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【良書紹介】「ミツカン水の文化センター」機関誌|『水の文化』 第68号発刊|特集 みずみずしい果実

ミツカン68

ミツカン 水の文化センター
『水の文化』68号
みずみずしい果実
2021年 07月
A4判 表紙とも52ページ フルカラー  あじろ綴じ
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水分をたっぷり含む果実は、食後のデザートとして大好きな人が多い。旬に贈答品としていただいてもうれしいものだ。しかし、ふだんから食べている割に、私たちは果実のことをあまりよく知らない。
例えば、今ある果実の多くは、明治時代以降に導入されたものであることや、海外では水分を得るために果実を食べ、また野菜と果実を特に区別せずサラダとして混ぜて食べていることなど。

日本の果実のあり方は世界的に見るとやや特殊だ。甘みと見た目が重視される結果、高価になりがちで、日本人の果実摂取量は欧米人の半分以下といわれる。そして国内の果樹農家は稲作農家以上のスピードで減っているという。
人口爆発による食糧不足や気候変動など、地球が抱えている課題からも果実が果たす役割は重要となる。それは世界中でたくさんの果実を食べればその分だけ果樹が増え、緑地も広がっていくはずだからだ。おいしくて楽しい気分にさせてくれるみずみずしい果実が、私たちにもたらすであろうことについて考えたい。

intro湧き水に浮かべたスイカ(撮影 前川太一郎)

『水の文化』68号で取り上げる「果実」について
農林水産省が定める果樹(クリやウメ、ミカン、ナシなど=おおむね2年以上栽培する草本植物及び木本植物で果実を食用とするもの)のほか、文部科学省が「日本食品標準成分表」で定める「果実類」(草本植物から収穫されるものであっても通常の食習慣において果物と考えられているイチゴやメロン、スイカ)とする。ちなみに、メロン、イチゴ、スイカは、総務省の「家計調査」でも「生鮮果物」として扱っている。

【 詳細 : ミツカン 水の文化センター 】 { 活版アラカルト 既出まとめ }

【展覧会】京都国立博物館|平成知新館|特別展「京 (みやこ) の国宝 ― 守り伝える日本のたから ―」|’21年7月24日-9月12日

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京都国立博物館 平成知新館
特別展「京 (みやこ) の国宝 ― 守り伝える日本のたから ―」
会  期  7月24日[土]-9月12[日]

      前期展示:7月24日[土]-8月22日[日]
      後期展示:8月24日[火]-9月12日[日]
      * 一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
会  場  京都国立博物館 平成知新館【東山七条】
開館時間  9:00-17:30  * 入館は17:00まで
休  館  日  月曜日
料  金  一 般 ¥1,600   大学生 ¥1,200   高校生 ¥700
【日時指定観覧券】本展は新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、事前予約<優先制>を導入します。ご観覧前に日時指定観覧券をご購入ください。
予約不要の「当日券」を会場にて若干数ご用意しますが、「日時指定観覧券」をお持ちの方のご入館を優先いたしますので、あらかじめご了承ください。
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いま私たちが目にすることのできる、いにしえの品々は、多くの人々の手を経て、過去から現代へと伝えられてきました。我が国はそうした貴重な文化財のうち、特に歴史上、芸術上たぐいまれな価値を持つものを国宝や重要文化財に指定し、国民共通の財産として保全を図っています。
この制度の基礎である文化財保護法は、太平洋戦争後まもない昭和25年(1950)に制定され、今日に至る70年あまりの間、学術の発展や社会の変化とともに歩みながら、少しずつ指定を拡充させてきました。

とりわけ古都、京都の文化財は早くから重視され、文化財保護の進展に重要な役割を果たしてきました。この日本を代表する歴史都市は、同時に我が国の誇る学問や芸術の一大拠点でもあり、令和4年度には文化庁の京都移転も控えています。

本展は、そのような京都ゆかりの名高い国宝、皇室の至宝の数々を中心にご覧いただきながら、文化財のもつ不滅の魅力とその意義をご紹介しようとするものです。
会場では、長きにわたる我が国の文化財保護のあゆみや、日々の調査研究、防災、修理といった、文化財を守り伝える上で欠かせない様々な取り組みも取り上げます。
本展を通じ、日本の歴史と美術工芸の粋をご堪能いただくとともに、私たちの社会にとってかけがえのない文化財を後世に伝える営みに想いを馳せていただければ幸いです。

[ 詳細 : 京都国立博物館 展覧会公式サイト

【展覧会】根津美術館|企画展 花を愛で、月を望む|’21年7月22日-8月22日

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企画展 花を愛で、月を望む
開催期間  2021年7月22日[木・祝]-8月22日[日]
      ☆本展は7月31日をもって 中止 となりました。
休  館  日  毎週月曜日
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  場  料  オンライン日時指定予約
      一般 1300円、学生 1000円、中学生以下は無料
会  場  根津美術館 展示室 1・2
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古来、日本の人々は自然に親しみ、四季の経過を敏感にとらえてきました。鳥の声や虫の音にそれぞれの季節の到来を感じ、風に散る桜や色づく紅葉(もみじ)、満ち欠けを繰り返す月にも移ろう美を見出しました。
こうした自然の美に対する細やかな感性は、歌人たちが残した多くの和歌や、四季折々の草花や自然の景物がさまざまに造形化された美術作品を通して理解することができます。
この展覧会は、四季の草花や月など自然の景物が表現された絵画や工芸、およびそれらを詠んだ和歌が記された古筆切などで構成しました。日本の季節や自然を身近なものに感じていただければ幸いです。

※ 感染症予防対応のためオンライン予約実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 根津美術館 ] { 活版アラカルト  まとめ }

【展覧会】須坂版画美術館|夭折の銅版画家 清原啓子展 ~ 幻想 ~|’21年7月17日-9月20日

20210712182444_00001 20210712182444_00002須坂版画美術館
夭折の銅版画家 清原啓子展 ~ 幻想 ~
会  期  2021年7月17日[土]-9月20日[月]
開館時間  午前9時-午後5時 * 入館は閉館30分前までにお願いします
休  館  日  水曜日(祝日の場合は開館)
入  館  料   一般 300円、高校生以下及び18歳未満、須坂市内在住70歳以上は無料
所  在  地   382-0031 長野県須坂市大字野辺1386-8(須坂アートパーク内)
      TEL 026-248-6633 FAX 026-248-6711
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銅版画家、清原啓子(1955年-1987年)が、生涯で制作した作品のほとんどを展示し、なおかつ、銅版画作品に劣らず、緻密に描きこまれたエスキースも併せて紹介 します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 須坂市版画美術館 ] { 活版 à la carte まとめ

【展覧会】江戸東京博物館|特別展 大江戸の華 ── 武家の儀礼と商家の祭 ──|’21年7月10日-9月20日

「大江戸の華江戸東京博物館
特別展 大江戸の華 ── 武家の儀礼と商家の祭 ──
会  期  2021年7月10日[土]-9月20日[月・祝]
会  場  江戸東京博物館 1階特別展示室
      東京都墨田区横網一丁目4番1号 電話 03-3626-9974
開館時間  午前9時30分-午後5時30分 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日(7月26日、8月2・9・16・30日、9月20日は開館)、8月10日[火]
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、読売新聞社、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
観  覧  料  一般 1,400円、大学生・専門学校生 1,120円、中学生(都外)・高校生・65歳以上 700円、
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「大江戸」
この言葉は、世界有数の大都市であった江戸の活発かつ明るい印象を想起させます。18世紀初頭、江戸は推定で100万人もの人口を擁する都市でした。東京都江戸東京博物館は、この夏、特別展「大江戸の華」を開催し、都市江戸の活発で明るい一面に迫ります。

本展では、江戸の武家や商家の儀礼、祭りなどの年中行事をとりあげ、江戸の人びとの暮らしや人生における “ ハレ ” の場面や舞台を描いていきます。
江戸東京博物館が所蔵するコレクションからよりすぐりの品々はもちろん、国内各所から優品を集めるとともに、イギリス・アメリカからも二領の鎧が日本に里帰りします。これらの品々は、江戸に生きた人々の明日への活力を私たちに伝えてくれることでしょう。
“ ハレ ” という場面や舞台が明日への活力に通じる。このことは江戸時代に限ることではなく、現代のわれわれにも通じることではないでしょうか。本展覧会がコロナ禍に見舞われたこの時代にあって、明日への活力を考える場になれば幸いです。

※ 感染症予防対応実施中。日時指定予約推奨。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 江戸東京博物館

【展覧会】太田記念美術館|江戸の天気|’21年6月26日-8月29日

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太田記念美術館
江戸の天気
会  期  2021年6月26日[土]-8月29日[日]
        前期 6月26日[土]-7月25日[日]
        後期 7月30日[金]-8月29日[日]
        ※ 前後期で全点展示替え
入 館 料  一 般 800円、大高生 600円、中学生以下 無 料
      ※ 6月28、7月5、12、19、26-29、8月2、10、16、23日は休館
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浮世絵にはさまざまな気象現象が描き込まれています。晴れわたる空、土砂降りの雨、しんしんと降る雪、雨あがりの虹。刻々と変わる天気を、浮世絵師たちは繊細な色彩の変化によって、あるいは大胆にデフォルメし表現してきました。
日本の、季節によって変化する多様な気候は、今も昔も人々の暮らしにも大きな影響をあたえています。江戸時代には大雨による洪水が度々おこり、また予期せぬ天候不順が飢饉を招くこともありました。科学の発達した現代においても、私達は天候をコントロールすることはできません。天気予報を頼りに日々の気象の変化に備えていますが、近年では大雨や酷暑など異常気象が話題となり、気候変動への関心も高まりつつあります。

本展では、絵の中の天気に注目し、葛飾北斎や歌川広重、小林清親らの手によって生み出された風景画をご紹介いたします。浮世絵師たちの個性あふれる表現を通して、うつろう空模様を愛でる日本人の美意識はもちろん、時には風雨に翻弄されながらも繰り広げられた人々の営みにも触れていただけることでしょう。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 太田記念美術館

【展覧会】ギンザ・グラフィック・ギャラリー|特別展 オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック|’21年7月20日-8月28日

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ギンザ・グラフィック・ギャラリー 特別展
オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック
会  期  2021年07月20日[火]-08月28日[土]
会  場  ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
      〒104-0061 東京都中央区銀座7-7-2  DNP 銀座ビル 1F/B1
      入場無料 11:00 am-7:00 pm 日曜・祝日休館
主  催  公益財団法人DNP文化振興財団
共  催  オリンピック文化遺産財団 大日本印刷株式会社
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今夏のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、オリンピック文化遺産財団との共催展「オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック」を開催いたします。
オリンピックは、競技会場だけでなく、開催都市全体を祝賀ムードに包む世界最大のスポーツイベントです。これをすべて1つのイベント、1つのアイデンティティにまとめるべく、各大会の舞台裏で、グラフィックデザイナーのチームが開催都市や国の文化、精神、歴史に影響を受けた大会ルック(競技会場等に施される大会の個性を表現・演出する特徴的なデザイン装飾)を手掛けてきました。

本展は、スイス、ローザンヌにあるオリンピック博物館で、2018年5月10日から2019年3月17日に開催された展覧会「Olympic Language : Exploring the Look of the Games」を巡回するもので、デザインの面で画期的だった1964年東京、1968年メキシコシティ、1972年ミュンヘン、1994年リレハンメル、2004年アテネ。5つの大会に焦点を絞り、エンブレムやポスター、ピクトグラム、聖火トーチなどを通して、各大会のデザインがどのように統一感と個性を表現してきたかを探ります。

※ 感染症「COVID – 19」予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)