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【演奏会予告】邦楽合奏団 織座 第29回演奏会

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邦楽合奏団 織座
第29回定期演奏会
日 時:2018年4月14日[土]午後1時30分開演(午後1時開場)
入場料:1000円
会 場:タワーホール船堀 5階 大ホール
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曲目
「春の一日」 長澤勝俊作曲
「シンフォニエッタルラーレ」 上野耕路作曲
「世々生々」 前田智子作曲
「子どものための組曲」織座版 委嘱初演 秋岸寛久作曲

織座は箏、尺八、三味線、篠笛、打楽器、琵琶と多彩な邦楽器奏者を団員に持つアマチュア合奏団です。団員は30名ほどで、江戸川区・市川市を中心に精力的に活動しています。
最近では、委嘱曲や作曲家への編曲委嘱も増えてきました。
日本音楽集団やオーケストラアジア等で活躍中の稲田康氏の指導を受けているのも我々織座の特徴です。
【 詳細情報 : 邦楽合奏団 織座
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{新宿餘談}
邦楽合奏団 織座にはランス君こと Jordan Christopher さんが参加されています。上掲フライヤーで篠笛を吹いているのがランス君です。
ランス君は新宿私塾第28期修了、現在活版カレッジを受講中です。
はたして笛は鳴るのかなぁというのがひそかな不安です。
文字壹凜 Summary ランス君} 

【展覧会】川越市立美術館特別展:生誕130年 小村雪岱 ─「雪岱調」のできるまで ─

小村雪岱川越川越市立美術館 特別展
生誕130年 小村雪岱 ― 「雪岱調」のできるまで ―

会  期
2018年1月20日(土曜)から3月11日(日曜)
開館時間
午前9時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
休  館  日
月曜日(ただし2月12日は開館)、2月13日(火曜)休館
観  覧  料
一般 600円  大学生・高校生 300円  中学生以下 無料
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川越市立美術館の開館15周年を記念し、川越ならではの特色のある展示を試みる〈小江戸文化シリーズ〉の第四弾として、川越に生まれ、装釘・舞台装置・挿絵など多分野で才能を発揮した小村雪岱(こむら-せったい 1887-1940)の展覧会を開催いたします。

荒木寛畝塾や東京美術学校(現・東京藝術大学)で日本画の基礎を学んだ雪岱は、当初は主に本の装釘や舞台装置の世界で活躍していました。そんな雪岱を一躍有名にした決定的な仕事が、昭和8年(1933)に朝日新聞に連載された邦枝完二作「おせん」の挿絵でした。以降、挿絵画家としても人気を得た雪岱は、多忙を極めながらも数々の名作を生み出しました。

華奢な人物像、極細の線による無駄のない描写、余白を生かした画面構成、そして挿絵における白黒二階調の明快な配色は、雪岱画の特徴であり、大きな魅力です。
本展では、多岐にわたる雪岱の画業から、とりわけ挿絵の仕事と、その中で育まれた「雪岱調」とよばれる独自の絵画スタイルに注目します。

【 詳細情報 : 川越市立美術館
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{新宿餘談}
_DSF2427-2[1]本展の関連イベントに、「小村雪岱をこよなく愛する」装本家にして小村雪岱研究家、朗文堂新宿私塾講師・タイポグラフィ学会会員の 真田幸治さん が特別講演会講師として参加されます。
ご聴講をお勧めいたします。

講演会(2)「小村雪岱の挿絵の描線」

講師:真田幸治さん(小村雪岱研究家)
日時:2月25日(日曜)午後2時から3時
会場:川越市民美術館アートホール
定員:80名(要申込 無料 先着順)
申込:1月20日(土曜)午前9時から、電話 049-228-8080
または FAX 049-228-7870にて、川越市立美術館まで申込

【展覧会】山種美術館企画展「生誕150年記念 横山大観 ─東京画壇の精鋭─」

26165558_1979003148806672_848827384213594374_n山種美術館 企画展
生誕150年記念  横山大観 ―東京画壇の精鋭―
会期: 2018年1月3日[水]-2月25日[日]

会場: 山種美術館
主催: 山種美術館、朝日新聞社
開館時間: 午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日: 月曜日   * 1/8[月]、2/12[月]は開館、1/9[火]、2/13[火]は休館
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近代日本画の第一人者、横山大観(よこやま-たいかん 1868-1958)。生誕150年と没後60年にあたる本年、当館所蔵の大観作品全点を一挙公開するとともに、東京画壇で活躍した画家たちの作品を紹介する展覧会を開催します。

常陸国(ひたちのくに・茨城)水戸藩士の家に生まれた大観は、1889年、東京美術学校に第1期生として入学し、下村観山(しもむら-かんざん)、西郷孤月(さいごう-こげつ)、菱田春草(ひしだ-しゅんそう)とともに、岡倉天心(おかくら-てんしん)の薫陶のもと、橋本雅邦(はしもと-がほう)らの指導を受けました。
1898年には、校長を辞した天心に従って東京美術学校を離れ、日本美術院の創設に参加します。1906年、茨城県五浦(いづら)に移住し、観山、春草、木村武山(きむら-ぶざん)と同地で研鑽をつみ、天心没後の1914年には日本美術院を再興しました。
天心の遺志をついで、生涯にわたり新たな日本画の創造につとめ、国民的画家としての評価を確立した大観。その画業の足跡は、日本・東洋と西洋の文化がせめぎあうなかで、明治以降の日本画が発展していく過程と重なるものであり、大観その人が近代日本画を象徴する存在であるといっても過言ではありません。

大観は当館の創立者・山﨑種二(やまざき-たねじ)が最も親しく交流した日本画家のひとりでもありました。本展では、初めて挑んだ水墨画巻《楚水の巻》と《燕山の巻》、《作右衛門の家》をはじめとする代表作や、種二との親交を通じて蒐集された作品などを含む、当館所蔵の大観作品全点をご紹介します。
当館の大観コレクションを一堂にご覧いただくのは、本展覧会が開館以来初の機会となります。

さらに、再興院展で活躍した小林古径(こばやし-こけい)、安田靫彦(やすだ-ゆきひこ)、前田青邨(まえだ-せいそん)や、東京美術学校で学び日展で活躍した山口蓬春(やまぐち-ほうしゅん)、東山魁夷(ひがしやま-かいい)など、大観と同様に種二と交流をもった、当館ゆかりの画家たちの作品もあわせてご覧いただきます。
近代日本画の発展をリードした大観の芸術を、東京画壇の精鋭たちの優品とともにご堪能いただければ幸いです。

【 詳細情報 : 山種美術館

【展覧会】灰野文一郎展 宇都宮美術館 1月28日─4月15日

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宇都宮美術館
灰野文一郎展

2018年1月28日[日]─4月15日[日]
休  館  日:毎週月曜日 * ただし2月12日は開館、および2月13日[火]、3月22日[木]
開館時間:午前9時30分─午後5時(入館は午後4時30分まで)
観  覧 料: 一般600円、大学生・高校生400円、中学生・小学生200円
* 各種割引制度があり〼
主    催:宇都宮美術館 下野新聞社
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灰野文一郎は1901年、新潟県高浜町椎谷(現・柏崎市)に生まれました。小樽商業学校に学び、在学中には後のプロレタリア作家、小林多喜二などと共に絵画サークルで制作や展覧会を行っていました。その後、明治大学商科を卒業、1926年より栃木県宇都宮市立宇都宮商業学校で教鞭をとるようになります。灰野は同校、また後には作新学院の教師として、商業美術の教育にも情熱を傾けています。

昭和初期から光風会、白日会などに宇都宮の風景や静物などの身近な主題を描いた油彩画を出品し始め、自らの表現を追求する模索時代を過ごしながら、徐々にリズミカルな筆の運びで独自の動きのある画面を制作するようになります。1936年には《高原に炭を焼く》(栃木県立美術館)により文展鑑査展に初入選しますが、翌37年から38年にかけて中国大陸に出征、胸に銃弾を受け入院加療を余儀なくされました。

戦後になると、那須の山々や高原山、日光の風景などを多く描き、雄大な山々とその裾野を、広がる空と流れる雲の下に表現しました。特にその雲は「灰野の雲」とも呼ばれ、見る者に移ろいゆく光や風を感じさせてくれます。
本展覧会は、長年にわたり宇都宮を拠点とし、栃木県の豊かな自然を中心に多くの作品を描き続け、1977年に75歳で没した画家、灰野文一郎の回顧展です。

【 詳細情報:宇都宮美術館

【展覧会】太田記念美術館 企画展 江戸の女装と男装 2018年3月2日[金]─3月25日[日]

太田記念美術館03月企画展

太田記念美術館 企画展
江戸の女装と男装

2018年3月2日[金]-3月25日[日] * 3月5, 12, 19日は休館します。
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男女の境界を行き来する江戸文化

女装や男装の文化は、洋の東西を問わず、古くから見られるものです。日本では、女装といえば『古事記』に見える、ヤマトタケルが女装して熊襲を退治した話が思い出されますし、また中世の稚児による女装、芸能に見られる女装など、古くから異性装の風俗がありました。
江戸時代にも祭礼で芸者などの女性が男装して出し物を演じたり、男性役者が女装して女性を専門に演じる歌舞伎の女形など、男装や女装の風俗が見られます。
また、歌舞伎に登場する女装の盗賊、弁天小僧をはじめ、物語で活躍する異性装の登場人物も広く親しまれました。

浮世絵では歴史や物語に登場する人物の男女を入替えて、当世風の人物に置き換えるやつし絵や見立絵も多く描かれています。
男女が入れ替わる趣向という意味では、近年の映画「君の名は。」の大ヒットも思い起こされるところですが、既に江戸時代には、異性装や男女を入れ替えるという発想が、庶民にとって身近なものであったことがうかがえます。
本展では、描かれた浮世絵を通して、男女の境界を自由に行き来する江戸時代の風俗や文化の諸相に迫ります。

【 詳細情報 : 太田記念美術館

【公演】国立劇場 小劇場 2月文楽公演 公演期間  2月10日[土]─2月26日[月]

国立文楽オモテ 国立文楽ウラ

国立劇場 小劇場
2月文楽公演
公演期間  2月10日[土]-2月26日[月]
開演時間 
  第一部 午前11時開演(終演 午後1時50分予定)
  第二部 午後2時30分開演(終演 午後5時20分予定)
  第三部 午後6時開演(終演 午後9時予定
  * 開場時間は、開演30分前の予定です。
演       目 

●第一部(午前11時開演)●
近松門左衛門=作
心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん)
 上田村の段
 八百屋の段
 道行思ひの短夜

●第二部(午後2時30分開演)●
花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)
 万才・鷺娘

八代目竹本綱太夫五十回忌追善/豊竹咲甫太夫改め六代目竹本織太夫襲名披露
口上

追善・襲名披露狂言
摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)
 合邦住家の段

●第三部(午後6時開演)●
近松門左衛門=作
女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)
 徳庵堤の段
 河内屋内の段
 豊島屋油店の段
 同   逮夜の段

【 詳細情報 : 国立劇場   特設コーナー

【展覧会】ニュースパーク(日本新聞博物館) 2017年報道写真展

神仏博物館2017展 ニュースパーク02ニュースパーク(日本新聞博物館)
2017年報道写真展
2018年1月13日[土]-3月25日[日]

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陸上、サッカー、体操、スケートなど世界トップアスリートの活躍、中学生プロ棋士の連勝記録更新、上野動物園のパンダ誕生――2017年もさまざまな出来事がありました。
現場で活躍する記者が決定的瞬間をとらえた幅広いジャンルの写真をとおして、2017年を振り返ります。

本展では、東京写真記者協会加盟社(新聞・通信・放送〈NHK〉33社加盟)の写真記者が2017年に撮影した膨大な数の報道写真の中から、約300点を厳選して展示します。

 【詳細情報 : ニュースパーク(日本新聞博物館)

【展覧会】滝田ゆう展─昭和×東京セレナーデ 弥生美術館

弥生美術館

弥生美術館
滝田ゆう展 ─ 昭和 × 東京セレナーデ 
会  期    2018年1月3日[水]-3月25日[日]
開館時間    午前10時-午後5時 (入館は4時30分まで)
休  館  日      月曜休館 * ただし、1月8日・2月12日(月祝)開館、1月9日・2月13日(火)休館
料  金      一般900円/大・高生800円/中・小生400円(竹久夢二美術館もご覧いただけます)
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「げんまいパ~ンのホヤホヤァ~ン」。

できたての温かい玄米パンを売るおじさんの声が響くのは、戦前の東京下町・向島区の寺島町。色街として知られた「玉の井」は、漫画家・滝田ゆう(1931-1990)が生まれ育った故郷です。
貸本漫画家を経て、1968年より『月刊漫画ガロ』に連載した「寺島町奇譚」シリーズが絶賛された滝田は、その後も温かく柔らかなタッチによる作品を発表し、人気を博しました。

本展では、連載開始から50年となる「寺島町奇譚」の原画の他、戦前・戦中の東京下町の風俗が綿密に描きこまれたカラーイラストや「泥鰌庵閑話」の原画、関連資料などを多数紹介。そこにあるのは戦禍で失われた裏通りの庶民の日常と、情感豊かに描かれた切なく懐かしい町の面影……。人々の心に優しく染みわたる、滝田の記憶の風景が鮮やかに浮かび上がります。

【 詳細情報 :弥生美術館  】

【小岩井農場】小岩井ウインターイルミネーション「銀河農場の夜」

小岩井農場03 小岩井農場02 小岩井農場01小岩井ウインターイルミネーション「銀河農場の夜」

小岩井農場で盛況の「小岩井ウィンターイルミネーション」は1月28日[日]まで。
毎週土曜日と最終日には花火を打ち上げます。
イルミネーションと花火のコラボレーションをぜひお楽しみに!
◯ 開催日 2018年1月28日[日]まで
◯ 時 間 イルミネーション点灯 15:00-20:00(土曜日と最終日は21:00まで)
◯ 入場料 大人(中学生以上) 800円、子供(5歳-小学生) 300円

【詳細情報:小岩井農場

例年通りサラマ・プレス倶楽部「餅と餃子の忘年会」開催

餅は搗きます 餃子は餡も皮も手づくりで、そして各地の会員からの差し入れが!
ことしは「平野富二 生誕170年」、「メディア・ルネサンス 平野富二 生誕170年祭」を開催し、そのプレイベントとして「江戸・東京 活版さるく」が実施され、成果と収穫のおおい一年でした。

そんな一年でしたが、いつも懇親会も、打ち上げ会も開催するゆとりの無いまま、慌ただしい一年が過ぎました。

手づくりイベント大好きのサラマ・プレス倶楽部恒例の「餅と餃子の忘年会」が12月某日開催されました。会場はいつもの四ツ屋駅前会場にかわり、新宿御苑前の繁盛店[BROTHER 飲食堂]。当日はオーナーシェフもコックさんも不在で、すべての食材は会員の持ち込みで手づくりです。

「来年は飲食店で食べ放題・呑み放題でやる?」こんな提案は即時却下。電気餅つき器にかわったとはいえ、やはり搗きたてのお餅、手づくり餃子の旨さにはかないません。
来る2018年も、こんな調子ですすむようです。

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【薙野たかひろ】2018 PAPER CALENDAR 元気です、継続です。36回目の挑戦

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HELLO NAGINO POSTERS  薙野たかひろ
朗 文 堂 刊

2018 PAPER CALENDARです。

来年はクロです!

2018年ペーパーカレンダー。
来年でナ,ナント36年目になります。
1982年の11月にニューヨークに1ヶ月、遊びにいき、まっ、コーフンしたのでしょう。
その状態のまま帰ってきて、作りたーいと当時のクライアントにお願いして出来たのが、
最初の1983年のカレンダーです。

それから36年。いやはや、続くもんですね〜〜
36年分の表紙はココで見ることができます。

http://www.nagino.jp/calendar_10.html ⇦ 必見の価値が有り〼!

というわけで来年のカレンダーです。

Two Square Records

Pink Floyd Fearless

fu fu fu fu

◯ カレンダーはオンラインショップSTORESでお求めになれます。
https://nagino.stores.jp
◯ 下記のお店でも販売しています。

http://www.nagino.jp/calendar_10.html

【Season’s Greetings】アテネの古澤宣子さんからのクリスマスカード&実弟:古澤省吾さん

card 20171228151054_00001 アテネの古澤宣子さんからのクリスマスメッセージ

<厄介なギリシャ正教の理解、大きく前進したわが国のアクロポリス探し>
2017年5月にギリシャに出かけました。その際アテネでとてもお世話になったのが古澤宣子さん。その旅の報告はまだできていません。

関連記事は<花筏 【良書紹介】 『おにぎり オリーブ 赤いバラ ーー あっという間にギリシャ暮らし40年』 (ノリコ・エルピーダ・モネンヴァシティ著 幻冬舎ルネッサンス新社)&ギリシャへの旅>にあります。とても可愛らしく、素敵なおばさまです。

5月1日はメイ・デイ、ギリシャでは公共交通機関の多くが停止します。そんな日にパルテノン神殿を臨むホテルのテラスで、ウェイターさんにお願いして撮影した写真が下掲のもの。強い逆光でしたし背景のパルテノン神殿は暈けてしまっていますが…… 。
アテネにて宣子さんと 宣子さんの手作りお弁当五月のアテネは艸花が咲きみだれていました。
そうです、帰国の日にアテネ空港に差し入れていただいた宣子さんの手づくりお弁当は「おにぎり オリーブ そして赤いバラ」でした。空港での数時間、別包装で用意された海苔を巻きながら食したおにぎりは、とびっきりおいしいものでした。
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いい訳めきますが、報告遅延のおおきな理由が「ギリシャ正教会 Greek Orthodox Church」の理解不足でした。ともかく宗教に無関心なやつがれですから、もうすこしギリシャ正教会の理解なしにはギリシャへの旅報告はできずにいます。

『おにぎり オリーブ 赤いバラ』 p.158 – 9
日本に旅行したギリシヤ人グループの皆さんが、東京で「はとバス」観光中、
「ねェねェ、東京のアクロポリスは、一体どこにあんのよ」
と、ガイドさんに質問したとか。彼らにしてみれば、当然な質問ではある。
古代ギリシヤでは、紀元前九世紀頃より、ポリスと呼ばれる都市国家が成立していた。ポリスは大小さまざまで、その頃のアテネは人口約三十万人。それぞれが独立し、独自の政治を行っていた。
アクロポリスの「アクロ(アクロス)」というのは、「突端、先端、はしっこ」という意味。ポリス(都市国家)にある突端、とんがっているところ、つまり小高い丘ということになる。当時のギリシャには数百ものポリスがあり、そこにある小高い丘は全て「アクロポリス」と呼ばれていたわけで、「東京のアクロポリスは?」と質問した彼らの意図するところはよくわかる。

わが国の、東京のアクロポリス探しをつづけている。そんなやつがれに「わが社-株式会社エヌ・ビー・アールは東京のアクロポリス」にある……とされて、神田駿河台の「ニコライ聖堂」の写真を送付されたのは古澤省吾さん。ニコライ聖堂はロシア正教会 Russian Orthodox Church に属している。
このかたはノリコさんの実弟、エヌ・ビー・アール社はニコライ聖堂のすぐ脇にある。林立するビル群に紛れているが、まさしく駿河台は東京のアクロポリスのひとつである。
そして世代も近いので古澤省吾さんとすっかり意気投合、省吾さんが主宰されている勉強会にお招きいただき、ついでに懇親会にもまぎれこんだ。

古澤姉弟とのご交誼をえた2017年、そして2018年は古澤省吾さんが 立ち上げられた新ブランド “LINEN & BASIC” のお手伝いができたらうれしくおもう。

ニコライ堂 17.05.09 朗文堂主人片塩二朗さんと 古澤さん勉強会resized

【催事】{歌川広重 王子装束ゑの木 大晦日の狐火}再現 第25回 王子 狐の行列 大晦日夜九時ゟ

王子大晦日狐オモテ 王子大晦日狐ウラ

第25回 王子 狐の行列
平成29年12月31日-平成30年1月1日開催

{歌川広重 王子装束ゑの木 大晦日の狐火}再現
2017年12月31日 大晦日 午後九時ゟ
装束稲荷から王子稲荷神社へ
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王子装束ゑの木 大晦日の狐火王子装束ゑの木 大晦日の狐火 国立国会図書館 請求記号:寄別1-8-2-1

王子には古くから大晦日に各地から集まった狐が大きな木の下で装束を整えて王子稲荷神社に詣でたという伝承があります。
その木の下に狐が集まる様子を描いた歌川広重の浮世絵、その木の脇に祀られた社が「装束稲荷」です。

平成5年大晦日からその伝承を元にここをお護りする者同士が集ったとき、広重の浮世絵 にならって揃って 王子稲荷神社に初詣をしました。ささやかな行列でしたが、 それが「狐の行列」のはじまりでした。以来、王子の街の私たちは、古い文化を新しい街づくりに生かそうと、ずっとこの風習を大切に大切に守り育てているのです。

【詳細情報:王子 狐の行列

【公演】歌舞伎座「壽 初春大歌舞伎」襲名披露

歌舞伎座一月

歌舞伎座百三十年「 初春大歌舞伎」
二代目 松本白 鸚
十代目 松本幸四郎 襲名披露 
八代目 市川染五郎 
平成30年1月2日[火]初日-26日[金]千穐楽
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2018年1月2日[火]、37年ぶりに行われる高麗屋三代襲名がいよいよ歌舞伎座で幕を開けます。
新年を迎えるとともに、歌舞伎座百三十年の記念すべき年となり、その歌舞伎座で「二代目松本白鸚 十代目松本幸四郎 八代目市川染五郎 襲名披露」が行われます。
襲名披露狂言となる『菅原伝授手習鑑 車引・寺子屋』、そして『勧進帳』が三種類の特別ポスターとして、年末25日[月]ー2018年1月7日[日]、東京メトロの主要駅(銀座、日本橋、表参道、渋谷、新宿、六本木ほか)に歌舞伎座「壽 初春大歌舞伎」の襲名披露狂言の特別ポスターが掲出されます。

車引十代目幸四郎として歌舞伎座に最初の一歩を刻むのは『車引』の松王丸、様式美あふれるひと幕に登場します。
寺子屋続く『寺子屋』には、幸四郎として幾度となく演じてきた松王丸を、二代目白鸚として初めて勤めます。心理劇として歌舞伎芝居の面白さ、奥深さを伝えて余りある濃厚な舞台が期待されます。

勧進帳夜の部の『勧進帳』は、十代目幸四郎の弁慶に、八代目染五郎の義経。高麗屋ゆかりの弁慶は、新幸四郎にとって幼い頃から憧れの役。弁慶に守られる義経は、父の名を受け継ぐ新染五郎。大きな役への挑戦で、襲名を披露します。

まぶしいほどの金、銀をバックに、高麗屋三代が浮かび上がる特別ポスター。迫力ある実物のポスターをぜひ、劇場で、東京メトロの駅でご覧ください。

【 詳細情報 : 歌舞伎座 】  [継続情報を予定しており〼]

【公演】国立劇場小劇場 1月民俗芸能公演「番楽(ばんがく)」2018年1月27日[土]

国立小劇場番楽合同 国立小劇場01 国立小劇場02

国立劇場小劇場
1月民俗芸能公演「番楽(ばんがく)」

公演日時  2018年1月27日[土]
開演時間
◯ 本海獅子舞番楽(ほんかいししまいばんがく)
午後1時開演(午後3時25分終演予定)

◯ 根子番楽(ねっこばんがく)
午後4時開演(午後6時10分終演予定)

* 開場は開演の30分前の予定です。
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番楽(ばんがく)

【午後1時開演】
◯ 本海獅子舞番楽(ほんかいししまいばんがく)(重要無形民俗文化財)
神宮獅子(じんぐうじし) / 祓い獅子(はらいじし) / 三番叟(さんばそう) / 山之神(やまのかみ) / 三人立(さんにんだち) / 剣之舞(つるぎのまい) / 五條ヶ橋(ごじょうがはし)/ やさぎ獅子(やさぎじし)
出演=本海獅子舞番楽八木山講中・猿倉講中(秋田県由利本荘市)
 
【午後4時開演】
根子番楽(ねっこばんがく)(重要無形民俗文化財)
露払い(つゆはらい) / 翁舞(おきなまい) / 敦盛(あつもり)/ 三番叟(さんばそう)/ 信夫太郎(しのぶのたろう)/ 作祭り(さくまつり)/ 鞍馬(くらま)/ 曽我兄弟(そがきょうだい)/ 鐘巻(かねまき)
出演=根子番楽保存会(秋田県北秋田市)

【 詳細情報 : 国立劇場

【Season’s Greetings】台湾{字田・活字排版実験室}髙 鵬翔さん 紙製簡易活版印刷キット{活印盒}第二弾

DSCN5681 DSCN5710 20171221153720_00001 20171221153720_00002暮れも押しつまったある日、郵便局員が苦笑いしながら小ぶりな段ボールを配達していった。
段ボールの側面にはびっしりと切手が貼られ、ご丁寧にもひとつひとつに消印が押されていた。荷送り人は台湾で紙製簡易活版印刷キット{活印盒}を製造されている髙 鵬翔さん。

活字版印刷(活版)といいながら、いつのまにか樹脂凸版印刷が増加したわが国とくらべ、台湾では金属字の供給が比較的円滑ですし、不足活字母型の新規彫刻も可能である。
髙 鵬翔さんはそんな台湾の活字供給事情を背景として、「活字は苗、込め物は土。できた活字のコマは 漢字 田 に見える」とされ、みずから{字田}と名づけた紙製簡易活版印刷キット{活印盒}を開発されている。ちなみに「盒 ゴウ」は飯盒ハンゴウなどにももちいられる字で、「みと蓋をあわせてとじる容器」の意となる。

2016年の秋に来社された折持参された{活印盒}をさらにバージョンアップ ?  した新製品をご送付いただいた。
リンク先に動画をふくめて豊富な資料がある。ぜひご覧いただきたい。

IMG_274012016年10月来社時の台湾のおふたり

{関連記事:活版 à la carte 2016年10月28日/台湾{字田・活字排版研究室}髙 鵬翔さんらが活字盒をひっさげて来社 意欲満満テイクノートが早くて正確なこと見事まで
【 詳細情報 : 字田活字排版実験室

【WebSite紹介】 明治産業近代化のパイオニア 平野富二 {古谷昌二ブログ11}── 幕営時代の長崎製鉄所と平野富二 ──

6e6a366ea0b0db7c02ac72eae00431761[1]明治産業近代化のパイオニア  平野富二生誕170年
40b069ea42ae999e89c8f1c68f8381ab-825x510 古谷ブログ12月 2073b0a693e18857c83f88e2d8b3f9aa ec3fd772414cf9a7c5bc80fbb786cfa4

明治産業近代化のパイオニア  平野富二生誕170年を期して結成された<「平野富二生誕の地」碑建立有志会>の専用URL{ 平野富二  http://hirano-tomiji.jp/ } では、同会代表/古谷昌二氏が近代活版印刷術発祥の地長崎と、産業人としての人生を駈けぬけた平野富二関連の情報を意欲的に記述しています。ご訪問をお勧めいたします。
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古谷昌二ブログ
[管理人:「平野富二生誕の地」碑建立有志会事務局長 日吉洋人]

探索:平野富二の生まれた場所
町司長屋の前にあった桜町牢屋
町司長屋に隣接した「三ノ堀」跡
町司長屋の背後を流れる地獄川
矢次事歴・平野富二祖先の記録
矢次家の始祖関右衛門 ── 平野富二がその別姓を継いだ人
長崎の町司について
⑧ 杉山徳三郎、平野富二の朋友
長崎の長州藩蔵屋敷
⑩ 海援隊発祥の地・長崎土佐商会
⑪ 幕営時代の長崎製鉄所と平野富二

【展覧会】 太田記念美術館企画展 明治維新150年 幕末・明治 ── 激動する浮世絵

太田記念美術館12太田記念美術館 企画展
明治維新150年 幕末・明治 ―― 激動する浮世絵

2018年1月5日[金]-2月25日[日]
      前期 1月5日[金]-28日[日]
      後期 2月2日[金]-25日[日]
      * 前後期で展示替え
                     * 1月9、15、22、29-2月1、5、13、19日は休館します。
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今から約150年前、長らく続いた江戸幕府が崩壊し、新たに明治政府が樹立するという、時代の大きなうねりが起こりました。幕末・明治の浮世絵師たちは、時には、戊辰戦争や文明開化といった社会の変化を描き、時には、西洋文明の影響を受け入れながら、新たな絵画表現にチャレンジしました。
来年、平成30年(2018)は、明治維新からちょうど150年にあたります。それを記念し、本展覧会では、幕末から明治にかけて制作された浮世絵約150点(前後期で展示替えあり)を紹介します。幕末・明治という時代にあわせて激動していく浮世絵をお楽しみください。

【 詳細情報 : 太田記念美術館

【公演】国立劇場 ─ 初春歌舞伎公演『世界花小栗判官』

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国立劇場
初春歌舞伎公演『世界花小栗判官』
平成三十年1月3日[水]-27日[土]
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初春にふさわしい華やかさと楽しさに溢れた舞台!!
平成三十年の幕開けを飾る国立劇場の初芝居では、中世以降語り継がれてきた「小栗判官」伝説を題材とした歌舞伎作品の決定版と言われる『姫競双葉絵草紙』を新たに補綴し、全体のテンポアップを図ると共に、面白い趣向や演出を工夫して上演します。
江戸時代の絵入り小説「絵草紙」が立体的になるような感覚でお楽しみいただけます。

【 詳細情報 : 国立劇場   特設コーナー

【公演】国立能楽堂 二〇一八年一月公演スケジュール

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国立能楽堂 2018年1月6日(土)
  • 能・狂言
  • 主催公演
1月定例公演 難波・松楪  
国立能楽堂 2018年1月8日(月)
  • 能・狂言
  • 貸劇場
萬狂言新春特別公演 野村萬米寿記念  
国立能楽堂 2018年1月13日(土)
  • 能・狂言
  • 主催公演
1月普及公演 伯母ヶ酒・土蜘蛛  
国立能楽堂 2018年1月14日(日)
  • 能・狂言
  • 貸劇場
梅若研能会 一月公演  
国立能楽堂 2018年1月19日(金)
  • 能・狂言
  • 主催公演
1月定例公演 鬼継子・忠度  
国立能楽堂 2018年1月21日(日)
  • 能・狂言
  • 貸劇場
金春会定期能  
国立能楽堂 2018年1月25日(木)
  • 能・狂言
  • 主催公演
1月特別公演 宗論・鉢木  
国立能楽堂 2018年1月26日(金)
  • 能・狂言
  • 貸劇場
能楽フェスティバル2017-2020 第3回シンポジウム  
国立能楽堂 2018年1月27日(土)~
2018年1月28日(日)
  • 能・狂言
  • 貸劇場
第37回 手話狂言・初春の会  
国立能楽堂 2018年1月31日(水)
  • 能・狂言
  • 主催公演
1月狂言の会 鍋八撥・蛸・千切木

【 詳細情報 : 国立能楽堂 】{ 国立劇場あぜくら会