月別アーカイブ: 2023年12月

【展覧会】京都文化博物館|総合展示『シュルレアリスム宣言』100年|シュルレアリスムと日本|’23年12月16日-’24年2月4日|終了

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京都文化博物館
総合展示 『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本
会  期  2023年12月16日[土]- 2024年2月4日[日]
開室時間  10:00 - 19:30(入場は19:00まで)
休 館 日  月曜日(ただし、1月8日は開館)、1月9日[火]
会  場  公益財団法人 京都文化博物館  4 階展示室
      604ー8183 京都市中京区三条高倉
入 場 料  一 般 500円、 大学生 400円、 高校生以下 無料
協  力  板橋区立美術館、三重県立美術館
主  催  京都府、京都文化博物館
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20世紀最大の芸術運動「シュルレアリスム」。フランスにはじまり、各地の芸術、思想、文化に影響を及ぼした運動は、日本の芸術家をも魅了します。
1920年代後半、詩の分野から始まった日本のシュルレアリスムは、やがて絵画の分野へと伝わります。古賀春江や東郷青児らが先駆的に試みたシュルレアリスムの絵画表現は、フランスで感化を受けた福沢一郎が本格的に日本に導入し、若い画家や画学生の間にもその影響が広がっていきます。しかしながら戦前から戦中へ、シュルレアリスムを巡る状況は次第に悪化します。困難な時代に描かれた絵画は、画家たちの切実な思いや思想がにじみ出たものへと変容し、戦後へと引き継がれていきます。
『シュルレアリスム宣言』の発表から100年を記念する本展では、主にシュルレアリスムの影響を受けた日本の絵画作品を通して、多様なイメージの展開をご紹介すると同時に、彼らが生きた時代を振り返ります。

※ 下掲詳細公式サイトにて最新詳細情報を確認の上、ご観覧ください。
[ 詳 細 : 公益財団法人 京都文化博物館

【イベント/展覧会】虎ノ門ヒルズ ステーションタワー|TOKYO NODE 開館記念企画 蜷川実花展 瞬きの中の永遠|’23年12月5日-’24年2月25日|会期末

20231215200525_0000820231215200525_00007 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
TOKYO NODE 開館記念企画
蜷川実花展   Eternity in a Moment   瞬きの中の永遠
開催期間  2023年12月5日[火]- 2024年2月25日[日]
開催時間  日・月・水・木曜:10:00-20:00
      火曜:10:00-17:00
      金・土・祝前日:10:00-21:00
      * 最終入場は閉館時間の30分前まで * 祝日は10:00-20:00
会  場  TOKYO NODE 45F GALLERY A/B/C
料  金  詳細は特設サイトでご確認ください。
参加方法  特設サイトチケットページから希望日時を選択し、オンライン決済(クレジット
      カード)にてお支払いください。購入後のキャンセルはできません。
お問合せ  TOKYO NODE インフォメーション  03-6433-8200(10:00-18:00)
主  催  TOKYO NODE
──────────────────────20231215200525_00012☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

写真家・映画監督の 蜷川実花が
クリエイティブチーム EiM(エイム)として挑む、
作家史上最大の展覧会。

本展では、日常の中にある儚い美しさを永遠の存在として昇華する蜷川実花の制作姿勢を体現し、すべて本展のために撮りおろされた映像や写真を起点に、研究者や建築家、音楽家といった異なる分野の才能と共創された計14もの空間作品で構成されています。
立体彫刻や大型インスタレーションなど自由な手法で表現された作品群は互いに連結しており、 暗闇空間から開始するその展示構成は、これまで蜷川が表現してきた色彩鮮やかな印象を一転させ、静かに鑑賞者の感情を揺さぶります。
会場となるのは、2023年10月6日に開業した情報発信拠点「TOKYO NODE」。
作品群は、地上 45 階、総面積 約1,500 ㎡、天井高さ 最高15m に至る「TOKYO NODE GALLERY」の立地や形状といった会場特性と共鳴するように制作。窓から見下ろす東京の風景をインスタレーションの一部として取り込むなど、訪れるたびに表情の異なるサイトスペシフィックなものとなっています。
まるで “地上200mの桃源郷” を歩むような体験は、現代社会でたおやかに光を見出す彼女の物語をナラティブに追体験させ、内省的な旅へと鑑賞者をいざないます。

<Highlight 展覧会の見どころ>
1 すべてが新作。
CGを用いず「リアル」な被写体で構成された 映像インスタレーション
本展のために制作された映像は、幻想的な美しさながら、CG等を用いずに現実を切り取ったもの。
日常の中にある儚い美しさを、永遠の存在として昇華しています。
2 作品ごとに異なるチームメンバーが結集。
すべてが 展覧会の “顔” レベルとなる、11の作品群
建築、音楽、舞台美術など各分野のプロフェッショナルらと共創。
11作品それぞれが、個展であれば主作品となるレベルで制作されながら、
展覧会として互いに連結したひとつの体験に仕上げています。
3 “巡回不可”、
「地上200mからの東京」を借景にした TOKYO NODE でしか見られないアート体験
各展示は TOKYO NODE の広大なギャラリースペースに合わせて制作されており、他施設で同じ作品体験はできません。
さらに外光すらも作品の一部に取り入れることで、訪れるたびに異なる表情を楽しむことができる設計となっています。
4 “100万色の桃源郷” に飛びこむ。
五感で楽しむ没入型の展覧会。

       ******************************

本展において、私たち EiM が大切にしていることは、日常の中にある一瞬から普遍性を見出し、人々を未来とつなぐことです。何気ない日常の景色であったとしても、少し見方を変えるだけで、異なる美しさや情感に出会うことができます。
また、本展で用いる映像に共通するのが、” 日常の延長で撮影された全て現実の景色であること ” です。これにより、未知なる景色でありながら、懐かしさを感じるような心象風景とつながり、鑑賞体験を結びます。皆さんと共に体験をつくる中で、「Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」が未来へつながる新しい場になることを願っています。(EiM)

< 蜷川実花 Mika NINAGAWA >
写真家、映画監督
写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年 Rizzoli N.Y. から写真集を出版。『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)はじめ長編映画を5作、Netflix オリジナルドラマ『FOLLOWERS』を監督。最新写真集に『花、瞬く光』。クリエイティブチーム「EiM:Eternity in a Moment」の一員としても活動している。
❖  https://mikaninagawa.com  ❖

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー TOKYO NODE  本展特設サイト

【展覧会】印刷博物館|企画展 明治のメディア王 小川一真と写真製版|’23年11月18日-’24年2月12日|終了

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印刷博物館
企画展 明治のメディア王 小川一真と写真製版
会  期  2023年11月18日[土]- 2024年2月12日[月]
休  館  日  毎週月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館)、12月29日-1月3日
開館時間  10:00-18:00(入場は17:30まで)
所  在  地  112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 TOPPAN 小石川本社ビル
      TEL 03-5840-2300(代) FAX 03-5840-1567
入  場  料  一 般 500円、 学 生 300円、 高校生 200円
      * 中学生以下および70歳以上の方は無料
      * 障がい者手帳等をお持ちの方、および付き添いの方は無料
特別協力  東京都江戸東京博物館
主  催  TOPPAN ホールディングス株式会社   印刷博物館
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写真師、小川一眞(一真)を中心に、写真製版が印刷をどのように変えたのか、近代日本における視覚メディアの発展と視覚文化の形成に与えた影響を探ります。
写真が社会に広まっていった明治期に活躍した写真師、小川一真(おがわ かずまさ/いっしん/かずま、1860-1929年)は、写真製版によってたくさんの印刷物を製作、出版しました。写真製版とは、写真技術を応用して、ネガとポジの原理を基に印刷の版をつくる方法です。日本では明治時代から始まり、印刷会社の製版現場で用いられ続けました。テレビもラジオもなかった明治時代のメディアといえば、新聞、雑誌、書籍などが中心であり、とりわけ写真が入った印刷物は大きな役割を果たしました。
本展覧会では、小川一眞が導入した2つの写真製版技術、コロタイプ印刷と網目版印刷で製作した印刷物を中心に、約100点の資料を紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 印刷博物館

【小川一真 撮影資料紹介】古写真 新吉原大門-しん よしわら おおもん|福地櫻痴揮毫 春夢正濃満街桜雲 秋信先通両行燈影|撮影 小川一真

0247_02_2「古写真」 新吉原大門 撮影者:小川一真(長崎大学 附属図書館)
 活版アラカルト掲載図版のほとんどは  図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます 

明治14年(1881)に建てられた新吉原の大門前から、吉原の中央を貫いていた通り、仲之町方向に向かって撮影されたもの。門上にガス燈と思われるものが置かれ、鉄製の門柱には福地櫻痴の書「春夢正濃  満街櫻雲   秋信先通  両通燈影」* が陽刻で彫りつけられ(鋳込まれ)ている。
この明治初期の時代、写真撮影は魂を抜きとるという俗信があって民衆から警戒されたが、中央に配された人力車夫ほか数人の人物がカメラの方を見ている。
中央の植栽は大きなものではあるが人工花壇で、四季折折の樹木や花卉に植え
かえられていた。

明治中期、東京、撮影者:小川一真、クレジット:長崎大学附属図書館所蔵/共同通信イメージズ 
※この説明文は、画像の委託時につけられた情報です。研究の進展により記載の情報が変わる可能性があります。
提供元:長崎大学附属図書館[整理番号6‐21‐0] 
* 上掲写真の転用はご遠慮ください。
平野* 長崎大学附属図書館から提供をいただいた吉原大門の写真と説明文を紹介した。吉原大門は上方風に「おおもん」と呼ぶのがならわし。現在はわずかに都バスの停留所にその名をのこす。それに対して芝増上寺の大門は「だいもん」と呼ぶ。これを混同すると「粋ならず 不粋」とされた。
いまやこちらも地上の大門は存在感がうすいが、都営地下鉄浅草線と大江戸線の乗換駅「大門ーだいもん」で、地下空間は巨大化している。
向かって右の門柱には「春夢正濃 満街櫻花」と解説があったが、実際の画像を確認すると「春夢正濃 満街櫻雲」であった。
福地櫻痴は書芸家では無いが、いかにも粋人らしく、咲きほこる大輪の牡丹の花のように豊饒な書をいくつかのこしている。ここに読みやすく紹介した。[図版協力:青葉水龍]

Genichiro_Fukuchi福地 源一郎 櫻痴(国立国会図書館所蔵)

【 福地 源一郎  櫻痴 ふくち げんいちろう  おうち 1841-1906 】
明治の新聞記者、文学者。本名源一郎。櫻痴は号。天保12年3月23日長崎の医師の家に生まれる。幼少時から秀才の誉れ高く、長川東洲-おさがわとうしゅう-に漢学を学ぶ。ついで名村花蹊-なむらかけい-に蘭学を学び、江戸に上る。
1859年(安政6)森山多吉郎の塾に入って英学を修めた。同年幕府に出仕し、通訳として累進。1861年(文久1)と1865年(慶応1)の二度にわたり幕府使節に従って渡欧、国際法などを研究したほか、欧州における新聞の速報性と影響力にも関心をもつ。
明治維新に際しては、大政奉還に反対する建言をしたが入れられなかった。また数次に及んだ海外渡航経験からヨーロッパ文明に傾倒し、幕政改革を画策したが不首尾に終わり「江左風流第一才子」と自称して遊蕩に耽った。

幕府の瓦解により失職し、68年(慶応4)『江湖新聞』(木版摺印)を出して余憤を吐いたが、佐幕的内容のために明治政府により発行を禁止される。福地は入獄したが短期日で釈放。また売文・遊蕩生活を続けるうち、渋沢栄一の紹介もあって、伊藤博文に認められ、70年大蔵省に出仕した。同年、伊藤に従って渡米、財政制度の調査研究にあたる。いったん帰国ののち、岩倉使節団の一員として再度洋行。このころ、木戸孝允-きどたかよし-の知遇を得る。

1874年大蔵省を辞職し『東京日日新聞』に主筆として入社。おりからの自由民権論に対抗して漸進主義を主張した。御用記者と非難されながらも「吾曹-ごそう」と自称する福地の社説は、岸田吟香の「雑文 ≒ 社会面」とともにつねに注目された。
この岸田吟香による「雑文」が、長崎の本木昌造の訃報を電報で受信して、東京築地活版製造所への弔問報告とともに翌日の記事として紹介した。いずれ本稿でも紹介したい。
福地は1877年西南戦争に従軍して長崎にくだり、開戦時にこちらも長崎から電報をもって「只今戦争始まり候」とする簡潔な戦況報道によって新聞の声価は高まった。しかし1883年に『官報』が発行されてからは経営不振となり、1888年『東京日日新聞』を退社した。
以後は小説家、劇作家として活躍。政治小説、歴史小説を著した。歌舞伎の改良にも尽力し、歌舞伎座(初代)を現在地に創立したり、『春日局-かすがのつぼね』『侠客春雨傘-きょうかくはるさめがさ』などの戯曲(脚本)を書いた。
1900年(明治33)『やまと新聞』顧問となり、多くの論説、小説を同紙に発表した。また『幕府衰亡論』、『懐往事談 付新聞紙実歴』など貴重な史論を残した。その生涯は先駆者の悲喜劇をみごとに体現した一生であった。明治39年1月4日死去。墓地は東京谷中霊園にある。

VigH1L00『ヴィネット00号 櫻痴、メディア勃興の記録者』(片塩二朗、160頁 並製本 定価・本体3000円+税)
激動の明治初期に勃興した、新聞、活字版印刷、書物、雑誌を記録した福地櫻痴。忘却されていた記録を発掘してその原点に帰り、鋭く原点をえぐった渾身の力作。

4-19-49107長崎市崇福寺通りに「福地櫻痴生誕の地」碑がある。福地櫻痴はとかく毀誉褒貶のおおい人物だが、毎日新聞の前身『東京日〻新聞』主筆兼社長、衆議院議員・東京府府議会議員(議長)・初代歌舞伎座の創設・戯作家・文筆家など多方面で活躍した、激動の明治ならではの怪物である。稿者は訪崎に際しては寸暇をぬすんでこの碑の前にたつことが多い。
稿者の後方、坂をくだると、もうそこは江戸の新吉原、京都の島原とならび、三大遊郭のひとつとされた丸山遊郭である。放蕩に耽った櫻痴の源泉をみるおもいのする碑である。
即ち稿者にとっては、明治、もっとも興味ぶかい人物は、福地源一郎こと、福地櫻痴である。

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【展覧会】奈良国立博物館|名品展 特別公開|奈良・普門院本尊 不動明王坐像|’23年12月1日-’24年2月29日

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奈良国立博物館
名品展
特別公開  奈良・普門院本尊 不動明王坐像
会  期  令和5年(2023)12月1日[金]- 令和6年(2024)2月29日[木]
開館時間  名品展・特別陳列・特集展示
      午前9時30分 - 午後5時 * 入館はいずれも閉館の30分前まで
会  場  奈良国立博物館 なら仏像館 第6室 
      630-8213 奈良市登大路町50番地
      TEL 050-5542-8600(ハローダイヤル)
休 館 日  毎週月曜日(休日の場合はその翌日。連休の場合は終了後の翌日)
      * 12月28日-1月1日
観 覧 料  一 般 700円、大学生 350円
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  奈良国立博物館、春日大社、仏教美術協会
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奈良国立博物館なら仏像館奈良国立博物館では、主として日本の仏教に関する美術工芸品を展示しています。飛鳥時代から連綿と続く仏教美術は、寺院にまつられる仏像・仏画をはじめ、仏の教えを記した経典、説話や縁起を題材にした絵巻、仏舎利や経典を収納する容器、堂内を飾る荘厳具、様々な儀式に用いられる品々、そして寺院跡や仏教遺跡から出土する遺物など、多岐にわたっています。

普門院は奈良県桜井市初瀬-はせ-に位置する長谷寺の塔頭寺院です。不動堂に安置される本尊の不動明王坐像は、平安時代初期(9世紀)にさかのぼる優品であり、国の重要文化財に指定されています。
令和5年(2023)の夏からはじまった不動堂の修理に際して、本像を当館で一時的にお預かりしました。これまで広く公開されることのなかった本像の姿を間近に拝することのできるまたとない機会のため、なら仏像館の名品展「珠玉の仏たち」において特別公開いたします。

※ 観覧ご希望のかたは、下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加を。
[ 詳 細 : 奈良国立博物館

【展覧会】東京農業大学「食と農」の博物館|JOZOO ─ 醸造と発酵のせかい ─|’23年10月12日-’24年4月6日

東京農業大学「食と農」の博物館23-24醸造

東京農業大学「食と農」の博物館
JOZOO ── 醸造と発酵のせかい ──
期  間  2023年10月12日[火]- 2024年4月6日[土]
開館時間  9:30 - 16:30
休  館  日  日曜日、月曜日、祝日、 大学が定めた休日
所  在  地  東京農業大学「食と農」の博物館 1階企画展示室
      158-0098 東京都世田谷区上用賀2-4-28
      TEL 03-5477-4033 FAX 03-3439-6528
      入館料無料[予約不要]
企  画  東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科
主  催  東京農業大学「食と農」の博物館、東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科
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食と農の「今まで」、「今」、「これから」を発信する
東京農業大学「食と農」の博物館は、学校法人東京農業大学により一般法人進化生物学研究所の協力のもと開館しました。その源流は、「日本の博物館の父」とも称される田中芳男が明治37(1904)年に設置した標本室に遡ります。
東京農業大学の建学の精神は「人物を畑に還す」です。創立者:榎本武揚と、初代学長:横井時敬の2人の学祖の共通の思いである「実学主義」を貫いてきた同学には、明治24(1891)年の創立以来、長い歴史の中で培ってきた「食と農」に関する膨大な研究業績や、教育の実績が蓄積されています。
同館では、様々なコンセプトによる展示や講演会、体験学習などを年間を通じて開催し、広く皆様に食と農に関する知識や情報を提供しています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京農業大学「食と農」の博物館
[ 関 連 : 東京農業大学「食と農」の博物館 公式紹介動画  YouTube  11:55 ]
{新宿餘談} 
熾烈な予選会を勝ち抜き、東京農業大学が「第100回 箱根駅伝」に伝統校として復帰、まさに古豪復活という感じ。駅伝ファンなら同学応援団名物「大根踊り」を楽しみにしている。中継テレビ局は決して逃せない名物シーンとしていつの間にか日本の正月を彩って、歳時記ともなっていた。


この{活版印刷アラカルト}のウェブページは、限度ギリギリの長尺ブログになっています。そのためお手数ながら、ときおり、とりわけ動画類を閲覧後は「ページ画面を更新」していただくと、次回からもスムーズなスクロールと閲覧をお楽しみいただけます。また活版アラカルトの二枚目以降のページにも、一枚目に納めきれなかった魅力的な記事が満載。閲覧を強力推奨いたします。

【展覧会】国文学研究資料館|通常展示 書物で見る 日本古典文学史|<コーナー展示> 「不用之品」袋に残された風説・事件 ― 松代商人の情報収集 ―|’23年10月5日-’24年2月15日

国文研10月01 国文研10月催事02

国文学研究資料館
通常展示 書物で見る 日本古典文学史
会  期  令和5(2023)年10月5日[木]- 令和6(2024)年2月15日[木]
開室時間  午前10時 - 午後4時30分
休  室  日  水曜、土曜、日曜、祝日、年末年始:12月25日[月]- 1月5日[金]
場  所  国文学研究資料館 1 階  展示室
      190-0014 東京都立川市緑町10-3
      電話:050-5533ー2900 (I P 電話 代表)
主  催  国文学研究資料館
入場無料
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本展示では、上代から明治初期までの文学を、書物(古典籍)によってたどります。
最近の研究動向にも配慮はしましたが、むしろ教科書でなじみの深い作品を中心に据えて、文学史の流れを示しました。写本の表情や版本の風合いに触れながら、豊かな日本古典文学史の諸相をお楽しみください。
国文研内部 同館Urlより

< 展示解説 >
Ⅰ  上代の文学  (PDF:113KB)  
Ⅱ  中古の文学  (PDF:175KB)  
Ⅲ  中世の文学  (PDF:192KB)  
Ⅳ  近世の文学  (PDF:244KB)  
Ⅴ  近代の文学  (PDF:138KB) 
   参考展示   (PDF: 95KB) 

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
※ 遠方の方には 電子展示室「書物で見る 日本古典文学史」もありますのでご検討を。

[ 詳 細 : 国文学研究資料館 ]

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国文研不要品松代国文学研究資料館  <コーナー展示>
不用之品」袋に残された風説・事件 ― 松代商人の情報収集
会  期  令和5(2023)年10月5日[木]-
開室時間  午前10時 - 午後4時30分
休 室 日  水曜、土曜、日曜、祝日、年末年始:12月25日[月]- 1月5日[金]
場  所  国文学研究資料館 1 階  展示室
      190-0014 東京都立川市緑町10-3
      電話:050-5533ー2900 (I P 電話 代表)
      * 通常展示の一部のスペースを使って、当館所蔵の作品を展示いたします。
主  催  国文学研究資料館
入場無料
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国文学研究資料館には、信濃国松代伊勢町で代々町年年寄を務めた商家、八田家の文書群(約3万5000点)が保存されています。八田家では、3代目孫左衛門の時代より町年寄に加えて松代藩から給人格御勝手御用役という格式を与えられ、4代目嘉右衛門の代には、産物御用掛、川船運送方御用、社倉調役、糸会所取締役、産物会所取締役など、藩の財政を担う要職を歴任します。
その嘉右衛門が晩年の天保14年(1843) 7月、たまっていた書類を験理する一環で「諸方変事風説聞書其外種々不用之品小書付入袋」という袋をつくり、仕事のうえで要らないと判断した文書を収納しました。この中には、江戸中期から後期にかけて、江戸その他で起こった事件に関する聞書や書状、幕府の達書の写などが収められています。今回はそのうちのいくつかをご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
※ 遠方の方には 電子展示室「書物で見る 日本古典文学史」もありますのでご検討を。

[ 詳 細 : 国文学研究資料館

【展覧会】春日大社 国宝殿|冬季特別展 貴族の誇り・武士の魂 ― 関白・将軍の刀など ―|’23年12月23日-’24年3月31日

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春日大社 国宝殿
冬季特別展 貴族の誇り・武士の魂 
― 関白・将軍の刀など ―
開催期間  2023年12月23日(土)- 2024年3月31日(日)
         前 期:2023年12月23日[土]- 2024年 2 月 4 日[日]
         後 期:2024年 2 月 6日[火]- 2024年 3 月31日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(16:30 受付終了)
休  館  日  令和6年(2024年)2月5日[月]
拝  観  料  一  般  500円、 大学・高校生  300円、 中・小学生  200円
      * 障害者手帳・奈良市の老春手帳・奈良市ななまるカードをお持ちの方は本人のみ無料
      ※ 入館当日、受付で手帳もしくはカードを提示された場合に限ります
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冬季特別展 貴族の誇り・武士の魂 ― 関白・将軍の刀など ―
古事記などの日本神話でも、古代の人々が刀剣を神あるいは霊力の宿るものと考えていた事がうかがえます。当社の御神宝としても不可欠な器物で大宮・若宮の神々には数多くの刀剣が捧げられています。古来、貴族たちは皇室や国家を護るため刀剣を持ち伝えました。武士たちも様々な武器を持つ中で特に刀を愛し自分たちの魂として、大切に扱いました。
春日大社には関白や将軍たちが奉納した最高級の刀剣が伝わります。また祭礼の中でも奈良・平安の昔から刀剣が用いられています。刀剣が祭礼の中でどんな役割を果たしているのか? 絵画にはどのように描かれているのか、春日大社で生きている刀剣の文化もご紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 春日大社 国宝殿 ] 

【展覧会】お札と切手の博物館|令和5年度 第2回特別展|鳳凰はばたく朝陽閣 ~ 明治・大正期の印刷局工場案内 ~|’23年12月19日-’24年2月25日|会期末

お札と切手の博物館12月

お札と切手の博物館
令和5年度 第2回特別展
鳳凰はばたく朝陽閣 ~ 明治・大正期の印刷局工場案内 ~
開  催  日  令和5年(2023年)12月19日[火]- 令和6年(2024年)2月25日[日]
開催時間  9:30 - 17:00
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、12月29日[金]-1月3日[水]、
      2月11日[日]
開催場所  お札と切手の博物館 2階展示室
      114-0002 東京都北区王子1-6-1 Tel:03-5390-5194
入  場  料  無 料
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朝陽閣とは、明治9(1876)年、東京・大手町に印刷局が建設した工場の呼称です。赤レンガ造りのモダンな西洋建築で、当時その外観が大きな話題となりました。一方、その内部では、最新の機械設備を備え、西洋式印刷技術を駆使して、お札や切手等の製造を一手に担っていました。
朝陽閣は、新たな東京名所として、また先進技術のパイオニアとして、名実ともに評判を呼びましたが、大正12(1923)年の関東大震災によって、惜しくもその姿は永遠に失われてしまいました。
本展では、震災から100年を迎え、改めて朝陽閣の優美な姿や当時の風景、業務内容を多種多様な絵画や写真資料とともに振り返ります。ぜひご覧ください。
また、会期中の1月-2月には、以下の期日に凹版印刷体験イベントも実施します。

◉ 体験イベント「凹版印刷体験」 体験無料
お札に使われる印刷方式「凹版印刷」の体験イベントを4年ぶりに開催します。
版面の画線(図柄部分)に専用のインキを詰め、余分なインキをふき取って、印刷機で手刷りします。ここまで約20分の工程を経た後、約10分乾燥すれば完成です。印刷物は記念にお持ち帰りいただけます。
今回は、新たに特別展にちなんだ朝陽閣のデザインもご用意しています〔下掲詳細参照〕。

※ 下掲の公式詳細サイトで最新情報を確認のうえご観覧ください。
[ 詳 細 : お札と切手の博物館 ]
{新宿餘談}
お札と切手の博物館では、これまで「新しいお札が2024年7月前半を目途に発行される予定」としていた。報道によると、日本銀行は2023年12月12日、実業家の渋沢栄一を図柄とした1万円札など3種類の新紙幣の発行開始日について、来年2024年7月3日とすると発表した。5千円札は津田塾大創設者の津田梅子、千円札は細菌学者の北里柴三郎で、紙幣の刷新は20年ぶりとなる。
[ 参 考 : 活版アラカルト〔展覧会〕お札と切手の博物館|特別展示 お札が変わる! なぜ変わる? お札の知られざる歴史を探ろう|’23年7月19日-8月27日|終了 ]

【展覧会】神奈川県県民ホールギャラリー|2023年度企画展 味 / 処 AJI / DOKORO|’23年12月17日-’ 2024年1月27日

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神奈川県県民ホールギャラリー
2023年度企画展  味 / 処 AJI / DOKORO
会  期  2023年12月17日[日]- 2024年1月27日[土]
休  場  木曜日〔12月21日、28日、1月11日、18日、25日〕、
      年末年始〔2023年12月30日-2024年1月4日〕
時  間  11:00-18:00  * 入場は閉場の30分前まで
料  金  一 般 800円 / 学生・65歳以上 500円 / 高校生以下 無料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  神奈川県民ホールギャラリー
      231-0023 神奈川県横浜市中区山下町3-1
      電話番号(代表):045-662-5901(9:00-17:00)
主  催  神奈川県民ホール[指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団]
──────────────────────20231130174701_00005☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

味のある空間で 味のある作家の 味のある作品を 味わう

昨年度開催された企画展(心象や場所をテーマとした「ドリーム/ランド」展)に続く本年度企画展「味/処」展では、「味わい(趣や情緒)」と「処(空間や場所)」というキーワードを軸に、3名のキュレーターが監修の下、各地域から気鋭の作家6名が一堂に会します。
ここには可笑しみ、ノスタルジー、日常の不条理、違和感など、様々な味が点在しています。
味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚 …… 五感全てに訴えかける「味わい」、そして味わいの集う空間「味/処」をお楽しみください。

◉ 企画構成
中野仁詞(神奈川県民ホール/KAAT神奈川芸術劇場)
◉ 共同キュレーター
伊藤まゆみ(京都精華大学展示コミュニケーションセンター特任講師/ギャラリーTerra-Sキュレーター )
吉田有里(アートコーディネーター/名古屋芸術大学准教授)
◉ 参加アーティスト
今村遼佑 Ryosuke Imamura、川田知志 Satoshi Kawata、倉知朋之介 Tomonosuke Kurachi、
さとうくみ子 Kumiko Sato、澤田華 Hana Sawada、丸山のどか Nodoka Maruyama

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 :神奈川県県民ホールギャラリー  本展特設サイト  ]

【展覧会】青梅市立美術館|共催展 アートビューイング西多摩2023 “アート” を俯瞰する|’23年12月16日-’24年2月4日

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青梅市立美術館
共催展 アートビューイング西多摩2023
“アート” を俯瞰する

会  期  2023年12月16日[土]- 2024年2月4日[日]
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜日(ただし、1月8日[月・祝]は開館し、翌9日[火]は休館します)
      年末年始(12月29日[金]- 1月3日[水])
観  覧  料  大 人 200円、小・中学生 50円
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  青梅市立美術館
       198-0085 東京都青梅市滝ノ上町1346-1 電話:0428-24-1195
主  催  アートビューイング西多摩2023実行委員会、青梅市立美術館、
西多摩地域広域行政圏協議会

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アートビューイング西多摩は、青梅市立美術館を会場に、西多摩地域で活動するアーティストを中心として開催する現代美術の展覧会です。2019年から隔年で開催され、今回が3回目となります。
西多摩地域に在住・活動する芸術家達を紹介し、身近なアーティストの存在を市民に知ってもらい、美術の魅力を伝えます。本展覧会では、西多摩に縁のあるアーティストの作品展示の他に、西多摩地域で展開される「創造行為」に注目し、地域でアートの普及活動などを行う方々を招いて話を聞く「トークイベント」を開催し、様々な角度からアートについて考え、アートの全体を捉えます。
また、学校との連携事業として西多摩地域の小学校で行うアーティストとの交流授業の中で制作した「小学生の作品展示」、子どもから大人までを対象にした「ワークショップ」もおこないます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 青梅市立美術館

【公開制作】府中市美術館|第88回公開制作|髙田安規子・政子 くり返すカタチ|’23年12月16日-’24年2月25日

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府中市美術館
第88回公開制作 髙田安規子・政子
くり返すカタチ
会  期  2023年12月16日[土]- 2024年2月25日[日]
会  場  府中市美術館 1階 公開制作室
      183-0001 東京都府中市浅間町1丁目3番地(都立府中の森公園内)
      電話:042-336-3371
休  館  日  月曜日(1月8日、2月12日は開館)年末年始休館日:12月29日[金]-1月3日[水]
      1月9日[火]、2月13日[火]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入場は 午後4時30分 まで)
観覧料金  無 料
主  催  府中市美術館
公開制作日時  いずれも正午から午後5時まで
      12月16⽇[土]、23日[土]、27日[水]
      1月7日[日]、14日[日]、17日[水]、24日[水]、28日[日]
      2月7日[水]、10日[土]
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髙田安規子・政子は、身近な日用品に丁寧に手を加えてスケール(縮尺)を変化させ、密やかなワンダー(驚き)を引きおこすユニットです。
スケールが変わると、見慣れたものが全く違って見えてくるものです。刺繍が施されて絨毯に変容したトランプ、12分の1に縮小したタイルで修復された床。私たちも小さな穴へと吸い込まれるようにして、ささやかな世界へと意識を誘われていきます。彼女たちの作品を前にすると、スイッチがそっと押されて、たちまちにあたたかな想像が広がっていくのです。
公開制作にあたり、髙田安規子・政子は、府中市美術館の周辺の公園、そこに広がる自然に着目します。部分と全体が同じ構造を持つという「フラクタル」の原理をベースにして、植物の葉や実のかたちにひそむ真理や法則を見出していきます。コラージュや刺繍、ドローイングなどのさまざまな方法をもちいて、ときに実験的に、新たな表現を探します。小さなさざなみに耳を傾けるようにして、ふたりの詩的で密やかな営みを、どうぞ観察してみてください。

< 髙田安規子・政子(たかだあきこ・まさこ)>
一卵性双生児のアーティスト。東京の美術大学で学んだ後、ロンドン大学スレード校で修士課程を修了する。身近な日用品に丁寧に手を加えてスケールを変化させ、密やかなワンダー(驚き)を引きおこす。近年の展覧会に、「部屋のみる夢ーボナールからティルマンス、現代の作家まで」(2023年 ポーラ美術館、神奈川)、「日常のあわい」(2021年 金沢21世紀美術館、金沢)。作品は東京都現代美術館、横須賀美術館など国内だけでなく、ロンドン大学ほか海外の機関に所蔵されている。

※ インスタレーション期間中のイベント、作品完成後の展示を含めて情報満載です。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上、ご観覧を。

[ 詳 細 : 府中市美術館 ]

【展覧会】岡山県立美術館|『鬼滅の刃』 吾峠呼世晴原画展|’23年12月15日-’24年2月18日

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岡山県立美術館
『鬼滅の刃』  吾峠呼世晴原画展
会  期  2023年12月15日[金]- 2024年2月18日[日]
休  館  日  月曜日、年末年始(’23年12月29日-’24年1月3日)、1月9日[火]、2月13日[火]
      * 12月25日[月]、1月8日[月]、2月12日[月]は開館
開館時間  9:00 - 17:00
      * 12月23日[土]、1月27日[土]は19:00まで。 * 入場は閉館30分前まで。
会  場  岡山県立美術館 地下展示室
      700-0814 岡山県岡山市北区天神町8-48
      TEL. 086-225-4800  FAX. 086-224-0648
共  催  山陽新聞社
主  催  岡山県立美術館、OHK岡山放送
──────────────────────20231215201140_00024☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

「週刊少年ジャンプ」2016年11号より連載が開始された、漫画家・吾峠呼世晴氏による『鬼滅の刃』。主人公・竈門炭治郎を中心に、人と鬼とが紡いだ切ない物語は鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、コミックス全23巻で累計発行部数が1億5000万部を突破(電子版含む)。
本展覧会では作者・吾峠呼世晴氏の想いの詰まった直筆原画を多数展示し、連載終了後も注目を集める本作の魅力、世界観を余すことなく伝えます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岡山県立美術館

【展覧会】岡山県立美術館|収蔵品特集 中山 巍 – なかやまたかし -|’23年12月15日-’24年2月18日

20231215201140_00008 20231215201140_00009岡山県立美術館
収蔵品特集 中山 巍 – なかやまたかし -
会  期  2023年12月15日[金]- 2024年2月18日[日]
休 館 日  月曜日、年末年始(’23年12月29日-’24年1月3日)、1月9日[火]、2月13日[火]
      * 12月25日[月]、1月8日[月]、2月12日[月]は開館
開館時間  9:00 - 17:00
      * 12月23日[土]、1月27日[土]は19:00まで。 * 入場は閉館30分前まで。
会  場  岡山県立美術館
      700-0814 岡山県岡山市北区天神町8-48
      TEL. 086-225-4800  FAX. 086-224-0648
観  覧  料  一 般:350円、65歳以上:170円*、大学生:250円*、高校生以下:無料*
      *学生証やシルバーカード等、年齢が確認できる証明書をご提示ください
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
      ◎ 同時開催の特別展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」観覧券でも入場できます
主  催  岡山県立美術館
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中山 巍(なかやま たかし 1893-1978)は岡山市に生まれました。東京美術学校西洋画科を卒業して、同校研究科を大正11(1922)年に修了したあと渡仏します。パリでは美術学校以来の友人たちと交友しながら、ヴラマンク、シャガールと接して感化を受けました。昭和3(1928)年に帰国後、滞欧作を二科展で発表します。昭和5(1930)年に独立美術協会を創設して、生涯この協会で活動しました。
岡山県立美術館では平成11(1999)年に中山の個展を開催しています。以後ご遺族などから寄贈があり、このうち8点の作品を修復しました。現在所蔵品は69点です。滞欧中の《男の全身》(1924)、また帰国後に制作した《窓辺肖像》(1929)、《海浜》(1931)と《日曜画家と静物》(1932)、そして戦後の《鳥を飼う室内》(1964)などが興味深い作品です。《窓辺肖像》では着物姿の日本人女性を、《海浜》では水泳を楽しむ若者を、そして《日曜画家と静物》では和式住宅で油絵を制作する画家自身を取り上げました。ヨーロッパとは異なる日本の風土のなかで意欲作を描いています。
中山は生誕130年になりました。50点あまりの収蔵品(所蔵品と寄託品)を選んだうえで、滞欧期から太平洋戦争後にいたる画業を、帰国後間もない頃の作品を中心にして振り返ります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岡山県立美術館 ]

【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本 新作 ── 魯迅『孔乙己』- こういっき -

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

魯迅の短編「孔乙己(こういっき)」です。
「狂人日記」の一年後に発表されたこの作品は、魯迅の実質的なデビュー作ともいわれています。
酒好きのエリート孔乙己は科挙の試験に落ち続け、生活も破綻し、盗みを働くように
なっていました。しばらく酒場に現れないので、店主が周りに訊いてみると、
盗みに入った家の者に見つかり、殴られた上両脚を折られたということでした……
***************
よく行くリサイクルシEツプが古い着物の取扱いを止めたので
表紙の布を選ぶのに時間がかかりました。
しかたなく手芸店に行きましたが、ほとんど女性しか出入りしない場所で、
爺がうろうろ布を探すさまは、どう見ても気持ち悪い光景だったでしょう。
いやはや、未だかつてあんなに緊張したことはありませんでした。
ぜひご一読ください。
かしこまる

【 詳 細 : ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】  { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【展覧会】春日井市道風記念館|館蔵品展 「書に想いをのせる」|’23年12月15日-’24年4月21日

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春日井市道風記念館
館蔵品展「書に想いをのせる」
開催期間  令和5年(2023年)12月15日[金]- 令和6年(2024年)4月21日[日]
         〔前 期〕 令和5年12月15日[金]- 令和6年2月12日[月]
         〔後 期〕 令和6年 2 月27日[金]- 令和6年4月21日[日]
休  館  日  月曜日(祝休日の場合は翌日)、12月29日-1月3日
      * 2月13日から26日までは工事及び展示替えのため休館です。
開館時間  午前9時 - 午後4時30分
観  覧  料  一  般 100円、高校・大学生 50円、 中学生以下 無 料
      * 60歳以上の春日井市在住者、障がい者と付添1名は無料(証明書提示が必要)
開催場所  春日井市道風記念館  1 階展示室
      486-0932 愛知県春日井市松河戸町5丁目9番地3 電 話 0568-82-6110
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書作品には作者の強い想いが込められています。書かれる内容は、作者自身の想いを語る言葉であったり、作者が深く共感した詩人・歌人の詩歌であったりします。今回の展覧会「書に想いをのせる」では、道風記念館所蔵の近現代書作品のなかでも特に作者の想いが鑑賞者の心に鮮やかに伝わってくる作品を選んでご紹介します。
御歌所寄人、阪正臣(1855-1931)が書いた明治天皇の御歌。小説家であり劇作家でもあった坪内逍遥(1859-1935)が描いた「お夏狂乱」の一場面。商人で狂言を能くした文人、伊勢門水(1859-1932)が描いた狂言「末広がり」の一場面。川谷尚亭(1886-1933)ら五人の書家による寄合書。堀田翠堂(1915-2005)が書家としての想いを込めた「書者心画也」。村上翠亭(1928-2018)が、自らの戦争体験により強い想いを込めて書いた萩原朔太郎の詩「軍隊」。高木大宇(1930-2013)が祈りを込めて描いた仏画と般若心経。富士の書家とよばれた野崎幽谷(1933-1996)が情熱を込めて書き上げた「富士山」。
展覧会を前期・後期に分け、あわせて52点の書作品を展示します。書作品にのせた作者の想いをうけとってください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトを確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 春日井市 春日井市施設案内 道風記念館 ]  { 活版アラカルト:道風記念館まとめ }

【展覧会】文化学園服飾博物館|魔除け -見えない敵を服でブロック|’23年12月9日-’24年2月14日

20231027201953_00023 20231027201953_00024文化学園服飾博物館
魔除け
-見えない敵を服でブロック!-
会  期  2023年12月9日[土]- 2024年2月14日[水]
開館時間  10:00 - 16:30  * 入館は 閉館の30分前 まで
休  館  日  日曜日・祝日、12月28日-1月5日は閉館 12/15、1/19は19:00まで開館
入  館  料  一 般 500円、大学・専門学校・高校生 300円、小中学生 200円
      * 障がい者とその付添者1名は無料
会  場  文化学園服飾博物館
      151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL. 03-3299-2387
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新型コロナウィルスの世界的な流行は、病気の恐ろしさや、人生でままならぬ事態が突然起こりうることを改めて実感させました。科学の知識がない時代、病気や死は目に見えない「魔」によって引き起こされるものと信じられ、人体と外界との境目にある衣服には、「魔」から身を守る役割も求められました。人々は、「魔」を追い払い、さらに幸運を引き寄せる力があるとされる文様を衣服に表したり、装身具によって結界を築くなど、「見えない敵」から身を守り、より良い人生となるよう衣服に願いを込めました。本展では、日本と世界各地の民族衣装や装身具に見る魔除けや招福の役割を探ります。

※ 事前予約の必要はありませんが、混雑時には入館をお待ちいただく場合があります。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 文化学園服飾博物館 ] 

【展覧会】松本市美術館|企画展 須藤康花 ― 光と闇の記憶 ―|’23年12月9日-’24年3月24日

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松本市美術館
企画展 須藤康花 ― 光と闇の記憶 ―
会  期  2023年12月9日[土]- 2024年3月24日[日]
開館時間  午前9時 - 午後5時(入場は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(休日の場合翌平日)、年末年始(12/29-1/3)
会  場  松本市美術館 企画展示室
      390-0811 長野県松本市中央4-2-22 TEL : 0263-39-7400
観  覧  料  大人:1,000円、大学高校生・70歳以上の松本市民:700円、
      中学生以下無料、障がい者手帳携帯者とその介助者1名無料
      * 本展観覧券で3階の各コレクション展示もご覧いただけます。
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
特別協力  康花美術館
共  催  SBC信越放送、信濃毎日新聞社、市民タイムス
主  催  松本市美術館
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夭折の画家 須藤康花
闘病の末、30歳という若さで夭折した画家・須藤康花(すどう・やすか 1978-2009年)。
最愛の母親が思春期に他界し、本人も病魔との永い闘いを強いられます。生と死との葛藤の間で絵や詩を通して “光” の世界を追い続け、自らの心の底知れない “闇” と対峙し続けました。
須藤康花は、1978年、福島県に生まれ、父親の仕事の関係で横須賀市、札幌市、沼津市、東京、長野県 東筑摩郡麻績村 に転居しています。神奈川に在住した幼少期、ネフローゼ症候群を発症して入退院を繰り返しながら、描くことに執着していきます。2001年からは多摩美術大学で版画を研究しながら、週末には麻績村で父とともに農作業に勤しみますが、2007年、同大学院修了と同時期に癌発症の告知を受けます。須藤は自らの生の終わりをさらに強く意識しながらも創作に没頭していきました。
死期を予感する中で描かれた人物、自画像、心象風景や自然風景、そこに込められた歓びと苦悩、希望と絶望、生と死。あまりにも短すぎる生涯に残した作品は 1,000 点余り。それらの散逸を防ぐため、2012年に、父親が松本市内に康花美術館を設立、作品を大切に守り続けています。本展は康花美術館の全面的な協力のもと、知られざる須藤康花の全貌に迫る初めての大規模回顧展です。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 :松本市美術館

【展覧会】富弘美術館|第11回 富弘美術館 詩画の公募展 作品展示|’23年11月28日-’24年2月25日

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[日]
      みどり市小中学生の部 本年度は期間中、全作品を展示します。
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月26日-1月4日)
入  館  料  大人 520円、小中学生 310円、幼児 無料
      * 障がい者手帳をお持ちの方、およびその介護の方1名は5割引
会  場  富弘美術館
      376-0302 群馬県みどり市東町草木 86       
──────────────────────
富弘美術館「詩画の公募展」は、絵と言葉(詩文)をひとつの画面に収め、絵が言葉を生かし、言葉が絵を生かしている画文一体の「詩画」という表現を現代芸術の新たな表現形式として広く一般に普及させることを目的にしています。今年7月から9月にかけて詩画作品を募集し、老若男女問わず多くの方が作品を応募してくださいました。一般の部737点、みどり市小中学生の部899点、あわせて1,636点もの詩画作品が集まりました。厳正な審査の結果、各部門の入賞者・入選者が決定しました。本展では、一般の部・みどり市小中学生の部の入賞者18名と入選者74名の方の作品を展示します。また、みどり市小中学生の部に出品された方々の作品はすべて展示します。
作者一人ひとりの体験や感性から生まれる「いのちの尊さ・いのちの輝き」が表現された、見応えのある詩画作品をご覧ください。

< 星野富弘 プロフィール >
1946年  群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に生まれる
1970年  群馬大学教育学部体育科卒業
     中学校の教諭になるがクラブ活動の指導中頸髄を損傷、手足の自由を失う
1972年  病院に入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める
1979年  前橋で最初の作品展を開く
     退院
1981年  雑誌や新聞に詩画作品や、エッセイを連載
1982年  高崎で「花の詩画展」。以後各地で開催の「花の詩画展」は大きな感動を呼ぶ
1991年  群馬県勢多郡東村に村立富弘美術館開館
1994年  ニューヨークで「花の詩画展」
2000年  ホノルルで「花の詩画展」
2001年  サンフランシスコ・ロサンゼルスで「花の詩画展」
2004年  ワルシャワ国立博物館での「花の詩画展」
2005年  (新)富弘美術館新館開館
2006年  群馬県名誉県民となる
2010年  富弘美術館開館20周年 富弘美術館の入館者600万人
2011年  群馬大学特別栄誉賞(第一回)
     現在も詩画や随筆の創作を続けながら、全国で「花の詩画展」を開いている

著書に、新版「愛、深き淵より。」「新編 風の旅」「かぎりなくやさしい花々」「鈴の鳴る道」「銀色のあしあと(三浦綾子氏との対談)」「速さのちがう時計」「あなたの手のひら」「花よりも小さく」「山の向こうの美術館」「たった一度の人生だから(日野原重明氏との対談)」「ことばの雫」「風の詩」「種蒔きもせず」「詩画とともに生きる」「あの時から空がかわった」「足で歩いた頃のこと」

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 群馬県みどり市 富弘美術館 ]

【展覧会】菊池寛実記念 智美術館|第10回菊池ビエンナーレ 現代陶芸の今|’23年12月16日-’24年3月17日

20231124174048_00005 20231124174048_00006菊池寛実記念 智美術館
第10回菊池ビエンナーレ 現代陶芸の今
会  期  2023年12月16日[土]- 2024年3月17日[日]
会  場  菊池寛実記念 智美術館
      105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル  
休  館  日  月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館)、
      1月9日[火]、2月13日[火]、年末年始(12月28日-1月1日)
開館時間  11:00-18:00  * 入館は17:30まで
観  覧  料  一 般 1100円、大学生 800円、小・中・高生 500円、未就学児は無料
      * 各種割引、優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社
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菊池ビエンナーレは、2004年度から隔年で開催しているやきものの公募展で、このたび第10回を迎えます。本公募展は、現代陶芸の「今」とその可能性を探るために年齢や制作内容に制限なく陶芸作品を募集し、20年にわたり意欲的な作品発表の場となってきました。今回からは郵送だけでなくウェブからのお申込みも可能となり、過去最多に次ぐ359点のご応募をいただきました。本年8月7日に第一次画像審査を、9月7日に第二次作品審査を行い、入選作53点を選出し、入選作の中から大賞1点、優秀賞1点、奨励賞3点が決定いたしました。制作者の創意と技術が結実した多彩な作品を通し、現代陶芸の「今」をご高覧ください。

※ 下掲詳細公式サイトで、最新情報を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 菊池寛実記念 智美術館   菊池ビエンナーレ特設サイト

【参加型企画】東京農工大学科学博物館|参加型企画 ワタを育てて機会を動かそう|わたくりワークショップ開催!|通年企画

東京農工大学科学博物館ワタたね

東京農工大学科学博物館
参加型企画 ワタを育てて機会を動かそう
わたくりワークショップ開催!
対  象  者  東京農工大学科学博物館で配布したワタを育てた方
作業内容  東京農工大学科学博物館の綿繰り器で綿と種子に分ける作業体験をします。
      繰った綿は2月にガラ紡機にかけられるかチャレンジ。種子は来年の配布用に活用。
1  回  目  2023年12月19日[火] 13:00-16:00
2  回  目  2024年 1 月20日[土] 13:00-16:00
      ※ 作業内容は同じです。ご都合の良い方にご参加ください。
場  所  東京農工大学科学博物館 3階講堂
      上記の時間内で自由に作業に参加して頂く形となります。綿繰り器の数に限りが
      あるため、人数が多い際には交代で作業をお願いします。
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東京農工大学科学博物館では「動態展示」といって、機械を動かしてその仕組みを実際に見ていただく展示を長年行ってきました。しかし、機械を動かすには材料の確保や技術など様々な準備が必要です。
博物館へ来館される皆さんと一緒に貴重な機械を動かし続けることはできないか? と考えて、昨年度に引き続き、博物館でワタを育てて、
その様子を SNS などで随時お伝えしていきます。また来館者にも、希望される方にワタの種を配布しています。ご自宅などで育ててみて、ワタが収穫できましたら、もしよろしければ博物館へお持ちください。皆さんが育てたワタを集めて博物館で加工し、館内のガラ紡で糸を紡いでみたいと思います。ご協力よろしくお願い申し上げます。

<ワタの種子配布>
和綿(弓ヶ浜)の種子を東京農工大学科学博物館事務室受付にて配布中
(なくなり次第終了)

<ワタづくりスケジュール>
4-5月    種まき
6 月     成長期
7-8月   花 期
9-11月   実の成長期
11月ごろ  収穫(皆さんのワタがとれたらぜひ博物館へ!)
12月ごろ  ワタの加工・ガラ紡での糸紡ぎ挑戦

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京農工大学科学博物館 ]

【展覧会】沖縄県立博物館・美術館|博物館 特別展 海を越える人々(後期)|旧石器時代の人類 -海を越えた最初の人々-|’23年12月12日-’24年2月12日

1201沖縄県博美 1202沖縄県博美

沖縄県立博物館・美術館
博物館 特別展
海を越える人々(後期) 旧石器時代の人類 -海を越えた最初の人々-
会  期  2023年12月12日[火]- 2024年2月12日[月]
会  場  沖縄県立博物館・美術館 特別展示室1,特別展示室2,企画展示室
      900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
      Tel:098-941-8200 Fax:098-941-2392
観  覧  料  一 般 ¥1,200、高校・大学生 ¥700、小・中学生 ¥500
      * 各種前売り、割引、優待情報。各種関連イベント情報は下掲詳細参照
開館時間  9:00-18:00(金・土は20:00まで) * 入場は閉館の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日・10/10[火]
      * ただし ただし2024年1月8日[月・祝]および2月12日[月・祝]は開館
特別協力  船の科学館「海の学びミュージアムサポート」
協  力  株式会社南都(おきなわワールド・ガンガラーの谷)
主  催  沖縄県立博物館・美術館
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―私たちはまだ彼らのことを知らない。

沖縄県立博物館・美術館では、2万年以上前の旧石器時代の人類の暮らしぶりを明らかにするために沖縄島南部の南城市サキタリ洞遺跡(ガンガラーの谷内)の調査を行っています。サキタリ洞遺跡では旧石器時代人の島へのユニークな適応が解明され、新知見も続々と加わっています。こうした最新の調査成果を受け、本展では、最初に海を越えて琉球列島へ到達した人類の豊かな実像を探ります。
さらに、他地域にも視野を広げ、700万年以上にわた人類史の中で最も長い期間を占める旧石器時代に、私たちの身体的・文化的基盤が形成されたことを様々な展示物によって紹介します。

■ ロビー展示
3万年前の航海を再現するために制作された丸木舟「スギメ」。
沖縄へ最初に海を越えてやってきた人々がどのような航海技術を備えていたのかを実験的に検討した「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」(国立科学博物館)を紹介し、実際に使用された丸木舟「スギメ」を展示します。
■ 第 1 章
・イントロ:人類の進化
類人猿・猿人・原人・旧人・新人の剥製および全身復元模型を間近で見比べられるように並べ、直立二足歩行、道具の使用、脳の増大といった人類進化のキーポイントを紹介します。
■ 第 2 章
・旧石器時代の環境(氷河期の環境)
人類進化の舞台である旧石器時代は乾燥、寒冷な氷河期でした。
動物化石、埋没林、年縞堆積物といったさまざまな痕跡から復元される過去の環境について紹介します。
■ 第 3 章
・旧石器時代人の暮らし(文化的適応と世界中への大拡散)
氷河期を乗り越えるためにはそれまでの身体的な適応ではなくむしろ文化的な適応が重要でした。ここでは、寒冷地や海域といった世界中の多様な環境にまで進出できた背景となる事象を紹介します。
■ 第 4 章
・旧石器時代人のこころ(芸術と墓)
旧石器時代人のこころを垣間見るために彼らの芸術や墓を紹介します。旧石器時代の芸術はヨーロッパで見つかる洞窟壁画に代表されますが、近年ではアジアでも見つかるようになり、ビーズなど地域を問わず共通する要素も明らかとなってきました。
■ 第 5 章 
・海を越えた最初の人々
海を越えて琉球列島へ最初にやってきた旧石器時代人について近年の調査研究によって明らかとなった最新の成果を紹介します。
■ 第 6 章
・アウトロ:彼らは私たちのなかにいる
旧石器時代に獲得された身体的な特徴や文化的な基盤は現代人の中にかなりの割合で受け継がれています。
ここでは、遠い過去に生きた旧石器時代の人類が色濃い「残像」として現代人に引き継がれていることを紹介します。
■  パネル展示 (3F 講堂前)
・旧石器時代人を探る現代人
旧石器時代研究にさまざまなアプローチをとる研究者たちを紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトにて最新詳細情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 沖縄県立博物館・美術館

【展覧会】山梨県立文学館|2023年度 冬の常設展 期間限定公開コーナー|作家の肖像Ⅱ 芥川龍之介|’23年12月5日-’24年3月3日

山梨県立文学館イメージ芥川

山梨県立文学館
2023 (令和5) 年度 冬の常設展 期間限定公開コーナー
作家の肖像Ⅱ 芥川龍之介
会  期  2023年12月5日[火]- 2024年3月3日[日]
会  場  山梨県立文学館 2F 展示室A
      400―0065 山梨県甲府市貢川1-5-35 TEL:055-235-8080 FAX:055-226-9032
休  館  日  月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月26日[火]-2024年1月1日[月]、
      1月9日[火]-14日[日]、2月13日[火] 
開館時間  展示室 9:00 - 17:00(入室は16:30まで)
観  覧  料  常設展観覧料でご覧いただけます
      一 般 330円(260円)、大学生 220円(170円)
      * ()内は20名以上の団体料金・県内宿泊者割引料金です。
      * 高校生以下の児童・生徒、65歳以上のかたは無料です。
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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冬の常設展では、作家の肖像Ⅱとして芥川龍之介の肖像写真を紹介します。旧制第一高等学校時代に、親友の井川恭(後の恒藤恭)と撮影した若き日の作家の表情を、在学中の作文やエピソードとともにご覧いただけます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 山梨県立文学館

【展覧会】すみだ北斎美術館|特別展 北斎サムライ画伝|’23年12月14日-’24年2月25日|前後期二部制開催

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すみだ北斎美術館
特別展 北斎サムライ画伝
会  期  2023年12月14日[木]- 2024年2月25日[日] * 前後期で一部展示替えを予定
         前 期:2023年12月14日[木]- 2024年1月21日[日]
         後 期:2024年 1 月23日[火]- 2024年2月25日[日]
開館時間  9:30 - 17:30(入館は 17:00 まで)
休  館  日  毎週月曜日
        開 館:1月2日[火]、1月3日[水]、1月8日[月・祝]、2月12日[月・振休]
        休 館:12月29日-1月1日、1月4日[木]、1月9日[火]、2月13日[火]
会  場  すみだ北斎美術館 3 階企画展示室、4 階企画展示室
      130-0014 東京都墨田区亀沢2丁目7番2号 TEL. 03-6658-8936
観覧料金  一   般  1,200円、  高校生・大学生・65歳以上  900円、  中学生 / 障害者  400円、
      小学生以下無料
      * 個人、当日、税込み料金を表示。各種割引・優待などは下掲公式サイトを参照。
主  催  墨田区・すみだ北斎美術館
───────────────────────20231115193435_00003☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆ 

サムライは、江戸時代に生きた北斎にとって身近な存在でした。本展では、源頼朝や徳川家康など名の知れたサムライだけでなく、北斎と門人たちの目に映った江戸市中に暮らす太平の世のサムライを描いた作品も展示します。また、実際にあった戦いや物語の中の戦う場面を描いた作品もご覧いただきます。
江戸時代の人々が抱いていたサムライのイメージにふれるとともに、北斎たちによるサムライの姿をご堪能ください。さらに、刀や鑓といった戦いの道具を取り上げた作品も紹介し、刀剣博物館所蔵の「太刀 銘 信房作」(重要文化財)なども展観します。刀剣そのものと描かれた刀剣を見比べて、イメージをふくらませながら北斎の表現力をお楽しみください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上観覧を。
[ 詳 細 : すみだ北斎美術館 ] 

【展覧会】水野美術館|水野コレクション|いきものづくし ~ 橋本雅邦・下村観山らを中心に|’23年12月9日-’24年3月10日

水野美術館01月展 水野美術館01月B水野美術館
水野コレクション
いきものづくし ~ 橋本雅邦・下村観山らを中心に
会  期  2023年12月9日[土]- 2024年3月10日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
休  館  日  月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月28日-1月1日、1月9日、2月13日
入  館  料  一 般 1,400円、大学生・専門学校生・65 歳以上1000円、 中高生600円、
小学生以下無料
* 予約不要 美術館窓口で当日券を販売
会  場  水野美術館
380-0928 長野県長野市若里6-2-20 TEL:026-229-6333
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小鳥や猫、牛や羊、獅子や龍。日本画に描かれるいきものは、身近な存在から想像上の生物まで、その数を挙げればキリがありません。本展は、そうした様々ないきもの達による「かわいい!」「かっこいい!」姿を存分にお楽しみいただく展覧会です。例えば、下村観山観《寿星》に描かれたまったりとくつろぐ鹿や、本展で初公開となる橋本雅邦《龍虎図(草案)》で睨みあう勇ましい龍と虎など。このように魅力たっぷりな”いきものの世界”をどうぞご堪能ください。

※ 水野美術館は、岡倉天心の流れをくむ、横山大観、菱田春草、下村観山、川合玉堂らの近代日本画を系統立てて集めた美術館です。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 水野美術館 ]

【展覧会】東京都現代美術館|豊嶋康子 発生法 ─ 天地左右の裏表|’23年12月9日-’24年3月10日

豊嶋康子01 豊嶋康子02

東京都現代美術館
豊嶋康子
発生法 ── 天地左右の裏表
会  期  2023年12月9日[土]-2024年3月10日[日]
休  館  日  月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月28日-1月1日、1月9日、2月13日
開館時間  10:00 - 18:00(展示室入場は 閉館の30分前 まで)
会  場  東京都現代美術館 企画展示室 1F
      135-0022 東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)TEL 03-5245-4111(代表)
      または ハローダイヤル(9:00-20:00 年中無休) 050-5541-8600
観  覧  料  一般 1,400円 / 大学生・専門学校生・65 歳以上 900円 / 中高生 600円 / 小学生以下 無料
      * 本展チケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
協  力  株式会社フォレステクナ
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
──────────────────────────豊嶋康子03 豊嶋康子04☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

豊嶋康子(とよしま やすこ 1967- )は、1990年より30年以上にわたって、私たちを取り巻くさまざまな制度や価値観、約束事に対して「私」の視点から独自の仕方で対峙し続けてきた作家です。物や道具の仕組み、学校教育、経済活動から日常の様々な行為まで、私たちに避けがたく内面化、自動化されてきた思考や行為の枠組みやルールを、自身の感じる違和感や関心を梃(てこ)として独自の仕方で読み替え、捉え返すことで、人の思考の型の形成、社会と自己の成り立ちの在り様を問うてきました。
豊嶋の制作は、1990年の《エンドレス・ソロバン》や《鉛筆》など、物の使用法や構造に従い、守りつつ攻めるといった方法で別様に展開、その機能を宙吊りにする作品に始まります。90年代後半からは、「表現」の領域を広く考察し、銀行での口座の開設や株式の購入、生命保険への加入といった社会・経済活動そのものを素材として用いて、特定のシステムの全体を「私」の一点から逆照射するような《口座開設》《ミニ投資》などを発表しました。2005年の《色調補正1》では、一般的に共有される色の体系を「私」の設定のもと、ひたすらに塗り替えることを試みています。作品それぞれの外観は幅広いものですが、それらはいずれも、いわゆる既成の仕組みや枠組み、順列などに対して、脈絡を守りつつ「私」を用いて別の見方を挿入し、本来の意味作用を逸脱させ、歪ませ、反転や空回りをさせることで、その構造と私たちの認識や体験の「発生」を捉えようとするものだといえるでしょう。〈ある順番に並べる〉(2014-2016)や〈隠蔽工作〉(2012)、一連の〈パネル〉(2013-2015)、〈地動説2020〉(2020)などは、こうした構造それ自体を抽象的に展開した作品と捉えることができそうです。順序や表/裏、支持体と図、天と地、作ると作らない…、こうした二項自体をずらし、重ね、また反転させ続け、複数の見方が現れる作品群が生み出されています。
本展は、こうした豊嶋の制作の全貌を、初期作品から新作まで400点近くを一堂に集め検証する初めての試みです。あまたある世の決まりごとに「私」を交差させる豊嶋の作品は、システムと不可分の存在であり続ける私たちに、多くの示唆を与えてくれます。「天地」や「左右」はどのようにして決まるのでしょうか?あるいは裏と表をひっくり返すことは?
自身の思考を素材とする一種の潔さとユーモアをもって、私たちをめぐる事物に対する「私」の応じ方をかたちにし、さまざまなシステムと「私」双方の「発生法」を捉えようとする豊嶋の制作は、私たちの思考や行為、そして自由の領域について、あらためて捉え返す契機を与えてくれるに違いありません。

< 作家プロフィール >
豊嶋康子(とよしま・やすこ)
1967年埼玉県生まれ。同地在住。
1993年東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修士課程修了。1990年田村画廊にて初個展。その後、秋山画廊(東京)、M画廊(足利市)、ガレリア フィナルテ(名古屋)、Maki Fine Arts(東京)などで継続的に個展を開催。
近年の個展に、「公開制作27 豊嶋康子『色調補正』」(2005年 府中市美術館)、「資本空間 スリー・ディメンショナル・ロジカル・ピクチャーの彼岸vol.1」(2015年 ギャラリーαM)ほか。
グループ展に「ART TODAY 1990」(1990年 高輪美術館)、「傾く小屋」(2002年 東京都現代美術館)、「第9回恵比寿映像祭 マルチプルな未来」(2017年 東京都写真美術館)、「アッセンブリッジ・ナゴヤ2017」(2017年 旧・名古屋税関港寮)、「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(2019年 国立新美術館)ほか多数。東京造形大学教授。

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[ 詳 細 : 東京都現代美術館 ]

【展覧会】鹿児島県霧島アートの森|アートラボ 竹添星児展「drop in」|’23年12月8日-’24年2月12日

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鹿児島県霧島アートの森|OPEN-AIR MUSEUM
アートラボ 竹添星児展「drop in」
期  間  2023年12月8日[金]- 2024年2月12日[月]
開園時間  9:00 - 17:00
休  館  日  月曜日(月曜が祝日の場合は開館し翌日休園)、12月29日-1月2日は休園
観  覧  料  一 般 320円、大学生・高校生 210円、中学生・小学生 160円、幼児 無料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  鹿児島県霧島アートの森 アートホール展示ロビー
      899-6201 鹿児島県姶良郡湧水町木場6340-220
      TEL 0995-74-5945  FAX 0995-74-2545
後  援  南日本新聞社 / KKB 鹿児島放送 / KTS 鹿児島テレビ / KYT 鹿児島読売テレビ /
      MBC 南日本放送 / エフエム鹿児島
主  催  鹿児島県霧島アートの森
──────────────────────20231130174512_00003☆ 活版アラカルト掲載図版のほとんどは 図版画面をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

デジタルツールを用いて広告や書籍など幅広い分野で活動するイラストレーター:竹添星児の個展を開催します。
南北 600 km ある広大な鹿児島を拠点に、ノマドワーカーとしてクライアントワークを行う竹添は、2016年から5年間徳之島に滞在して鹿児島県内外の仕事をこなす傍ら、地域密着型のデザインや企画への関わりを通じ、地方でのイラストレーションの役割や可能性を模索するようになりました。南国らしさを持ち、軽やかな旅を感じさせる作風は人気を博しています。
本展は、「離島・ノマド・自転車」をキーワードに、旅する視点で豊かな離島の魅力を伝えます。自身のルーツでもある漫画的な表現とイラストレーションの境界を探り、表情豊かに紡がれた物語性のある作品は,新たな旅の予感と可能性を感じさせます。
やわらかい接点づくりをコンセプトに活動する竹添が、様々な境界で織りなす表現は、新しい繋がりを提案するものになるでしょう。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 鹿児島県霧島アートの森|OPEN-AIR MUSEUM

【公募】第30回 酒田市土門拳文化賞 公募のお知らせ|土門拳記念館 文化賞事務局|’24年5月17日必着

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土門拳記念館 
酒田市土門拳文化賞
● 第30回 酒田市土門拳文化賞について
● 応募締切 2024年5月17日[金] 17:00 必着

◉ お問い合わせ・お申し込み先 
998-0055 山形県酒田市飯森山2−13(飯森山公園内)
土門拳記念館  文化賞事務局
電話:0234-31-0028  FAX : 0234-31-0027

【展覧会】三沢市寺山修司記念館|寺山修司没後40年 特別企画展 vol.2|ポスト・テラヤマ ─ 1983-2023|’23年11月7日-’24年6月4日

三沢市寺山修司記念館0102三沢市寺山修司記念館三沢市寺山修司記念館
寺山修司没後40年 特別企画展 vol.2
ポスト・テラヤマ  ── 1983-2023
会  期  2023年11月7日[火]- 2024年6月4日[火]
休  館  日  月曜(祝日のばあいは翌日)
開館時間  9:00ー17:00(入館は16:30まで)
会  場  寺山修司記念館エキジビットホール
      青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955  tel. 0176-59-3434
入  館  料  一 般  個 人  550円(常設展330円+企画展220円)、高 大 生  110円、小中学生  60円
      * 土曜日は小中学生以下 無 料
──────────────────────
1983年5月4日午後0時5分、その心臓は鼓動を止めました。享年47歳。晩年は肝硬変が落とす死の影に脅かされながらも、命を燃やして創作活動に打ちこんでいました。いよいよドクターストップがかかると、演劇や映画を諦める代わりに、文筆業に専念するための10年が欲しいと主治医に訴えるようになります。しかし、願いが叶うことはありませんでした。

「生きているうちに、一つ位は自分の墓を立ててみたかった」と 全歌集のあとがきに記し、辞世の句に「私の墓は、私のことばであれば、充分。」と付した寺山修司。 死して肉体を失った後も、ことばとして存在し続けることを予言していました。その宣言どおり、彼のことばを求める人は引きも切らず、亡くなってからの40年間、著作は毎年刊行されています。
これまで、「いま寺山が生きていたら」という問いが際限なく繰り返されてきました。それは没後にあっても懐古ではなく、常に現在形で進行するものでした。近年、世界は、ポスト真実(Post-Truth)と呼ばれる、客観的な事実より感情や個人的な信念が社会を動かしていく新しいポピュリズムの時代を迎えました。

  あなたの訊ねる事実はなまもの。すぐに腐るわ。
  事実はすぐに風邪をひく。
  事実は身も口も軽く、蠅みたいにとびまわり、
  安いお金に身を売って、呼びもしないのに迷い込んでくる……
  ほうら、事実が死んだ!                                             レミング 1979年

この世から嘘と本当の区別がなくなったとき、虚実を巧みに行き来した寺山ならば何を言うだろうか。私たちは、そのことばを待ち焦がれているのです。
あなたは、ポスト・テラヤマの今をどう生きますか?

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三沢市寺山修司記念館 ]

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◆ 三沢市三沢市寺山修司記念館について〔 同館ウェブサイトゟ抜粋 〕 外観撮影:大石 薫 
当館は遺族の寺山修司の母:はつ氏より、三沢市に寄贈された遺品を保存公開するために、約 3 年の歳月をかけ建設されました。寺山修司と親しかった粟津潔氏のデザインをもとに、九條今日子氏 をはじめとする元天井棧敷のメンバーなど数多くの関係者のアドバイスを得て平成9年7月に開館を迎えました。
延床面積約833平方メートルの展示棟とホワイエ棟が渡り廊下でつながり、上空から見るとその様は、テラヤマ演劇・映画の小道具として登場した「柱時計」を彷彿とさせます。ホワイエ棟外壁には149枚の陶板が貼り込まれ、寺山氏と交流のあった約30人のメッセージ陶板がテラヤマ作品を題材にしたものとともに、にぎやかに彩っています。テラヤマ芸術はもとより、当市の総合芸術発信基地としての一翼も担っています。
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◆ 特別企画展 2021 vol.1「ジャパン・アヴァンギャルド ―アングラ演劇傑作ポスター展 ―
1960年代から70年代にかけて、世界の若者の既成の秩序に対する異議申し立てに同調するように、日本の演劇界でも、新劇とはまるで異質な世界を創造することを目指した「アングラ演劇(小劇場運動) 」が勢いを持ち、寺山修司、唐十郎、鈴木忠志、佐藤信、串田和美らが、それまでにない実験的な舞台を繰り広げていきました。
この時代、舞台と相乗効果をもたらすユニークなビジュアル表現で観客の心を揺さぶったのが天井棧敷、状況劇場、黒テント、自由劇場などの「劇団の旗印」として登場したポスターの数々です。

このアングラ演劇のポスター群には、横尾忠則をはじめとして、粟津 潔、赤瀬川原平、宇野亞喜良、金子國義、篠原勝之、平野甲賀、及部克人、串田光弘、及川正通、複本了壱、花輪和一、林静一、合田佐和子、戸田ツトムなど、多くの一流アーテイストが関わりました。
彼らの手掛けたポスターは、単なる公演告知の枠を越え、アングラ演劇の軌跡を鮮やかに示すとともに、日本が熱く燃えた時代を鋭く切り取り、それらのポスター自体が発するメッセージは時代を越え今も輝き続けています。現在も、このポスター群が、輝きを失わない理由の一つに、ポスターのデザイナーが実際の舞台の美術も担当した事があげられるでしょう。このポスター1 枚に舞台のトータルイメージが凝縮され、時にはそのデザインが舞台の演出にまで影響を与えたことも少なくありません。そんな作品を見ていると、今にもその舞台が蘇ってくるような興奮に包まれます。

【イベント/展覧会】今治市伊藤豊雄建築ミュージアム|展覧会 大三島みんなの参道物語|’23年10月8日-’24年9月13日|ほぼ通年企画

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展覧会 大三島みんなの参道物語
期  間  2023年10月8日- 2024年9月13日[金] 
会  場  今治市伊東豊雄建築ミュージアム
      794-1308 愛媛県今治市大三島町浦戸2418
      TEL 0897-74-7220 FAX 0897-74-7225
開館時間  9:00-17:00
休  館  日  月曜日(祝日の場合は原則翌日振替) * 年末(12/27-12/31)
観  覧  料  一 般 840円・団体(20名以上)670円、学 生 420円・団体(20名以上)340円
      * 65歳以上の方は団体料金を適用   * 高校生以下または18歳未満無料
      * 障がい者とその介助者1名は無料
主  催  今治市
助  成  公益財団法人朝日新聞文化財団
協  力  今治北高等学校大三島分校、大三島図書館、きつねのぼたん、旅館さわき、
      料理旅館 茶梅、参道夕涼み会にてインタビューにご協力いただいた皆様、他
ディレクター  伊東豊雄
プロジェクトメンバー  NPOこれからの建築を考える 伊東建築塾、
      神奈川大学 曽我部・吉岡研究室、関東学院大学 柳澤研究室
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大三島みんなの参道物語
しまなみ海道がまだ開通していなかった頃、宮浦港で船を降りて大山祇神社へと向かう人々で参道は押すな押すなの賑わいだった、と島の人から聞きます。ところが現在の参道は信じられない程寂れています。昼間でも神社の周辺を除けば観光客の姿を目にすることはほとんどなく、まして夜間人に出会うことは滅多にありません。しかし何と言っても大三島の中心は大山祇神社の参道と言えるでしょう。大三島の賑わいを取り戻すには参道の復活が不可欠です。
参道を元気にするにはどうすればよいでしょうか。これまでも検討して参りましたが、いまいちど私達は神奈川大学曽我部・吉岡研究室と関東学院大学柳澤研究室の協力を得てこのテーマに取り組み、さまざまな提案を「大三島みんなの参道物語」と題して展示することにしました。
提案の中心は2つあります。その第1は宮浦港周辺の整備です。宮浦港はかつて海から参道への玄関口でした。眺望も良く、すぐ近くには今治市役所の支所や大三島公民館と一体になった図書館もあります。これらのエリアをもっと街に開き、島民の人々が日々集まりたくなる場所にするにはどうすれば良いかを提案します。
第2の提案は参道の古民家の改修です。かつて薬舗だった鈴木邸は参道でも最初期に建てられたと言われ、その佇まいは美しいのですが、傷みも激しい。この家を調査して、いずれは学校帰りの子ども達が立ち寄って楽しく過ごせる居場所にしようと考えています。子どもたちで賑わえば、参道もきっと明るくなるでしょう。
その他、誰でも自由に自分の参道への想いを模型にして展示できるような試み、参道付近の人々へのショートインタビューの映像など参道の活性化を実現するための提案をしたいと思います。皆様のご意見をいただいて、一緒にこの参道物語を綴っていきましょう。
                                      伊東豊雄

伊東豊雄|プロフィール
伊東 豊雄 (いとう・とよお)
伊藤豊雄氏1941年生まれ。建築家。1965年東京大学工学部建築学科卒業。主な作品に「せんだいメディアテーク」「みんなの森 ぎふメディアコスモス」「台中国家歌劇院」(台湾)など。日本建築学会賞、ヴェネツィア・ビエンナーレ金獅子賞、プリツカー建築賞など受賞多数。
2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。これからのまちや建築を考える建築教育の場として様々な活動を行っている。また、自身のミュージアムが建つ愛媛県今治市大三島においては、塾生有志や地域の人々とともに継続的なまちづくりの活動に取り組んでいる。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加・ご観覧を。
[ 詳 細 : 今治市伊東豊雄建築ミュージアム ]

【展覧会】消防博物館|令和5年後期・特別企画展 「消防と防災のデザイン展」|’23年11月3日-’24年3月12日

焼亡博物館

消防博物館
令和5年後期・特別企画展 「消防と防災のデザイン展」
期  間  令和5年(2023年)11月3日[金]- 令和6年(2024年)3月12日[火]
会  場  消防博物館 6階企画展示室
      160-0004 東京都新宿区四谷3丁目10番 電話番号 03-3353-9119
      アクセス 東京メトロ丸ノ内線 「四谷三丁目駅」2番出口 直結
           都営新宿線「曙橋」駅から徒歩約7分
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(最終入館は 午後4時30分)
      (図書資料室は水・金・日の 午後1時-午後4時30分)
休  館  日  毎週月曜日(国民の祝日に当たる場合は開館し、翌日を休館とさせていただきます)
      年末年始:12月29日-1月3日、その他、9月1日の防災の日、10月1日の都民の日、
      1月17日の防災とボランティアの日が月曜日にあたる場合は、開館いたします。
入  館  料  無 料
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時代を反映した色使いと構図でデザインされた「消防と防災」にまつわるポスターなど、時代を越えて語り継がれた貴重なデザインアートの数々を展示します。

◉ 消防博物館について
消防博物館は、正式には東京消防庁消防防災資料センターといいます。
東京の安全と安心を進める消防がまるごとわかる広報・教育施設として1992(平成4)年12月3日に開館しました。
消防博物館には、消防関係の資材、書籍などを含む、12,000点以上の資料を所蔵しており、江戸の消防に関する錦絵、瓦版、古文書、消火道具や、明治時代から現在に至るまでの消防ポンプ、防火衣、消防活動資器材などの実物を中心に展示しています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 :消防博物館

【展覧会】三重県立美術館|藤原康博 記憶の稜線を歩く|’23年11月3日-’24年2月4日

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三重県立美術館
藤原康博 記憶の稜線を歩く
会  期  2023年11月3日[金・祝]- 2024年2月4日[日]
休  館  日  月曜日(ただし2024年1月8日は開館)
      年末年始:2023年12月29日[金]- 2024年1月3日[水]、2024年1月9日[火]
開館時間  9時30分 - 17時(入館は16時30分まで)
観  覧  料  一般310円、学生[大学・各種専門学校等]210円、高校生以下 無料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  三重県立美術館 柳原義達記念館
      514-0007 三重県津市大谷町11番地 TEL. 059-227-2100(代表)
主  催  三重県立美術館
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現在の三重県四日市市出身の版画家、木下富雄(きのした・とみお、1923-2014)の生誕100 周年を記念し、回顧展を開催します。木下富雄は1950年代に棟方志功の木版画が国際的な評価を得たことに触発され、木版画制作を始めます。ほどなくして1958年に日本版画協会協会賞を受賞、1960年には国画賞を受賞しました。また、海外でも高い評価を受け、ノースウェスト国際版画展でシアトル美術館賞を受賞しています。
木下の作品では、突き彫りという技法で刻まれたぎざぎざの線によって生み出される人間の顔が特徴的です。四角、三角、円といった幾何学的な図形にまで還元された顔が画面一杯に表されます。一見プリミティブな様相を呈するそれらの顔には、同時代の社会問題や世相が反映され、人間に対する深い洞察がなされています。
本展では、木下富雄の貴重な初期作品から晩年作品まで展示し、その版画作品の魅力に迫ります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三重県立美術館

【展覧会】東京都現代美術館|MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ|’23年12月2日-’24年3月3日

01東京都現代美術館12月特別展 02東京都現代美術館12月特別展

東京都現代美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ
会  期  2023年12月2日[土]- 2024年3月3日[日]
休  館  日  月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月28日-1月1日、1月9日、2月13日
開館時間  10:00 - 18:00(展示室入場は 閉館の30分前 まで)
観  覧  料  一 般 1,300円 / 大学生・専門学校生・65歳以上 900円 / 中高生500円 /
      小学生以下無料 * 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
      * 本展チケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  東京都現代美術館 企画展示室 3F ほか
      135-0022 東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)TEL 03-5245-4111(代表)
      または ハローダイヤル(9:00-20:00 年中無休) 050-5541-8600
共  催  CG-ARTS(公益財団法人画像情報教育振興協会)
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
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「MOTアニュアル」は1999年に始まり、若手作家の作品を中心に現代美術の一側面をとらえ、問いかけや議論のはじまりを引き出すグループ展のシリーズです。19回目を迎える本展では、アーティストの想像力や手仕事による「創造」と、近年、社会的に注目を集めるNFTや人工知能、人工生命、生命科学などのありようを反映するかのように自動的に生まれる「生成」とのあいだを考察します。

1990年代頃から一般にも広く認識されはじめたメディアアートやメディア芸術領域は今も拡張を続け、復元やアーカイブ化による再検証や歴史化の過渡期にあります。また、国際的な企画展やコンペティションに集まる作品群の中にも、ビッグデータやAI、機械学習によるもの、A-Life、群知能を思わせる作品が多数見られるようになりました。繊細な手仕事によって成立する作品も確実に存在する一方で、それらの根底にも、現在的な情報処理の概念が存在します。本展では、「創造と生成」の両方を見つめ、テクノロジーを用いながらも造形的な語彙によってアイデアを外在化し、私たちの想像力をこれまで以上に掻き立てようとする作家たちの多様な試みに着目し、11組の作家による約50点の作品・資料を展示します。
2020年以降、プログラミング教育が普及し、次世代に向けて、表現のプラットフォームは変容を続けています。本展では、リアル展示に限らず、デジタル上に拡がるメタバースや空間アーカイブなどを視野に入れた事業やイベントを展開します。本展の試みを通して、これまで対立的に捉えられがちであった「創造と生成」「アナログとデジタル」のありようを見直し、それらを超えて両者のあいだに生まれるシナジー(相乗効果)を見つめ、私たちの知覚の拡がりを問いかける場が生まれれば幸いです。

❖ 展覧会3つのポイント ❖
1 新作…本展オリジナルのインスタレーションを紹介
「創造と生成」の両域にまたがり活動する10歳から30代までの若手アーティストらによる、本展のための新作や、本展にあわせたインスタレーションを展示します。テクノロジーを用いつつ、決して「最先端」を追うことに限らない、表現領域の拡がりと流れをご覧ください。
2 展開…領域横断的な魅力ある作品群
インスタレーションなどのリアル展示に加え、多様な形式の作品群を展示します。デジタルの可能性を発揮してNFT上に展開されたドローイング、リアルタイムでネットワーク上に存在し、当館の展示空間を往来する重層的な表現、手仕事とデジタルのあわいに在る作品、私たちの知覚・身体や現実空間の拡張など、何かを超えようとする試みが様々な方法で展示されます。また、戦前戦後を通じ、現在までの流れの中で「創造と生成のあいだ」を見すえ活動を展開した「アートコレクティブ」である先駆者らの活動を、小規模な資料展示(企画展示室2階)により紹介します。
3 連携…多様なイベント、関連事業
◎ イベント …… 出品作家らに加え、VRや宇宙領域などを専門とする研究者をゲストに迎え、思いがけない発想の原点や専門領域をわかりやすく知るクロストークを行います。また、AIと人間の相互進化のあり方を、AIと競うゲームを通して探求する「デヴィエーションゲーム (Deviation Game)」などを開催します。
◎ 関連事業 ……「MOTアニュアル extra(エクストラ)」
本展会期中、変容しつづける表現のプラットフォームで展開している現在進行形の事業について、外部機関にご協力いただきながら紹介する「MOTアニュアル extra」(12月9日より、企画展示室地下2階、入場無料)を実施します。

参加作家・作品
荒井美波|後藤映則|(euglena)|Unexistence Gallery(原田郁/平田尚也/藤倉麻子/やんツー)|やんツー|花形槙|菅野創+加藤明洋+綿貫岳海|Zombie Zoo Keeper|石川将也/杉原寛/中路景暁/キャンベル・アルジェンジオ/武井祥平|市原えつこ|友沢こたお

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[ 詳 細 : 東京都現代美術館

【展覧会】平塚市美術館|岡田健太郎 重なる景体|’23年12月5日-’24年4月7日

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平塚市美術館
岡田健太郎 重なる景体
会  期  2023年12月5日[火]- 2024年4月7日[日]
休  館  日  月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館)、1月9日[火]、2月13日[火]、
      年末年始(12月29日-1月3日)
開館時間  9時30分 - 17時(入場は 16時30分 まで)
会  場  平塚市美術館 テーマホール
      254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 電話:0463-35-2111
観  覧  料  無 料
主  催  平塚市美術館
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このたび平塚市美術館では、「岡田健太郎展-重なる景体」と題し、湘南を拠点として活躍する彫刻家・岡田健太郎の個展を開催いたします。タイトルに用いている「景体」という言葉は、“景色” と “形体” をかけあわせた作家の造語で、「彫刻は周囲の環境を活かすものでなければならない」という作家の考えにもとづくものです。
1977年に岡山県に生まれた岡田は、79年に横浜市・本牧へ移り住みます。2002年、武蔵野美術大学彫刻学科を卒業。近年は第28回UBEビエンナーレ(2019年)、第17回KAJIMA彫刻コンクール(2022年)に入賞し、いま注目される彫刻家のひとりです。
大学卒業後、岡田は御影石を使用し、棺をモチーフとする作品を制作していました。その後、より柔軟な素材を探すなかで、金属製の棒をペレット状に切断し、それらを五角形に溶接する方法を見出しました。多くの五角形が組み合わされてできたなだらかな輪郭線をもつ作品の形態は、作家が自然界から着想を得て作り出したものです。籠の網目のようにも見える五角形のスペースをとおして、周囲の空間と調和した作品を見るとき、私たちは作品と空間の境界があいまいになるような感覚を覚えます。
本展では、湘南の陽光がふりそそぐテーマホールの大きな空間を舞台として、新作2点を含む16点の作品から、活躍著しい作家の歩みをふりかえります。

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[ 詳 細 : 平塚市美術館

【展覧会】東京都立中央図書館|東京都立中央図書館50周年記念|企画展示 図書館の図書館展|’23年12月9日-’24年3月6日

東京都立中央図書館12月

東京都立中央図書館
東京都立中央図書館50周年記念
企画展示 図書館の図書館展
会  期  2023年12月9日[土]- 2024年3月6日[水]
休  館  日  12月15日[金]、12月29日[金]-1月4日[木]、1月19日[金]、2月1日[木]、
      2月16日[金]
時  間  午前10時 - 午後8時45分(土日祝は 午後5時30分 まで)
会  場  東京都立中央図書館 4階 企画展示室
      106-8575 東京都港区南麻布5-7-13(有栖川宮記念公園内)
      お問い合わせ 03-3442-8451(代)
入場無料
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東京都立中央図書館が、1973年に開館して、2023年で50周年!
開館50周年を記念して「図書館の図書館展」を実施します。 都立中央図書館の50年間の歴史、「図書館の図書館」としての仕事、 東京都内にあるたくさんの楽しい図書館を紹介します。 図書館による図書館好きのための展示です!

第1章 中央図書館の今まで
東京都立中央図書館50年の歴史を、 図書館のレトログッズや写真で紹介します。 50年間の世相を映すベストセラーも展示!
第2章 図書館の図書館って!?
本を運んで東京都内の図書館に届けています。 都内の図書館を支える都立図書館の協力サービスを紹介します。
第3章 東京図書館めぐり
あなたの行きたい図書館はどこですか? 東京都内のたくさんの図書館をガイド! いろんな図書館の利用カードも見られます。

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[ 詳 細 : 東京都立中央図書館

【展覧会】茨城県天心記念五浦美術館|企画展 天心が託した国宝の未来 ─ 新納忠之介、仏像修理への道|’23年12月9日-’24年2月12日

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茨城県天心記念五浦美術館
企画展 天心が託した国宝の未来
── 新納忠之介、仏像修理への道
会  期  2023年(令和5年)12月9日[土]- 2024年(令和6年)2月12日[月・振]
休  館  日  月曜日、12月29日[金]- 1月1日[月]、1月9日[火]
      ただし 1月8日[月・祝]、2月12日[月・振]は開館
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入場は 午後4時30分 まで)
会  場  茨城県天心記念五浦美術館
      319-1703  茨城県北茨城市大津町椿2083  TEL 0293-46-5311
入  場  料  一 般 320円 / 満70歳以上 160円 / 高大生 210円 / 小中生 150円
      * 身体障害者手帳等提示の方、および付き添いの方(1人まで)は無料
      * 各種割引、優待情報などは下掲詳細参照。
主  催  茨城県天心記念五浦美術館
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新納 忠之介(にいろ ちゅうのすけ  1869-19549)は、東京美術学校を優秀な成績で卒業し、岡倉天心の強い勧めにより、文化財の修理に生涯を捧げた人物です。
明治31 (1898) 年、岡倉天心が創設した日本美術院に参加後、多くの仏像修理に携わり、天心の推進した文化財保護行政の一翼を担いました。また、天心没後には、日本美術院の国宝修理部門が「美術院」と改称して独立し、新納はその中心を担いました。

それまで確立した修理法が無かった仏像修理において、新納は試行錯誤を重ね、現状維持を基本とする新たな修理法を確立させました。その技術は今日まで引き継がれています。
本展覧会では、修理図面や研究ノート、書簡といった新納忠之介旧蔵資料の他、新納が模刻した仏像等の彫刻作品も展示します。これらの品を通して、天心の目指す文化財保存の道をひたすらに歩んだ新納の業績を紹介します。

< 作家略歴 >
明治元年11月25日 (1869年1月7日)、鹿児島市に生まれる。
明治27 (1894) 年  東京美術学校 (現・東京藝術大学) 彫刻科本科卒業。
明治28 (1895) 年  東京美術学校助教授となる。
明治30 (1897) 年  校命により中尊寺の修理主任となる。
明治31 (1898) 年  岡倉天心の辞職に伴い、東京美術学校助教授を辞す。
              岡倉天心の創設した日本美術院に参加。
明治42 (1909) 年  米国ボストン美術館に派遣され、同館で仏像修理にあたる。
大正03 (1914) 年  日本美術院より国宝修理部門が独立「美術院」と改称。院長となる。
大正08 (1919) 年  宮内省帝室博物館学芸委員になり、正倉院の調査研究に当たる。
昭和29 (1954) 年  逝去。勲四等瑞宝章を授与される。

※ 感染症対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 茨城県天心記念五浦美術館 ]

【展覧会】堺 アルフォンス・ミュシャ館|企画展 ミュシャとパリの画塾|’23年12月2日-’24年3月31日|前後期二期制開催

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堺 アルフォンス・ミュシャ館
企画展 ミュシャとパリの画塾
会  期  2023年12月2日[土]- 2024年3月31日[日]
         前 期:2023年12月2日[土]- 2024年2月 4 日[日]
         後 期:2024年 2 月8日[木]- 2024年3月31日[日]
会  場  堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
      590-0014 大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館
      TEL . 072-222-7227
開館時間  午前9時30分 - 午後5時15分 * 入館は午後4時30分まで
休  館  日  月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日(1月9日・2月13日・3月21日)、
      展示替臨時休館日(2月6日、2月7日)、年末年始(12月29日-1月4日)
観  覧  料  一 般 510円、高校・大学生 310円、 小・中学生 100円
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  公益財団法人堺市文化振興財団、堺 アルフォンス・ミュシャ館
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教師 ── 画家のもうひとつの顔。

本展の舞台は1900年前後の、パリの画塾。
国籍/性別/年齢/技術を問わないアトリエで、
若き日のミュシャはアカデミズムの巨匠に画を学びました。
やがてポスターで脚光を浴び、装飾画家として活躍する一方、
ミュシャが画塾で次世代にデッサンや構図を教えたことは、あまり知られていません。
生徒の中には、洋画を志す日本人留学生の姿もありました。
自ら手を動かし画を語る、ミュシャの熱き指導。
さあ、あなたも教師・ミュシャの画論に触れてみませんか。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 堺 アルフォンス・ミュシャ館