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【公演】国立能楽堂|12月企画公演|復曲再演の会|蜂・吉野琴|2019年12月25日

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国立能楽堂
12月企画公演 蜂・吉野琴
公演期間  2019年12月25日[水]
開演時間  午後1時開演(終演予定午後3時15分頃)
      * 開場時間は、開演の1時間前の予定です。
予約開始  11月09日[土]午前10時ゟ
演目・主な出演者

◎復曲再演の会

復曲狂言   蜂 (はち)                  野村 又三郎
蜂 満開の桜の下、酒宴を広げる男の前に蜂が飛んできて…。馬瀬狂言(三重県)に伝わる台本を基に復曲された、たった一人で演じられる珍しい狂言です。

復曲  能  吉野琴(よしのごと) 片山 九郎右衛門
吉野琴 桜の盛りの吉野を訪れた紀貫之の前に、琴を抱いた天女が現れ清らかな舞を舞います。平成二十六年に復曲された、世阿弥の伝書にもその名が窺える観世元雅による作品です。

[ 詳細: 国立能楽堂

【公演】国立劇場 小劇場 主催公演|令和元年12月文楽公演|一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)|12月3日-12月15日

5月文楽公演-本ちらし-表面-B案-3校-5 12月文楽公演-団体ちらし-裏面-5校国立劇場 小劇場 主催公演
令和元年12月文楽公演
演  目 一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)
        陣門の段
        須磨浦の段
        組討の段
        熊谷桜の段
        熊谷陣屋の段
公演期間  2019年12月3日[火]-12月15日[日]
開演時間  午後2時開演(午後5時40分終演予定)
      午後5時開演(午後8時40分終演予定)
      * 開場時間は、開演の15分前の予定です。
予約開始  11月7日[木]午前10時ゟ

[ 詳細: 国立劇場 ]

【公演】I H I ステージアラウンド東京|ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」|素晴らしいステージに血が騒ぐ

ウエストサイドストーリー世界中で再演を重ねている「ウエスト・サイド・ストーリー」が2019年、夏、I H I ステージアラウンド東京にて来日公演を開催!
DSCN0758 DSCN0759 DSCN07622019年10月26[土]、豊洲の「 I H I ステージアラウンド東京」で、ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」鑑賞。
もうあれから半世紀になることに驚く …… 。まだ田舎の高校生だったころ、70 mm 超大作映画「ウエスト・サイド・ストーリー」にはまって、封切館にたしか 7 回は通ったおぼえがある。
移民の対立という、アメリカが内包する重い悲劇などをおもうことなく、アップテンポのダンスと、バーンスタイン作曲による「マンボ」「マリア」「アメリカ」「トゥナイト」などのコーラスとダンスにただただ陶酔した。

のちに N Y に行くようになり、酒を呑まない身、夜の無聊のなぐさめに、何度かブロードウェイでミュージカルを観た。それでも何故か「ウエスト・サイド・ストーリー」は観なかった。マリア役のナタリー・ウッドはあくまでも可憐だったし、SHARKS,  JETS の移民団の若者の強烈な印象はソッとしておきたかったのかもしれない。

「 I H I ステージアラウンド東京」では、さすがブロードウェイの演出家の手腕に感心した。客席が回転し 360° にわたるステージ一杯に、あたらしい「ウエスト・サイド・ストーリー」が展開していた。好運なことに坐席は中央三列目、ライブの魅力を十分に堪能した。

DSCN0766 DSCN0773カーテンコールでは撮影が許可された。1300人余の観客は総立ちで拍手喝采

帰宅後から映画「ウエスト・サイド・ストーリー」のサントラ盤をなんども聴いているが、どうしてもマリアはナタリー・ウッドであり、アントンはリチャード・ベイマー、そしてジョージ・チャキリスの「指パッチン」が忘れられない今である。
「 I H I ステージアラウンド東京」では、ブロードウェイのスタッフによる上演に続き、2019年11月6日-2020年5月まで、引き続き
日本人キャストによる上演が予定されている。

【 YouTube West Side Story in STAGE AROUND 4:40 】

【 YouTube West Side Story – Prologue – Official Full Number-50th Anniversary (HD) 8:59】

【 YouTube ウエストサイド物語~トゥナイト(Tonight)5:20 】

【 I H I ステージアラウンド東京 と ウエスト・サイド・ストーリー】

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【資料紹介】古写真 新吉原大門-しん よしわら おおもん|福地櫻痴揮毫 春夢正濃満街桜雲 秋信先通両行燈影|撮影 小川一真

0247_02_2「古写真」 新吉原大門(長崎大学 附属図書館)

明治14年(1881)に建てられた新吉原の大門前から、吉原の中央を貫いていた通り仲之町に向かって撮影されたもの。門上にガス燈と思われるものが置かれ、門柱には福地櫻痴の書「春夢正濃 満街櫻花 秋信先通 両通燈影」* が彫りつけられている。中央に配された人力車夫ほか数人の人物がカメラの方を見ている。
明治中期、東京、撮影者:小川一真、クレジット:長崎大学附属図書館所蔵/共同通信イメージズ 

※この説明文は、画像の委託時につけられた情報です。研究の進展により記載の情報が変わる可能性があります。
提供元:長崎大学附属図書館[整理番号6‐21‐0] 
* 上掲写真の転用はご遠慮ください。
平野* 長崎大学附属図書館から提供をいただいた吉原大門の写真と説明文を紹介した。吉原大門は上方風に「おおもん」と呼ぶのがならわし。現在はわずかに都バスの停留所名にその名をのこす。
向かって右の門柱には「春夢正濃 満街櫻花」と解説があったが、実際の画像を確認すると「春夢正濃 満街櫻雲」であった。
福地櫻痴は書芸家では無いが、いかにも粋人らしく、咲きほこる大輪の牡丹の花のように豊饒な書をいくつかのこしている。ここに読みやすく紹介した。[図版協力:青葉水龍]

Genichiro_Fukuchi福地 源一郎 櫻痴(国立国会図書館所蔵)

【 福地 源一郎  櫻痴 ふくち げんいちろう  おうち 1841-1906 】
明治の新聞記者、文学者。本名源一郎。櫻痴は号。天保12年3月23日長崎の医師の家に生まれる。幼少時から秀才の誉れ高く、長川東洲-おさがわとうしゅう-に漢学を学ぶ。ついで名村花蹊-なむらかけい-に蘭学を学び、江戸に上る。
1859年(安政6)森山多吉郎の塾に入って英学を修めた。同年幕府に出仕し、通訳として累進。1861年(文久1)と1865年(慶応1)の二度にわたり幕府使節に従って渡欧、国際法などを研究したほか、欧州に於ける新聞の速報性と影響力にも関心をもつ。
明治維新に際しては、大政奉還に反対する建言をしたが入れられなかった。また数次に及んだ海外渡航経験からヨーロッパ文明に傾倒し、幕政改革を画策したが不首尾に終わり「江左風流第一才子」と自称して遊蕩に耽った。

幕府の瓦解により失職し、68年(慶応4)『江湖新聞』(木版印刷)を出して余憤を吐くいたが、佐幕的内容のため明治政府により発行を禁止される。福地は入獄したが短期日で釈放。また売文・遊蕩生活を続けるうち、渋沢栄一の紹介もあって、伊藤博文に認められ、70年大蔵省に出仕した。同年、伊藤に従って渡米、財政制度の調査研究にあたる。いったん帰国ののち、岩倉使節団の一員として再度洋行。このころ、木戸孝允-きどたかよし-の知遇を得る。

1874年大蔵省を辞職し『東京日日新聞』に主筆として入社。おりからの自由民権論に対抗して漸進主義を主張した。御用記者と非難されながらも「吾曹-ごそう」と自称する福地の社説は、岸田吟香の雑文とともにつねに注目された。
1877年西南戦争に従軍して長崎にくだり、開戦時には長崎から電報をもって「只今戦争始まり候」とする簡潔な戦況報道によって新聞の声価は高まった。しかし1883年に『官報』が発行されてからは経営不振となり、1888年『東京日日新聞』を退社した。
以後は小説家、劇作家として活躍。政治小説、歴史小説を著した。歌舞伎の改良にも尽力し、歌舞伎座(初代)を創立したり、『春日局-かすがのつぼね』『侠客春雨傘-きょうかくはるさめがさ』などの脚本を書いた。
1900年(明治33)『やまと新聞』顧問となり、多くの論説、小説を同紙に発表した。また『幕府衰亡論』、『懐往事談 付新聞紙実歴』など貴重な史論を残した。その生涯は先駆者の悲喜劇をみごとに体現した一生であった。明治39年1月4日死去。墓地は東京谷中霊園にある。

4-21-49110 4-19-49107長崎市崇福寺通りに「福地櫻痴生誕の地」碑がある。福地櫻痴はとかく毀誉褒貶のおおい人物だが、毎日新聞の前身『東京日〻新聞』主筆兼社長、衆議院議員・東京府府議会議員(議長)・初代歌舞伎座の創設・戯作家・文筆家など多方面で活躍した明治ならではの怪物である。稿者は訪崎に際しては寸暇をぬすんでこの碑の前にたつことが多い。
稿者の後方、坂をくだると、もうそこは江戸の新吉原、京都の島原とならび、三大遊郭のひとつとされた丸山遊郭である。放蕩に耽った櫻痴の源泉をみるおもいのする碑である。
即ち稿者にとっては、明治、もっとも興味ぶかい人物は、福地源一郎こと、福地櫻痴である。

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【展覧会】江戸東京博物館 特別展|サムライ ── 天下太平を支えた人びと|9月14日-11月4日|

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江戸東京博物館 特別展
サムライ──天下太平を支えた人びと
会  期  2019年9月14日[土]-11月4日[月・休]
会  場  東京都江戸東京博物館 1階特別展示室 (東京都墨田区横網1-4-1)
開館時間  午前9時30分-午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで)
      * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(9月16日・23日、10月14日、11月4日は開館)、9月24日、10月15日
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、朝日新聞社
観  覧  料  一般 1,100円、大学・専門学校生 880円
* 特別展・常設展共通券もあります

──────────────
日本をイメージするキーワードとして国内外を問わず多く用いられる〝サムライ〟。しかし、そのことばから何を連想するのかは人によって様〻です。武家・武士・侍・浪人など、サムライが表す人びとについて、歴史的な実態をふまえてこのことばを使用しているとはいいがたいのではないでしょうか。
そこで本展では、現代のサムライイメージの原点である江戸時代のサムライ〝 士 〟の暮らしや仕事のありさまをご覧いただき、サムライのイメージを見直してみたいと思います。

本展覧会では、いわゆる武士道書に登場するような、抽象的なサムライの姿を紹介するにはとどまりません。徳川将軍の居所として、当時、世界有数の大都市であった江戸の風景の中で、サムライがいかに活動していたのか、絵画作品や古写真から浮き彫りにしていきます。また、有名無名を問わず、サムライの家に伝来した所用品の数〻から、江戸時代の人びとが見聞きし親しんでいた生のサムライの生活をご覧いただきます。
当時、最大の武家人口を誇っていた都市江戸と、その近郊に暮らしたサムライの姿をここに再現していきます。

[ 詳細: 江戸東京博物館

黒田藩江戸上屋敷 江戸東京博物館蔵明治になって官舎に転用された旧大名屋敷 写真に残るその面影
「温古写真集」霞ヶ関福岡藩黒田侯上屋敷表玄関 明治時代初期 東京都江戸東京博物館蔵 初代外務省庁舎明治初期に外務省庁舎として使われていた頃の福岡藩江戸屋敷
「ウィキペディア:黒田藩 ゟ」

福岡藩は、江戸時代に筑前国のほぼ全域を領有した大藩。筑前藩とも呼ばれる。藩主が黒田氏であったことから黒田藩という俗称もある。
藩庁は福岡城(現在の福岡県福岡市)に置かれた。歴代藩主は外様大名の黒田氏。支藩として秋月藩、また一時、東蓮寺藩(直方藩-のうがたはん)があった。
慶長5年(1600年)関ヶ原の戦いの功により、筑前の一部を領有していた小早川秀秋が備前国岡山藩に移封となった。代わって豊前国中津藩主の黒田長政が、同じく関ヶ原の戦功により、筑前一国一円52万3千余石の大封を与えられたことにより同藩が成立した。国主、本国持の大名家である。

徳川将軍家は福岡藩・黒田氏を優遇し、2代・忠之以降の歴代藩主に、松平の名字と将軍実名一字を授与(偏諱)した。江戸城内の席次は大広間松の間、9代斉隆以降、大廊下上之部屋。松平筑前守黒田家として幕末に至る。

筑前入府当初の居城は、小早川氏と同じ戦国武将立花鑑載が築城した名島城であったが、手狭であり交通にも不便であったため、慶長6年(1601年)から慶長11年(1606年)までの約6年をかけて、新たに広大な城郭・福岡城(別名:舞鶴城・石城)を築城した。
同時に領内において福岡藩と小倉藩の藩境に筑前六端城(益増城、鷹取城、左右良城、黒崎城、若松城、小石原城)を築き、黒田八虎で筆頭重臣の栗山利安、井上之房をはじめとする家臣らが城主となる。
なお、長政は質素倹約を旨とする父の藩祖・黒田如水の教えにより藩内には豪壮な別邸屋敷や、大名庭園などは築庭しなかった。黒田家は6代藩主継高が隠居屋敷、数寄屋庭園の友泉亭(現・友泉亭公園)を建立した程度である。

明治初期に外務省庁舎として使われていた頃の福岡藩江戸屋敷
黒田家江戸屋敷は、現在の千代田区霞が関2丁目2番、外務省庁舎の位置に上屋敷があった。明治時代になってからは、創設されたばかりの外務省初代庁舎として使われていたが、1877年(明治9年)2月1日に焼失した。現在も外務省外周には当時の石垣が残り、藩屋敷の面影が残っている。
桜田屋敷と呼ばれ、隣接する芸州浅野家屋敷との間に見晴らしの良い坂があり、江戸霞ヶ関の名所とされた。歌川広重作『名所江戸百景』中の「霞かせき」がそれである。

名所江戸百景 霞かせき 国立国会図書館蔵歌川広重  名所江戸百景「霞かせき」 国立国会図書館蔵 請求記号:寄別1-8-2-1

最後まで残った「海鼠壁ーなまこかべ」の長櫓は旧国宝に指定されていたが、太平洋戦争時の空襲で消失。なお、屋敷の巨大な鬼瓦(雲紋瓦)が東京国立博物館に常時屋外展示してある。
ほかに赤坂に中屋敷、渋谷と白金に下屋敷、郊外には御鷹屋敷、深川に蔵屋敷があった。
長崎、京都、大坂にも屋敷があり、天王寺公園内大阪市立美術館の横には中ノ島にあった黒田家蔵屋敷表門が、移築保存されている。また、秋月藩江戸屋敷の表門は、東京よみうりランドに移築保存されている。
〔なおしばしばもちいられる〝藩邸〟は、明治期になってからのことばで、江戸期ではもっぱら大名屋敷・武家屋敷であった〕

kazari-upperdc44109c143b79f8034291efa598041d「江戸名所道外盡十 外神田佐久間町 廣景画」 安政六年
(平野富二の会 所蔵)

上掲図は「伊勢国 津藩 藤堂家上屋敷」を描いた錦絵である。この建物は明治期には政府に公収されて、おもには医学校と附属病院としてもちいられ、東京大学医学部の発祥の地となった。
またここには文部省活版所が設けられ、ついで明治6(1873)年には平野富二一行八名によって長崎新塾出張活版製造所が開設された、近代医学と近代活版印刷発展の起点となった地である。

廣景による錦絵を平野富二の会が購入しているが、この門長屋は明治13(1880)年当時は医学校の寄宿寮としてもちいられており、森鷗外は著作『雁』にそれをしるしている。
福岡黒田家江戸屋敷は明治9年には焼失しているが、このたび錦絵とあわせて写真も公開された。
したがって明治13年(1880)までは確実に存在していた、「霞ヶ関福岡藩黒田侯上屋敷表玄関」と同様な「伊勢国 津藩 藤堂家上屋敷」の古写真が撮影されていた可能性は高い。もしも、こうした古写真を所蔵されておられる方がいらしたら、ぜひともご一報たまわれば幸甚である。

[ 参考: 平野富二の会「藤堂和泉守上屋敷と門長屋-日本近代医学とタイポグラフィ揺籃の地

【タイポグラフィ学会】第5回 平野富二賞|授賞式と記念講演|10月14日

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第 5 回 平野富二賞 授賞式と記念講演

「平野富二の会」代表の古谷昌二氏が、「第5回 平野富二賞」をタイポグラフィ学会(会長:山本太郎)より授与されました。

授賞式と記念講演が下記の日程にて開催されました。

日 時 2019年10月14日[月曜・祝日]
場 所 NATULUCK(ナチュラック)四ツ谷駅前
    3 階 大会議室(セミナールーム)
内 容:15:40-17:30 頃   第 5 回「平野富二賞」授賞式 古谷昌二氏
    記念講演(古谷昌二氏)
      平野家所蔵品(新装「池原香穉書画軸」他)お披露目
    18:30-20:30頃 懇親会(近隣別会場にて)

第五回平野富二賞 記念品/右)受賞者:古谷昌二氏 左)プレゼンター:平野正一氏

授賞式ののち、古谷昌二氏による記念講演「平野富二の事績を追って四半世紀」が1時間にわたりおこなわれました。

平野富二が創設した石川島造船所入社にいたる経緯と因縁、平野富二研究にいたる経緯、I H I・高松昇氏との協力関係、平野家とタイポグラフィ関係者との出会い、『平野富二伝 考察と補遺』の出版、『平野富二と活版製造所』の出版計画、朗文堂 サラマ・プレス倶楽部のイベント、「平野富二 生誕の地」碑建立(長崎)のこと、ブログ執筆について熱のこもった講演となりました。

修復がなった「池原香穉書画軸」お披露目(平野家所蔵)

[ 詳細: タイポグラフィ学会 ]

【ちいさな勉強会】本格公式書体、いぶし銀のタイプ製作者 ── タイプクリエーション:米 田 隆さん|10月04日 朗文堂

講 師:米 田   隆 1955年  東京うまれ

「朗文堂ちいさな勉強会」
本格公式書体、いぶし銀のタイプ製作者 ── タイプクリエーション:米 田  隆さん
2019年10月04日[金] 19:00-21:00 朗文堂 4 F-A

個性や独自性が表出した活字書体もときには悪くない。それでもそこに、当たり前のように、いつの間にか存在し、ひろく使われている活字書体もある。
そんな書体を作りつづけている米田さんをお迎えしました。

 {米田 隆 略歴紹介}

1955年生まれ。東京都出身。
「欧文活字の晃文堂」の系譜を継承した、リョービ印刷機販売株式会社デザイン室/リョービイマジクス株式会社を経て、1988年有限会社タイプクリエーションを設立。
この間、終始「本明朝体シリーズ」製作者の故杉本幸治氏に師事した。
独立後は、リョービ、リコー、N E C、大日本印刷を中心に、写真植字書体・デジタルタイプの公的大型書体開発チームに携わる。
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{米田 隆/タイプクリエーション 主要関与書体}

◉ かな書体ぽぽる・クリアレター(NEC)
◉ 平成明朝体の製作第一次・第二次製作者チームに参加(日本規格協会/リョービ)
◉ MSゴシック体製作、Windows XP 表示用かなデザイン製作(リコー)
◉ 本明朝-Book 製作(リョービ・現モリサワ取扱)
◉ 「秀英体平成の大改刻」プロジェクトに参加、秀英角ゴシック体デザイン製作(大日本印刷)
◉ 歌手 A N 引退記念アルバム制定書体の製作
◉ 懇話会の話題:いわゆる G T 書体6万4千字の思いで。いわゆる電子政府書体の思いで。
二時間半におよんだ講演は、大型公的書体での製作チームの構成・役割分担・納期とのたたかいなど広範囲にわたり、実際の版下台紙やデジタルデーターを提示しながら熱のこもったものでした。
ひと息ついたあと、「歌手 A N 引退記念アルバム制定書体の製作」の過程が紹介され、デジタル配信時代におけるタイプフェィスの果たす役割と、その可能性に関するおはなしは「そうか、そんな可能性が残されていたのか」と新鮮な歓びがありましたが、残念ながら非公開でした。
あたりまえにみえて、あたりまえでは無い実例として提示されたのが、2017年から銀座「ggg」ギャラリーほかで開催された「組版造形 白井敬尚」展用の特別書体。
同展では図録・記念誌・バーナーなどでひろく用いられましたが、これが特別書体だと気づかれたかたはほとんどいなかったようです。これこそまさにタイポグラファとタイプデザイナーの永年にわたる交流と、コラボレーションの成功例といえるでしょう。
米田さんは「白井さん個人からの依頼書体だから」と公開を逡巡されましたが、白井敬尚氏の承諾をいただきましたので、ここにその一部を紹介します。

[協力:タイプクリエーション 米田 隆    白井敬尚ツィッター

【会員情報】東 塔 堂|羽原肅郎 展 「色 color の形 form と季節 season」|11月1日-11月23日

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東 塔 堂
羽原肅郎 展 「色 color の形 form と季節 season」
会  場  東 塔 堂 | Totodo
会  期  2019年11月1日[金]-11月23日[土]
時  間  12:00-20:00[日曜休み]
協  力  加藤勝也
入  場  無 料
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2020年版のカレンダーは、色と形で季節を表す新しい試みです.
会場では新作の手札サイズの愛らしい水彩画のシリーズ「四角形への詩!」を展示販売いたします.また、羽原肅郎が敬愛するアーティストに捧げた transparent box を先着順でご用意しております.

羽 原  肅 郎
1935年, 広島県に生まれる.
桑沢デザイン研究所リビング・デザイン科研究クラス卒業.
建築写真家:二川幸夫に師事.
美術出版社・月刊『デザイン』誌編集責任者, 東京造形大学助教授, 二玄社出版部部長として『CG』誌等の編集に参加.
鹿島出版会『SD』誌デザインエディター, JIDA 事務局長を歴任.
明星大学 造形芸術学部 造形芸術科 教授.
武蔵野美術大学, 筑波大学, 東京YMCAデザイン研究所, 多摩美術大学等の非常勤講師を務めた.
著書に『構造の芸術』『本へ!』等がある.
『世界デザイン史』等にも執筆.
コンクリート・ポエトリーの制作も行っている.

[詳細: 東 塔 堂

【公演】喜多能楽堂|第25回 中村邦生の会|11月04日

喜多流 20190731131802-0001 20190731131802-0002喜多能楽堂
第25回 中村邦生の会
公演日時  2019年11月04日[月]
開演 14:00 / 終演 17:00 頃
会  場  喜多能楽堂(東京)
演目/シテ

 能    『 定  家 』     中村  邦生

狂言 『 福 の 神 』  野村 万蔵

問い合せ  中村邦生の会 03-5310-5690

[ 詳細: 喜多能楽堂

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本新作 ── 菊 池 寬『 母 』

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

菊池寛の「母」を作りました。
なぜ菊池寛なのか。ひとことでいえば彼の短編小説が好きだからです。
今回の『母』もごく短いものですが、強く印象に残りました。
 母が亡くなり葬式に出るため故郷の実家へ向かう清三は
 幼いころ見た或る光景が忘れられず、母に対して複雑な思いを抱き続けています。
無駄な描写がなく、短編小説のお手本のような作品だと思います。
──────────────
本文は十二字詰め五行、一頁六十文字でゆったりと組んでいます。
それに合わせて判型も窮屈にならない程度に小さくしました。
装幀は我ながら野暮ったい感じがします。
本文を読むとあまり冒険もできず、手元にあった安物の着物地で
作りましたが、もう少し品よくできたのではと反省しています。
お読みいただければ幸いです。

秋の夜の

【 詳細  ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】 { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

活版小本
2019年9月25日水曜日
次の本が出来るまで その140
『仮名世説』
『仮名世説』は蜀山人が「世説」に倣い近世の逸話、名言を蒐めたものです。
近松門左衛門の辞世の文章を掲載します。
近松{杉本昭生つぶやき:そろそろ辞世の準備をしないと …… といいつつ何年過ぎたことやら}

【公演】喜多流能楽師 友枝会|11月03日|会場 国立能楽堂

友枝会おもて 友枝会うら

喜多流能楽師 友枝会
公演日時  2019年11月03日[日]
      開場12:00 / 開演13:00 / 終演16:45頃
会  場  国立能楽堂(東京)
演目/シテ

 能   『 翁 』  友枝真也

狂 言  『 酢 薑 』   野村   萬

 能   『 井 筒 』   友枝昭世

前売開始  2019年9月3日[火]11:00 ゟ
問い合せ  ◉ 友枝会チケット専用番号 03-5950-4543
              
[ 詳細: 喜多流能楽師 友枝会

友枝昭世-ともえだ あきよ
喜多流能楽師(2008年重要無形文化財-人間国宝-認定)

【会員情報】 ラグビー W杯2019 東京|講習会参加のおみやげ|やっぱり強いぞ|警視庁第三機動隊:ラグビー小隊

20191017141420_00002 20191017141420_00003{ 新 宿 餘 談 }

《 ラグビー W杯2019 東京  日本代表はプール戦を突破、準々決勝へ進出》 
ラグビー W杯2019 東京 は、予選(プール戦)を終えて、今週末から愈〻ベストエイトによるノックダウン式トーナメントが開始されます。吾が日本代表チームは、W杯連続九回目にして、はじめてプール戦を突破、それも四戦全勝のプールAトップの成績でした。

10月20日[日]東京スタジアムにおいて、日本代表は、プールB二位の南アフリカと準々決勝戦を戦います。

 ラグビー W杯2019 東京  決勝トーナメント対戦表
決勝トーナメント

《警視庁四谷警察署において古物商の年次講習会》
そんなラグビーの話題でにぎやかな昨今ですが、朗文堂 サラマ・プレス倶楽部では「古物商」として、年一回の講習会に参加していました。
サラマ・プレス倶楽部では、活版印刷のルネサンス(復興)と振興をめざし、ねばり強い活動を展開していますが、愛着がありながらも手放されることになった印刷関連機器を「産業廃棄物」に追いやること無く、あらたなユーザーに向けての一部「中古品」の販売もおこなっています。

そのために、いわゆる「古物商の鑑札」を10年余以前から取得しています(東京都公安委員会許可 第 304380708865 号 道具商)。

10月16日[木]に四谷警察署内において、東京都公安委員会による例年の更新と講習会が開催されました。そこで配布された諸資料のなかに、「還付金詐欺対策」があり、その裏面に「警視庁第三機動隊:ラグビー小隊」の紹介がありました。
このラグビーチームは強力なようで、サッカーに例えると、もう一歩で J 2 に昇格といった状態にあるようです。応援しましょう。

普通紙にカラー出力された簡便なものでしたが、「公安委員会のおじさんが、懸命にパソコンデーターを作成した」もののようです。

ジョージア文字_01 ジョージア文字_02いっぽう朗文堂堂主は大のラグビーファンとあって、週末になるとテレビ桟敷で観戦にふける日々が続いています。
当初は日本チームの応援と併せて、独自のもんじと言語と文化をもつ、ジョージア国(旧グルジア)を応援して、W杯の開催期間中にジョージア語の初歩だけでも獲得しようと努力していました。ところが手許資料にジョージア関連のものが少なく一旦中止を余儀なくされているようです。

ですから、さすがに、ここ{活版 à la carte}に紹介するのは恥ずかしいようで、{NOTES ON TYPOGRAPHY}コーナーに連続掲載を続けています。
ご関心のあるかたは、{ NOTES ON TYPOGRAPHY   ラグビー W杯2019 東京  まとめ }からご覧ください。
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警視庁ラグビー部
警視庁第三機動隊 WebSite ゟ

昭和36年5月、各機動隊からラグビー愛好家が集まり、明治大学八幡山グラウンドにおいて練習を始めたのを皮切りに、昭和37年3月15日、第三機動隊に発足しました。
現在は、関東社会人 1 部リーグに所属し、昨シーズンはリーグ戦で 6 勝 1 敗の成績を上げて第 2 位となり、上位リーグ昇格決定戦に進出しましたが、敗戦する結果となりました。
本年こそ、上位リーグである「トップリーグ ディビジョン2」への昇格を果たすため、休日等を利用して厳しい練習に励んでいます。

警視庁第三機動隊:ラグビー小隊
Yahoo !  知 恵 袋 ゟ

◉らこすてさん2015/4/222:17:18
警視庁の機動隊にある部活についてですが、部活というのは、どのくらいの頻度で行うものなのですか?
昼まで仕事でそこからは部活ですか? また、なにに向けて練習しているんですか?

◉ベストアンサーに選ばれた回答
ベイサイドさん 2015/4/812:15:10
警視庁の各機動隊には特殊小隊といって、スポーツ小隊があります。それは、実業団のリーグ戦や各大会に参加するセミプロ集団です
部活というより、専門スポーツの小隊になります。
学生時代に、その部活で活動していなくても、体格が良くてスポーツ万能だったら、引き抜かれます。
仕事は、殆どがリーグ戦に向けての練習で、大きな警備事象がある時に機動隊員として警備活動をします。

警視庁第一機動隊:ハンドボール、卓球
警視庁第二機動隊:ボート
警視庁第三機動隊:ラグビー
警視庁第四機動隊:フェンシング、近代五種、野球
警視庁第五機動隊:サッカー、空手道
警視庁第六機動隊:レスリング
警視庁第七機動隊:バスケットボール
警視庁第八機動隊:相撲、ウエイトリフティング
警視庁第九機動隊:アメリカンフットボール
警視庁特科車両隊:バレーボール

【展覧会】東京アートディレクターズクラブ|日本のアートディレクション展 2019|10月23日-11月16

20191015130018_00001 20191015130018_00002日本のアートディレクション展 2019
開催日時  2019年10月23日[水]-11月16日[土]
      11:00 am-7:00 pm   日曜・祝日休館 入場無料
会  場
      ◉ ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg) [会員作品]
          〒104-0061 中央区銀座7-7-2 D N P 銀座ビル
      ◉ クリエイションギャラリー G 8 (G8) [一般作品]
       〒104-8001 中央区銀座8-4-17 リクルート G I N Z A 8 ビル 1 F
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ADC(正式名称:東京アートディレクターズクラブ)は1952年に結成、日本を代表するアートディレクター79名により構成されています。
この全会員が審査員となって行われる年次公募展が日本のアートディレクション展で、ここで選出される A D C 賞は、日本の広告やグラフィックデザインの先端の動向を反映する賞として、国内外の注目を集めています。
今年度も、2018年5月から2019年4月までの一年間に発表、使用、掲載された約 8,500 点の作品の応募があり、A D C 会員の 3 日間にわたる厳正な審査により、受賞作品と年鑑収録作品が選出されました。
ここで選び抜かれた受賞作品、優秀作品を、『ART DIRECTION JAPAN / 日本のアートディレクション』(旧称『ADC年鑑』)刊行に先駆け、g g g [会員作品]と、G 8 [一般作品)の 2 つの会場でご紹介いたします。

[ 詳細: ギンザ・グラフィック・ギャラリー   g g g ]

【公演】喜多流|10月自主公演|10月27日

stage_photo001 喜多おもて 喜多うら

喜多流10月自主公演

公 演 日 時  2019年10月27日[日]
       開場11:00 / 開演12:00 / 終演16:00頃
会   場  喜多能楽堂(東京)
演目/シテ

 能    『 砧 』   塩津哲生

狂 言   『狐塚 小唄入』 山本則俊

仕 舞   『花 筐』    内田成信

 能    『紅葉狩』    大村 定

[ 詳細: 喜多能楽堂

【タイポグラフィ学会】第 5 回 平野富二賞 授賞式と記念講演のご案内|10月14日

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第 5 回 平野富二賞 授賞式と記念講演のご案内

タイポグラフィ学会(会長:山本太郎)は、平野富二の研究でご功績のある古谷昌二氏(「平野富二の会」代表)に、「第 5 回 平野富二賞」を授与することとなりました。
つきましては授賞式と記念講演を下記の日程にておこないます。

日 時:2019年10月14日[月曜・祝日] 15時40分より
    15時30分にはご参集ください
場 所:NATULUCK(ナチュラック)四ツ谷駅前 大会議室(セミナールーム)
    「日本調剤 四谷薬局」の看板のあるビルです
    新宿区四谷 1-2 三浜ビル 3 階
内 容:15:40-17:30 頃   第 5 回「平野富二賞」授賞式 古谷昌二氏
    記念講演(古谷昌二氏)
    平野家所蔵品(新装「池原香穉書画軸」他)お披露目

    18:30-20:30頃 懇親会(近隣別会場にて) 会費:3000円

[ 詳細: タイポグラフィ学会

【展覧会】竹尾 見本帖本店|竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション12|構成的ポスターの展開|第 1 期10月23日-11月8日、 第 2 期11月18日-12月6日

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竹尾 見本帖本店
竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション12
── 構成的ポスターの展開 ──
展示期間  第 1 期 2019年10月23日|水|―11月8日|金|
      第 2 期 2019年11月18日|月|―12月6日|金|
開場時間  11:00-19:00
      * 土日祝 および 11月11日|月|―15日|金|/休
共  催  株式会社竹尾、多摩美術大学
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竹尾ポスターコレクション・ベストセレクションの12回目となる本展では、1900年代から30年代のヨーロッパで生まれた〈構成的デザイン〉が第 2 次世界大戦後に見せた機能主義的傾向、そして抽象芸術の直接的反映としての応用美術的傾向がポスターデザインに与えた先鋭的表現を、オトル・アイヒャー、ロルフ・ミューラー、マックス・ビル、メアリー・ヴィエラ、アルミール・マヴィニエの作品を通じて探ります。

* 本展は、多摩美術大学アートテークにて2018年5月に開催した展示を厳選し再構成したものです。
* 第 1 期・第 2 期に分け、計 27 点を展示いたします。

[ 詳細: 竹 尾  竹尾ポスターコレクションについて

【公演】観世会|観世会 11月定期能|2019年11月3日

観世会舞台201909011019541793201909011020109639観世会
観世会 11月定期能
日  程  2019年11月3日[日]
      開場:午後12時20分  開演:午後 1 時
会  場  二十五世観世左近記念 観世能楽堂

  能    景清 松門之出    観世 清 和
狂言   咲嘩         野村 又三郎
  能    紅葉狩 鬼揃      津田 和 忠

* 残席わずか。チケット発売中

◉ 今回紹介された能面
景清 ── かげきよ
「景清」の専用面。このような面は少数であり「一面物」と呼ぶこともある。勇将・悪七兵衛景清が日向の国に流され、今は盲目となり生きながらえている様が現されている面。額に留め金が施されており、沙門帽子がずり落ちないための工夫とされている。德和作、重要美術品。

【詳細: 観世流オフィシャルウエブサイト 11月観世会定期能 】

【公演】国立劇場 小劇場|令和元年11月雅楽公演|「雅楽-アジアの響き-」|11月9日

産経半5段/新 素踊りの会チラシ裏面修正

国立劇場 小劇場
令和元年11月雅楽公演「雅楽-アジアの響き-」
公演期間  2019年11月9日[土]
開演時間  午後 2 時(午後4時20分終演予定)* 開場時間は、開演の30分前の予定です。
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海外から伝来した楽舞と日本古来の歌舞がその源流と言われる雅楽。
ルーツによって異なる形式化がなされた古典雅楽曲と、廃絶曲の復曲や楽器の復元に多大な功績を遺した芝祐靖による復曲作品「番假崇」、「曹娘褌脱」を上演します。
異国の雰囲気を色濃く感じさせる音色をお楽しみください。
また今回は〝お話と実演〟の時間を設け、伶楽舎による雅楽のルーツや復元楽器の解説と実演に加えて、三田覚之・東京国立博物館研究員のお話で正倉院楽器の魅力にも迫ります。

[ 詳細: 国立劇場

【会員からの報告】笹井祐子さん|長崎の「平野富二生誕の地」碑と「新町活版所跡」碑を訪問

CD70ACBF-CE4D-45C3-8497-0780F46D694A平野富二生誕の地 碑(2018年11月「平野富二生誕の地」碑建立有志の会 建立)、長崎市所有
所在地/長崎市桜町 9-6(現 長崎県勤労福祉会館脇)
3A971A27-E1F9-4F53-84F1-283E3DF0A5AD長州萩藩蔵屋敷跡・吉村家跡・新町私塾跡・新町活版所跡碑・活字の碑

所在地/長崎市興善町 6(現 長崎県市町村職員共済組合会館)

2019年9月中旬、校外授業で学生と一緒に長崎有家方面に出かけました。長崎は良い旅でした。
自由行動の時間に、新設がなった「平野富二生誕の地碑」と、「新町活版所跡碑」に学務スタッフだけで行ってきました。近くに縁結びの小さい神社があって、とても良かったです。
写真を撮影したのは大学院生です。

「平野富二の会」の皆さまによろしくお伝えください。
                   日本大学 藝術学部 美術学科教授:笹井祐子会員

8D1E57B8-0C47-4A94-A79E-9EF91EA61189「平野富二生誕の地」碑 近くにある縁結びで著名な出雲大社分館
c9eed8f9657e0934ae113a3b687ee065[ 参考: 平野富二-明治産業近代化のパイオニア 平野富二の会

【展示】国立劇場 伝統芸能情報館|情報展示室 企画展示|初代歌川豊国生誕250年記念|「歌川豊国 ─ 歌川派の役者絵 ─」|令和元年10月2日-令和2年1月27日

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国立劇場  伝統芸能情報館
情報展示室 企画展示
初代歌川豊国生誕250年記念「歌川豊国 ── 歌川派の役者絵 ──」
会  期  令和元年10月2日[水]-令和2年1月27日[月]
開室時間  午前10時-午後6時(毎月第3水曜日は午後8時まで)
休  室  日  令和元年12月29日[日]-令和2年1月2日[木]
場  所  国立劇場伝統芸能情報館1階 情報展示室 * 入場無料
協  力  公益財団法人 太田記念美術館
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令和元年は、初代歌川豊国(1769-1825)の生誕250年にあたります。
初代豊国は歌川派の開祖である歌川豊春に入門し、天明(1781-1789)後期から文政8年(1825)に没するまで約40年以上にわたって、美人画・役者絵などの錦絵や草双紙・読本などの挿絵など、数多くの作品を残しました。
とりわけ役者絵の分野では、それぞれの個性や魅力を巧みにとらえた精緻な似顔表現と、次〻に工夫された構図や様式の新機軸を打ち出し、絶大な人気を博しています。
また、初代国貞(三代豊国)や国芳を筆頭に、多くの弟子を育て、19世紀の役者絵を歌川派が独占する礎を築きました。その流れは、明治期の国周や芳年などにも及んでいます。

本展では、国立劇場の所蔵品を中心に、弟子たちの作品も含めた歌川派の役者絵を通して、初代豊国の残した業績を紹介します。併せて、寛政・享和期から文化・文政期を経て幕末に至る役者絵に描かれた名優の姿から、それぞれの時代の歌舞伎の様相を感じていただければ幸いです。

[ 詳細: 国立劇場 国立劇場伝統芸能情報館 情報展示室

【会員情報】アルテピアッツァ美唄|川染雅嗣ピアノリサイタル|~バロックから現代までを弾く~|10月12日

川染雅嗣様ピアノリサイタルチラシ_表_5.24_修正 チラシ裏アルテピアッツァ美唄
川染雅嗣ピアノリサイタル ~バロックから現代までを弾く~
開催期間  2019年10月12日[土] 16:30開場、17:00開演
会  場  アルテピアッツァ美唄 旧体育館(アートスペース)
料  金  一般 2,000円(当日券 2,500円)、中学生以下 500円。全席自由。
チケット  安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄、美唄市民会館、ギャラリーよしおか、
      札幌市交流プラザ2階チケットセンター
問い合せ  090-2076-0487(栃原)
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安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄は、
今を生きるすべての人が、無心に、自由に、思い思いの時間を過ごすための芸術広場です。
錦繡に燃える秋、北見出身のピアニスト・川染雅嗣(かわそめまさし)さんによるピアノリサイタルです。

[詳 細: アルテピアッツァ美唄

2019ˆÀ“cŠ¤‚Ì‚±‚±‚ë‚𒤂éŽö‹Æƒ`ƒ‰ƒV0716 アルテピアッツァ美唄02全日満席がアナウンスされています。

無心に石を彫っていくと、いつしか自分の心に出会います。
【 YouTube アルテピアッツァ美唄 こころを彫る授業  音が出〼 2:23 】


Viva la 活版-すばらしき活版。5年間4回にわたり東京で開催してきた<活版凸凹フェスタ>にかえて、東日本大震災を期に地方からの底上げに向けて、2013年07月北海道美唄市アルテ・ピアッツア美唄で開催された活版イベントの記録。
映像製作:川崎孝志会員   BGM:AdRev for a 3rd Party

【 YouTube Viva la 活版  Viva 美唄 音が出〼 14:39 】

【公演】第33回 新宿御苑 森の薪能|新宿御苑 風景式庭園|10月24日

20190830202304_00001 20190830202304_00002takiginoh_lead第33回 新宿御苑  森の薪能

森の薪能とは
かがり火に浮かび上がる幽玄の世界

高層ビルの林立する大都会の中に残された、新宿御苑という比類ない環境のもと、
かがり火の中で、選りすぐられた演者・演目による格調高い能舞台が作り出す幽玄の世界。
毎年秋に開催されている、恒例の伝統芸能イベントです。
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開催日時   令和元年10月24日[木]

開  場  午後6時00分  開演 午後7時00分  終演 午後9時15分(予定)
会  場  新宿御苑 風景式庭園  * 入場は大木戸門のみといたします
主  催  新宿御苑森の薪能実行委員会/新宿観光振興協会/国民公園協会新宿御苑
演目演者

狂言      「首 引」               野村    萬斎(和泉流)

  能       「安達原・白頭」  観世銕之丞(観世流)

総  監  督  観世銕之丞     企画制作  銕仙会

雨天の場合 :雨天時には「新宿文化センター」にて開催します。
      * 当日の12時30分に事務局より発表します
事務局 一般社団法人新宿観光振興協会
〒160-0023 新宿区西新宿6-8-2 BIZ 新宿 3 F
TEL:03-3344-3160 FAX:03-3344-3190

[詳細:新宿観光振興協会] 初掲載:2019年09月02日

◉ {新宿餘談} 良い席のチケットが取れました。幽玄な薪能が楽しみです。

【展覧会】お札と切手の博物館|令和元年度秋の特集展|改元と歴代天皇 ~ 印刷局の逸品から ~|10月1日-11月4日|会期終了

印刷局おもて 印刷局うらお札と切手の博物館
令和元年度秋の特集展
改元と歴代天皇 ~ 印刷局の逸品から ~
開  催  日  令和元年10月1日[火]-11月4日[月・祝]
開催時間  9:30-17:00 
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)
開催場所  お札と切手の博物館 2 階展示室
入  場  料  無 料
──────────────
国立印刷局(以下、印刷局)は、明治4(1871)年の創設以来、お札や切手、官報、諸証券類の製造に携わっており、これらの重要製品に欠かせない高度な製紙・印刷技術の研究開発、実用化を続けています。
印刷局が携わる製品の中で、歴代の改元や、天皇の即位等の重要な皇室行事に最も関係が深いのは、官報や記念切手です。
一方、明治から昭和にかけて、印刷局の独自技術を用いて製造した献納品や、宮内庁からの受注品のほか、技術練磨を目的とした試作品等のなかにも、歴代天皇に関連するものを見出すことができます。
天皇にまつわる記念切手や製品の数々は、見た目に華やかなだけでなく、当代の印刷局の最高技術を駆使した特別仕様のものが多く、印刷局製品のなかでも特に歴史的、技術的に意義深い「逸品」といえます。
本展では、令和改元を記念し、初公開を含む印刷局の逸品を取り上げ、特別にご紹介します。

[ 詳細: お札と切手の博物館

【展覧会】丸善雄松堂|「丸善」創業150周年記念稀覯書展|『西洋の名著との出会い』|10月9日-10月15日

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丸善雄松堂
「丸善」創業150周年記念稀覯書展
『西洋の名著との出会い』
会  期  2019年10月9日[水]-10月15日[火]
時  間  9:00-21:00(最終日は16:00閉場)
会  場  丸善・丸の内本店 4 階ギャラリー  入 場:無 料
主  催  丸善雄松堂 協 力:丸善ジュンク堂書店
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丸善雄松堂株式会社(本社:東京都港区、代表者:代表取締役 矢野正也/以下、丸善雄松堂)は
2019年1月に迎えた「丸善」創業150周年を記念し、同年10月9日[水]-10月15日[火]の期
間、丸善・丸の内本店4階ギャラリーにおいて、「丸善」創業150周年記念稀覯書展『西洋の名著との出会い』を開催いたします。

■「丸善」創業150周年記念稀覯書展
1869(明治2)年1月に福澤諭吉の門下であった早矢仕有的は、「日本の発展と人びとの幸福に寄与する」との想いをもって、「丸屋商社(後の「丸善」)を創業いたしました。文明開化の明治以降、「丸善」が海外の先進の法律や経済といった社会のしくみや学問、文学、文化、文明、芸術等を、多くは書籍(洋書)を通じて紹介してまいりました。そして現代においても、人と知との出会いをつなぐ事業をおこなっております。

本展示会では、この150年の間に日本へ紹介し、現在は大学等の教育・研究機関や、愛書家の方〻が所蔵されている西洋の名著(原書)91点を一堂に会して展示いたします。また展示品は、数多くの西洋の書物の中でも、学校の授業などで見たことや聞いたことがある名著ばかりで、長いものでは数百年にわたって受け継がれてきた人類にとって貴重な資料・知的遺産です。

僅か1週間の会期ではありますが、一般の目に触れる機会が滅多にないこれだけの数の名著が、所蔵機関・個人のご賛同を得て東京・丸の内に集まることは稀有な機会といえます。
読書の秋に、「本」へのさらなる興味を掻き立てる、名著との出会いをお愉しみ下さい。

講演会
荒俣流 愛書のススメ!
【講師】荒俣宏氏(作家・博物学者)
日 時:2019年10月14日[月・祝]14:00-15:30
会 場:丸善・丸の内本店 3 F   日経セミナールーム
定 員:100名(事前申込制、先着順)
参加費:無 料
申 込:連続講演会特設サイトよりお申込みください。

[ 詳細: 丸善雄松堂 特設サイト