた文化財団 土門拳記念館
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◉ The Hands ―土門拳が撮った手 ―
土門拳の写真には多くの「手」が写されています。熟達した職人の手、昭和を代表する著名人たちの手、そして仏像の手まで、土門はさまざまな「手」を凝視し、独自の視点からそれらの魅力を切り撮りました。
一方、瞬間的なスナップショットの中にたまたま映り込んだ手が、強い存在感を放っていることもあります。“ 手は口ほどにものを言う ” そんな言葉が思い浮かんできそうな、多彩な表情を持った「土門拳が撮った手」を、ジャンルを横断してお届けいたします。

◉ 古寺巡礼 Summer Collection ── 同時開催
今年度は新しい試みとして、「古寺巡礼」を四季に合わせて展開します。2つめのパッケージとなるサマー・コレクションでは、「夏」をテーマに、仏像や寺院をセレクト。灼熱の形相で迫る仏像から、涼しげな古寺の風景まで、さまざまな角度から「夏」を想起させる作品群をお楽しみください。

◉ 遊ぶこども・働くこども ── 同時開催
「こども」の撮影の名手としても知られた土門拳。活発なこどもたちの屈託のない表情が愛されてきた一方で、土門は昭和/戦後という時代状況の中で、さまざまな仕事に従事しなければならなかったこどもたちの姿も写しています。
自らも貧しい幼少期を過ごした土門にとって、「こども」という被写体には特別な思い入れがあったのかもしれません。「遊び」と「労働」という2つの視点から、土門が写したこどもたちの姿を振り返ります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 土門拳記念館 ]  { 活版 à la carte 土門拳記念館まとめ

【 参考 YouTube   鬼と呼ばれた写真家 土門拳 〔公式〕土門拳記念館チャンネル  27:50 】
山形県酒田市で生まれた子供たちが、酒田市の宝である写真家・土門拳の活動を知り、感動・共感・共鳴できる多様な作品との出会い、深い学びや多様な生き方を知る機会のきっかけとなる、ひとつの足掛かりとして、この動画はできあがりました。

【展覧会】東京工芸大学芸術学部 写大ギャラリー|古屋誠一写真展「第一章 妻 1978.2-1981.11」|写大ギャラリー・コレクションより|’22年6月10日-8月6日

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東京工芸大学芸術学部 写大ギャラリー
古屋誠一写真展「第一章 妻 1978.2-1981.11」
写大ギャラリー・コレクションより
会  期  2022年6月10日[金]-2022年8月6日[土]
開館時間  10:00-19:00
休  館  日  木曜日、日曜日、2022年7月18日[月・祝]
入  場  料  無 料
会  場  東京工芸大学 写大ギャラリー
      164-8678 東京都中野区本町2-4-7  5号館(芸術情報館)2F
      TEL 03-3372-1321
展示作品  カラー・モノクロ写真作品 約50点
主  催  東京工芸大学 芸術学部
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この度、写大ギャラリーでは本学の卒業生である写真家・古屋誠一の作品『Christine Gössler 1978-1985』のシリーズなどを中心に364点をコレクションいたしました。一度の収蔵点数としては非常に多い数になります。
これを記念して、第一章、第二章と 2 回にわけて、古屋誠一の世界をご紹介いたします。第一章では「妻」、第二章(11月開催予定)では「母」をテーマとします。モノクロ作品はすべて古屋自身の手によって1990年代にプリントされたものです。

古屋誠一は東京写真大学短期大学部(現・東京工芸大学)を卒業後、1973年、23歳のときに横浜港からナホトカ号、シベリア鉄道などを乗り継ぎ、ヨーロッパへ向かいました。二度と日本に帰らない、という強い意思をもった旅立ちでした。
ウィーンで数年を過ごしたのち、オーストリア第二の都市グラーツで、クリスティーネ・ゲスラー(Christine Gössler)という一人の女性と出会い、結婚。その後一児をもうけます。古屋はクリスティーネと出会った直後からその姿を撮りはじめ、結婚後も日常的に撮り続けました。やがてクリスティーネは病を患った末に、東ベルリンのアパートの上階から身を投げます。
古屋がクリスティーネと過ごした歳月は7年と8ヶ月ほど。その日々を『Mémoires-メモワール』と題した 5 冊の写真集として上梓。彼女の死後、二人が過ごした 3 倍近い歳月(最初の発刊から21年)をかけて断続的に発行され続けてきたものです。

今回、写大ギャラリーに収蔵された作品は、古屋とクリスティーネが共に過ごした歳月をほぼ完全に網羅する貴重なものです。古屋がクリスティーネに最初にカメラを向けた初々しい一枚、そしてクリスティーネが亡くなる前日に、東ドイツのポツダムで撮られた一枚が含まれています。
それらの作品群から、第一章では息子・光明を出産する直前までのクリスティーネの姿に注目します。夫・古屋との関係を強く感じさせるものとなります。
第二章では息子・光明を出産して母となったクリスティーネの姿を紹介します。こちらは息子・光明と母・クリスティーネの関係、そして父・古屋との関係を感じさせるものとなります。

子供の誕生によって、時に夫婦は大、のかたちやバランスを変えます。クリスティーネと古屋もまさにそれにあてはまります。妻、夫という顔だけでなく、母、父という顔も持たされることになるからです。妻-夫、母-父、母-夫、妻-父といった意外なほど複雑な関係が生まれます。
クリスティーネと古屋は、文化、習慣、宗教、言語といったものが大きく異なる外国人同士の結婚でもあり、夫婦のありようがより際立って感じられる側面も持っています。そのかたちに注目することは、普遍について問うことにもなるはずです。(企画構成 小林紀晴)

古屋 誠一(ふるや せいいち, 1950年-)
1950年、静岡県賀茂郡賀茂村宇久須(現・西伊豆町)に生まれる。東京写真短期大学(現・東京工芸大学)で写真を学んだ後、1973年にヨーロッパへ向かう。1975年からオーストリア第二の都市グラーツを生活の拠点とする。代表作は妻クリスティーネをテーマとした写真集『Mémoires』(5冊刊行)。これまでにヨーロッパ、アメリカ、日本などで多くの展覧会を開催している。最近では『Mémoires』から10年の時を経て、やはりクリスティーネを扱った写真集『Face to Face』(2020年)、『First Trip to Bologna 1978 / Last Trip to Venice 1985』(2022年)などを発刊。また写真専門誌『Camera Austria』 の創刊、編集にも深く関わり、1980年代から日本の写真家、写真文化を広くヨーロッパに紹介した。グラーツ在住。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 東京工芸大学  東京工芸大学 写大ギャラリー

【展覧会】奈良国立博物館|特別展 貞享本當麻曼荼羅修理完成記念|中将姫と當麻曼荼羅 ― 祈りが紡ぐ物語 ―|’22年7月16日-8月28日

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奈良国立博物館
特別展 貞享本當麻曼荼羅修理完成記念 特別展
中将姫と當麻曼荼羅 ― 祈りが紡ぐ物語 ―
会  期  令和4年(2022)7月16日[土]-8月28日[日]
会  場  奈良国立博物館 西新館
休  館  日  毎週月曜日 * ただし7月18日[月・祝]・8月15日[月]は開館。7月19日[火]
開館時間  午前9時30分-午後6時(毎週土曜日は午後7時まで) * 入館は閉館30分前まで
観覧料金  一 般 1,600円、高大生 1,000円、小中生 500円
主  催  奈良国立博物館、當麻寺、読売新聞社、NHK奈良放送局
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当麻寺曼荼羅重要文化財 當麻曼荼羅(貞享本) 江戸時代・貞享3年(1686)(奈良 當麻寺)

中将姫物語(あらすじ)
奈良時代、貴族の娘として生まれた中将姫は、美しく清らかな心をもつ女性であった。しか
し実母の死後、継母に疎まれ、山中で殺害されそうになる。純粋な中将姫は助けられ山中で
育つが、偶然父と再会して都に戻る。その後中将姫は當麻寺で出家。極楽浄土への思いを募
らせていると、阿弥陀如来と観音菩薩の化身が現れ、蓮糸で當麻曼荼羅を織りあげ中将姫に
極楽の姿を示す。 そして中将姫は 29歳 のとき 阿弥陀の来迎を受け 無事極楽へ往生する。

奈良・當麻寺の本尊である 綴織當麻曼荼羅(つづれおりたいままんだら 国宝、當麻寺蔵)は、およそ 1250 年前に現れた奇跡の曼荼羅として尊ばれてきました。そして、極楽浄土の様子を表す 曼荼羅の成立に、極楽往生を望んだ奈良時代の貴族の娘である 中将姫-ちゅうじょうひめ- が関わったという伝承は、鎌倉時代から現在にいたるまで、広く知られています。
當麻曼荼羅 と 中将姫への長い信仰の歴史のなかで、およそ4メートル四方の巨大な織物である 綴織 當麻 曼荼羅 の絵画による写しが多数描かれてきました。中世以降、縮小版が多数作られた一方、同じ大きさの写しも製作されています。
そのような中で、最も詳細に 綴織當麻曼荼羅 の 図様 を伝え、鮮やかな色彩で描かれた名品が、江戸時代の延宝7年(1679)に描かれ、貞享3年(1686)に霊元天皇の宸筆-しんぴつ-を得て完成した、貞享本當麻曼荼羅(じょうきょうぼんたいままんだら 重要文化財、當麻寺蔵)です。
本展では、修理を終えた貞享本の美しい姿をご覧いただき、修理過程で確認された資料を紹介しながら、貞享本製作プロジェクトの全貌をお示しします。そして貞享本の製作を當麻曼荼羅信仰史のひとつの画期と捉え、周辺の當麻曼荼羅信仰や、連動する中将姫信仰の動向についても、くわしくご紹介します。
日本一の霊像として 信仰され続けてきた 當麻曼荼羅と、女人往生-にょにんおうじょう-の主人公として長く愛されてきた 中将姫 が人々に尊ばれ、そして人々を救ってきた歴史に触れていただければ幸いです。

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[ 詳細 : 奈良国立博物館

【展覧会】神奈川県近代美術館 葉山|展覧会 アレック・ソス  Gathered Leaves|’22年6月25日-10月10日

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神奈川県近代美術館 葉山
展覧会 アレック・ソス  Gathered Leaves
会  期  2022年6月25日[土]-10月10日[月・祝]
休  館  日  月曜(7月18日、9月19日、10月10日を除く)
開催時間  午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
観  覧  料  一 般 1,200円、20歳未満・学生 1,050円、65歳以上 600円、高校生 100円
*中学生以下と障害者手帳等をお持ちの方(および介助者原則1名)は無料です。
会  場  神奈川県立近代美術館 葉山
主  催  神奈川県立近代美術館
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アメリカの現代写真を牽引するアレック・ソス。ミネソタ州ミネアポリスを拠点に、緻密なコンセプトに基づいたプロジェクトとして国内外への旅を重ね、自然や人々をとらえたソスの作品は、ドキュメンタリー写真の手法を継承しながらも独自の詩的な静謐さを湛え、国際的に高い評価を得てきました。
ウォルト・ホイットマン(1819-1892)の詩集『草の葉(Leaves of Grass)』(初版1855年)の一節からタイトルを採り、アメリカを題材とする5つのシリーズ⸺〈Sleeping by the Mississippi〉、〈NIAGARA〉、〈Broken Manual〉、〈Songbook〉、そして最新作〈A Pound of Pictures〉⸺で構成される本展では、約80点を紹介し、イメージとコンセプトの連関をそれぞれの光景に探ります。日本の美術館で初となる待望の個展です。

アレック・ソス Alec Soth 略 歴
2022-alec-soth-w-e16537122119241969年アメリカ、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。同地を拠点に活動し、2004年刊行の『Sleeping by the Mississippi』をはじめ25冊以上の写真集を発表。ジュ・ド・ポーム美術館(パリ、2008年)、ウォーカー・アート・センター(ミネアポリス、2010年)での個展ほか各国での展覧会多数。
レーベル「Little Brown Mushroom(LBM)」を主宰し、出版やワークショップ等の活動も行う。 2004年に国際写真家集団マグナム・フォトへ参加、2008年より正会員。
[Photo © Sterre Otten]

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[ 詳細 : 神奈川県立近代美術館

【展覧会】大阪市立美術館|特別展|ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展|’22年7月16日-9月25日

おおさか表 おおさか中

大阪市立美術館
ドレスデン国立古典絵画館所蔵
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
会  期  2022年7月16日[土]-9月25日[日]
      * 館内混雑時は入館制限を行う場合があります.
時  間  午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(7月18日、8月15日、9月19日は開館)
観  覧  料  一 般 21,000円、高大生 1,500円、中学生以下 無 料
      オンライン予約 土日祝(8月12日、15日、9月20日、21日、22日を含む)は
      予約優先制です。(予約は こちら
主  催  大阪市立美術館、産経新聞社、関西テレビ放送
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初期の傑作《窓辺で手紙を読む女》を修復後、所蔵館以外で世界初公開 !!
本展の注目作品である17世紀のオランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》は、窓から差し込む光の表現、室内で手紙を読む女性像など、フェルメールが自身のスタイルを確立したといわれる初期の傑作です。
本作品は、1979年のⅩ線調査で壁面にキューピッドの描かれた画中画が塗り潰されていることが判明し、長年、その絵はフェルメール自身が消したと考えられてきました。しかし、2017年の調査により、フェルメール以外の人物により消されたことが新たに分かり、翌年から画中画の上塗り層を取り除く修復が開始されました。2019年5月には、キューピッドの画中画が部分的に現れた修復途中の作品が、記者発表にて公開されました。

本展では、この修復過程を紹介する資料とともに、大規模な修復プロジェクトによってキューピッドが完全に姿を現した《窓辺で手紙を読む女》の当初の姿を、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館のお披露目に次いで公開します。所蔵館以外では世界初公開となります。
また、ドレスデン国立古典絵画館が所蔵するレンブラント、メツー、ファン・ライスダールなど、17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点もあわせてご紹介します。

みどころ
●フェルメール《窓辺で手紙を読む女》を修復後、所蔵館以外で世界初公開!
隠されていたキューピッドの画中画が姿を現した本作を、所蔵館でのお披露目に次いで公開します。修復後の姿を公開するのは、所蔵館以外では世界初となります。

◉ 大阪市立美術館は、今秋以降およそ三年間の大改修工事のため、しばらくお別れになります。
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[ 詳細 : 大阪市立美術館     特設サイト

【展覧会 イベント】京都市立芸術大学|令和4年度 芸術資料館収蔵品展|第3期「さよなら沓掛キャンパス展 Par 2」|’22年7月2日-8月7日

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令和4年度 芸術資料館収蔵品展
第3期「さよなら沓掛キャンパス展 Par 2」
期  間  2022年7月2日[土]-8月7日[日]
会  場  京都市立芸術大学 芸術資料館
      610-1197 京都市西京区大枝沓掛町13-6 Tel. 075-334-2232
開館時間  午前9時-午後5時
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
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沓掛キャンパス時代(1980-)を回顧する Part 2 展では、本学元教員や卒業生がこの時代に制作し、寄付及び買上げになった作品を紹介します。昭和、平成、令和という社会のあり方や価値観などが大きく変化した約40年間につくり出された作品から、沓掛キャンパス時代を読み解きます。沓掛キャンパスでの本学の芸術の足跡が、新キャンパスに受け継がれ、学生たちの芸術活動の助けになることを願い展示を行います。

【主な展示予定作品】 
 中村善種 《 余呉の釣人 》 1992年
 染谷聡 《 お椀獣太郎 》 《 お椀獣花子 》 2008年 ほか

【ギャラリートーク-展示解説】
 7月12日[火] 12:15-12:45 * 事前申込不要・無料

◉ 京都市立芸術大学 芸術資料館ご紹介
京都市立芸術大学芸術資料館は平成3年(1991)京都市立芸術大学に設置された博物館相当施設です。明治13年(1880)に開設された「京都府画学校」以来の百年を越す歴史を受け継いでいます。
収蔵品は、学生の卒業作品と美術工芸に関する参考資料です。学内での教育活動はもとより、陳列室での一般公開や、展覧会への貸出しなどによって、広く利用に供しています。
京都と本学の歴史に根差した調査研究活動を通じて、積極的に資料の収集を行い、貴重な資料の保存機関として、社会への還元をめざしています。

[ 詳細 : 京都市立芸術大学 京都市立芸術大学 芸術資料館

【展覧会】国立公文書館|令和4年度 第1回企画展|「江戸城の事件簿」|’22年7月16日-9月11日

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国立公文書館
令和4年度 第1回企画展
「江戸城の事件簿」
会  期  令和4年7月16日[土]-9月11日[日]
開館時間  月-日曜日  午前9時15分-午後5時00分
会  場  国立公文書館 東京本館
入 場 料  無 料
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江戸城は将軍とその家族をはじめとした生活空間であり、老中や若年寄ほか諸役人の政務空間でもありました。 多くの人が生活し、出入りする江戸城では、盗みから刃傷沙汰(にんじょうざた)まで数多くの事件が起こり、また、地震や火災などの災害にも見舞われました。 本展示では、江戸城内で起きた事件、災害に注目して、当館所蔵資料の中から、事件の顛末(てんまつ)やその後の対応、災害時の江戸城の被害状況や、復興・復旧に向けた取り組みなどをご紹介します。

主な展示資料 ──

kokukou01 江戸御殿之図ーえどごてんのず
江戸城本丸御殿の「表ーおもて」(幕府の政務空間)と「奥ーおく」(将軍の生活兼執務空間)の間取りを描いた絵図。各間の名称や広さ、畳の種類、井戸の位置等も示されています。江戸時代中後期以降の本丸御殿を描いた絵図と推測されます。内務省旧蔵。全1鋪。
※資料保存のため、原本については期間限定の展示となります(原本展示期間外はパネル展示)。

kokkou02狩場の霞ーかりばのかすみ(『視聴草ーみききぐさ』所収)
文政6年(1823)4月22日、江戸城西丸において西丸書院番士の松平外記が引き起こした刃傷事件について記した資料。 事件の顛末及びその背景にあった同僚によるイジメの実態について、挿絵を添えて記述しています。 『視聴草』は、宮崎成身が文政13年頃から30年以上にわたって書写、収集した資料をまとめた雑録。教部省旧蔵。全176冊。
※会期中、資料保存の観点から展示替えを行います。

kokou03大城造営日記ーだいじょうぞうえいにっき
小普請奉行、篠山ーささやまー景徳の職務日記。江戸城本丸大奥普請に関わる記録が書き留められています。 江戸城本丸御殿は天保15年(1844)5月に全焼し、弘化2年(1845)2月に再建されました。 その際、篠山は本丸普請御用を命じられ、本丸大奥の普請に携わりました。全1冊。

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[ 詳細 : 国立公文書館

【展覧会】町田市立国際版画美術館|企画展 長谷川潔1891-1980展 ─ 日常にひそむ神秘|’22年7月16日ー9月25日

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町田市立国際版画美術館
企画展 長谷川潔1891-1980展
── 日常にひそむ神秘
会  期  2022年7月16日[土]ー9月25日[日]
休  館  日  月曜日
        * 7/18[月]、9/19[月]は開館、7/19[火]、9/20[火]は休館
観  覧  料  一 般 800円、大・高生 400円、中学生以下 無 料
会  場  町田市立国際版画美術館 企画展示室 1、2
主  催  町田市立国際版画美術館
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長谷川潔は1910年代半ばに文芸同人雑誌『仮面』の版画家として創作活動を開始、 1918年に日本を去って以来パリを拠点に活動した銅版画家です。サロン・ドートンヌやフランス画家・版画家協会に所属してパリの画壇で高く評価されたほか、フランスでは文化勲章、日本では勲三等瑞宝章を授与されるなど、芸術家としての功績がたたえられています。
国際版画美術館は2018年度にこの版画家の展覧会を開催しました。
本展はその時の展覧会をベースに、最初期の作品から1970年代の銅版画までを年代順に展示するとともに、関連作家の作品も展示し、全体を165点で構成するものです。また挿絵本の優品である仏訳の『竹取物語』について、挿絵頁を可能な限り多く展示します。
長谷川潔の深い精神性が反映された表現世界に今一度向き合ってみてください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 町田市立国際版画美術館

【展覧会】池田20世紀美術館|小山利枝子展|’22年6月30日ー10月11日

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小山利枝子展
開催期間  2022年6月30日[木]ー10月11日[火]
開館時間  9:00ー17:00
休  館  日  毎週水曜日(7月・8月は開館)
入  館  料  一般 1,000円、 高校生 700円、中・小学生 500円
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このたび池田20世紀美術館では、洋画家・小山利枝子の個展を開催いたします。
小山利枝子(1955年ー )は、長野県出身。1979年東京藝術大学美術学部絵画科油絵専攻卒業。1984年のある日、咲いている百日草をのぞき込み、その有機的な形に興味を持ち、それ以来現在に至るまで、花を起点にた絵画を制作しています。
花の形への興味からはじまった画面は拡大を続け、連なる山々、流れ落ちる滝、浮かんでは消える雲など、時間の中で千変万化する自然の生命エネルギーをえがくことが小山利枝子の絵画のテーマとなっています。今展では、過去の代表作から新作まで、約80点を展示します。小山利枝子の世界をお楽しみください。

img-intro04-page池田20世紀美術館について 同館ウェブサイトゟ
わが国初の本格的現代美術館です。

わが国初の20世紀美術館が、1975年5月、伊豆の一碧湖、けやき通りにできました。この美術館の土地、建物と、約1,400点の所蔵作品の大半は、ニチレキ株式会社の創立者:池田英一氏が寄付したものです。
池田20世紀美術館の建物の特色
彫刻家:井上武吉氏の設計で、展示館外壁は日本ではじめての「ステンレス・スチール張り」。入口から出口まで、有機的に連なるユニークな空間造形となっております。作品が大へん観賞しやすい美術館です。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 池田20世紀美術館 ]

【展覧会】お札と切手の博物館|令和四年度第1回特別展示|お札探偵団 お札のウラの謎にせまる|’22年7月20日ー8月28日

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お札と切手の博物館
令和四年度第1回特別展示
お札探偵団 お札のウラの謎にせまる
開  催  日  令和4年7月20日[水]ー8月28日[日]
開館時間  9:30 ー 17:00
休  館  日  月曜日
開催場所  お札と切手の博物館 2 階展示室
      114ー0002 東京都北区王子1ー6ー1 Tel:03-5390-5194 Fax:03-3911-8905
入  場  料  無 料
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お札といってまず思い浮かべるのは表面の肖像でしょうか。
本展示は、「お札の顔」として注目を集める表面の図柄に隠れてしまいがちな裏面にスポットを当てるものです。三つ子の探偵キャラクターとともに日本を含む世界中のお札の裏面にまつわる様々な事柄を発見していきます。
夏休みの自由研究のテーマとしても最適です。

※やむを得ず会期や開館時間を変更する場合があります。
 詳しくはホームページをご覧いただくか、電話にてお問い合わせください。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : お札と切手の博物館

【展覧会】東京都庭園美術館|蜷川実花「瞬く光の庭」|’ 22年6月25日-9月4日

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東京都庭園美術館
蜷川実花「瞬く光の庭」
会  期  2022年6月25日[土]-9月4日[日]
会  場  東京都庭園美術館(本館+新館)
      東京都港区白金台5ー21-9 ハローダイヤル 050-5541-8600
休 館  日  毎週月曜日  * ただし7月18日[月・祝]は開館、7月19日[火]は休館
開館時間  10:00-18:00(入館は閉館の30分前まで)
観  覧 料  一 般 1,400円、大学生(専修・各種専門学校含む)1,120円、
      65歳以上 700円、中学生・高校生700
      * オンラインによる日時指定制 推奨 です。
主  催  公益財団法人 東京都歴史文化財団  東京都庭園美術館
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蜷川実花は現代日本を代表する写真家・映画監督として、独自のスタイルで知られています。その視線は一貫して、いのちの輝きと儚さに対して向けられてきました。写真を中心に、多岐に渡る表現を手掛ける蜷川ですが、本展では、コロナ禍の国内各地で昨年から今年にかけて撮影された、最新の植物の写真と映像をご覧いただきます。
アール・デコ様式で装飾された当館の建築に、蜷川の作品を重ねることで、様々な時間の交差する場を出現させるものです。植物から植物へと、あたかも蝶のように回遊しながら、蜷川のまなざしを追体験できる貴重な機会となります。

本展に先立ち2018年より国内10か所を巡回した「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」は、コロナ禍までを含む蜷川のキャリアを総覧するものでした。
本展では、さらなる飛躍を期待される蜷川の最新作と、ほかに類を見ない当館の建築空間との競演をお楽しみいただけます。蜷川が今、強く惹かれているという、光に溢れた色 “ 光彩色 ”(こうさいしょく)の世界、夢かと見まがうかのような現実の一瞬を映し 出す写真や、ダイナミックな映像インスタレーションによる、蜷川の新機軸となる 「今」と「これから」にご期待ください。

蜷川実花[にながわみか]/写真家、映画監督
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)監督。Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』が世界190ヵ国で配信中。映像作品も多く手がける。2008年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。2010年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版、世界各国で話題に。2016年、台北現代美術館(MOCA Taipei)にて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を大きく更新。2017年、上海で個展「蜷川実花展」を開催。
2018年から2021年に全国の美術館を巡回した個展「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」は各地で好評を博し、のべ約34万人を動員した。2022年、北京で最大規模の個展「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」を開催中(6月19日まで)。最新監督作『ホリック xxxHOLiC』が2022年4月29日より公開。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参加を。
[ 詳細 : 東京都庭園美術館  展覧会特設サイト ] 

【展覧会】草間彌生美術館|心の中の詩|’22年3月3日ー8月28日

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草間彌生美術館
心の中の詩
会  期  2022年3月3日[木]ー8月28日[日]
開  館  日  木・金・土・日曜日 および 国民の祝日
休  館  日  月・火・水曜日
開館時間  11:00ー17:30
観  覧  料  一 般 1,100円、小中高生 600円
      ※ 未就学児は無料。団体割引の設定はございません。
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草間彌生は、幼時の幻覚体験や心に湧き上がるヴィジョンなど、きわめて個人的なものを創作の源泉としており、芸術家としてのデビューから間もない1950年代初頭には、美術評論家の瀧口修造や画家の阿部展也といった専門家から高い評価を得ています。それは、なにものにも捉われない草間の作品が、当時からすでに突出した独自性を示していたと同時に、「もっぱら自分の内面の問題」であると語る彼女の創作の中に、理性的な考えから解き放たれた無制限な想像力や内的なイメージに目を向けた、シュルレアリスムと相通じる表現を見出すことができるともいえるでしょう。

本展では、内からあふれ出すイメージの数々や心の葛藤をありのままに映し出した、シュルレアリスムを彷彿とさせる草間の多様な作品をご紹介いたします。創作活動を始めた頃の日本画・油彩・水彩・パステルといった様々な素材や表現技法を用いた平面作品をはじめ、有機的なフォルムの集積にイメージの連続性を見ることができる立体作品、自身の幻覚体験を基にしたインスタレーションなどを展覧。さらに、筆の動きと共に頭に浮かんでくるヴィジョンを画面上に描いた最新の大型アクリル絵画シリーズ「わが永遠の魂」を併せて展示いたします。初期から現在に至るまで、ひと時も尽きることなく自己増殖する心の中のイメージが生み出す草間の豊かな創作表現をぜひご覧ください。

※ 入場は日時指定の完全予約・定員制(各回90分)です。下掲詳細にてご確認を。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。

[ 詳細 : 草間彌生美術館

【展覧会】大和文華館|東アジアの動物 ─ やきものと漆 ─|’22年7月8日ー 8月14日

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東アジアの動物 ── やきものと漆 ──
会  期   2022年7月8日[金]ー 8月14日[日]
会  場  大和文華館
631-0034 奈良市学園南1丁目11番6号 TEL 0742-45-0544
休  館  日  毎週月曜日休館
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時まで)
入  館  料  一般 630円 高校・大学生 420円 小学・中学生 無 料
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龍や鳳凰は吉兆とされ、魚や鳥、鹿、馬などの動物は子孫繫栄や長寿、豊かな生活の象徴とされました。陶磁器や漆器にあらわされた生動感あふれる動物の世界をお楽しみ下さい。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 大和文華館 ]

【展覧会】東京オペラシティ アートギャラリー|篠田桃紅展|’22年4月16日ー 6月22日

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東京オペラシティ アートギャラリー
篠田桃紅展
期  間  2022年4月16日[土]ー 6月22日[水]
会  場   東京オペラシティ アートギャラリー[ 3 F ギャラリー 1, 2 ]
開館時間  11:00ー19:00(入場は18:30まで)
休  館  日  月曜日
入  場  料  一 般 1,200円、大学・高校生 800円、中学生以下 無 料
      同時開催「収蔵品展073 1960─80年代の抽象」「project N 86 諏訪未知」の
入場料を含みます。

問い合せ  050ー5541ー8600(ハローダイヤル)
主  催  公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
──────────────
107歳で逝去した巨星、篠田桃紅。
知られているようで知られていない仕事の全貌を総数120点以上の作品・資料で大回顧
篠田桃紅は、70年を越える活動を通して、前衛書から墨による独自の抽象表現の領域を拓き、孤高の位置をまもりながら探究しつづけました。中国大連に生まれ、東京で育った篠田は、自立した生き方を求めて書の世界に身を投じ、戦後まもなく、40歳を越えて単身ニューヨークに渡り活動の場を大きく拡げます。新しい表現を求める熱気あふれるこの時代、欧米の抽象芸術と日本の前衛書が時代の先端で響きあうなか、篠田の表現は大きな注目と高い評価を獲得したのです。

帰国後は、書と絵画、文字と形象という二分法に囚われない、墨によるまったく新しい独自の抽象表現、空間表現を確立し、ときに建築的なスケールにまで及ぶ制作によって、他の追随を許さない位置を占めました。
篠田はまた、版画の世界でも固有の表現を確立し、さらに豊かな教養と細やかな感性、そして怜悧な批判精神に裏打ちされたエッセイの名手としても、広く人々から愛されました。
惜しくも107歳で逝去した作家の没後1年を経て開催される本展は、桃紅の長きにわたる活動の全貌を総数120点以上の作品・資料により紹介するとともに、その広い射程と現代性を今日的な視座から検証するものです。

◉ 篠田桃紅略歴

1913年 3月28日、中国大連に生まれ、翌年父の転勤で東京に移る。幼少より書に親しむ。
1940年 銀座鳩居堂で初めての書の個展。伝統に縛られない自由な表現を志向するが「根なし草」と酷評される。
1945年 敗戦後、病をえて二年間療養。
1947年 この頃より文字に囚われない抽象的な作品を制作しはじめる。
1954年 建築関連の最初の仕事として、サンパウロ市400年祭の日本政府館(設計・丹下健三)に壁書を制作。
ニューヨーク近代美術館「日本の書」展に出品。
1955年 ベルギーの画家ピエール・アレシンスキーの映画「日本の書」撮影のために制作を実演。
1956年 日本の前衛書と欧米の抽象絵画の響きあいに国際的な注目が集まるなか、単身渡米。主にニューヨークを拠点に2年にわたり活動、全米各地およびパリで個展を開催。
1958年 帰国。大田区田園調布に住む。以後、日本の湿潤な風土が墨の特性を生かすことを再認識し、日本で制作して海外で精力的に発表しながら、独自の抽象表現に取り組んでいく。また多くの建築のために壁書、壁画、陶壁、緞帳などを手掛けていく。
1959年 「日本の伝統と革新:白隠・志功・桃紅・南谷4人展」(クレラー・ミューラー美術館、オランダ)。
1963年 山梨県富士山麓に山荘を建て、以後、毎年一定期間ここで過ごす。
1965年 国立京都国際会館(設計: 大谷幸夫)のためにレリーフと壁画を制作。ベティ・パーソンズ画廊(ニューヨーク)で個展(以後複数回開催)。
1974年 増上寺(東京)のために壁画と襖絵を制作。
1979年 「岡田・篠田・津高:20世紀日本の抽象絵画3人のパイオニアたち」展 (フィリップス・コレクション、ワシントンD.C.ほか巡回)。
『墨いろ』で第27回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
1992年 回顧展「篠田桃紅 時のかたち」(岐阜県美術館)。
1996年 個展「TOKO SHINODA VISUAL POETRY」展(シンガポール国立近代美術館)。
2003年 関市立篠田桃紅美術空間開館。
2013年 回顧展「篠田桃紅 百の譜」展(岐阜現代美術館、岐阜県立美術館ほか同時期開催)。
「百の記念 篠田桃紅の墨象」展(菊池寛実記念 智美術館、東京)。
2021年 東京都内で逝去。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 東京オペラシティ アートギャラリー

【展覧会】菊池寛実記念 智美術館|篠田桃紅 夢の浮橋|’22年6月18日-8月28日

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菊池寛実記念 智美術館
篠田桃紅 夢の浮橋
会  期  2022年6月18日[土]-8月28日[日]
会  場  105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル  
休  館  日  月曜日(ただし7月18日は開館)、7月19日[火]
開館時間  11:00-18:00  * 入館は17:30までになります
観 覧  料  一 般 1100円、大学生 800円、小・中・高生 500円、未就学児は無料
主  催  公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社
──────────────
篠田桃紅(しのだとうこう/1913-2021)は、書と水墨という日本文化に深く根付いた領域で、「書く」ことを制作の根本としながら、墨による抽象表現を開拓した芸術家です。その仕事は書、抽象画、版画等の平面作品、建築壁面などの大型制作から、創作の日々や人生観を繊細な筆致で綴った随筆まで、多岐にわたりました。太平洋戦争前の20代から70年以上に及んだ活動においては、時代の変化を捉え新しいものを受けとめながらも、自らの美意識を貫き、水墨の可能性を示し続けた稀有な存在といえます。
当館は、創設者の菊池智(1923-2016)と作家との交流が機縁となり、篠田作品を建物内に設置する所縁ある美術館としてこれまでも個展を開催してまいりました。本展では、昨年107 歳で逝去した作家を追悼すると共に、改めてその創作をご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 菊池寛実記念 智美術館

【展覧会】高島屋史料館 TOKYO|まれびとと祝祭 ─ 祈りの神秘、芸術の力 ─|’22年3月2日-8月21日

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高島屋史料館 TOKYO
まれびとと祝祭
── 祈りの神秘、芸術の力 ──
展示期間  2022年3月2日[水]-8月21日[日]
開館時間  11:00-19:00
休  館  日  月・火曜日
入  館  料  無 料
展示場所  高島屋史料館 TOKYO   4 階展示室
      東京都中央区日本橋2-4-1
      * 5 階旧貴賓室は、セミナー開催時のみ開館します。
監  修  安藤礼二( 文芸評論家・多摩美術大学教授)
主  催  高島屋史料館 TOKYO
──────────────
本展では、まれびとと祝祭を、現在の視点からとらえ直してみたいと思います。
古より人類は、幾度も疫病の脅威にさらされてきましたが、我々は祝祭(祭り)と、その時間的・空間的中心に現れるまれびと(来訪神)を信仰することにより、それらを乗り越える経験を重ねてきました。
感染症パンデミックにより、不可避的に閉ざされた関係を強いられている現在だからこそ、改めてまれびとと祝祭に目を向け、これら根源に立ち返ることが、現状を打ち破るヒントになるのではないかと考えます。

まれびととは、民俗学者であり国文学者でもあった折口信夫(1887-1953)が提唱した概念です。折口はそれを、祭祀などに、超現実の世界から現実の世界を訪れて、またもとの世界にかえってゆくという、人間を超えた存在としています。
そもそも時間や空間を一新する強大な力を持つまれびとは、もたらし/追いはらう、という両義牲を持つ存在でもありますが、それはすなわちまれびとが、異物としてもたらされた病でもあり、そしてその病を彼方へ追いはらって救いをもたらす神でもあるということを意味しています。
こうした一見相矛盾する概念が同居する状況を、古代から私たちの社会が内包してきたことは、コロナ禍によって混迷した状況を、いま一度立ち止まって考察する契機にもなるでしょう。そして同時にそれは、分野を超越して一つにつなぎ合わせるという、これからの芸術表現の可能性をも示すことになるでしょう。

※ 新型コロナウイルスの感染拡大状況等を踏まえ、臨時に休館日・開館時間を変更する場合があります。下掲詳細を確認の上ご参加を。
[ 詳細 : 高島屋史料館 TOKYO

【展覧会】東日本電信電話株式会社|Digital × 北斎《特別展》大鳳凰図転生物語|─ 小布施とHOKUSAI 神妙に達していた絵師 ─|’22年6月2日ー7月3日 |

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Digital × 北斎《特別展》大鳳凰図転生物語
── 小布施とHOKUSAI 神妙に達していた絵師 ──
会  期  2022年6月2日[木]ー7月3日[日] 木曜日ー日曜日開催
時  間  11:00ー18:00(入場は17:30まで)
会  場  NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA
      163ー1404 東京都新宿区西新宿3ー20ー2 東京オペラシティタワー4階
入  場  料  一般・大学生 1,500円
      ※ギャラリーEで開催中の「Digital×北斎【破章】北斎vs廣重」展 入場料を含みます。
      ※障害者手帳をお持ちの方および付添1名、65歳以上の方と高校生以下は無料
       (当日身分証明書のご提示をお願いいたします)。
問い合せ  e-mail bunka-ml@east.ntt.co.jp 電話 0120ー114ー677
主  催  東日本電信電話株式会社
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「Digital×北斎」特別展は葛飾北斎が晩年に四度足を運び、肉筆画に力を注いだ小布施時代の代表作といえる岩松院本堂天井絵「鳳凰図」、通称「八方睨み鳳凰図」を中心とした展覧会です。
NTT東日本、NTT ArtTechnology、株式会社アルステクネは「Digital×北斎【序章】」展、「Digital×北斎【破章】」展に続く展覧会のテーマを葛飾北斎の晩年に求め、2019年より長野県・小布施町にある、岩松院本堂の天井に描かれた、間口6.3m、奥行5.5mの「八方睨み鳳凰図」に関する調査を開始しました。
その調査の過程である発見があり、私たちはこの巨大な天井絵をアルステクネの技術を活用して高精細デジタル化することを決心いたしました。幸いにも岩松院をはじめ小布施の方々から多大なるご協力をいただき、実現することができ、その結果、調査段階での発見以外にも様々な事柄がわかりました。

本展覧会では「八方睨み鳳凰図」を ICC で再現する展示に加え、それらの発見・考察についてもご紹介し、葛飾北斎が小布施で「八方睨み鳳凰図」を制作した意図に迫ります。 巨大な「八方睨み鳳凰図」を、実物大の高精細マスターレプリカとして展示するのに加え、岩松院本堂を再現した3Dダイブシアターでは、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような空間で、天井絵として「八方睨み鳳凰図」を体感いただきます。
また葛飾北斎が小布施で制作を行うにあたって大きな役割を果たした、小布施の豪農商であり、優れた画家、書家、思想家、文人でもあった髙井鴻山との関係、調査・デジタル化の過程で発見した様々な事柄に関する考察についても、動画やパネルで詳しくご紹介いたします。

当時葛飾北斎と小布施の人々が共同して実現しようとした一大地域活性化プロジェクトの全貌をぜひご覧ください。

※ コロナウィルス感染症対策のため、原則 H P 上での事前予約をお願いしております。
【チケット購入はこちら】
[ 詳細 : NTT東日本 ICT×文化芸術の取組み ]

【展覧会】静岡県立美術館|兵馬俑と古代中国 〜秦漢文明の遺産〜|’22年6月18日ー8月28日

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静岡県立美術館
兵馬俑と古代中国
〜秦漢文明の遺産〜
開催期間  2022年6月18日[土]ー8月28日[日]
開館時間  10:00ー17:30(展示室の入室は17:00まで)
夜間開館  10:00ー19:00(展示室への入室は18:30まで)
      2022年8月13日[土]、14日[日]、20日[土]、21日[日]、27日[土]、28日[日]
休  館  日  毎週月曜(月曜が祝休日の場合は開館、翌日休館。ただし8月15日[月]は開館)
──────────────
秦の始皇帝は、紀元前221年に、史上初めて中国大陸に強大な統一国家を打ち立て、春秋戦国時代にわたって約550年も続いた戦乱の世を終結させました。統一後、わずか十数年のうちに秦は滅亡しましたが、始皇帝陵で発見された兵馬俑をはじめとした多くの遺物は、その絶大な国力を示しています。
その後、劉邦が創始した漢帝国は、中国古代における黄金時代のひとつです。漢はのちの中国、アジア、そして世界の歴史に多大な影響を及ぼしました。
本展では、今から2000年以上前の秦と漢の王朝の時代に、地下に数多く埋蔵された兵馬俑に焦点を当て、古代中国の遺産の数々をご紹介します。

予約優先制について
当展覧会は予約優先制です。混雑緩和のためご協力をお願いします(手数料無料)。予約無しでも空きがあれば入場頂けます(空き状況に応じて当日整理券を配布します)が、お待ち頂く場合や、混雑時には入場頂けない場合があります。
当日の混雑状況は当館 Twitter や Facebook にてお知らせします。

予約サイトは こちら  10日前の午前10時から当日30分前まで予約可能です

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 静岡県立美術館  特設公式サイト

【公募告知】2022年度|南島原市アートビレッジ・シラキノ AIR招聘作家

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【公募告知】2022年度 南島原市アートビレッジ・シラキノ
AIR招聘作家[夏・冬 同時募集]

1 事業目的
長崎県南島原市は、日本人の手による最初の銅版画が制作されたまちであることに因み、版画分野において、現在活躍中の作家、または将来にわたって作家活動を続けていく強い意志を持った若手作家を招へいし、共に制作活動をする機会を提供することで、作家同士の交流・育成・スキルアップにつなげることを目的とした、アーティスト・イン・レジデンス事業を実施します。

また、招へい作家によるワークショップや、展示等を通じて、地域住民等との交流を図ることにより、芸術や異文化に対する相互理解と創造性を深めるとともに、南島原市アートビレッジ・シラキノを拠点とした地域の活性化に寄与することを目的とします。

2 主催者及び実施主体
南島原市アートビレッジ・シラキノ・レジデンス事業は、南島原市教育委員会が主催し、南島原市アートビレッジ・シラキノAIR実行委員会が運営する。

[以降規定細目は詳細にわたります。また今年度分はすでに公募が〆切りとなっています。意欲をもって、来年以降の公募ご期待下さい  以下詳細規定

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南島原市 アートビレッジ・シラキノ について
廃  校・版  画・再  生

[以下のテキスト、写真は  南島原市アートビレッジ・シラキノ のURL ゟ]

obi01南島原市アートビレッジ・シラキノは、長崎県南島原市にある、若手芸術家の支援と地域文化の発展を目的とした「芸術文化複合施設」です。
「芸術文化複合施設」は、明治8年に開校し、平成27年に閉校した、130年以上の歴史をもった小学校、旧南島原市立白木野小学校の校舎(校舎は昭和54年再建)をリノベーションして、平成30年9月に新たな地域の芸術文化の発信拠点として生まれ変わりしました。

南島原市は400年前、キリシタンの手で、日本で初めての銅版画が作られた土地です。また同校は長﨑の《平和祈念像》の作者、彫刻家北村西望氏の卒業校でもあります。様々な芸術文化の記憶を留めたこの施設で、多様性のある若手芸術家達の活動を通して、新たな地域文化が再生していくことを目指しています。
3階には銅版画、リトグラフ、木版画、シルクスクリーンに対応した本格的な版画工房、2階には共同のシャワー室とキッチンを併設した宿泊施設、そして1階に銅版画の刷り工房と2つのギャラリーと滞在制作から発表までを視野に入れた充実した設備が用意されています。
毎年2回開催されるAIRプログラムでは国内外からの将来の活躍を期待される若手芸術家を招聘しその創作活動の支援と地域社会との文化的交流事業を積極的に開催し、発信しています。

【展覧会】太田記念美術館|源平合戦から鎌倉へ ── 清盛・義経・頼朝|’22年7月1日-7月24日

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太田記念美術館
源平合戦から鎌倉へ ── 清盛・義経・頼朝
会  期  2022年7月1日[金]-7月24日[日]
開館時間  午前10時30分-午後5時30分(入館は午後5時まで)
休  館  日  7月4日[月]、11日[月]、19日[月]は休館
料  金  一 般 800円 大高生 600円 中学生以下 無 料
問い合せ  150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
ハローダイヤル 050-5541-8600
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武士たちの栄枯盛衰を浮世絵でたどる
平安時代末期に起きた治承・寿永の乱(1180-85)は俗に「源平合戦」とも呼ばれ、平氏と源頼朝を中心とした武士たちによる激しい戦いが繰り広げられました。そして頼朝が平家を滅ぼして鎌倉幕府を開いたのちも、頼朝の後継者や北条氏を中心とした有力御家人たちによる、権謀術数うずまく勢力争いの時代が続きます。
武士たちによる一族の存亡をかけた戦いのエピソードは、古くから『平家物語』や『吾妻鏡』などの軍記物によって普及しました。江戸時代には小説や歌舞伎などで親しまれ、浮世絵でも人気の題材となって数多くの作品が描かれています。
本展では、アニメ「平家物語」や NHK の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも再び注目を集めているこの時代を取り上げ、平清盛、源義経、源頼朝をはじめ、浮世絵を通して武士たちの栄枯盛衰をたどります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 太田記念美術館

【展覧会】長野県立美術館|ジブリパークとジブリ展|’22年7月16日-10月10日|*事前予約制(日時指定券)

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長野県立美術館
ジブリパークとジブリ展
会  期  2022年7月16日[土]-10月10日[月]
会  場  展示室1 ・ 展示室2 ・ 展示室3
休  館  日  水曜日
開館時間  9:00-17:00
観  覧  料  一 般 1,500円、中高生 1,000円、小学生 700円、未就学児は無料
主  催  長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、テレビ信州
☆混雑緩和のため、本展では事前予約制(日時指定券)を導入いたします。入場無料の方(未就学児を除く)も「日時指定券」の申し込みが必要です。詳細は 展覧会特設サイト をご覧ください。
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2022年11月1日、日本のど真ん中・愛知に誕生する「ジブリパーク」。信州にゆかりのある宮崎吾朗が監督を務め、ジブリが息づく唯一無二の公園の全てを大公開!
貴重なメイキング資料も初公開し、ひと足先にジブリパークを丸ごと紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 長野県立美術館  展覧会特設サイト ] 

【展覧会】Blue Period Exhibition|ブルーピリオド展 ─ アートって才能か?|’22年6月18日-9月27日

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Blue Period Exhibition
ブルーピリオド展 ── アートって才能か?

開催期間  2022年6月18日[土]-9月27日[火]
        前 期  6月18日[土]-8月 5日[金]
        後 期  8月 6日[土]-9月27日[火]
開館時間  10時-20時  
チケット  一般 2,000円、高校生・大学生 1,400円、小学生・中学生 900円
各種セット券有り。詳細は こちら
会  場  東京 天王洲 寺田倉庫G1ビル        
主  催  ブルーピリオド展製作委員会
──────────────
絵が上手いことは、才能か。
藝大に行くひとは、天才か。
いや、毎日必死で、手と頭を動かし続けた結果だ。
評価される絵には、法則がある。
受かる絵にも、基準がある。
でも、法則だけが、基準だけが、美術の全てではない。

漫画『ブルーピリオド』は、
そんな答えのない美術の世界にのめり込んだ
高校生の八虎とその仲間たちの物語。

作中絵画や没入型シアターなど、
藝大を目指す道のりを追体験する展示から、
名画解説などのアートを
身近に感じることができる展示まで、
さまざまな企画を通して
ブルーピリオドの世界に迫っていく。
新しいブルーピリオドとの出会い、
そして、新しいアートとの出会いが、今はじまる。

※ 新型感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : ブルーピリオド展

【展覧会】書道博物館|企画展 中村不折コレクション|美しい楷書 ─ 中国と日本 ─|’22年6月28日-10月23日

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台東区立書道博物館
企画展 中村不折コレクション
美しい楷書 ── 中国と日本 ──
会  期  2022年6月28日[火]-10月23日[日]
      会期中、一部展示替えがあります。
        前  期  6月28日[火]-  8月14日[日]
        後  期  8月16日[火]-10月23日[日]
会  場  台東区立書道博物館
      110-0003 台東区根岸2丁目10番4号 電話 03-3872-2645
入  館  料  一 般・大学生 500円、小、中、高校生 250円
開館時間  午前9時30分-午後4時30分(入館は4時まで)
休  館  日  月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)
      * 今後の諸事情により、会期、展示期間、展示作品が変更になることがあります。
       あらかじめご了承ください。
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楷書のはじまりは3世紀頃と考えられ、隷書の波打つような筆づかいから、やがて一点一画が独立した構成をみせるようになります。隋時代には南北の書風が融合し、洗練された楷書へと発展します。そして、その美しさを誰にでもわかりやすく法則化したのが、唐時代の楷書です。
今回の展示では中村不折(なかむら ふせつ 1866-1943)のコレクションから楷書に焦点をあて、楷書が完成するまでの過程を時代ごとに紹介いたします、また、日本の書における楷書作品もあわせて展示いたします。
美しさの頂点を極める唐時代の楷書、敦煌やトルファンなどから出土した貴重な肉筆の楷書など、惚れ惚れするような美しい楷書の数々を、たっぷりとご堪能ください。

※ 新型感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 書道博物館

【展覧会】須坂版画美術館|生誕120周年| 版画家 畦地梅太郎 小林朝治コレクションを中心に|’22年7月9日-9月11日

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須坂版画美術館
生誕120周年 版画家 畦地梅太郎
小林朝治コレクションを中心に
会  期  2022年7月9日[土]-9月11日[日]
開館時間  午前9時-午後5時 * 入館は閉館30分前まで
休  館  日  会期中休館日なし
入  館  料  一般 300円、高校生以下及び18歳未満、須坂市内在住の70歳以上は無料
所 在 地  須坂版画美術館 展示室 1・2
      382-0031 長野県須坂市大字野辺1386-8(須坂アートパーク内)
      TEL 026-248-6633 FAX 026-248-6711
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木版画家、畦地梅太郎の作品を特集します。
畦地梅太郎は「山男」シリーズの版画で知られる版画家です。愛媛県に生まれ、上京して画家を志した畦地は、版画家、平塚運一や恩地孝四郎との出会いによって版画制作を始め、当初はもっぱら都会風景を描いていました。畦地が山という生涯のテーマと出会ったきっかけは、1937(昭和12)年の夏に仕事で訪れた軽井沢で、煙を噴き出す浅間山を見たことでした。

本展覧会では、畦地梅太郎作品を収蔵品より一堂にご紹介します。畦地梅太郎と親しく交流していた須坂の木版画家、小林朝治が所蔵していた戦前の貴重な作品から「山男」シリーズまで幅広くご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 須坂版画美術館 ] { 活版 a la carte まとめ }

【展覧会】松伯美術館|熱帯への旅 ─ 極彩色の楽園を求めて─ 上村松篁展|’22年6月21日-8月28日

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松伯美術館
熱帯への旅 ── 極彩色の楽園を求めて── 上村松篁展
開催期間  2022年6月21日[火]-8月28日[日]
所  在  地  631-0004 奈良市登美ヶ丘 2 丁目 1 番 4 号 電話 0742-41-6666
休  館  日  月曜日(但し、7月18日[月・祝]は開館し、翌19日[火]は休館)
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時まで)
入  館  料  大人[高校生・大学生を含む] 820円、小学生・中学生 410円
主  催  公益財団法人 松伯美術館
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17歳の頃、熱帯の花鳥を色鮮やかに描いた石崎光瑤の作品に出会い感銘を受けた上村松篁(1902~2001)は、40年余りの歳月を経てインドや東南アジア、ハワイなどを訪問する機会を得ます。長年憧れ続けた熱帯花鳥の取材は、独自の表現を確立し、松篁芸術の重要なテーマとして位置づけられます。
幾層にも重ねられた赤や黄金の強い色彩を感じさせる熱帯花鳥の世界は、松篁の憧れの楽園としての夢をのせ、命輝く深遠な世界に誘います。

館長 上村淳之による美術講演会開催について
令和4年6月25日[土]14時-15時  場所:松伯美術館講義室(予定)
※聴講は無料ですが、別途入館券が必要です。席に限りがありますので先着順とさせていただきます。
詳しくは こちら

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 松伯美術館

【イベント 展覧会】佐賀県立 九州陶磁文化館|リニューアル記念特別企画展|海を渡った古伊万里 ~ ウィーン、ロースドルフ城の悲劇|’22 年5月28日-7月18日

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佐賀県立 九州陶磁文化館
リニューアル記念特別企画展
海を渡った古伊万里 ~ ウィーン、ロースドルフ城の悲劇 ~
会  期  2022 年5月28日[土]-7月18日[月曜日・祝日]
会  場  佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1 TEL 0955-43-3681
休  館  日  月曜休館(7月18日は開館)
開館時間  9時-17 時(入館は16 時30分まで)
観  覧  料  一 般 600 円、大学生 300 円、高校生以下は無料
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オーストリア、ウィーン近郊にたたずむ古城ロースドルフ城では、古伊万里を中心とした陶磁器が多数コレクションされ、城内を美しく飾る調度品として大切に伝えられてきました。
ところが、第二次世界大戦の戦禍によりその多くが破壊されてしまいました。城主ピアッティ家はそうした悲劇により破壊された陶片を破棄せず、平和への願いも込めてインスタレーション展示を行ってきました。

本展は、九州陶磁文化館所蔵品を始めとする古伊万里の名品とともに、破壊された陶片を含む、ロースドルフ城所蔵の日本、中国、西洋の陶磁器コレクションを海外において初公開するものです。日本の修復技術による復元作品も展示し「再生」にも焦点を当て、波乱に富んだロースドルフ城コレクションの全貌を紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 佐賀県立 九州陶磁文化館

【イベント 展覧会】日本絹の里|企画展 百人百型 ── 江戸小紋の世界|’22年5月28日-7月11日

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企画展 百人百型 ── 江戸小紋の世界
開催期間  2022年5月28日[土]-7月11日[月]
会  場  群馬県高崎市金古町888番地の1 TEL. 027-360-6300 FAX. 027-360-6301

開館時間  9時30分-17時
休  館  日  毎週火曜日
観  覧  料  一般400円、大校生250円、中学生以下無料
主  催  群馬県立日本絹の里
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江戸小紋は、江戸時代に武士の正装である「裃-かみしも」として着用され、のちに町人にもひろがり、さざざまな文様が生みだされました。「鮫」「行儀」「通し」の三役をはじめ、植物を表したものや、しゃれの効いた遊び心ある文様など、多種多様な柄を楽しむことができます。
本展では江戸小紋の文様と、それを染める色に焦点をあて、江戸小紋師:藍田愛郎さんが製作した小物を中心に展示し、極小美の中に秘められた江戸小紋の魅力を公開します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。

[ 詳細 : 日本絹の里

【展覧会】松岡美術館|松岡コレクション めぐりあうものたち Vol. 1|’22年4月26日-7月24日

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松岡美術館
松岡コレクション めぐりあうものたち  Vol. 1
会  期  2022年4月26日[火]-7月24日[日]
展  示  室  松岡美術館 展示室 1, 4, 5, 6
      108-0071 東京都港区白金台5-12-6 TEL:03-5449-0251
開館時間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
      第一金曜日のみ 10:00ー19:00(入館は18:30まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、展示替え期間、年末年始
      詳細は「開館カレンダー」をご覧ください。
観  覧  料  一 般 / 1,200円、25歳以下 / 500円、高校生以下 / 無 料
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創設者 松岡清次郎 は自ら オークションや 公募展に出向き、琴線にふれる作品とのめぐりあいを積み重ね、約2400点のコレクションを蒐集しました。また、清次郎が愛した芸術も様々な人やモノ同士のめぐりあいの上に成り立っています。

今回は館蔵の中国陶磁、中国絵画、日本画、西洋画、能面などのコレクションを再構成し、3会期連続で「出会い」をテーマにした企画展を開催します。
その Vol.1となる本展では、「二色(ふたいろ)の美」「故(ふる)きを温(たず)ねて」「中国青銅器 形と用途」を開催。2トーンカラーの中国陶磁、故事に由来する日本画、形と用途に着目して中国青銅器をご紹介します。作品との出会い、また作品に内包された様々な出会いをお楽しみください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 松岡美術館