月別アーカイブ: 2023年7月

【展覧会】石川県七尾美術館|企画展 絵師も動物も、人気モノ勢揃い 動物たちの浮世絵展|’23年7月30日-9月18日|終了

七尾美術館0801

石川県七尾美術館
企画展 絵師も動物も、人気モノ勢揃い
動物たちの浮世絵展
会  期  2023年7月30日[日]- 9月18日[月・祝] * 会期中無休
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
観覧料金  一 般 800円、大学生 350円、高校生以下 無 料
      * 各種割引、優待条件などは下掲詳細参照。
会  場  石川県七尾-ななお-美術館
      926-0855 石川県七尾市小丸山台1ー1 TEL. 0767-53-1500
主  催  石川県七尾美術館、〈公益財団法人七尾美術財団〉
──────────────────────
色々なジャンルの展覧会を開催している夏の特別展です。今年は人気の浮世絵で、夏休みにあわせて親子で楽しめる内容です。国内巡回展のスタートを飾ります。
江戸の人々に親しまれた浮世絵には、しばしば動物たちが登場します。江戸三大ペットの猫、犬、金魚をはじめ、人と共に働く馬、猿から、舶来の象、孔雀、オウム、そして空想の珍獣まで、懐いたかと思えば、時には化けたりと、様々な姿が描かれています。
彼らを可愛らしくも、滑稽にも、したたかにも描くのは、歌麿、広重、北斎から、歌川豊国、国貞、国芳、月岡芳年など、誰もが知る人気絵師たちです。
美人画、役者絵、武者絵から幕末の開化絵…。しかし今回は動物たちが主役です。そこかしこに動物たちが登場する浮世絵は、人と動物がともに生きた当時の風俗を今に伝えています。まさに「浮世絵でみる動物図鑑」ともいえる本展で、ぜひ、浮世絵の楽しみ方を再発見してください。s七尾

< 展示構成 >
◆1章 《暮らしの動物たち》
◆ 2 章 《働く動物たち》
◆3章 《空想の動物たち》
◆4章 《舶来の動物たち》
◆5章 《肉筆画》

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 石川県七尾美術館

【艸木風信帖】サラマ・プレス倶楽|Lingua Florens-ことばの花園|’23年7月27日 猛暑のあいまに + 新宿餘談 輝安鉱・アンチモン・伊予白目|東京大学総合研究博物館 若林鉱物標本展 終了

紫 陽 花 の 末 一 色  と な り に け り  一  茶

ビルの谷間、人工地盤、五坪ほどの小庭、植えも植えたり、数十種の艸木
Lingua Florens  2023年07月  猛暑のなかでの開花報告
朗文堂 サラマ・プレス倶楽部

カラスウリ1カラスウリの花
カラスウリ2カラスウリの花   花冠は夕方から開き裂片の先は細く裂けて房状に垂れる。
雌雄異株で花期は8-9月。写真は雄花。(カラスウリ画像集 外部リンク
ハニーサックル(スイカズラ)ハニーサックル(スイカズラ)
合歓の花1合歓の花2合歓の花
紫陽花ドライフラワー 紫陽花の干物紫陽花ドライフラワー
六月の小庭 を豊饒に飾ってくれた 紫陽花 は、斬るな、切るなの堂主の願いもむなしく、ノー学部愛用の農機具:鋏を縦横に駆使、逆宙づりにされてしまった。これはドライフラワー也という。いや「紫陽花の末一色となりにけり 一茶」と詠じた俳人よろしく、干物のようでどうにもこうにも。
******************************************************************
下掲写真はプレビュー。近日中に稚拙ながら画像大量使用で紹介予定。
東京大学総合研究博物館東京大学総合研究博物館 東京本郷
輝安鉱 兵庫県1-2東京大学 若林鉱物標本展 安輝鉱(アンチモン、アンチモニー、伊予白目とも)
輝安鉱 熊本県天草1-6東京大学 若林鉱物標本展 安輝鉱「熊本県天草市天草鉱山」産出の輝安鉱原石
東京大学総合研究博物館2東京大学 若林鉱物標本展 標本展示室のほんの一部
東京大学総合研究博物館 鉱物データーベース東京大学総合研究博物館 鉱物 データーベーストップ

[ 参 考 : 活版アラカルト 【展覧会】東京大学 総合研究博物館|特別展示「東京大学・若林鉱物標本:日本の鉱山黄金時代の投影」|’23年3月23日-9月1日 ]

【展覧会】印刷博物館|ギャラリー 企画展示|絵本『あんぱんまん』 ~ はじまりのアンパンマン ~ + 新宿餘談 坂のまち四谷 天がけるあんぱんまん|’23年7月22日-9月24日|終了

20230718160621_00001 20230718160621_00002

印刷博物館 P&P ギャラリー
企画展示 絵本『あんぱんまん』
~ はじまりのアンパンマン ~
会  期  2023年7月22日[土]- 9月24日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし9月18日は開館)、9月19日[火]
開館時間  10:00 - 18:00
入  場  料  無 料
      * 印刷博物館常設展に入場の際は入場料が必要です
協  力  公益財団法人やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団、
      株式会社やなせスタジオ
共  催  凸版印刷株式会社 印刷博物館、株式会社フレーベル館
────────────────────
子どもたちに大人気のアンパンマンは、絵本『あんぱんまん』から生まれました。
1973年、幼稚園や保育所を通じて販売される月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に『あんぱんまん』が初めて登場しました。当時のタイトルは ひらがな で『あんぱんまん』でした。
以来、アンパンマンは世代を超えて子どもたちに愛され、今では知らない人はいないくらいの人気者になりました。
誕生から50年を迎えたアンパンマン。その「はじまり」を原画(複製)とともに紹介します。

◆ 構     成 ◆
第1章  はじまりの「アンパンマン」
第2章  原画から印刷へ
第3章  「見る」だけじゃない印刷

※ 感染症予防対応実施中。下掲公式詳細サイトを確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 印刷博物館  P&P ギャラリー企画展

******************************************************************

◉ やなせたかしの店 アンパンマンショップ
新宿四谷三丁目にある、アンパンマンショップは やなせたかし先生 がつくったお店です。
店内では アンパンマン や ばいきんまん たちが迎えてくれます。

◉ お問い合わせ
やなせたかしの店 アンパンマンショップ
東京都新宿区舟町7
東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅より徒歩3分
TEL : 03-3226-8180

{ 新宿餘談 }
「アンパンマンショップ」は、新宿歴史博物館と同様にご近所さん。本欄では数少ないご当地ネタ。四谷愛住町・四谷三栄町・荒木町・舟町界隈は、街道をはずれてすこしでも路地に入ると、急峻な傾斜地が多く、また一部の作家・画家・カメラマンなどが「四谷は トウキョウ 
の モンマルトル  !?」と称して住居やアトリエを好んで置きました。やなせたかしさんもそんなおひとりでした。

お店はいまも変わらず、外苑東通りの「おもて通り」で営業しています。上空をときおり あんぱんまん が飛びまわるといいますが、まだ見たものはいません。

【展覧会】町田市立国際版画美術館|企画展 版画家たちの世界旅行 ─ 古代エジプトから近未来都市まで|’23年7月22日-9月24日|終了

E256-3523 E256-3524町田市立国際版画美術館
企画展 版画家たちの世界旅行 ── 古代エジプトから近未来都市まで
会  期  2023年7月22日[土]- 9月24日[日]
休  館  日  月曜日  * ただし9月18日[月・祝]は開館、9月19日[火]休館
開館時間  平 日 10:00-17:00/土 日 祝 10:00-17:30
      * 最終入場は 閉館30分前
会  場  町田市立国際版画美術館 企画展示室 1、2
      194-0013 東京都町田市原町田 4-28-1
      Tel. 042-726-2771・0860 / fax. 042-726-2840
観  覧  料  一 般 800円、大・高生400円、中学生以下 無 料
      * 各種割引。優待情報などは 下掲詳細 参照
主  催  町田市立国際版画美術館
──────────────────────

E256-3283ユベール・ロベール(原画)、ジャン=フランソワ・ジャニネ(版刻)
《メディチ家の館の柱廊と庭園》、
1776頃、水彩画法エッチング、エングレーヴィング
E256-3284科学芸術委員会(編)『エジプト誌』より
1809-1828年刊、エッチング
E256-3285科学芸術委員会(編)『エジプト誌』より
1809-1828年刊、エッチングE256-3289オーギュスト・ルペール《チュイルリー公園の池》
1898年、木版(多色)

◆ 詳細作品画像はすべて< 町田市立国際版画美術館 > 蔵 ◆

古くから西洋の版画家は、「旅」から作品のインスピレーションを得てきました。芸術家としての修業や仕事だけでなく観光、社会の変化など、旅立つ理由はさまざまですが、険しい山を馬車で越え、大海原を帆船で渡る旅には大きな危険が伴ったことでしょう。鉄道や蒸気船が普及する19世紀には、版画家たちの行動範囲はヨーロッパを越えていきました。それと同時に、これまで見過ごされてきた身近な自然風景やにぎやかな都市生活にも光が当てられるようになります。

本展では、同館のコレクションから、西洋版画を中心に、旅や移動に関わる16-20世紀の作品を約160点展示します。古代文明発祥の地であるエジプトから、多くの芸術家を魅了したイタリア、都市と自然が共存するイギリスやフランス、そして高層ビルの建ち並ぶアメリカ・ニューヨークまで ── 400年の時を超える世界旅行をお楽しみください。
◉ 次回展予告【展覧会】町田市立国際版画美術館|楊洲周延-YOSHU CHIKANOBU  明治を描き尽くした浮世絵師|2023年10月7日-12月10日|

町田市立国際版画美術館 外観

町田市立国際版画美術館 外観

※ 展示作品の画像は 町田市立国際版画美術館 から拝借しました。二次流用などはご遠慮ください。
※ 感染症予防対応実施中。下掲公式詳細サイトを確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 町田市立国際版画美術館 ]

【展覧会】東京都写真美術館 3F 展示室|TOP コレクション 何が見える?|「覗き見る」まなざしの系譜|’23年7月19日-10月15日|終了

20230802151236_00013 20230802151236_00014

東京都写真美術館 3F 展示室
TOP コレクション 何が見える?
「覗き見る」まなざしの系譜
開催期間  2023年7月19日[水]- 10月15日[日]
休  館  日  毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
料  金  一般700円/学生560円/中高生・65歳以上350円
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 を参照。
会  場  東京都写真美術館 3F 展示室
      153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
主  催  東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
────────────────────
本展では、東京都写真美術館が所蔵する、映像史・写真史に関わる豊富な作品と資料を中心に、「覗き見る」ことを可能にした装置と、それによって作り出されたイメージ、そして「覗き見る」ことからイマジネーションを広げた、作家たちの多様な表現をご紹介します。
写真や映像を撮影する装置として発明されたカメラは、同時に覗き見る装置でもあるといえます。カメラの原型となったカメラ・オブスクラは、外界の景色を写し取るため、真っ暗な箱の一方の壁にピンホールを開けた装置で、その後ピンホールはレンズに代わり、箱は小型化され、携帯可能なサイズとなっていきます。このカメラ・オブスクラを反転させた構造を持ち、レンズ越しに絵を覗いて鑑賞する視覚装置がかつて存在しました。それらはピープショーと総称され、様々な形態が考案され、興行としても成立していきます。

覗き見る装置のヴァリエーションとしては、顕微鏡や望遠鏡に代表される光学機器や、ステレオスコープのような立体視のための器具、キネトスコープなどの動く絵を創り出す機械が挙げられます。こうした多種多様な装置の発明と流行により、まだ見ぬ新たなイメージの誕生が後押しされ、無数の表現が生み出されてきました。
覗き見る装置は、現代の私たちをとりまくメディア環境はもちろん、写真・映像で表現をおこなう際の形式的な前提をも形作ってきたと言えます。現代にも受け継がれる、「覗き見る」まなざしの系譜を、写真美術館のコレクションから探求します。

< 展示構成 >
1 覗き見る愉しみ
2 観察する眼
3 立体的に見る
4 動き出すイメージ
5 「覗き見る」まなざしの先に

※ 本展はオンラインで 日時指定チケット が購入できます。
※ 事業は諸般の事情により変更することがあります。 あらかじめご了承ください。
[ 詳 細 : 東京都写真美術館 ] 

【展覧会】山梨県立文学館|企画展 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂へようこそ|’23年7月15日-9月24日|終了

山梨県立文学館0901

山梨県立文学館
企画展 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂へようこそ
会  期  2023年7月15日[土]- 9月24日[日]
会  場  山梨県立文学館 展示室C
      400-0065 山梨県甲府市貢川1-5-35 TEL:055-235-8080
休館日  月曜日、7月18日[火]、9月19日[火]
      * 7月17日[月]、8月14日[月]、9月18日[月]は開館。
開館時間  展示室 9:00-17:00(入室は16:30まで)
      閲覧室 9:00-19:00(土・日・祝日は18:00まで)
観覧料  一般 600円、大学生 400円、高校生以下の児童・生徒、県内在住の65歳以上の方 無料
      * 障害者手帳をご持参の方、及びその介護をされる方は無料。
────────────────────
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(偕成社)は、作:廣嶋玲子 / 絵:jyajya により 2013年5月から刊行されている児童小説シリーズ。2022年、第3回「小学生が選ぶ! “こどもの本” 総選挙」では、その第一巻が第一位を獲得しました。
銭天堂-ぜにてんどう-の店主・紅子(べにこ)が、悩みや望みにぴったりのものをすすめてくれますが、食べ方や使い方を間違えると …… 。はたしてその駄菓子は幸運を呼ぶか、はたまた不幸をまねくか ……? 原画の展示や造作などによる作品の舞台を再現する多彩なディスプレイで、銭天堂の世界をお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 山梨県立文学館

【展覧会】東広島市立美術館|誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子の世界|’23年7月7日-9月24日|終了

20230621173347_00011 20230621173347_00012東広島市立美術館
誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展
なかえよしを・上野紀子の世界
会  期  2023年7月7日[金]- 9月24日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(入館は 閉館30分前 まで)
      * ただし、7月7日[金]は10:00開館、8月19日[土]は19:00まで開館
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)
会  場  東広島市立美術館 3 階展示室
      739-0015 東広島市西条栄町9番1号 TEL 082-430-711
観  覧  料  一 般 1,000円、 大学生 700円、 高校生以下 無 料
      * 各種割引、優待情報などは下掲詳細参照
主  催  東広島市立美術館、中国新聞社
────────────────────
世代を超えて愛される絵本『ねずみくんのチョッキ』(1974年刊行)。シリーズ累計470万部を突破し、2019年に45周年をむかえた人気作は、作家・なかえよしを、画家・上野紀子夫妻の共同作業によって生まれました。鉛筆で描かれたモノクロの絵と最小限の文章、余白を生かした美しい構図で注目を集め、多くの子どもたちの心をつかんでいます。

本展では、シリーズ最新作を含む絵本原画、スケッチなど約180点を展示。また、上野さんが絵を手掛け、小学校の教科書にも掲載された平和と戦争について考える絵本『ちいちゃんのかげおくり』(文・あまんきみこ)の原画や、シュルレアリスムの油絵「少女チコ」シリーズの作品なども展示し、上野さんの絵の世界を紹介します。
からだは小さくても優しい心を持ったねずみくんは、子どもの心に寄り添う友達のような存在です。この機会に是非ねずみくんと仲間たちがつくりだす温かい世界をお楽しみください。

<作者プロフィール>
なかえよしを+上野紀子
1973年共同絵本『Elephant Buttons』(邦題『ぞうのボタン』)をアメリカで出版。以来、数々の絵本を発表。シュールな味わいをもつ独特の作品世界が数多くの読者を魅了してきた。主な作品に、『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞受賞)をはじめとする「ねずみくんの絵本」シリーズ、『いたずらララちゃん』(絵本にっぽん賞)、『扉の国のチコ』(以上ポプラ社)、『ねこのジョン』(金の星社)ほかがある。なかでも「ねずみくんの絵本」シリーズは、45年以上、世代を超えて読み継がれている。2005年には、これまでの業績に対し、第28回巖谷小波文芸賞を受賞した。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 東広島市立美術館 ]

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本 新作 ──『ボッコちゃん』星 新一(AI版 お試し制作)|発表紹介

小本01 小本02 小本03 小本04

{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

近ごろ A I という言葉をよく耳にします。テキスト対話型や、画像生成 AI など
これからの人間の生活に影響を与えるかもしれないツールが、つぎつぎと登場しています。
そんな目新しさに便乗し、生成 AI のイラストを表紙にして作ってみました。
最適な作品は何かと考え、美人のロボットが主人公の『ボッコちゃん』を選びました。
ついでに星新一の作品を久しふりに読みました。
────────────────────
感想をいうならば、
「なるほど、こんな感じになるのか」というところです。
今回のように、絵を決めて中身を選ぶのは、やはり順序が逆で
まず中身が重要であることがはっきりしました。
とはいっても気ままな道楽なので、こういう寄り道も楽しいものです。
『ボッコちゃん』(お試し制作)読んでみてください。
* A I のイラストを使ったらどんなふうに見えるか、試してみました。
小本aaaaa【 詳 細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】  { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ