Bunkamura
二子玉川ライズ スタジオ & ホール
鈴木康広展 ただ今、発見しています
会 期 2024年7月20日[土]- 9月1日[日] * 休館日なし
会 場 二子玉川ライズ スタジオ & ホール
〠 158-0094 東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ
TEL:03-6732-7340 (受付時間:9:00-18:00)
時 間 10:00-19:00 * 7/22[月]ー 7/25[木]は 12:00-19:00
* 毎週土曜日は10:00-20:00 * 最終入場は 各閉場の30分前まで
チケット オンラインによる全日程日時予約制 詳細はこちら ▶ チケット情報
主 催 Bunkamura
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今話題のアーティストによる
発見に満ちた個展、待望の都内初開催!
観客とともに「発見」する、
ひらかれた現代アート
身の周りに存在する何気ないものごとに注目し、小さな気付きを独自の視点で捉えなおし作品を制作するアーティスト・鈴木康広(1979年- )。そのユーモラスな作品は、置かれるロケーションの変化、あるいは鑑賞者の視点や発見がスパイスとなって、その時々で新たな表情を見せてくれます。
本展では、代表作である《まばたきの葉》や《空気の人》をはじめ、鈴木康広の繊細な視点と斬新な発想にもとづく「見立て」(=あるものを見て他の何かを連想し、新たな視点で捉えなおすこと)から生まれた作品約50点を展示します。同じ作品と向き合っても、気付きや発見は人それぞれ。鈴木康広の「発見」から生まれた作品と、それを観て新たな「発見」をする鑑賞者、そしてその様子を見て別の視点からの「発見」をする隣の鑑賞者、と、「発見」の連鎖となって繋がっていったらどんなに楽しいことでしょう!
そうした「発見」の手がかりとして、ただ鑑賞するだけではない体験型の作品も! 会場では、夏休みの工作や自由研究のヒントにも出会えるかもしれません。
Bunkamura ザ・ミュージアムが、文化と自然にあふれるヒラメキの場所・二子玉川の地にて開催する本展。現在進行形で生まれ続ける「発見」をお楽しみください。
PROFILE 鈴木康広(すずき・やすひろ)
2001年東京造形大学デザイン学科卒。2014年に水戸芸術館、金沢21世紀美術館で個展を開催。現在、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。NHK Eテレ「みたてるふぉーぜ」(2023年- )総合指導。
▶ 鈴木康広 公式ウェブサイト