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【展覧会】京都国立博物館|特別展 京ーみやこ-のかたな 匠のわざと雅のこころ|9月29日-11月25日

20180510165530_00001 20180510165530_00002京都国立博物館 特別展
京-みやこ-のかたな 匠のわざと雅のこころ
会  期  2018年(平成30)9月29日[土]-11月25日[日]
会  場  京都国立博物館 平成知新館
休  館 日  月曜日
      * ただし10月8日[月・休]は開館、翌10月9日[火]は休館
開館時間  火-木・日曜日:午前9時30分-午後6時(入館は午後5時30分まで)
      金・土曜日:午前9時30分-午後8時(入館は午後7時30分まで)
観  覧 料  一般1,500円、大学生1,200円、高校生700円
主  催  京都国立博物館、読売新聞社、N H K 京都放送局、N H K プラネット
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近畿王城の地・京都では、平安時代から近代にいたるまで、多くの刀工が工房を構え、多くの名刀を生み出してきました。これら京都で製作された刀剣は、常に日本刀最上位の格式を誇り、公家、武家を問わず珍重され、とりわけ江戸時代以降は武家の表道具として、大名間の贈答品の筆頭として取り扱われました。
本展では、現存する京都=山城系鍛冶の作品のうち、国宝指定作品のほぼすべてと、著名刀工の代表作を中心に展示し、平安時代から平成にいたる山城鍛冶の技術系譜と、刀剣文化に与えた影響を探ります。
また武家文化だけでなく、公家・町衆を含めた京文化の中で、刀工たちが果たした役割に迫ります。

【詳細: 京都国立博物館   特設ウエブサイト 】

【落語公演】京都国立博物館|京都・らくご博物館【秋】~錦秋寄席~ Vol.50|11月9日

京都らくごオモテ 無題京都らくごウラ

京都国立博物館
京都・らくご博物館【秋】~錦秋寄席~ Vol.50

秋の夜長のお供に、博物館で落語はいかがでしょうか
京都国立博物館では、より多くの皆様に親しまれる博物館づくりを目指しています。
日本の伝統芸能である落語の上演を「京都・らくご博物館」と題して定期的に実施しています。
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日  時  2018年11月9日[金]18:00開場  18:30開演

会  場  平成知新館 講堂
入  場  料  一般 3,100円(税込)/キャンパスメンバーズ 2,500円(税込)
                     (全席指定・特別展「京のかたな」団体割引引換券付)
チケット  下掲リンク先にて確認ください

主  催  京都国立博物館
制作協力  米朝事務所
演  目  当日のお楽しみ!
出  演  者

 桂  弥っこ
 桂  ひろば
 桂  団 朝
     中   入
 桂  吉 弥
笑福亭 仁 智

【詳細:京都国立博物館 京都・らくご博物館【秋】~錦秋寄席~ Vol.50 】

【公演】春日大社御創建1250年|春日大社 飛火野 特設ステージ|MINMI SPECIAL LIVE|9月22日

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春日大社御創建1250年
MINMI SPECIAL LIVE
2018年9月22日[土] 開場 17:30 / 開演 18:30
春日大社 飛火野 特設ステージ * 雨天決行、荒天中止

<チケット>
全席指定 : 6,500円
チケット発売
PG先行販売 8月5日[日]-7日[火]
ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、Y!チケットにて
一般発売   8月12日[日]10:00ゟ
<アクセス>
春日大社 飛火野 特設ステージ
〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
周辺道路の混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用の上お越しください。

【詳細: S A P  MINMI OFFICIAL WEB SITE

☆ そうだ! ライブにいこう ── 本公演とは直接関係ありません。
{YouTube   MINMI/シャナナ☆ -Trinidad&Tobago ver.-  音が出ます 5:45}

【公演】第37回世界遺産劇場|〜百舌鳥-もず-古墳群|スターダスト☆レビュー in 百舌鳥古墳群|9月22日

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第37回世界遺産劇場〜百舌鳥-もず-古墳群
「スタ☆レビ日本百景濃縮ライブ  観てよ 聴いてよ 120分」
スターダスト☆レビュー in 百舌鳥古墳群
ゲスト:サラ・オレイン
公演日時  2018年9月22日[土]
      開場16:00 開演17:00 終演予定19:00
会  場  大仙公園芝生広場
      〒590-0802 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2-204  * 雨天決行、荒天中止
主  催  堺市、世界遺産劇場実行委員会
共  催  産経新聞社
企画制作  株式会社 S A P
問い合せ     世界遺産劇場実行委員会(株式会社 S A P 内) 03-6912-0945 (平日10時-18時)
チケット  全席指定 5,500円(税込) * 未就学児入場不可

【詳細: 株式会社 S A P

☆ そうだ! ライブにいこう ── 本公演とは直接関係ありません。
{YouTube スターダスト☆レビュー 木蘭の涙 ~acoustic~  音が出ます 5分28秒}

【公演】萬狂言ーよろず きょうげん|秋公演 ~主三昧~|国立能楽堂|10月14日

萬狂言おもて 萬狂言うら

sign萬狂言ーよろず きょうげん
秋公演 ~主三昧~

開 催  日 時  2018年10月14日[日] 開演 14時30分(開場 13時45分)
会   場  国立能楽堂
企画・制作  株式会社 萬狂言

◯ 公演の内容
              解 説   野村万禄
狂言「止動方角」  野村万蔵 小笠原匡 能村晶人 上杉啓太
狂言「文 蔵」   野村 萬 野村拳之介
      (休  憩)
狂言「武 悪」   野村万禄 野村万蔵 野村万之丞

◯ チケット料金
松席 8,000円
竹席 5,000円(シニア60歳以上 3,500円/ティーチャー教職員 4,000円)
梅席 3,000円(スチューデント小-大学生 1,500円) * 未就学児入場不可

【詳細: 株式会社 萬狂言 】
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萬狂言 プロフィール 

[ 泉流野村萬蔵家 萬 狂 言とは   プロフィール ゟ ]

野村 萬
1930年生まれ。日本を代表する狂言の第一人者として、1997年重要無形文化財個人指定(人間国宝)の名誉を受ける。2001年に日本芸術院会員、2008年に文化功労者となる。
世阿弥の唱えた「舞歌」と「物真似」を両立させ、正統派の狂言を確立。その品格は他の追随を許さない。現在も多くの舞台で活躍する傍ら、後進の育成にも力を注ぐ。(公社)能楽協会理事長。(公社)日本芸能実演家団体協議会会長。名誉都民。

野村万蔵
1965年生まれ。野村萬の次男。父に師事。2005年、万蔵家の名跡九世野村万蔵を襲名し当主となる。一門の組織「萬狂言」を主宰。
古典を正しく継承し、復曲新作など能楽の可能性追求にも取り組む。近年、狂言とコントを融合させた「現代狂言」の創作・演出や、英国コメディの演出なども手掛ける。また狂言大蔵流と和泉流の若手研鑚と交流を図る「立合狂言会」を発足させ次代の能楽界発展に尽力する。東京藝術大学非常勤講師。劇団青年座研究所講師。和泉流職分会代表幹事。重要無形文化財総合指定。

野村万禄
1966年生まれ。野村萬の甥。野村萬に師事。2000年に万蔵家の別家である万禄家を五十年ぶりに再興したのと同時に二世野村万禄を襲名する。萬狂言九州支部代表。
数多くの舞台を勤める傍ら稽古場開設や学校教育と連携した狂言の指導など、普及と発展に努めている。2010年福岡県文化賞奨励部門受賞。筑紫女学園大学非常勤講師。福岡教育大学非常勤講師。重要無形文化財総合指定。

【展覧会】書道博物館 企画展|中村不折の し・ご・と|─ 画家として、書家として─|9月26日-12月16日

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中村不折の し・ご・と
── 画家として、書家として──
期  間  平成30年9月26日[水]-12月16日[日]
開館時間  9時30分-16時30分(入館は16時まで)
入  館  料  一般・大学生500円、小中高生250円
問  合  せ  電話 03(3872)2645
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中村不折(1866-1943)の職業は、画家であり書家でした。生涯の仕事であった新聞さし絵をはじめ、明治の文士たちのブックデザイナーとして手がけた装丁や本のさし絵、財界や教育界で活躍した人の記念碑、商店の看板やロゴマークなど、今でも身近なところに息づいている作品がたくさんあります。書道研究のコレクション購入費や、書道博物館の建設費を工面するため、南画や書の制作にも励みました。
休館明けの企画展では、画家、書家として、不折が生涯にわたり制作しつづけた作品を、館蔵品の中から一挙公開いたします。
そして、2018年は不折が「千字文」を書いてからちょうど100年。100年後も色あせない不折流のモダンな楷書、行書、草書の千字文を特別展示いたします。

【詳細: 書道博物館 】 {活版アラカルト 過去ログ

【特別催事】駐日チェコ共和国大使館、チェコ政府観光局、チェコセンター東京|チェコフェスティバル 2018|9月28日-30日

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駐日チェコ共和国大使館、チェコ政府観光局、チェコセンター東京
チェコフェスティバル2018
開催日時  2018年9月28日[金]-9月30日[日] 11:00-20:00
会  場  原宿クエストホール
      東京都渋谷区神宮前1-13-14 3F(JR原宿駅/東京メトロ明治神宮駅ゟ徒歩1分)
主  催  駐日チェコ共和国大使館、チェコ政府観光局、チェコセンター東京
共  催  チェコ共和国農業省、ブルノ市、南モラヴィア州
協  賛  ザ・プレミアム・モルツ
協  力  アイコン・ユーロパブ株式会社、日本小水力発電株式会社、Novesta Japan Office
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チェコフェスティバルが今年もやってきます! 第3回目となる今年は、これまでの約3倍の広さとなる原宿クエストホールに会場で開催いたします。チェコ関連の雑貨やお酒・飲食物が販売されるほか、ステージプログラムやワークショップも予定されています。
チェコスロバキア建国100周年である今年は、スロバキア大使館との特別協同プログラムも予定しています。チェコの魅力が詰まった3日間となりますので、皆さまお誘いあわせの上、ぜひお越しください。

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 最新情報は Facebook イベントページ で発信されていますので、確認の上ご覧ください。

【詳細: チェコセンター

【彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部】奥村浩之新作彫刻作品 ?|否 ! HIROYUKI 氏が飼育している Xoloitzcuintle というらしい|

cd58eb5ef659b1dc2238dab8bea8da38 P1140678彫刻家 奥 村 浩 之 Okumura Hiroyuki  プロフィール
1963年    石川県に生まれる。
1986年    金沢美術工芸大学美術学部彫刻科卒業
1988年    金沢美術工芸大学大学院修士課程修了
1989年-   メキシコに渡る。メキシコシティーから 200 km ほどの町、ハラパを拠点に、彫刻に没頭。
現在ベラクルス大学 画廊 アルバ デ ラ カナルにおいて< HIROYUKI OKUMURA 彫刻展『Men, Myth, Journey and Life 展』── 男たち、神話、旅と生きかた ──>が好評開催中。

[詳細:Galeria Ramón Alva de la Canal
INVITACIÓN final redes 40409989_1903258586646366_6445686390108717056_n──────────────
[彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部]
浩之さんは寡黙ではあるが、心底こころのやさしいひとである。だからなんの役にもたてないが、勝手に[彫刻家 奥村浩之後援会 新宿御苑前支部]を結成して応援をしている。

数年前にやつがれもメキシコシティーにいった。家人が「死者の祭」と、フリーダ・カーロディエゴ・リベラ夫妻(互いに傷つけ、裏切ることが愛のあかしであるように、あやなす修羅をいきたふたりの造形家)に興味があった。
やつがれは建築家 ルイス・バラガン 探訪を加えることを条件に同行した。

その報告はほとんどできていない。なにぶん機中泊を含め四泊五日の慌ただしい旅であり、どれもがあまりに強烈な刺激に満ちており、ただ茫茫、混沌としたまま脳裏に刻まれている。

そのおり、ドローレス・オロメド・パティニョ美術館にいった。故ドローレス夫人は大富豪として知られ、フリーダ・カーロとディエゴ・リベラの作品を大量に購入していた。現在はその豪壮な私邸の一部が予約制の美術館として公開されていた。カーロとリベラの作品は唸るしかないものばかり、それも大量に展示されていた。

その折り、庭園の一隅に見慣れない犬がいた。陽ざしが暑いのか、通路からとおい木陰にかたまって10匹ほどいた。体毛は額のあたりに産毛のようにほんの少し生えているだけでほとんどなく、木陰にうずくまっている姿はなにかの置物のようにみえた。
この犬はふるくからアステカの人〻に愛玩されていたらしい。おとなしく従順な犬なので、時には寝具に抱きこんで湯たんぽがわりにしていたなど、さまざまな記録がのこされている。

スペイン人がメキシコにやってきてからは、もっぱら食用とされたため、絶滅が危惧されるほどにまでなったと案内板にはしるされていた。
犬種は「Xoloitzcuintle-ショロイスクィントリ」という。これは現地語なのかスペイン語なのかは知らないが、現地では単に「ショロ」と呼んでいるらしい。
英語では「Mexican hairless Dog-メキシカン ヘアレス ドッグ」と呼ばれている。この英語名だとわかりやすい。[ウィキペディア:Mexican hairless Dog-メキシカン ヘアレス ドッグ

かつて浩之さんの展覧会カタログに、この犬が一匹作品の後方に写っていた。この「裸犬-とやつがれは呼んでいた」は、パティニョ美術館にいったときは、遠くに固まってうずくまっていただけなので、写真も撮ってこなかった。やつがれ喘息にわるいからとして医者に飼育を禁じられているが、かなりの愛犬家であり、愛猫家でもある。前回の浩之さんからの写真送付はこれも愛犬のシェパードだったので、浩之さんに「裸犬」のリクエスト。

写真をみたらどうやら三匹も飼っているらしい。
なにせ体毛がない裸の犬である。当然寒がりであり、暑がりでもあるとされる。しかもメキシコシティでも高度が2,000-2,500 m ほどの高地に拡がっている。乾燥しているが、冬は寒く、夏の陽ざしはつよい。だからよほど好きでなければ飼育は困難な犬のようである。
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【詳細:奥村浩之 笹井祐子 奥村浩之 Facebook 】{活版アラカルト 過去ログ }

{ 新 宿 餘 談 } 続きは{花筏}で。
800px-Diego_Rivera_with_a_xoloitzcuintle_dog_in_the_Blue_House,_Coyoacan_-_Google_Art_Projectフリーダ・カーロ/ディエゴ・リベラはともに「Xoloitzcuintle-ショロイスクィントリ」が好きで、カーロの生家「青い家」に同居していたころは「ショロ」を飼育していたようで、カーロは数点の絵画にのこし、リベラはこのような写真をのこした。「青い家」はガイドブックなどではちいさな家に見えるが、敷地300坪ほど、高い塀に四囲をかこまれたかなりの規模の邸宅である。フリーダ・カーロ-短い晩年の作品2フリーダ・カーロの最晩年の作品「VIVA LA VIDA」。「青い家」のイーゼルには、この連作の描きかけの作品がのこされていた。

【公演】第二十二回 友枝昭世・厳島観月能「頼政」|厳島神社能舞台|10月22日

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第二十二回 友枝昭世・厳島観月能「頼政」
  厳島神社能舞台
2018年10月22日[月]開催
18時30分開演(18時開場) 厳島神社能舞台
akiyo_portrait友枝昭世-ともえだ あきよ
喜多流能楽師/重要無形文化財保持者(人間国宝)

22回目を迎える厳島観月能。本年も開催させていただきます。
本年は「頼政」を勤めさせていただきます。
絶好のロケーションの厳島神社能舞台での火入れの儀から始まる夜能を是非ご堪能ください。

第二十二回 友枝昭世・厳島観月能
能「 頼  政 」
於 厳島神社能舞台
      シテ 友枝 昭世 
      ワキ 森  常好
      地頭 香川 靖嗣

< 友枝昭世プロフィール >

肥後熊本、加藤家・細川家のお抱え能役者の本座・友枝家の友枝喜久夫の長男として、東京に生まれる。1946年喜多流十五世宗家喜多実に師事。1947年『鞍馬天狗』花見で初舞台。1950年『西王母』で初シテ。

1978年芸術選奨新人賞受賞。1982年重要無形文化財「能楽」保持者に認定(総合認定)。2000年紫綬褒章受章。2003年日本芸術院賞受賞。2008年能シテ方として重要無形文化財保持者に各個認定(人間国宝)。2011年日本芸術院会員。

喜多流職分協議会代表。「友枝会」・「友枝昭世の会」主宰。國學院大學文学部卒業。
戦後の能の世界におけるカリスマの一人であった観世寿夫の芸風をもっとも受け継いでいるのが友枝昭世であるともいわれている。

【詳細: 友枝家の能 喜多能楽堂 】

<厳島神社 能舞台>
厳島神社「能舞台]《重要文化財・江戸時代》

国内でも唯一の海に浮かぶ能舞台。現在、重要文化財に指定されている国内五つの能舞台のうちのひとつ。
厳島での演能は、永禄11年(1568)の観世太夫の来演がそのはじまりとされ、慶長10年(1605)には福島正則が常設の能舞台を寄進。現在の舞台と橋掛及び楽屋が建立されたのは藩主が浅野氏に代わった延宝8年(1680)のこと。

この能舞台は海上にあるため、通常は能舞台の床下に置かれる共鳴用の甕(音響効果をたかめるための甕-かめ)がなく、足拍子の響きをよくするため舞台の床が一枚の板のようになっているのが特徴。
春の桃花祭神能がこの舞台で演じられるほか、茶道表千家と裏千家家元が隔年交互に執りおこなう「献茶祭」ではここでお茶が点てられ神前に献じられている。[廿日市市 環境産業部 観光課

【展覧会】国立西洋美術館 企画展示室  ミケランジェロと理想の身体 6月19日-9月24日

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国立西洋美術館 企画展示室
ミケランジェロと理想の身体
会  期  2018年6月19日[火]-9月24日[月・休]
開館時間  午前9時30分-午後5時30分
      毎週金・土曜日:午前9時30分-午後9時
      * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日、7月17日[火]
      * 7月16日[月・祝]、8月13日[月]、9月17日[月・祝]、9月24日[月・休]は開館
主  催  国立西洋美術館、N H K、N H K プロモーション、読売新聞社
観覧料金  当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
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「神のごとき」と称えられたイタリア・ルネサンスの巨匠、ミケランジェロ・ブオナローティ

彫刻、絵画、建築の各分野で傑出した作品を残しましたが、ミケランジェロ自身は自らを「彫刻家」と呼びました。システィーナ礼拝堂の天井画についても、「天井画は私の本業ではないので、時間の浪費です」と父親への手紙に記し、「我は画家にあらず」という心の深い悲しみをうたった詩を友人に書き送っていることからもわかるとおり、ミケランジェロ芸術の神髄は彫刻にあります。
しかし、フィレンツェ・アカデミア美術館の《ダヴィデ》など彼の大理石彫刻の名作は、所蔵する各地で至宝とみなされているため、それらを紹介する展覧会の実現は、これまで日本では不可能でした。

本展は、初来日となる、ミケランジェロが壮年期に生み出した傑作《ダヴィデ=アポロ》を核に、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品約70点により、両時代に追求された男性美、理想の身体を紹介します。

【詳細: 国立西洋美術館  特設サイト

【展覧会】国立西洋美術館 企画展示室|ルーベンス展 ── バロックの誕生|’18年10月16日-’19年1月20日

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ルーベンス展 ── バロックの誕生
会  期  2018年10月16日[火]-2019年1月20日[日]

開館時間  9:30-17:30 毎週 金・土曜日 9:30-20:00
      (ただし11月17日は9:30-17:30まで) * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(12月24日、1月14日は開館)
      2018年12月28日[金]-2019年1月1日[火]、1月15日[火]
主  催  国立西洋美術館、TBS、朝日新聞社
観覧料金  一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円
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ペーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)は、バロックと呼ばれる壮麗華美な美術様式が栄えた17 世紀ヨーロッパを代表する画家です。彼は大工房を構え時代に先駆ける作品を量産し、同時代以降の画家たちに大きな影響を与えました。さらにその能力は画業にとどまらず、ヨーロッパ各地の宮廷に派遣されて外交交渉をも行いました。

本展覧会はこのルーベンスを、イタリアとのかかわりに焦点を当てて紹介します。イタリアは古代美術やルネサンス美術が栄えた地であり、バロック美術の中心もローマでした。フランドルのアントウェルペンで育ったルーベンスは、幼いころから古代文化に親しみ、イタリアに憧れを抱きます。そして1600年から断続的に8年間この地で生活し、そこに残る作品を研究することで、自らの芸術を大きく発展させたのです。

本展はルーベンスの作品を、古代彫刻や16世紀のイタリアの芸術家の作品、そしてイタリア・バロックの芸術家たちの作品とともに展示し、ルーベンスがイタリアから何を学んだのかをお見せするとともに、彼とイタリア・バロック美術との関係を明らかにします。近年では最大規模のルーベンス展です。

【詳細: 国立西洋美術館  特設サイト 】

【催事】第二回 酒井雅楽頭家|管弦講の夕べ|龍海院本堂|出演・東儀秀樹 9月24日

前橋01第二回 酒井雅楽頭家
管弦講の夕べ
出演・東儀秀樹
日  時  9月24日[月・祝]開場 16:00 開演 18:00-19:30(予定)
場  所  龍海院本堂
内  容  雅楽師・東儀秀樹さんによる演奏会
チケット  3,000円(自由席・税込)

チケット発売:7月30日(月)10:00 ゟ

チケット問合せ:株式会社 SAP 電話番号  03-6912-0945(平日10:00-18:00)
* チケットの販売はベイシア文化ホール窓口(群馬県民会館:群馬県前橋市日吉町1-10-1)でも行っています。
* 駐車場は、前橋市役所駐車場をご利用ください。
────────────
前橋を治めた四藩主「前橋四公-酒井家・秋本家・松平家・牧野家」の一角で、初代前橋藩主を務めた酒井雅楽頭家。9代約150年にわたり前橋の町割りの基礎を築いた功績を称えるとともに、同家の遺徳をこれからのまちづくりに活用するため、官職である「雅楽頭-うたのかみ 雅楽尞の長官の意」に因み、歴代藩主の墓所である是字寺龍海院を舞台に、管弦楽によるイベント「管弦講の夕べ」を開催します。
第2回目の開催となる今年も、我が国を代表する雅楽師・東儀秀樹さんをお招きします。
前橋02
【詳細:前橋市 暮らしの情報 S A P   前橋市・大珠山是字寺龍海院 】

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【展覧会】チェコセンター|BLUE INNOVATION チェコ伝統の藍染めの今|9月21日-10月19日

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BLUE INNOVATION チェコ伝統の藍染めの今
会  期  2018年9月21日[金]-10月19日[金]
      平日 10:00-17:00
      * 10月13日[土]は特別開館いたします(10:00-17:00)
会  場  チェコセンター東京展示室
      〒150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14 チェコ共和国大使館内
      電話 03ー3400-8129
主  催  チェコセンター
キュレーター:アリツェ・クロウスコヴァー https://www.aliceklouzkova.cz/
────────────
2017年3月にユネスコ無形文化遺産への申請が正式に行われたチェコの藍染めの伝統技術。
その技術や芸術性の高さは若手クリエイターたちをも刺激し、新たな作品・製品が生みだされています。
本展ではチェコ伝統の藍染めの新たな歩みをご紹介します。
展示オープニングには、キュレーターであるアリツェ・クロウスコヴァーが来日して参加します。ぜひお越しください。

【詳細: チェコセンター

TOPコレクション たのしむ、まなぶ 夢のかけらT O P コレクション たのしむ、まなぶ|夢のかけら|8月11日-11月14日

都写美01 都写美02東京都写真美術館
T O Pコレクション たのしむ、まなぶ
夢のかけら
開催期間  2018年8月11日[土・祝]-11月4日[日]
休  館  日  毎週月曜日(9月17日[月・祝]、9月24日[月・振休]、10月1日[月]、
      10月8日[月・祝]開館、9月18日[火]、9月25日[火]、10月9日[火]は休館)料  金  一般 500円/学生 400円/中高生・65歳以上 250円
主  催  東京都 東京都写真美術館
協  賛  凸版印刷株式会社
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最初から決まった答えなんかない。だから楽しい。一緒にさがす喜びがまだ残されているから。知っているはずのことも、新鮮な目で見てみよう。知らないことには素直に感心してみよう。心を開いて、それが未知の扉を開けるカギ。 

T O P コレクションは、東京都写真美術館の収蔵作品を紹介する展覧会です。今年のテーマは「たのしむ、まなぶ」。夏から始まる第二期は、「作品」という名の夢のかけらを手がかりにして、自由で、新鮮な驚きのある作品体験へと観客の皆様を誘います。
この展覧会は、大人と子供、さまざまな立場の人たちが見たものや感じたことを自由に語りあって、作品の見方を深めていく、そんな光景が自然と生まれてくることを 目指しています。作品から読み取り、感じ取ることのできる数々の夢や想い、それから過去の記憶。想像力を働かせ、感覚をクリアにして、数々のイメージを体感し、その魅力を探してみてください。答えは一つとは限らず、きっと大人でも子供でも、楽しみや学びを新たに見つけることができるでしょう。

本展では、「大人 + 子供 × アソビ」、「なにかをみている」、「人と人をつなぐ」、「わからないことの楽しさ」、「時間を分割する/積み重ねる」、「ものがたる」、「シンプル・イズ・ビューティフル」、「時間の円環」という8 つのセクションに分けて 34,000 点以上におよぶコレクションの中から選りすぐった古今東西の名品をご紹介していきます。

【詳細: 東京都写真美術館

【公演】中村勘九郎 中村七之助|東大寺歌舞伎|東大寺大仏殿前特設ステージ|9月23日

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東大寺世界遺産登録20周年記念
中村勘九郎 中村七之助
東大寺歌舞伎

日  時  2018年9月23日[日] 開場 18時 / 開演 19時
会  場  東大寺 大仏殿前特設ステージ * 雨天決行、荒天中止
主  催  フェスティバル奈良実行委員会/奈良県
特別協力  東 大 寺
制作協力  ファーンウッド・ファーンウッド 21
協  力  松竹株式会社
企画制作  S A P
お問い合わせ     S A P   03-6912-0945 (平日 10:00-18:00)

<演目紹介>
連 獅 子 
「松羽目物」という能舞台を背景にした舞台に、手獅子を持った狂言師の親子が現れます。白頭の獅子を手にしたのが父である右近(勘九郎)。赤頭の獅子を手にしたのがその子である左近(虎之介)。獅子は生まれた子を谷底へ突き落とし、這い上がってきた子だけを育てるという厳しくも暖かい親子の愛情が描かれた伝説を踊ります。
その後、獅子の精になった親子は、息を合わせ、長い毛を振りながら、豪快にそして勇壮に舞い納めます。 迫力満点で見どころ満載の舞踊をどうぞお楽しみ下さい。

藤  娘
舞台一面に咲き誇る藤の花房。その花の中から現れた一人の娘(七之助)。塗笠を被り藤の枝を担いだ美しく艶やかなその姿はまるで藤の精。藤の花に戯れながら、時には可憐に、時にはしっとりと恋する女心を踊ります。三味線をはじめとする日本独特の歌舞伎の音楽も聞きどころ満載です。
数ある舞踊の中でも特に有名で華やかな一幕をどうぞご堪能下さい。

◯ 東大寺 大仏殿前特設ステージ
〒630-8587 奈良市雑司町406-1

【詳細: S A P 】

【公演】歌舞伎座百三十年|芸術祭十月大歌舞伎|十八世 中村勘三郎七回忌追善|10月1日-25日

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9月12日[木]10時ゟチケット発売開始

nakamurayatsuizen_a0726_1歌舞伎座公式総合サイト<歌舞伎美人-かぶきびと>ニュース 2018年7月27日

中村勘九郎、中村七之助が語る歌舞伎座、平成中村座の十八世中村勘三郎七回忌追善公演

中央:十八世中村勘三郎(1955-2012)遺影
右:長男  六代目中村勘九郎/左:次男  二代目中村七之助
Kabuki-za Theatre, Tokyo kabukiza_07262018nakamuraza_07262018上)十八世中村勘三郎襲名披露興行中の歌舞伎座正面(2005年)
〔ウィキペディア 中村勘三郎 (18代目)ゟ〕

中)全面改築がなって2013年4月にこけら落としを迎えた新生歌舞伎座。その完成を心待ちにしていた十八世勘三郎丈はその前年12月に惜しまれながら他界した。行年五十七であった。

下)平成中村座の風景。「二八ニッパチの枯れ月」として休演が定例だった歌舞伎座で「八月納涼歌舞伎」を演じ、また渡辺えり、野田秀樹、串田和美といった現代劇の劇作家、演出家らと組んで、コクーン歌舞伎、野田版歌舞伎、平成中村座を立ち上げ、古典歌舞伎の新解釈版や新作歌舞伎の上演に取り組み、また地方巡業や海外公演も精力的に行うなど、その演劇活動は常に意欲的であった。
800px-Stele_of_Heisei_Nakamura-za「平成中村座」は十八世中村勘三郎(初演時は五代目中村勘九郎)と、演出家の串田和美らが中心となって、浅草・隅田公園内に江戸時代の芝居小屋を模した仮設劇場を設営、「平成中村座」と名付け、2000年(平成12年)11月に歌舞伎『隅田川続俤 法界坊』を上演したのがはじまりである。
その後会場をさまざまに変えながら上演がつづいたが、勘三郎丈の他界を機に2013年は休演となったが、長男:六代目中村勘九郎が座主となって2014年から再開され、近年は浅草の浅草寺本堂裏に、仮設芝居小屋をもうけて、十八世中村勘三郎の遺志をつぐ子弟らによって上演が継続。
「平成中村座発祥の地」碑は初演の場所となった浅草・隅田公園・山谷広場内に建立されている。碑面上部の紋は中村屋の定紋「角切銀杏-すみきりいちょう」である。

〔ウィキペディア 平成中村座ゟ

【 YouTube 今語られる十八世中村勘三郎 音が出ます 案内役:松本 潤 1時間38分 】

{演目と配役}

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【展覧会】東京国立近代美術館 所蔵作品展 MOMAT コレクション 6月5日-9月24日

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東京国立近代美術館
所蔵作品展  MOMAT コレクション
2018年6月5日[火]-9月24日[月・祝]
主  催  東京国立近代美術館
開館時間  10:00-17:00(金曜・土曜は20:00まで)
* 企画展「ゴードン・マッダ=クラーク展」会期中(6月19日-9月17日)の
      金曜・土曜は、21:00まで(入館は閉館30分前まで)
休  館  日  月曜日(7月16日、9月17日、9月24日は開館)、7月17日[火]、9月18日[火]
観  覧  料  一般500円、大学生250円
──────────
東京国立近代美術館(MOMAT)は、13,000点を超える所蔵作品から約200点をよりすぐって紹介する所蔵作品展「MOMATコレクション」を、4階ー2階の3つのフロアで開催しています。
明治から現代に至る日本美術の流れを、関連する海外の作品もまじえてご覧いただけます。また年数回の大規模な展示替えがあるので、訪れるたびに新しい発見があります。
教科書で見たことのある重要文化財から、見る者に鋭い問いを投げかけるような現代の作品まで、多様な作品をお楽しみいただけます。

【詳細: 東京国立近代美術館 】

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【公演】能楽|喜多流九月自主公演|9月23日

285b06bd9facdbcb39db8c1497040ea9head_logo十四世喜多六平太 記念能楽堂
〒141-0021 東京都品川区上大崎4-6-9 公益財団法人 十四世六平太記念財団
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喜多流九月自主公演

公演日時  2018年09月23日[日]
      開場11:00 / 開演12:00 / 終演17:10頃
      * 開演前11:15から本舞台にて喜多流若手能楽師による演目解説を行います。
会  場  喜多能楽堂(東京)
演目/シテ

  能  『通 盛』 松井 彬
狂言 『塗 附』 三宅右矩
  能  『千 寿』 出雲康雅
仕舞 『玉 葛』 大村 定
  能  『黒 塚』 友枝真也

前売開始  2018年2月1日[木]10:00ゟ
お問い合わせ 喜多能楽堂
☎ 03-3491-8813 公益財団法人 十四世六平太記念財団
十四世喜多六平太記念能楽堂
〒141-0021 東京都品川区上大崎4-6-9 公益財団法人 十四世六平太記念財団

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【詳細: 喜多能楽堂  】

【新宿私塾】新宿御苑の桜花爛漫のとき開講、百日紅が満開のころ|新宿私塾 第32期 全課程を終え無事に修了|

!cid_17CF4BCD-621E-42F5-9620-75E14FF639D9私塾修了_塾生2018.09.11DSCN1134いつものことですが、出あいはうれしく、別れはさびしいものです。
<新宿私塾 第32期>は、桜花爛漫の4月初旬に開塾し、新宿御苑の百日紅が猛暑にめげずに真紅の花をつけている9月11日、全員が無事に全課程を修了し、おおきく成長して羽ばたいていきました。

最終講座は<第25回 タイポグラフィの基本技術の再構築>と題して演習:大石 薫の担当でした。この演習講座を終え、これからは<新宿私塾修了生>の一員となった塾生の諸君は、わかれがたいおもいがあったのかしばらく教場での談笑がつづき、やがて再開を約して新宿の町に消えていきました。

大石講義01大石講義04<新宿私塾>は毎回全25講座が開講されますが、「造形のよろこび」、「身体性をともなった造形のよろこび」をモットーとしています。
同時に<新宿私塾>では、タイポグラフィにおける 「知・技・美」 の三領域で、バランスのよい学習をモットーとしています。それはまた 「知に溺れず、技を傲らず、美に耽らず」 という、つよい自戒をともないます。
私塾修了_集合

!cid_5B8B4C39-FF56-457E-9D19-CB0B144159A6長いようで短かった半年間でした。ことしはあいにくの天候不順の日がつづき、また真夏日・猛暑日・酷暑日と体験をしたことがない炎暑が連日襲来しました。
さらに列島をいくつもの台風が襲い、水害や地滑り地震といった被害にかさなり、きびしい自然現象に見まわれ続けました。

さいわい最終講座の09月11日は、蒼空が澄みわたり、爽やかな秋風がかけぬけるおだやかな日でした。
講座の終了後、塾生諸君は時計を気にしながら、しばしのお別れに際してメアドの交換を急ぎ、同期会の幹事をきめて再会を約しての修了となりました。
造形界にはきびしい逆風がみられる昨今ですが、新宿私塾32期修了生の皆さんは大きく羽ばたいて旅だちました。
何人かの終了生は、すでに<平野の会>に加入されていますし、いずれ<活版カレッジ>の受講を予定されているかたもおられます。
きっと、いつかまた、どこかで、笑顔での再会を楽しみにしています。

【展覧会】山口県立萩美術館・浦上記念館|特別展示 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年|7月24日-9月24日

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特別展示
フランス宮廷の磁器

セーヴル、創造の300年
開催期間  2018年7月24日[火]-9月24日[月・振休]
休  館  日  8月6日[月]、8月20日[月]、9月10日[月]
開館時間  9:00-17:00 (入場は16:30まで)
      会期中、毎週金曜日と8月2日[木]19:00まで開館(入場は18:30まで)
観  覧  料  一般1,200円、70歳以上の方・学生1,000円
主  催  セーヴル展萩実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送)
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18世紀のヨーロッパにおいて磁器への憧れは極まりをみせ、フランスでは国王ルイ15世の庇護の下、パリ近郊のセーヴルに王立磁器製作所が生まれます。以後、優雅で気品溢れるセーヴル磁器は、ポンパドゥール侯爵夫人や王妃マリー・アントワネットといったフランスの宮廷人たちをはじめヨーロッパの王侯貴族たちを魅了し、現在まで常にその高い技術と芸術性を保持し続けてきました。
本展では、そうした300年に及ぶセーヴル磁器の創造の歴史を、セーヴル陶磁都市所蔵の名品によりご紹介します。

sevres_logo■ セーヴル陶磁都市

【詳細: 山口県立萩美術館・浦上記念館 】

【展覧会】山口県立萩美術館・浦上記念館|特別展示|彫金のわざと美 ─ 山本晃の詩想と造形|10月2日-11月25日

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山口県立萩美術館・浦上記念館
特別展示
彫金のわざと美 ── 山本晃の詩想と造形
開催期間  2018年10月2日[火]-11月25日[日]
休  館  日  10月15日[月]、10月29日[月]、11月12日[月]

開館時間  9:00-17:00 (入場は16:30まで)
      会期中、毎週金曜日は19:00まで開館(入場は18:30まで)
観  覧  料  一般1,000円、70歳以上の方・学生800円
主  催  山本晃展実行委員会
      (山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab 山口朝日放送)
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昭和19年(1944)山口県光市に生まれた山本晃は、インダストリアルデザイナーとして東京で活動した後、昭和49年(1974)に郷里の光市に戻ってほぼ独学で彫金の創作活動をはじめました。

異なる金属板を銀鑞でつなぎ合わせて模様を創り出す「接合せ-はぎあわせ」、模様を輪郭で切り抜いて異なる金属板を嵌め込む「切嵌象嵌-きりばめぞうがん」といった、複雑で高度なわざを駆使し、色金の多彩なグラデーションを表現した器などのかたちに、山本は金属の堅さや冷たさを感じさせない豊かな詩情世界を表現してきました。
平成26年(2014)10月に重要無形文化財「彫金」の保持者に認定された、そのわざと美の洗練を初期作品から最新作までの約140点で紹介します。

【詳細: 山口県立萩美術館・浦上記念館

【展覧会】戸栗美術館  古伊万里植物図鑑展 7月4日-9月22日 会期末

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戸栗美術館
古伊万里植物図鑑展
会  期  2018年7月4日[水]-9月22日[土]
開館時間  10:00-17:00(入館受付は16:30まで)
      * 毎週金曜は10:00-20:00(入館受付は19:30まで)
休  館 日  月 曜  * 7月16日[月・祝]・9月17日[月・祝]は開館、
      7月17日[火]・9月18日[火]は休館
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日本には、昔から四季折々の植物を楽しむ風習があります。特に工芸品には、それらをあらわしたものが少なくありません。伊万里焼も例にもれず、植物を形や文様のモチーフとしたものが多くみられます。子孫繁栄(瓢箪)や歳寒三友(松竹梅)、不老長寿(菊)など、中国から伝わった「吉祥の意」を内包しているものもありますが、中には中国由来の意味だけではなく、日本的なおめでたい意味を持つものもあらわされています。
伊万里焼の生産がはじまった江戸時代は、次第に園芸が盛んになり、植物栽培の手引書が多数出版された時代でもあります。菊番付などにみられるように、植物に対する賞玩文化が広がりをみせ、伊万里焼のモチーフにも身近な植物が採用されていきます。江戸末期には日本初の彩色植物図鑑が刊行され、以降の植物図鑑の礎を築きました。

今展では約80点の出展作品にあらわされた植物を、江戸末期に刊行された『本草図譜』を参考に、図鑑形式にてご紹介いたします。古伊万里植物図鑑を一緒に紐解いてみましょう。
* 毎月第 4 月曜(7月23日・8月27日)は、展示室でお話ししながらご鑑賞いただけるフリートークデーとして開館します。

【詳細: 戸栗美術館 】    続きを読む

【展覧会】東京大学総合研究博物館|特別展示 『珠玉の昆虫標本 — 江戸から平成の昆虫研究を支えた東京大学秘蔵コレクション』|7月14日-10月20日

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特別展示
『珠玉の昆虫標本 —— 江戸から平成の昆虫研究を支えた東京大学秘蔵コレクション』
開催日時  2018年7月14日 — 2018年10月20日
会  場  東京大学総合研究博物館(東京大学本郷キャンパス内)
時  間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)、その他館が定める日
参  加  費  無 料
主  催  東京大学総合研究博物館
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日本の昆虫学は東京大学に端を発し、様〻な学術分野や研究機関に枝分かれして今に至ります。この学問の発展には専門機関の研究者だけでなく、むしろ在野の研究者の貢献も大きいところです。その間、学術研究や教育普及のために収集され、本学に集積・寄贈されてきた昆虫標本も膨大な数に及びます。

本特別展では、東京大学総合研究博物館に収蔵されている約70万点の昆虫標本のうち、日本の昆虫研究史の源流ともいえる学術標本から、現在に至るまで、継続的に収集、研究されてきた秘蔵コレクション約40,000点を一挙公開します。
この中には約200年前の江戸時代に製作された日本最古の昆虫標本、近代養蚕学の父・佐々木忠次郎やミツクリザメで知られる箕作佳吉の明治-大正期の昆虫標本、昭和初期に採集された鳥類学者の侯爵・山階芳麿の昆虫標本、ブータン国王陛下から贈呈されたブータンシボリアゲハ、昆虫学史上に名を連ねる加藤正世、五十嵐邁、石川良輔のコレクションなどが含まれます。

これらの自然史遺産ともいえる貴重な昆虫標本を一堂に展示することで、いわば日本の昆虫博物誌を体感してもらうことを一つの趣意としています。また、これを機に多様な昆虫への幅広い興味や科学的な探究心を抱いてもらえたら幸いです。

【詳細: 東京大学総合研究博物館

【主な展示コレクション】

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【展覧会】GOOD DESIGN Marunouchi|#45「2018 台湾 地方創生展 ─ デザインによる地域イノベーション」|9月21日-30日

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「2018 台湾 地方創生展 ── デザインによる地域イノベーション」

2018年9月21日[金]-30日[日]
入場無料 
11時ー20時
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GOOD DESIGN Marunouchi では、9月21日[金]-30日[日]まで、台湾・国家発展委員会 (NDC)による企画展「2018 台湾 地方創生展 ── デザインによる地域イノベーション」を開催します。
台湾と日本の国土、社会発展の軌跡は類似しており、台湾でも高齢化、若者の流出、少子化、都会への人口集中や地域格差を原因とした地方の衰退、地方産業空洞化が問題になっています。

NDCでは、「創生=クリエイティブ + ノベーション + 創業及び雇用促進」という理念を掲げ、台湾の各地域で、クリエイティブの力でイノベーションを起こす取り組みを支援するプロジェクトを2016年から開始。2 件の模範計画の推進からスタートし、2017年には 17 の行政区域に対して支援事業を実施しました。
2018年は 前年に特に顕著な成果を上げた 6 の行政区域を選び、第二段階として成果のさらなる深化を図っています。なお、新たに 9 つの行政区域も、この企画に参加しています。

本展は、「人、地、産」に焦点をあて、台湾の「デザインによる地域イノベー ション」というコンセプトに合致する作品やストーリーを、「花」「果物」「竹」「茶」「海洋」「戦地」「先住民」「人文(文化)」 のテーマ別に展示し、台湾特有の地方の特色をご紹介します。
会場では台湾ヒノキ精油を用いた香りの演出を行います。

地方創生は台湾政府の今後の主な政策の一つに挙げられており、関連議題は今後ますます注目を集めることが予想されます。
海外の地方創生推進策の現状、台湾の歴史·文化、あるいは個性的なデザインが溢れる商品にご興味を持ちの方はぜひご来場いただければ幸いです。

主  催:国家発展委員会
実  施:中華民国工業デザイン協会
協  力:公益財団法人 日本デザイン振興会

企画展詳細情報:
http://www.keiwacorp.com/localvalue/event.html

企画展・出展商品についてのお問合せ:
http://www.keiwacorp.com/localvalue/contact.html

【詳細: GOOD DESIGN Marunouchi 】

【展覧会】宇都宮美術館|篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN|9月16日-11月4日

20180809165958_00001a 20180809165958_00002宇都宮美術館
篠山紀信展 写真力
THE PEOPLE by KISHIN
展示期間  2018年9 月16日[日]-11月4日[日]
開館時間  午前9時30分-午後5時   * 入館は午後4時30分まで
観  覧  料  一般1000円、大学生・高校生800円、中学生・小学生600円
主  催  宇都宮美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
────────────────────
写真家・篠山紀信(1940-)は、1950年代後半からその活動をスタートさせ、現在に至るまで、時代のトップを走り続けています。
本展は篠山紀信という稀有な写真家が、「写真」というメディアに内在する強力な「写真力」をあらためて世に問う大規模な個展です。ジョン・レノンとオノ・ヨーコや、山口百恵といった有名人から、東日本大震災で被災された方々まで、篠山が50余年に渡って撮り続けてきた膨大な数のポートレートの中から約120点を厳選し、「GOD」(鬼籍に入られた人々)、「STAR」(すべての人々に知られる有名人)、「SPECTACLE」(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)、「BODY」(裸の肉体-美とエロスと闘い)、「ACCIDENTS」(2011年3月11日-東日本大災で被災された人々の肖像)の5つのセクションで紹介します。

これらの圧倒的な迫力に満ちたポートレートの数々は、あらためて「日本」とは何か、「日本人」とは何かを、観る者に問いかけるものとなるでしょう。

【詳細: 宇都宮美術館 】

{ 関連イベント 篠山紀信 トーク & サイン会 }
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【シンポジウム】東京大学総合研究博物館|シンポジウム『工学主義と近代日本』|11月17日

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東京大学総合研究博物館
シンポジウム『工学主義と近代日本』
日  時  2018年11月17日[土]14:00-17:00(13:45開場)
会  場  インターメディアテク 2 階 ACADEMIA(レクチャーシアター)
参  加  費  無 料(事前予約不要)
使用言語  日本語・英語(レクチャー:対訳資料配付有り、ディスカッション:通訳付き)
席  数  60席(先着順、桟敷席含む)
主  催  東京大学総合研究博物館
助  成  公益財団法人東芝国際交流財団
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本シンポジウムでは、近代における日本の工学を共通テーマに、それぞれ多様な研究関心のもとに、米国・英国・日本で活躍する研究者 5 名によるレクチャーとディスカッションを行います。「工学」とは、明治期の近代化において西洋から輸入された学問を指すと同時に、日本の近代国家建設を担った西洋由来の技術でありました。一方、「エンジニアリング」の訳語に用いられた「工」とは、「たくみ」と訓読みされるように、小さな細工ものから大きな建造物まで、それを形にする「たくみな」技術力を表し、西洋化以前から日本に存在していた概念でした。
このように、近代日本における工学という学問や技術の発展には、西洋の近代技術の導入と日本の在来技術の展開が複雑に絡み合う様相を見て取ることができます。これは、工学史や技術史の観点のみならず、この時代特有の文化的事象として眺めたときにも、非常に興味深い点であるといえるでしょう。

シンポジウムのタイトルに掲げた「工学主義」とは、2017年に東京大学総合研究博物館小石川分館で開催した特別展示『工学主義 ── 田中林太郎・不二・儀一の仕事』で用いたキーワードです。
日本における工学分野の発展を支えた田中家に関係する当館所蔵資料を紹介したこの展覧会では、林太郎・不二・儀一という三代の主要な仕事から浮かび上がる、彼らのパイオニアとしての進取の精神と、取り巻く人々を含めた集団としての協調の精神を「工学主義」という言葉で表しました。英文タイトルに用いた造語「Pio-engineers」とは、この「工学主義」の精神をもつ人々を指しています。
本シンポジウムでは、各レクチャーで取り上げられる「工学主義」の精神に連なる人物や彼らによる仕事を手がかりに、日本の近代化プロセスを多角的に読み解きながら、さまざまな研究領域の専門家から一般の皆様まで多くの方にご参加いただき、日本の過去、そしてそれにつながる現在や未来の姿について考えてみたいと思います。

【詳細: 東京大学総合研究博物館 】

【プログラム】

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【展覧会】東京都写真美術館|マジック・ランタン|光と影の映像史|8月14日-10月14日

無題都写美あ 都写美ああ東京都写真美術館
マジック・ランタン
光と影の映像史
開催期間  2018年8月14日[火]-10月14日[日]
休  館  日  毎週月曜日(9月17日[月・祝]、9月24日[月・振休]、10月1日[月]、
      10月8日[月・祝]開館、9月18日[火]、9月25日[火]、10月9日[火]は休館)料  金  一般 500円/学生 400円/中高生・65歳以上 250円
主  催  東京都 東京都写真美術館 
協  賛  凸版印刷株式会社
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近年注目を集める、プロジェクション・マッピングや、パブリック・ヴューイングなど、人〻がひとつの映像を一緒に見るという行為は、いつ、どのように生まれ、我々の社会に定着するようになったのでしょうか。

スクリーンや壁に映像を投影する「プロジェクション」という行為は、映画の発明よりはるか以前に、映写機やプロジェクターの原型にあたる「マジック・ランタン」という装置の発明により、世界中に広がりました。
本展では映像の歴史を、プロジェクションの歴史という視点から見直し、さらに気鋭のアーティスト・小金沢健人の新作を紹介するなかで、マジック・ランタンの現代性に光を当てることを試みます。なお本展では一部展示替えをおこないます。詳細はリンク先をごらんください(前期 8月14日ー9月9日/後期 9月11日-10月14日)

【詳細: 東京都写真美術館 】

展覧会】手塚真梨子展 ── さわるものとさわられるもの|GalleryBar Kajima 加島牧史|9月11日-9月29日

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GalleryBar Kajima  加島牧史
手塚真梨子展 ── さわるものとさわられるもの
2018年9月11日[火]-9月29日[土]
営業時間:14:00-24:00 * 日祝日休み
Mail :gbkajima@gmail.com
Web & Blog : https://gbkajima.jimdo.com/
104-0061 中央区銀座7-2-20 山城ビル2 階
Tel : 03-3574-8720
────────────
とまどいの中にとどまることができるのか。そんなことを自分の中に問いかけることがある。どうやり過ごすか、それを探している自分に飽き飽きし、そんな自分に呆れる時があって、この戸惑いの中を深く潜り込み、息をつくことなくどこまで進めるのかを試される。

思いはいつも出口を探し、自分を救おうとするが、それでは自分の思いにしか出会うことが出来ない。そんなふうに困ることが出来ると、人は元の素に立ち返り、そこから答えのない道を歩き出す。
ふと秋の空を見ると、一尽の風が無窮から吹いていて、僕の首元を吹き抜けてゆく。
[加島牧史]


第六回 ギリシャ哲学の会
9月15日[土]15:00-17:00 茶代1,000円 講師:稲沢公一
詳細、ご予約はカジマまで。

【詳細: GalleryBar Kajima 】{ 活版アラカルト 過去ログ }

【展覧会】パナソニック 汐留ミュージアム|開館15周年 特別展|ジョルジュ・ルオ ─ 聖なる芸術とモデルニテ|9月29日-12月9日

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パナソニック 汐留ミュージアム
開館15周年 特別展
ジョルジュ・ルオ ── 聖なる芸術とモデルニテ
開館期間  2018年9月29日[土]ー12月9日[日]
開館時間  午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
      10月26日と11月16日は午後8時まで(ご入館は午後7時30分まで)
休  館  日  水曜日(但し11月21・28日、12月5日は開館)
入  館  料  一般 1000円、65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円 小学生以下無料
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20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。本展は、ルオーの画業の軸である聖なる芸術に焦点をあて、画家が目指した美しい愛のかたちを紹介します。

敬虔なキリスト教徒だったルオーは、生涯にわたって「受難」や「キリスト像」などの宗教主題を数多く描きました。そうした主題を通して、人間の苦悩、あるいは慈愛や赦しを表現したルオーの聖なる芸術は、文化の違いや国境を超えて今なお多くの人々を惹きつけてやみません。画題が伝統的である一方、その造形表現は極めて革新的でした。またテーマの根底には、同時代の社会や人間に対する画家の深い理解がありました。本展は、こうしたルオーにおける聖なる芸術の意味とその現代性(モデルニテ)をあらためて問うものです。

みどころは、ヴァチカン美術館が初めて日本に出品する《秋 または ナザレット》などの作品群です。また、パリからもルオーの晩年の傑作が多数来日します。国内外の《聖顔》や「聖書の風景」の名品も合わせ、油彩画を中心とする約90点で構成するルオー芸術の集大成となる展覧会です。

【詳細: パナソニック汐留ミュージアム 】 { 活版アラカルト 過去ログ

【展覧会】国立公文書館|平成30年秋の特別展|明治150年記念「躍動する明治 ─ 近代日本の幕開け ─」|9月22日-11月4日

公文書館01 公文書館02国立公文書館
平成30年秋の特別展 明治150年記念「躍動する明治 ── 近代日本の幕開け ──」
会  期  平成30年9月22日[土]-11月4日[日]
開館時間  月-水・土・日曜日・祝日  午前9時45分-午後5時30分
      木・金曜日         午前9時45分-午後8時00分
      * 入館は、それぞれ閉館30分前まで(特別展は、期間中無休)
会  場  国立公文書館 本館
入  場  料  無 料
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平成30年(2018)は、明治元年(1868)から数えて満150年の年にあたります。
明治前半期の日本は、欧米諸国の制度の導入による近代化、不平等条約の改正や大日本帝国憲法の制定など、政治・外交制度が大きく変わるとともに、様々な文化が花開く躍動感にあふれた時代でした。 本展では、歴史の教科書や年表で目にする出来事を中心に、日本近代史の原点ともいえる資料を展示し、明治日本の歩みを振り返ります。

<主要展示資料>
3009_01第Ⅰ部 明治維新と新たな国づくり
藩ヲ廃シ県ヲ置ク
明治4年(1871)7月14日、廃藩置県の詔が発表されました。 知藩事(江戸時代に藩を治めていた藩主など)は罷免され、政府が任命する府知事・県知事(のち県令)が各府県の行政を行うこととなりました。 藩は全て府・県となり、日本全国で、3府302県となりました。
画像は、廃藩置県の詔を収録した文書です。

3009_02第Ⅱ部 立憲政治への道のり
大日本帝国憲法
明治22年(1889)2月11日、大日本帝国憲法が発布されました。同憲法のもとでは、天皇が国の元首として位置付けられ、法律の範囲内で、国民に居住の移転・言論の自由などが認められました。 また帝国議会が設けられ、司法権が行政権から独立したことにより、三権分立が定められました。
画像は、大日本帝国憲法の公布原本です。

3009_03第Ⅲ部 近代文化の形成
新橋横浜間鉄道之図(重要文化財)
明治5年(1872)9月12日、明治天皇御臨席のもと、新橋・横浜両停車場で鉄道開業式が行われました。同駅間は当時29キロメートル、所要時間はノンストップで53分でした。
画像は、開業当時に描かれたとされる図面です。
* 9/22-10/5限定で原本を展示

【詳細: 国立公文書館 】 { 活版アラカルト 過去ログ

【公演】第31回『ながのアスペン音楽祭』 ~ N響メンバーによる木管アンサンブル ~ オフィス・マユ 発売中  9月29日

aspen_omote aspen_ura aspen-program aspen-memberl第31回『ながのアスペン音楽祭』 発売中
~ N響メンバーによる木管アンサンブル ~
会  場  長野市芸術館リサイタルホール
日  時  2018年9月29日[土]14:00 開演(13:30 開場)
席種・料金  一般 3,000円 高校生以下 1,000円[全席自由・税込・未就学児入場不可]

【詳細: オフィス・マユ

プラハ

オーボエ奏者 (N響首席) 
【 青山聖樹さんからのメッセージ 】

 

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【展覧会】文京区立 森鷗外記念館|特別展「鷗外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」|’18年10月6日-’19年1月14日

森鷗外01 森鷗外02文京区立 森鷗外記念館
特別展「鷗外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」
会  期  2018年10月6日[土]-2019年1月14日[月・祝]
休  館  日  11月27日[火]、12月25日[火]、12月29日[土]-1月3日[木]
開館時間  10時-18時 * 最終入館は17時30分まで
会  場  文京区立森鷗外記念館 展示室 1・2
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『うた日記』は、日露戦争中に鴎外が戦地で創作した詩歌を、戦後自ら編集し、明治40(1907)年9月に刊行した詩歌集です。一人の作家の一冊の詩歌集としては珍しく、万葉集の古歌から象徴詩まで、創作についてさまざまな試行がみられ、短歌331首、俳句168句、新体詩58篇、訳詩9篇、長歌9首が収録されています。
収録された詩歌は、戦地から家族や知友の人々への手紙に書き送られ、当時の雑誌や新聞に発表されたものもあります。
本展では、こうした手紙や雑誌類を展覧し、鷗外が戦地でうたった詩歌を紹介します。また、『うた日記』刊行までの過程や編集に関わった人物、鷗外の詩歌観についても概観します。

広島・宇品港を出発する直前の明治37(1904)年3月に書かれた『第二軍』の歌にはじまり、帰国の途に着く明治39(1906)年1月までの詩歌の連なりは、戦野を進む鷗外の足跡と心情を想起させます。戦地でうたい書き連ねた記録を編みながら、鷗外は『うた日記』に何を託したのでしょうか。
詩歌でなければ書けなかった想い ── 111年前に鷗外が示したものを考えます。

【詳細: 文京区立 森鷗外記念館 】 { 活版アラカルト 過去ログ

【展覧会】町田市立国際版画美術館 企画展|ヨルク・シュマイサー|終わりなき旅 9月15日-11月18日

町田市立国際版画美術館01 町田市立国際版画美術館02

町田市立国際版画美術館 企画展
ヨルク・シュマイサー
終わりなき旅
会  期  2018年9月15日[土]-11月18日[日]

休  館  日  月曜休館
       * 9月17日[月]、24日[月]、10月8日[月・祝]は開館
        9月18日[火]、25日[火]、10月9日[火]は休館
開館時間  平日  10:00-17:00(入場は16:30まで)
      土日祝 10:00-17:30(入場は17:00まで)
観  覧  料  一般800円、大・高生、65歳以上400円、中学生以下は無料
       * 9月15日(展覧会初日)と11月3日(文化の日)は入場無料です。
会  場  町田市立国際版画美術館 企画展示室 1、2
主  催  町田市立国際版画美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
巡  回  先  奈良県立美術館 2019年4月13日[土]-6月2日[日](予定)
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ヨルク・シュマイサー(1942-2012)は世界を舞台に活躍したアーティストです。ドイツに生まれ、日本に学び、オーストラリアを拠点に制作を行いました。「旅する版画家」と称されるように世界各地を訪ね、その経験を版に刻みました。その足跡は、欧米、中東、アジア、そしてついには南極にまで及んでいます。

けれども、シュマイサーはただ旅先の風景を描いた画家ではありません。
マクロからミクロまで、シュマイサーが描くすべての底流をなしていたテーマが「変化」です。
自分をとりまく世界に起こる変化を画面に捉えることに、シュマイサーは生涯をかけたのです。
日本とも深い縁のあったシュマイサー。2012年の逝去後、初の本格的な回顧展となる本展では、初期から晩年までの代表作を網羅した約180点により、その軌跡をたどります。

【詳細: 町田市立国際版画美術館

{関連イベント}

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【公演】歌舞伎座「壽 初春大歌舞伎」襲名披露|口上のすべてを動画で紹介

歌舞伎座一月

歌舞伎座百三十年「 初春大歌舞伎」
二代目 松本白 鸚
十代目 松本幸四郎 襲名披露 
八代目 市川染五郎 
平成30年1月2日[火]初日-26日[金]千穐楽
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2018年1月2日[火]、37年ぶりに行われる高麗屋三代襲名がいよいよ歌舞伎座で幕を開けました。
新年を迎えるとともに、歌舞伎座百三十年の記念すべき年となり、その歌舞伎座で「二代目松本白鸚 十代目松本幸四郎 八代目市川染五郎 襲名披露」がおこなわれます。
襲名披露狂言となる『菅原伝授手習鑑 車引・寺子屋』、そして『勧進帳』が三種類の特別ポスターとして、昨年年末25日[月]ー2018年1月7日[日]、東京メトロの主要駅(銀座、日本橋、表参道、渋谷、新宿、六本木ほか)に、歌舞伎座「 初春大歌舞伎」の襲名披露狂言の特別ポスターとして掲出されます。

車引十代目幸四郎として歌舞伎座に最初の一歩を刻むのは『車引』の松王丸、様式美あふれるひと幕に登場します。
寺子屋続く『寺子屋』には、幸四郎として幾度となく演じてきた松王丸を、二代目白鸚として初めて勤めます。心理劇として歌舞伎芝居の面白さ、奥深さを伝えて余りある濃厚な舞台が期待されます。

勧進帳夜の部の『勧進帳』は、十代目幸四郎の弁慶に、八代目染五郎の義経。高麗屋ゆかりの弁慶は、新幸四郎にとっては幼い頃から憧れの役。弁慶に守られる義経は、父の名を受け継ぐ新染五郎。大きな役への挑戦で、襲名を披露します。
まぶしいほどの金、銀をバックに、高麗屋三代が浮かび上がる特別ポスター。迫力ある実物のポスターをぜひ、劇場で、東京メトロの駅でご覧ください。

【 詳細情報 : 歌舞伎座 】  [継続情報を予定しており〼]

{ 新宿餘談 }

2018年新春、高麗屋三代同時襲名披露が木挽町歌舞伎座で賑〻しく幕をあけた。
高麗屋三代同時襲名披露は三十七年ぶりのことになるそうである。三十七年前には、初日ではなかったが、やつがれもこの記念すべき興業を拝見する機会をもった。
そして正月から続いた今回の襲名披露は、11月、京都四條南座『南座発祥四百年 南座新開場記念 當る亥歳吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』で、二代目 松本白 鸚、十代目 松本幸四郎、八代目 市川染五郎 襲名披露口上をもってひと段落をみる。

遅ればせながら、YouTube に『歌舞伎座百三十年「壽 初春大歌舞伎」』の口上がアップロードされたので紹介したい。行司(司会・進行)は四代目坂田藤十郎:山城屋である。

こまったことに、坂田藤十郎はいまもってやつがれのなかでは扇雀さんであり、女優:中村玉緒の兄、女優・政治家:扇千景の亭主のままであるが、さすがに重要無形文化財保持者(人間国宝)、座っているだけで威風があるし、セリフの間、挙措の端端まで見事に洗練されてゆるがない。すこし長いが、ご鑑賞たまわりたい。

YouTube 歌舞伎ファン向け 【歌舞伎】高麗屋三代襲名披露口上~松本幸四郎改め松本白鵬、市川染五郎改め松本幸四郎、松本金太郎改め市川染五郎 29:30 音が出ます

【展覧会】山種美術館 企画展|日本美術院創立120年記念|日本画の挑戦者たち ─ 大観・春草・古径・御舟 ─|9月15日-11月11日

41155352_2393757557331227_6149242146701443072_n 41068562_2393757590664557_4367186930564071424_n山種美術館 企画展
日本美術院創立120年記念

日本画の挑戦者たち  ── 大観・春草・古径・御舟 ──
会  期  2018年9月15日[土]-11月11日[日]  * 会期中、一部展示替えあり
会  場  山種美術館
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日  * 9/17(月)、24(月)、10/8(月)は開館、9/18(火)、25(火)、10/9(火)は休館
入  館  料  一般1000円・大高生800円・中学生以下無料
主  催  山種美術館、日本経済新聞社
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近代以降の日本画壇において、常に先導的な役割を担ってきた日本美術院。今年創立120年を迎えることを記念して、山種美術館では日本美術院において、特にめざましい活躍をみせた横山大観、菱田春草、小林古径、速水御舟を中心に、画家たちの活動の軌跡をたどる展覧会を開催します。

明治時代に入り、新時代にふさわしい日本画を画家たちは探求していました。その状況下、東京美術学校(現・東京藝術大学)を辞職した岡倉天心は、自らに従った大観をはじめとする若手画家らとともに、1898(明治31)年、日本美術院を創立します。一時、茨城県五浦での苦難の時期を経たものの、1914(大正3)年に、大観たちによって再興されました。その後も、古典に学びつつ日本画の新生面を切り拓こうと挑む多くの画家たちが、日本美術院を舞台に活躍しています。

なかでも注目されるのが、日本美術院の創立に参加した大観と春草、および彼らに続く世代の旗手として活躍した古径と御舟です。大観は再興後も日本美術院の中心的な存在であり続け、春草は16年の短い画業の間に数〻の秀作を生み出しました。また、古径は無駄のない線描と清澄な色彩で格調高い画風を確立し、古径より一回り若い御舟は、次々と新たな日本画の創造に挑み続けました。

本展では、これら4名を中心に、日本美術院の草創期に活躍した画家から、現代の日本画壇を代表するにいたる同院の画家の優品をご紹介します。
また、院展出品時から高評価を受けた古径の代表作《清姫》全8点を一堂に展示するとともに、昭和期に制作された作品で初めて重要文化財に指定された御舟《名樹散椿》(10月16日-11月11日公開)を特別展示します。
山種コレクションにおける日本美術院の画家たちの作品を通し、新たな日本画の開拓に挑んだ画家たちの軌跡をご覧ください。

【詳細: 山種美術館 】

【WebSite紹介】 明治産業近代化のパイオニア 平野富二|{古谷昌二ブログ19}|五代友厚と大阪活版所

6e6a366ea0b0db7c02ac72eae004317611-300x75明治産業近代化のパイオニア  平野富二生誕170年古谷昌二08月

明治産業近代化のパイオニア  平野富二生誕170年を期して結成された<「平野富二生誕の地」碑建立有志会>の専用URL{ 平野富二  http://hirano-tomiji.jp/ } では、同会代表/古谷昌二氏が近代活版印刷術発祥の地:長崎と、産業人としての人生を駈けぬけた平野富二関連の情報を意欲的に記述しています。
とりわけ今回は、資料の少なかった五代友厚と活版印刷事業への関わりに関し、大阪商工会議所にのこされた明治最初期の手稿(手書き)資料を丁寧に発掘されて、これまでの「印刷史研究」とは相当深度の異なる、充実した内容となっております。関係各位のご訪問をお勧めいたします。

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古谷昌二ブログ ──── 五代友厚と大阪活版所

ab8a2b0e21f54ff5474ba991de0cb37c-300x199◎ 古谷昌二ブログ
[管理人:「平野富二生誕の地」碑建立有志会事務局長 日吉洋人]

① 探索:平野富二の生まれた場所
② 町司長屋の前にあった桜町牢屋
③ 町司長屋に隣接した「三ノ堀」跡
④ 町司長屋の背後を流れる地獄川
⑤ 矢次事歴・平野富二祖先の記録
⑥ 矢次家の始祖関右衛門 ── 平野富二がその別姓を継いだ人
⑦ 長崎の町司について
⑧ 杉山徳三郎、平野富二の朋友
⑨ 長崎の長州藩蔵屋敷
⑩ 海援隊発祥の地・長崎土佐商会
⑪ 幕営時代の長崎製鉄所と平野富二
 官営時代の長崎製鉄所(その1)

⑬ 官営時代の長崎製鉄所(その2)
⑭ ソロバンドックと呼ばれた小菅修船場
⑮ 立神ドックと平野富次郎の執念
 長崎新聞局とギャンブルの伝習
 山尾庸三と長崎製鉄所
⑱ 本木昌造の活版事業
⑲ 五代友厚と大阪活版所

< 五代友厚と大阪活版所 主要内容 >

まえがき
(1)大阪における活版所開設の経緯
(2)活版所開設直後の『二十一史』出版中止
(3)五代友厚の『和訳英辞林』出版計画
(4)洋活字の製造で困難に直面
(5)平野富二の登場
(6)平野富二による五代友厚への融資金返済

DSC09536大阪商工会議所前に建立された五代友厚像
〔雅春文庫提供〕

【公演】野村万作 野村萬斎|平清盛公生誕900年記念|嚴島神社奉納「宮島狂言」|9月29日・30日

miyajima_kyogen_omote-02< 演  目 >
itukusima

野村万作 野村萬斎 
平清盛公生誕900年記念
嚴島神社奉納「宮島狂言」
開催日時  2018年9月29日[土]、30日[日] 開場 18:30 開演 18:50
会  場  嚴島神社 能舞台
      * 座席は座布団席となります。 座布団鑑賞が難しいお客様はご注意を。
      * 雨天決行、荒天中止

 主  催  S A P
 特別協力  嚴島神社
 特別協賛  JTB
 後  援  平清盛記念事業実行委員会
 協  力  宮島観光協会
 制作協力  万作の会
 企画制作  S A P

◯ お問い合わせ

 S A P    03-6912-0945 (平日 10:00 ~ 18:00)


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<演目紹介>

『 川  上 』
吉野の里に住む盲目の夫が、霊験あらたかという川上の地蔵に参詣する。参篭の甲斐あり早速目が開くが、地蔵のお告げには「連れ添う妻が悪縁ゆえ離別せよ」という条件があった。それを聞いた妻は腹を立て、地蔵をののしり、絶対に別れないと言い張る。そこで夫は ……。 人間と運命の対峙を鮮やかに描いた異色の名作です。近年では海外でもたびたび上演され、深い感動を呼んでいます。しみじみとした趣の中にも考えさせられる、緊迫感に満ちたドラマをご堪能下さい。

狂言による『彦市ばなし』 
ウソつきの名人彦市は、天狗の子から隠れ蓑をまんまとだまし取ります。また殿様からは、河童を釣る約束をして、天狗の面と鯨肉をせしめます。すべてがうまく運ぶかと思いきや、だまされたことに気づいて隠れ蓑を取り戻そうと追いかけてきた天狗の子に、面と鯨肉を取られてしまいます。さらに、何も知らない女房に隠れ蓑を焼かれてしまったからさあ大変。どうする彦市!
熊本の昔ばなしをもとに木下順二氏により書かれた民話劇です。1955年、狂言様式で野村万作らによって初演されて以降、新作狂言として配役・演出をかえながら繰り返し上演され、大好評を博しています。憎めないキャラクターの三人が熊本のことばで繰り広げる大活劇をお楽しみ下さい。

<嚴島神社 能舞台>
《重要文化財・江戸時代》国内でも唯一の海に浮かぶ能舞台。現在、重要文化財に指定されている国内五つの能舞台のうちのひとつでもあります。
厳島での演能は、永禄11年(1568)の観世太夫の来演がそのはじまりとされ、慶長10年(1605)には福島正則が常設の能舞台を寄進。現在の舞台と橋掛及び楽屋が建立されたのは藩主が浅野氏に代わった延宝8年(1680)のことです。

この能舞台は海上にあるため、通常は能舞台の床下に置かれる共鳴用の甕(音響効果のためのかめ)がなく、足拍子の響きをよくするため舞台の床が一枚の板のようになっているのが特徴。
春の桃花祭神能がこの舞台で演じられるほか、茶道表千家と裏千家家元が隔年交互に執り行う献茶祭ではここでお茶が点てられ御神前に献じられます。

【詳細: S A P    関連: 宮島観光協会

{新宿餘談-万作の会ウエブサイトを中心に}
狂言とは──、万作の会とは──、プロフィール:野村万作・野村萬斎
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【特報】4K上映|美・能『羽衣』 和合之舞 in 春日大社|観世流家元 観世清和、坂東玉三郎ほか超豪華メンバー

4K上映
美・能 『羽衣』 和合之舞 in 春日大社
開催日時  2018年9月23日[日・祝]

このイベントは、観世流家元 観世清和が舞う能の幽玄美を 4 K 高画質収録し、坂東玉三郎が監督する、映像作品の上映イベントです。
披露する能の演目は、『羽衣』和合之舞。 “ 天女伝説 ” として世界に広く知られる作品で、舞台の背景は、全面黒幕で覆われた “ 漆黒の能楽堂 ” が出現。
さらに、作家 林  望 による現代語訳を、詞-ことば-や、謡-うたい-と同時表示。より理解し易くご覧いただけます。
会場の大型ディスプレイで鑑賞する、新たな古典芸能の表現を是非 ご堪能ください!

【 YouTube 動画 ── 音がでます  0:47 】

4K上映
美・能『羽衣』和合之舞 in 春日大社
開催日時  2018年9月23日[日・祝]

      第一部 開場15:00ゟ/開演16:00ゟ
      第二部 開場18:00ゟ/開演19:00ゟ
会  場  春日大社 飛火野特設ステージ(奈良公園内)

      〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160番地
料  金  全席自由¥3,000(税込) 当日券¥3,500(税込)

主  催  奈良フェスティバル実行委員会 ホリプロ
特別協力  春 日 大 社

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<出演・スタッフ>

シテ方能楽師  観世流家元 二十六世 観世 清和
ワキ方能楽師  森 常好/ワキツレ     森 常太郎 舘田  善博
  笛      藤田六郎兵衛
小鼓  大倉源次郎 (人間国宝)
大鼓  亀井 忠雄 (人間国宝)
太鼓  小寺 佐七
後見  野村 四郎 (人間国宝) ほか
地謡  梅若 玄実 (人間国宝) ほか

企画・制作 ホリプロ  協力 ヒョウゴベンダ/ポニーキャニオン
監 督    坂東玉三郎 (人間国宝)

◯ 問い合わせ:ホリプロ FC チケット 03-5434-0750(平日12時-13時、17時-18時)
チケット情報: ホリプロ F C チケット ほか

【詳細: ホリプロ
{観世流家元 二十六世 観世清和、シテ・ワキ・ワキツレ関連用語 二十五世観世左近記念 観世能楽堂 八 月 観世会 定期能 リンク先 続きを読む にあります}

【艸木風信帖】{朗文堂ちいさな勉強会『紙』講座}|9月12日[水]第六回最終講座を開講 ─|来春に向けてトロロアオイとフラックス[亜麻]の種子を再配布

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原 啓志 さんを講師にお迎えしての{朗文堂ちいさな勉強会『紙』講座}は、毎月第二水曜日・連続六回の開催が予定されました。
受講者は19名の多数を数え、4月11日に第一回講座が開催され、5月9日には第二回講座が、6月6日には第三回講座が開催されました。ひきつづき7月11日には第四回講座が開催され、8月8日は台風のため翌〻週に第五回講座が開講され、9月12日に第六回最終講座が予定されています。
受講者のほとんどは打ち合わせ段階から参画されていた{活版カレッジ}の修了生で、実践に役立つ貴重な紙情報が語られています。

講師:原 啓志 さんは、「子供のころの遊び場は王子の紙の博物館だった」とされるほどの、根っからの紙博士です。当然同所で開催中のミニ展示『紙漉重宝記』が話題となりました。
『紙漉重宝記』は紙業界では世界的に知られる図書で、英語・仏語・独語による翻訳書も刊行されているほどの貴重な資料です。また現代語通行文になおした資料もありますが、ここでは国立国会図書館所蔵の原資料から、古谷昌二氏による釈読、原 啓志氏による技術解説を加えて、参加者のあいだに配布されました。

炎暑もようやく収束をみた昨今、王子の紙の博物館に本資料を片手に参観出かける参加者もふえてきたと仄聞します。
ここに講座参加を希望されながら、定員満員ということで受講を断念されたかたのために、本資料の一部を公開いたします。

そして朗報! はじめての挑戦となった「フラックス 亜麻」は、寒冷地に生育する植物ですので、ことしのあまりの猛暑で生育に失敗したひとが多かったようです。そこであらためて古澤氏より来春「フラックス 亜麻」の種子をお分けいただくことができるようになりました。あわせてトロロアオイの種子も希望者にお分けいたします。

『紙漉重宝記』資料_1 『紙漉重宝記』資料_3 『紙漉重宝記』資料_2DSCN8725
トロロアオイ/黄蜀葵

アオイ科の一年草。中国原産。草丈は本来2メートル近くになるが、最近は0.5-1メートルの丈の低い品種が多く栽培されている。葉は互生し、葉柄が長く、掌状に深く裂ける。
夏から秋、淡黄色で中心部が濃赤紫色、径15-20センチメートルのおおきな五弁花をつける。花は1日でしぼむが、茎の下位から上位へと順に次〻と開く。植物体全体、とくに根に粘質物を多く含み、これを手漉き紙を漉くときの粘剤(ネリ)*01 として利用する。また花を観賞用・食用ともする。粘剤原料をとるための栽培では、開花・結実させないために、つぼみがついたら先端部を刈り取って根に養分をたくわえる。

粘剤(ネリ)*01
手漉き紙(和紙)の流し漉きのため、紙料に混ぜる植物粘液。繊維を水中に均等に分散させて漂浮させ、美しく強い紙をつくるのに有効に作用する。粘剤(ネリ)を抽出する植物は、おもにトロロアオイとノリウツギである。[参考『広辞苑』]

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【展覧会】徳川美術館(名古屋)秋季特別展|もじえもじ ─ 文字が絵になる、絵が文字になる|9月9日-10月28日

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徳川美術館(名古屋)
秋季特別展
もじえもじ ── 文字が絵になる、絵が文字になる ───
会  期  2018年9月9日[日]- 10月28日[日] 

開館時間  午前10時-午後5時 * 入館は午後4時30分まで
休  館  日  月曜日(ただし9/17、9/24、10/8は開館、9/18、9/25、10/9は休館)
観  覧  料  一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円
      * 蓬左文庫展示室「尾張藩邸物語」展と共通
      * 毎週土曜日は小・中・高生入館無料

主  催  徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
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日本では、文字と絵は互いに密接に関わり合い、時にその境が曖昧になるほどの親しい関係にありました。絵画的要素の強い文字である葦手や文字で描いた仏画・戯画など文字が絵になる「文字絵」、絵を表音文字のように用いて言葉を謎解きさせる「判じ絵」をはじめ、絵が文字になる「絵文字」など、日本の書画や工芸品には文字と絵の幸せな結晶をさまざまに見出すことができます。
文字と絵が生み出す世界には、造形的な美しさだけでなく、謎解きの面白さもあります。日本が世界に誇る知的で楽しい美の世界を紹介します。

【詳細: 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫