奈良国立博物館
名品展
特別公開 奈良・普門院本尊 不動明王坐像
会 期 令和5年(2023)12月1日[金]- 令和6年(2024)2月29日[木]
開館時間 名品展・特別陳列・特集展示
午前9時30分 - 午後5時 * 入館はいずれも閉館の30分前まで
会 場 奈良国立博物館 なら仏像館 第6室
630-8213 奈良市登大路町50番地
TEL 050-5542-8600(ハローダイヤル)
休 館 日 毎週月曜日(休日の場合はその翌日。連休の場合は終了後の翌日)
* 12月28日-1月1日
観 覧 料 一 般 700円、大学生 350円
* チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主 催 奈良国立博物館、春日大社、仏教美術協会
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奈良国立博物館では、主として日本の仏教に関する美術工芸品を展示しています。飛鳥時代から連綿と続く仏教美術は、寺院にまつられる仏像・仏画をはじめ、仏の教えを記した経典、説話や縁起を題材にした絵巻、仏舎利や経典を収納する容器、堂内を飾る荘厳具、様々な儀式に用いられる品々、そして寺院跡や仏教遺跡から出土する遺物など、多岐にわたっています。
普門院は奈良県桜井市初瀬-はせ-に位置する長谷寺の塔頭寺院です。不動堂に安置される本尊の不動明王坐像は、平安時代初期(9世紀)にさかのぼる優品であり、国の重要文化財に指定されています。
令和5年(2023)の夏からはじまった不動堂の修理に際して、本像を当館で一時的にお預かりしました。これまで広く公開されることのなかった本像の姿を間近に拝することのできるまたとない機会のため、なら仏像館の名品展「珠玉の仏たち」において特別公開いたします。
※ 観覧ご希望のかたは、下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加を。
[ 詳 細 : 奈良国立博物館 ]