月別アーカイブ: 2022年9月

【展覧会】萩博物館|秋季特別展 江戸時代の地図 古地図で探ろう、ふる里や国の姿・形|’22年10月1日-12月11日

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秋季特別展 江戸時代の地図
古地図で探ろう、ふる里や国の姿・形
会  期  2022年10月1日[土]-12月11日[日]
* 会期中無休 作品保護のため前後期展示で作品の一部を入れかえます。
前期展示:10月01日[土]ー11月04日[金]
後期展示:11月05日[土]-12月11日[日]
会  場  萩博物館  758-0057  山口県萩市堀内355
観  覧  料  大 人 520円、高校・大学生 310円、小・中学生 100円、未就学児 無 料
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現代生活の必需品ともいえる地図には、地名はもちろん、街道や航路といった交通網、山・海・川といった自然環境など、ありとあらゆる情報が載せられており、古くから人々の探究心をくすぐり続けてきました。
本展では、萩博物館が長年にわたり収集してきた膨大な資料の中から、江戸時代に作成された地図を中心に紹介します。それら古地図に描かれたふる里や国の姿かたちは、どのようなものだったのでしょうか。
長州萩から日本、国外へと視野を広げ、魅力たっぷりの古地図の世界にいざないます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参加を。
[ 詳 細 :  萩博物館   特設サイト ]  

【展覧会】岐阜県美術館|開館40周年記念|前田青邨展 究極の白、天上の碧 ─ 近代日本画の到達点 ─|’ 22年9月30日-11月13日|終了

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岐阜県美術館
開館40周年記念 前田青邨展
究極の白、天上の碧 ── 近代日本画の到達点 ──
開催期間  2022年9月30日[金]-11月13日[日]
         前期展示:09月30日[金]-10月23日[日]
         後期展示:10月25日[火]-11月13日[日]
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
開館時間  10:00-18:00 * 夜間開館:10月22日[金]は、20:00 まで開館
      * 展示室の入場は、閉館の30分前まで
会  場  岐阜県美術館 展示室1、2、3
観  覧  料  一 般 1,300円、大学生 1,000円、高校生以下無料
主  催  岐阜県美術館、岐阜新聞社、岐阜放送、前田青邨展実行委員会
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このたび岐阜県美術館では、中津川市出身で大正から昭和の日本美術院で中核を担った日本画家、前田青邨(まえだせいそん 1885-1977)の回顧展を開催します。
青邨は16歳で梶田半古(かじたはんこ)に師事し、写生と古画研究によって実力を身につけました。また、尊敬する岡倉天心や、下村観山(しもむらかんざん)からも指導を受けながら、同世代の精鋭と研鑽を積みました。そして、朝鮮半島や中国への旅行、欧州留学によって異文化を体験する中で日本画の将来性の確信を得、以後92歳まで意欲的な制作を続けました。

歴史人物画の名手として知られ、中でも2010年に重要文化財に指定された《洞窟の頼朝》(大倉集古館蔵)が有名ですが、本展ではこの名作が全期間通しで展観されます。さらにルネサンス期の壁画に触発されたモニュメンタルな大作《羅馬使節-ローマしせつ》(早稲田大学 會津八一記念博物館蔵)は約40年ぶりの郷土での公開となります。
日本画の技法で表された自画像の名品《白頭》(東京藝術大学蔵)、やまと絵に学んだ華麗な色彩が目を惹く《紅白梅》(ひろしま美術館蔵)等の代表作も集結します。依頼に応じて楽しみながら描いた小品も厳選して、初期から晩年まで100点を超える作品群によって、稀有なる日本画の巨匠・前田青邨の全貌をご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 岐阜県 美術館

【イベント】太田市美術館・図書館|企画コーナー「萩原朔太郎大全2022」| ’22月9月28日-10月23日

7be06541ac997c1577bdbd5b21c9d79d-566x800太田市美術館・図書館
企画コーナー「萩原朔太郎大全2022」
会 期  2022月9月28日[水]-10月23日[日]
会 場  太田市美術館・図書館 図書館特設コーナー
     373-0026  群馬県太田市東本町16番地30 TEL 0276-55-3036
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朔太郎エンブレム萩原朔太郎没後80年にあたり、全国52カ所で開催される共同展覧会。本企画コーナーもその一環となります。
萩原朔太郎の作品や、同時代に親交のあった人物、また「萩原朔太郎賞」受賞者など、郷土の詩人をより深く知ってもらえるような本を紹介します。この機会にぜひお手に取ってご覧ください。
◉ 図書リストデータ
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萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。

{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

[ 詳 細 : 太田市美術館・図書館 「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

【イベント】日本現代詩歌文学館|「萩原朔太郎大全2022」参加企画|萩原朔太郎に捧げる詩歌|’22年10月1日-10月31日

日本現代詩歌文学館
「萩原朔太郎大全2022」参加企画
萩原朔太郎に捧げる詩歌
朔太郎賛歌会  期  2022年10月1日[土]-10月31日[月]
会  場  日本現代詩歌文学館  2階ホワイエ
      日本現代詩歌文学館
      024-8503 岩手県北上市本石町2-5-60
      TEL:0197-65-1728 FAX:0197-64-3621
入  場  料  無 料
主  催  日本現代詩歌文学館
共  催  日本現代詩歌文学館振興会
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「萩原朔太郎大全2022」への参加企画として、日本現代詩歌文学館と関わりの深い詩歌人20名による、萩原朔太郎をモチーフとした直筆の詩歌作品を展示します。


萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。

{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

[ 詳 細 : 日本現代詩歌文学館 「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

【展覧会】いわき市立草野心平記念文学館|企画展 萩原朔太郎大全2022 ― 詩の岬 ―|’22年10月8日-12月18日

いわき市立草野心平記念文学館
企画展 萩原朔太郎大全2022 ― 詩の岬 ―
会  期  2022年10月8日[土]-12月18日[日]
休  館  日  毎週月曜日 * 10月11日(10月10日は開館)
会  場  いわき市立草野心平記念文学館
979-3122 福島県いわき市小川町高萩字下タ道1-39 電話:0246-83-0005
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朔太郎エンブレム群馬県出身の萩原朔太郎(1886-1942)は、口語自由詩を確立した詩人として知られます。室生犀星、山村暮鳥らと人魚詩社を設立し、詩誌「卓上噴水」を創刊するほか、第一詩集『月に吠える』は詩壇に大きな影響を与えました。
本展は、朔太郎の没後80周年を記念する共同企画展「萩原朔太郎大全2022」に参加し、全国の文学館等と連携しながら、暮鳥の居住した大正初期のいわき地域が、詩壇の最先端だったことを紹介します。

萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : いわき市立草野心平記念文学館 「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

いわき市立草野心平記念文学館いわき市立草野心平記念文学館
文化勲章受章者で、いわき市の名誉市民でもある、詩人・草野心平(くさのしんぺい 1903-1988)の業績を末永く顕彰するとともに、詩を中心とする文学研究成果の公表や情報交換のできる生涯学習施設として、また文学・芸術活動を通しての市民の交流の場を目指します。
1998(平成10)年7月19日、心平の故郷である、福島県いわき市小川町に開館しました。

[ 詳 細 : いわき市立草野心平記念文学館

【展覧会】益子陶芸美術館|企画展 ― 閃 光 ― 池田 巖展|’22年10月2日-12月11日

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益子陶芸美術館
企画展 ― 閃 光 ― 池田 巖展
開催期間  2022年10月2日[日]-12月11日[日]
会  場  益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
      321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子3021 TEL. 0285-72-7555
休  館  日  月曜日(祝休日の場合は翌日)、
      10月10日[月・祝]9:30-13:00(13:00-17:00は開館)、
      11月8日[火](11月7日[月]は開館)  
開館時間  10月 午前9時30分-午後5時 
      11月以降  午前9時30分-午後4時(入館は閉館30分前まで)
入  館  料  大 人 600円、小中学生 300円、65歳以上 300円(要証明)
主  催  益子町文化のまちづくり実行委員会、益子陶芸美術館
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池田 巖ほど優れた作品を創り出しているのに一般に広く知られていない工芸家はいません。竹・漆という日本の伝統的な工芸技法を駆使して作られる池田の作品は竹芸や漆芸などのジャンルを超えて私たち日本人の心を打ちます。

初代の池田家は近代の大茶人益田鈍翁から小堀遠州が所持した瓢籠の写しを依頼され、その要望に見事に応えた竹籠を作り上げたことから、鈍翁から「瓢阿」の号を賜わりました。池田巌は1940年二代池田瓢阿の長男として東京に生まれ、父瓢阿に師事して竹芸を学びました。1959年東京藝術大学工芸科に入学し、松田権六、赤地友哉に髹漆を学びました。蒔絵は鈍翁の漆芸工房だった堺庄の中村兼一郎、長谷川祐次について習得しました。

1986年、陶磁研究家の林屋晴三に声を掛けられ「茶の湯五百年の造形展」に出品した竹の茶器が注目され、1988年東京の現代陶芸寬土里で個展を開催しました。この時の竹による茶器や茶道具は審美眼を持った茶の湯の玄人達に高く評価されました。その後も閃光を放つがごとく竹に漆の作品を発表してゆきます。2005年の個展では漆を塗った竹を鉈で叩き割り、あるいは折った表現の作品を発表しましたが、これらの作品は竹芸や漆芸の作品というジャンルを超えた現代美術における一つの驚愕でした。2018年には「意識の乖離」というテーマで竹と漆による新たな造形作品を発表します。
本展「-閃光- 池田 巖」では約50点の池田作品によって現在進行形の池田の近代性を日本で初めて正面から紹介いたします。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 益子陶芸美術館
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小企画 竹 モダーン
開催期間  2022年10月2日[日]-12月11日[日]
会  場  益子陶芸美術館 2階展示室

item_12横田峰斎《片手付透花籃》 1960年代

item_11横田峰斎《煤竹組花籃》 1960年代

飯塚琅玕斎(1890ー1958)は唐物や技巧に偏った旧来の竹工にとどまらず、芸術としての竹工芸をめざしました。1933年に来日したドイツ人建築家のブルーノ・タウト(1880-1938)は日本文化について考察する中で竹工芸にも着目し、西の田辺竹雲斎に対し東の琅玕斎とした上で、「竹雲斎は『用』の目的に應じて形を作り、琅玕斎は逆の行きかたをする」と述べ、琅玕斎の行きかたを「モダン」と呼びました。現在ではモダンな竹工芸家の代表格と目される琅玕斎ですが、彼の後にもモダンな作風の竹工芸家が多数登場しています。

本展ではそのモダンな作品について、横田峰斎(1899-1975)の作品を中心に紹介します。峰斎は第二次世界大戦前の1940年代前半、フランスの建築家でデザイナー、シャルロット・ペリアンの招きで渡独し、作品制作に協力しました。
峰斎による手付きの水注形花生や蓋付きの茶籠は、ピッチャーやバスケットなどを想起させ、西欧の器物の風合いをまとっています。竹の幹をそのまま水注の首に用いたり、しなやかな曲線のみで構成したりと、竹ならではの特性を生かした多様な造形をお楽しみください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 益子陶芸美術館

【展覧会】天童市美術館|五味太郎作品展[絵本の時間]3|’22年9月29日-11月23日

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天童市美術館
五味太郎作品展[絵本の時間]3
開催期間  2022年9月29日[木]-11月23日[水]
開館時間  9:30-18:00(最終入館は 17:30 まで)
休  館  日  月曜日休館(月曜が祝日の場合はその翌日)
入  館  料  一 般 520円、高大生 310円、小中学生 200円
会  場  994-0013 山形県天童市老野森一丁目2番2号
TEL:023-654-6300 FAX:023-654-6301

主  催  天童市、公益財団法人天童市文化・スポーツ振興事業団
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五味太郎さんは1973年に絵本作家としてデビューして以来、子どもの目線に寄り添った作品を数多く出版しています。子どもには絵本の楽しさを、大人には忘れていた子ども心の再発見をもたらしてくれます。
本展は、絵本原画や国内外で出版された絵本を展示するコーナーなど、五味さんの世界を堪能できる内容です。五味太郎ワールドをお楽しみください。

◉ 書籍展示
国内版、約100冊
海外版、約 80冊(約20の国・地域の言語による翻訳版)

◉ 五味太郎 略 歴
1945年、東京都に生まれる。桑沢デザイン研究所ID科卒業。現在までにおよそ350冊以上の著作を出版し、読者層は赤ちゃんから大人までと幅広く、海外のファンも多い。サンケイ児童出版文化賞、ボローニャ国際絵本原画展など、国内外の絵本賞を数多く受賞している。絵本のほか、文具や服飾のデザイン、エッセイの出版など多方面で活躍。東京都在住。

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[ 詳 細 : 天童市美術館

【展覧会】夢二郷土美術館|本館企画展 夢二と大正時代の文学|’22年9月27日-12月4日|終了

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夢二郷土美術館
本館企画展 夢二と大正時代の文学
会  期  2022年9月27日[火]-12月4日[日]
開館時間   9:00-17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
入  館  料  大 人 800円、中高大学生 400円、小学生 300円
主  催  公益財団法人 両備文化振興財団
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詩人画家・竹久夢二(1884-1934)が活躍した大正時代は、外国から入ってきた新しい文化と伝統的な日本文化が織りなす和洋折衷の時代でした。文学の世界でも、作家たちは南蛮趣味など異国の文物に関心を寄せたり、江戸文化に対する憧憬を作品で表現したりしました。
大正浪漫の旗手である夢二は、文芸誌や文学作品の装幀を数多く手がけ、作家たちとも親しく交流するなど文学と深いつながりがありました。異国や江戸の趣を感じられる作品も数多く制作しており、エキゾチックなモチーフの描写や歌舞伎などを題材とした江戸情緒あふれる芝居絵からは、夢二が持つ遠い世界への憧れが感じられます。
本展では「異国趣味」や「江戸趣味」を表現した夢二作品をご覧いただくとともに、夢二と同時代の文学者との交流にも焦点をあて、ブックデザインの世界でも活躍した夢二のデザイナーとしての仕事もご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 夢二郷土美術館

【展覧会】世田谷美術館|企画展 宮城壮太郎展 ── 使えるもの、美しいもの|’22年9月17日-11月13日

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世田谷美術館
企画展 1階展示室
宮城壮太郎展 ── 使えるもの、美しいもの
会  期  2022年9月17日[土]-11月13日[日]
開館時間  10:00-18:00(入場は17:30まで)
休館日  毎週月曜日 
      * 9月19日[月・祝]・10月10日[月・祝]は開館、9月20日㈫・10月11日㈫は閉館
会  場  世田谷美術館 1階展示室
主  催  世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
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2011年に60歳の若さで亡くなった宮城壮太郎(1951-2011)。大学卒業後、浜野商品研究所へ入り、建築やインテリアをも含めさまざまなモノをデザインすることを学びました。1988年の独立後は世田谷にも居を構え、デザイナー、デザイン・コンサルタントとして活躍しました。本展では、日用品、文房具、家庭用電気製品からホテルのサイン計画に至る宮城の幅広い仕事を検証し、現代生活のなかでのデザインの可能性を探ります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 世田谷美術館

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【展覧会】鎌倉文学館|特別展 没後35年 澁澤龍彥「高丘親王航海記」|同時開催 萩原朔太郎大全2022 特集展示「朔太郎とカマクラ」|’22年10月2日-12月23日

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鎌倉文学館
特別展 没後35年 澁澤龍彥
「高丘親王航海記」
会  期  2022年10月2日[日]-12月23日[金]
開館時間  9:00-16:30(最終入館 16:00)
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館)
入  館  料  一 般 500円、小・中学生 200円
会  場  鎌倉文学館  248-0016 神奈川県鎌倉市長谷1-5-3 
      TEL 0467-23-3911 FAX 0467-23-5952
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西洋の芸術文化や歴史への深い造詣から、独創的なエッセイや小説を書いた澁澤龍彦。彼の没後35年を記念し、唯一の長編小説で遺作となった「高丘親王航海記」に焦点を当てます。平安時代に生きた高丘親王の天竺への幻想的な旅を書いた作品と澁澤龍彦の魅力について、草稿や創作メモなどの資料と、漫画家の近藤ようこさんがコミカライズし高く評価された「高丘親王航海記」の原画をとおして紹介します。
西洋の芸術文化や歴史への深い造詣から、独創的なエッセイや小説を書いた澁澤龍彦。彼の没後35年を記念し、唯一の長編小説で遺作となった「高丘親王航海記」に焦点を当てます。平安時代に生きた高丘親王の天竺への幻想的な旅を書いた作品と、澁澤龍彦の魅力について、草稿や創作メモなどの資料と、漫画家の近藤ようこさんがコミカライズし高く評価された「高丘親王航海記」の原画をとおして紹介します。

朔太郎エンブレム◉ 同時開催
・萩原朔太郎大全2022 特集展示「朔太郎とカマクラ」
萩原朔太郎の没後80年を記念し、全国の文学館・美術館等で同時期に朔太郎について展示する「萩原朔太郎大全2022」。特別展開催にあわせて 第3常設展示室 で朔太郎と鎌倉のゆかりを紹介します。

萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 鎌倉文学館  「萩原朔太郎大全2022」公式サイト

【展覧会】井上靖記念館|特別展 萩原朔太郎大全2022「井上靖と萩原朔太郎」|’22年10月1日-’23年1月9日

井上靖記念館

井上靖記念館
特別展 萩原朔太郎大全2022「井上靖と萩原朔太郎」
会  期  令和4年10月1日[土]-令和5年1月9日[月・祝]
所  在  地  070-0875 北海道旭川市春光5条7丁目   Tel (0166)51-1188
開館時間  午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月30日から1月4日)
      * 臨時休館することがあります。その場合は HP などでお知らせします。
観  覧  料  一  般  300円、高校生  150円、 中学生以下  無 料
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朔太郎エンブレム今年は詩人・萩原朔太郎の没後80年にあたります。
井上靖記念館では、朔太郎の故郷、群馬県前橋市の「朔太郎大全実行委員会」による〝朔太郎を介した企画展「萩原朔太郎大全2022」〟に協同し、
「井上靖と萩原朔太郎」のテーマで、井上靖の残した文章とともに朔太郎の詩を紹介します。

萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

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[ 詳 細 : 井上靖記念館 「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

【展覧会】石川啄木記念館|第17回企画展 教科書の中の啄木|’22年9月27日-’23年1月22日

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石川啄木記念館
第17回企画展 教科書の中の啄木
開催期間  2022年9月27日[火]-2023年1月22日[日]
開館時間  午前9時-午後5時(入館は16時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)
      年末年始(12月29日-1月3日)
入  館  料  大 人 300円、高校生 200円、小中学生100円
      盛岡市に住所を有する 小中学生 と 65歳以上の方 は 無 料
住  所  028-4132 岩手県盛岡市渋民字渋民9
      TEL:019-683-2315  FAX:019-683-3119
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朔太郎エンブレム100年以上に渡り、教科書に掲載され続ける啄木の短歌。
大正期の教科書から、現在の教科書をとおして、どのような
啄木短歌が学ばれてきたのかを紹介します。

萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

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[ 詳 細 : 石川啄木記念館 「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

【展覧会】宇都宮美術館|企画展 開館25周年記念 全館コレクション展|これらの時間についての夢|’22年9月25日-’23年1月15日|終了

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宇都宮美術館
企画展 開館25周年記念 全館コレクション展
「これらの時間についての夢」
開催期間  2022年9月25日[日]-2023年1月15日[日]
開館時間  午前9時30分-午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝休日は開館)、10月11日[火]、11月4日[金]、11月14日[月]-18日[金]・12月29日[木]-1月3日[火]・1月10日[火]
      ※ ただし10月10日[月・祝]、1月9日[月・祝]は開館
観  覧  料  一 般 1,000円、大学生・高校生 800円、中学生・小学生 600円
主  催  宇都宮美術館
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本展覧会は、25周年を迎えた当館の歴史をまとめた年譜と共に、準備室時代の資料などを展示する空間からはじまります。続く展示室Ⅰでは、残された資料を基に、1997年の第1回コレクション展の再現をおこないます。図鑑の1ページのように、作品を見るために純化されたホワイトキューブにおける再現展示は、さながら25年前へのタイムスリップとなることでしょう。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上、参観を。
[ 詳細:宇都宮美術館 ]

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【イベント】青梅市 吉川英治記念館|秋季展示『三国志』の世界|’22年10月01日-12月18日

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青梅市 吉川英治記念館
秋季展示『三国志』の世界
日  程  2022年10月01日[土]- 12月18日[日]
会  場  青梅市吉川英治記念館
      198-0064 東京都青梅市柚木町1丁目101−1
      電話 / FAX 0428-74-9477 / 0428-74-9478
開館時間  10:00 - 17:00(入館は 16:30 まで)
休  館  日  毎週月曜日    *祝休日の場合は翌平日
      *その他 臨時休館日あり(詳しくはお問い合わせください)
観  覧  料  大人(高校生以上) 500円、小・中学生 200円
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今年は、吉川英治が明治25(1892)年に誕生して130年を迎えます。三国志は、吉川英治の代表作の一つで、三国志を日本人に馴染ませるきっかけとなり、また現代も親しまれる時代小説です。本展示では、当記念館に所蔵する昭和14年から連載された新聞や矢野橋村の挿絵、宮田重雄の装丁画や昭和15年発行の初版本等を展示いたします。また、NHK人形劇「三国志」の人形や『三国志』の漫画や雑誌など関連作品を通して、吉川英治の『三国志』が元となり、人形劇やアニメ・ゲームなど、さまざまなジャンルへの広がりも紹介いたします。
なお、本展示では株式会社コーエーテクモゲームスの協力により『三國志 覇道』とのタイアップも行っております。

◉ 主な展示資料
『三国志』の初版本(昭和15年)、矢野橋村の『三国志』挿絵、三国志ノート、川本喜八郎の劉備玄徳等の三国志人形、『三国志』掲載新聞、週間ビジュアル三国志など

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご参観を。
[ 詳 細 : 青梅市吉川英治記念館

【展覧会】佐賀県立 九州陶磁文化館|特別企画展 日本工芸会陶芸部会50周年記念|未来へつなぐ陶芸 ─ 伝統工芸のチカラ|’22年9月23日-12月4日

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佐賀県立 九州陶磁文化館
特別企画展 日本工芸会陶芸部会50周年記念
未来へつなぐ陶芸 ── 伝統工芸のチカラ
会  期  2022年9月23日[金・祝]-12月4日[日]
休  館  日  月曜休館 * ただし10月10日は開館、10月11日休館、11月21日は開館。
開館時間  午前9時-午後5時(入館は4時30分まで)
会  場  九州陶磁文化館 第3-5展示室
      西松浦郡有田町戸杓乙3100-1 電話:0955-43-3681
観  覧 料  一 般 600円、 大学生 300円、
      高校生以下 及び 障害者手帳等をお持ちの方と その介助者(1名)は無 料
主  催  佐賀県立 九州陶磁文化館、公益社団法人日本工芸会、NHKエンタープライズ九州
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日本の伝統陶芸を牽引してきた日本工芸会陶芸部会の活動が令和4年(2022年)に50周年を迎えます。日本工芸会陶芸部会設立50周年を記念し、伝統陶芸を支えてきた日本工芸会陶芸部会の活動を振り返りつつ、さらにはこれからの伝統陶芸の歩みを考える機会として、伝統工芸の粋を紹介する展覧会を開催いたします。
本展覧会では、歴代の人間国宝の名品から新進作家の最新作まで137名の作家による代表作品139点を3部構成で紹介します。我が国の人間国宝(陶芸、個人)の代表作品が一堂に会します。この機会にぜひ御観覧ください。

<展示構成>
Ⅰ 章 :「伝統工芸(陶芸)の確立」
Ⅱ 章 :「伝統工芸(陶芸)のわざと美」
Ⅲ 章 :「未来へつなぐ伝統工芸(陶芸)」

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 佐賀県立 九州陶磁文化館

【展覧会】東洋文庫ミュージアム|企画展 祝・鉄道開業150周年 本から飛び出せ! のりものたち|’22年10月5日-’23年1月15日

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東洋文庫ミュージアム
企画展 祝・鉄道開業150周年 本から飛び出せ! のりものたち
会  期  2022年10月5日[水]-2023年1月15日[日]
所  在  地  113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21 TEL. 03-3942-0280
休  館  日  毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)
      * 年末年始、その他、臨時に開館・休館することがあります。
開館時間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
入  場  料  一  般  900円、65歳以上  800円、大学生  700円、中・高校生  600円、小学生  290円
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東洋文庫(東京・駒込)は、広く一般の方々に東洋学について興味を持ってもらうことを目的として、東洋文庫ミュージアムを開設しました。1924年に設立された東洋文庫は、東洋全域の歴史と文化に関する様々な文献資料の収集・研究を行ってきました。
これまでは研究図書館としての特性上、東洋学の研究者が主な利用者でした。より多くの方々に東洋学の面白さを知っていただくために、従来公開していなかった貴重書などを今後積極的に東洋文庫ミュージアムで展示していきます。

2022年は日本の鉄道開業150周年にあたります。鉄道は現代の私たちにとって、生活に欠かせない移動・輸送の手段です。それでは、鉄道が誕生する以前はどのように人や物を運んでいたのでしょうか。あるいは、遠くへ行きたいと望み、空を飛んでみたいと思う人々は、どんな乗り物を夢想したのでしょうか。 本展では、本のなかにみえる古今東西の様々な乗り物たちをご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 東洋文庫 東洋文庫ミュージアム

【展覧会】目黒区美術館|コレクション解体新書Ⅰ|フジタが目黒にやって来た ― 作品収集のあゆみ ―|’22年10月8日-11月20日

目黒区美術館01 02目黒区美術館

目黒区美術館
コレクション解体新書Ⅰ
フジタが目黒にやって来た ― 作品収集のあゆみ ―
会  期  2022年10月8日[土]-11月20日[日]
時  間  10:00-18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  月曜日   * ただし、10月10日[月・祝]は開館、10月11日[火]は休館
観  覧  料  一 般 700円、大高生・65歳以上 550円、中学生以下  無 料
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目黒区美術館は開館に先立つ1981年度より、海外へ留学したり国際的に活躍した作家、素材や技法の特質をよく示す作品を中心に、日本の近代から現代に至る美術の歴史を俯瞰できるコレクションを目指して作品収集を行ってきました。最初の収蔵作品となった藤田嗣治《動物群》を皮切りに、数多くの日本人作家の秀作を収蔵し、今日2400点余を数えるに至っています。
1987年の開館以後は、美術館活動に応じて収集の傾向も次第に変化していきました。例えば、目黒にゆかりある作家の作品は、展覧会の開催を通じて関係者の厚意による寄贈もありその数を増やし、現在では美術館を特徴づける主要なコレクションとなっています。さらに近年は、インテリアショップやデザイナーが多い目黒の地域的特性をとらえ、生活芸術の分野に関連する作品の収蔵も射程に入りました。  

本展では、開館前から現在に至る当館のコレクション形成のあゆみを振り返りながら、作品収集の過程や取得時のエピソード、さらには取得資金の仕組まで、普段はなかなか見ることのできない美術館の舞台裏をご紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 目黒区美術館

【展覧会】佐賀県立 佐賀城本丸歴史館|特別展 生誕200年 島義勇|’22年10月7日-12月11日

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佐賀県立 佐賀城本丸歴史館
特別展 生誕200年 島義勇
会  期  2022年10月7日[金]-12月11日[日]
会  場  佐賀県立 佐賀城本丸歴史館 御小書院(特別展示室)外御書院四之間
      840-0041 佐賀県佐賀市城内2丁目18−1
観  覧  料    無 料
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幕末から明治にかけて激動の生涯を送った島 義勇(しま よしたけ 1822-1874)。青年時代は諸国を遊学して各地の名士と交流、30代には藩主鍋島直正の命を受けて蝦夷地を探検しました。明治維新前後には戊辰戦争で活躍したほか、北海道開拓に尽力したことで知られています。その後も大学少監や侍従、秋田県権令などを歴任しました。
島の人となりや業績を自筆の書翰や意見書など、様々な資料からたどります。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 佐賀県立 佐賀城本丸歴史館
{新宿餘談}
蝦夷・北海道、厳寒の原野に鍬を入れ、最初の開発にあたったのが島義勇。最後は刑場の露と消えたこのひとを知れば、戊辰戦争と佐賀藩、明治維新とされる政治変革の見えかたがすこし変わるのかも知れない。佐賀県立美術館・博物館も至近の地。参観をお勧めする次第です。

【イベント】田端文士村記念館|講演会 朔太郎、龍之介、ときどきマジック?|’22年12月11日|申込予約制

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田端文士村記念館
講演会 朔太郎、龍之介、ときどきマジック?
日  時  2022年12月11日[日] 14:00 開演(13:30 開場)
参  加  費  無 料(入場料)
定  員  50名(抽選・全席自由)
申込方法  往復はがき、もしくは、 ◆ 申込フォーム ◆ リンクからご応募ください。
締  切  11月21日[月]必 着
はがき記入事項    往信用裏面… ① 催事名 ② 開催日 ③ 住所 ④ 氏名(2名の場合は全員分)⑤ 電話番号 ⑥ 年齢
          返信用表面…応募者の住所・氏名  ※ 1 通につき 1 名(同居家族に限り 2 名まで可)。
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朔太郎エンブレム今秋、詩人・萩原朔太郎の没後80年を記念して、全国の50館を超える文学館や美術館等が「萩原朔太郎大全2022」と称した展覧会やイベントを開催しています。実行委員として参加している田端文士村記念館では、企画展「朔太郎・犀星・龍之介の友情と詩的精神 ~タバタニサクタロウキタリ~」と関連講演会を開催します。

講演会の講師は、朔太郎研究を数多く発表する一方で、朔太郎作品の朗読劇の劇作家として、さらにはマジシャンとしての顔も持つ変幻自在の研究者・栗原飛宇馬氏。本講演では詩人としての朔太郎はもとより、田端時代に「飽満した」という芥川龍之介、室生犀星との関係性、さらには朔太郎の意外な趣味・マジックについて実演を交えて紹介します。

朔太郎とマジックについて栗原氏は「生涯の親友であった室生犀星は、この詩人を追悼した小説『我友』の中で、手品に神秘や象徴とつながりを見出し、詩との結びつきを主張する茅原(=朔太郎)の姿を描いている。この見方に従えば、朔太郎の手品趣味は、もう一つの趣味であった立体写真同様、この世のどこにもないものへの〈郷愁〉に連なるものであり、詩を〈現在(ザイン)しないものへの憧憬〉と規定する『詩の原理』に通じるものである。」と述べ、詩作との通底を説いています。
田端から発信する(田端文士の)萩原朔太郎の魅力を、没後80年の記念イヤーにご堪能ください。

萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 田端文士村記念館 「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

【展覧会】三井記念美術館|特別展 大蒔絵展 ── 漆と金の千年物語|’22年10月1日-11月13日|終了

三井記念美術館

三井記念美術館
特別展 大蒔絵展 ── 漆と金の千年物語
開催期間  2022年10月1日[土]-11月13日[日]
開館時間  10:00-17:00 * 入館は 16:30 まで
休  館  日   月曜日  大蒔絵展会期中(10/1ー11/13)は無休で開館 いたします。
* 10月24日[月]を除く)

入  館  料  一  般 1,300円、大  学・高校生 800円、中学生以下 無 料
      * 本展は予約なしで 入館いただけます。
問い合せ  ハローダイヤル:050-5541-8600
主  催  三井記念美術館、MOA 美術館、徳川美術館、朝日新聞社
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漆(うるし)で絵や文様を描き、それに金粉や銀粉を蒔きつけて装飾を施す「蒔絵-まきえ」は、日本文化において長きにわたり和様の美の象徴であり続けています。
本展覧会は、MOA 美術館、三井記念美術館、徳川美術館の3館が共同で開催するもので、平安時代以来の各時代を代表する名品に、現代の人間国宝を加えた選りすぐりの蒔絵を展観します。
さらに国宝「源氏物語絵巻」(徳川美術館蔵)をはじめとした物語絵巻や屛風、仏教経典、書跡、能の道具などを合わせて、3館で国宝 25 件、重要文化財 51 件を含む、計 188 件を紹介して、日本人が生み出してきた美の系譜をたどります。
本展覧会が蒔絵のみならず、漆工をはじめとした工芸や日本美術、日本文化の理解を深め、次代に伝えるきっかけとなることを願っております。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 三井記念美術館 展覧会 公式サイト

【展覧会】水野美術館|水野コレクション|しぐさとまなざし ~春草、松園、契月を中心に|’22年10月4日-12月4日

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水野美術館
水野コレクション
しぐさとまなざし ~春草、松園、契月を中心に
開催期間  2022年10月04日[火]-2022年12月04日[日] 
開館時間  10月31日まで 9時30分 - 17時30分(入館は17時まで)
      11月01日から 9時30分 - 17時(入館は16時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(但し10月10日は開館、10月11日は振替休館)
入  館  料  一  般  1,000円、中高生   600円、小学  300円
      予約不要 美術館窓口で当日券を販売
会  場  水野美術館
      380-0928 長野県長野市若里6-2-20 TEL:026-229-6333 FAX:026-229-6311
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前足を延ばしてくつろぐ獅子や、辺りを眺め楽しげに憩う女性たち――。
日本画に登場する生き物や人の姿から、私たちは様々な情報を読み取ることができる。それは、画家たちが描く動作や視線のなかに、その場の状況や雰囲気、あるいは対象の感情や心理状態が表されているためだろう。
本展では「しぐさ」と「まなざし」をテーマに、同館が所蔵する近現代の日本画を紹介。例えば菱田春草は《栗鼠之図》で、一匹のリスが細い枝を軽々と渡る様子を描いた。また上村松園《志久礼》では、雨のなか視線を落とす女性の表情が、物憂げな気分を伝えている。
こうした仕草と、眼差しの多様な表現に注目し、描かれた動物や女性たちの魅力を一層深めてほしい。

※ 水野美術館は、岡倉天心の流れをくむ、横山大観、菱田春草、下村観山、川合玉堂らの近代日本画を系統立てて集めた美術館です。
※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 水野美術館

【イベント】坂出市万葉会館|萩原朔太郎大全2022|「朔太郎と詩友 中河与一 ~狭岑 -さみね- の島を訪ねて~」|’22年10月 土日祝

坂出市万葉会館
萩原朔太郎大全2022
「朔太郎と詩友 中河与一 ~狭岑 -さみね- の島を訪ねて~」
朔太郎エンブレム日  時  令和4(2022)年10月 土日祝のみ 9時00分-16時00分
場  所  坂出市万葉会館(香川県坂出市沙弥70-1)
臨時駐車場  沙弥島万葉会館前バス停の東隣駐車場をご利用ください。
駐車場から会場まで徒歩1分ほどです。
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萩原朔太郎没後80年となる2022年、朔太郎ゆかりの文学館等全国51会場で共同展示会「萩原朔太郎大全2022<外部リンク>」を開催します。

萩原朔太郎は、坂出市出身の作家・ 中河与一 と交流があり、昭和11年に沙弥島の柿本人麿碑除幕式に出席するために、香川県坂出市を訪れています。
坂出市万葉会館では、作家・中河与一に関連する資料や著書を中心に展示します。また、会場から徒歩で行ける距離にあるオソゴエの浜には、中河与一ゆかりの「愛恋無限碑」や「柿本人麿碑」などをご覧いただけます。
萩原朔太郎が中河与一を訪ねて来た歴史と、文学の香り豊かな狭岑-さみね-の島をお楽しみください。

萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

* 坂出市と万葉会館:万葉会館は、地域の伝統ある文化、芸能等を活発化させ、保存・継承および発展向上を図るための施設です。
* ご来場の際は下掲詳細ページで事前に開館スケジュールを確認のうえ参観ください。
[ 詳 細 : 坂出市 朔太郎と詩友 中河与一   「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

【イベント】大正大学附属図書館|特別展 萩原朔太郎 ~ 周囲の人々を通して~|’22年10月3日-12月23日

大正大学朔太郎A_萩原朔太郎大全2022ポスター*クレジット要原画:横尾忠則 ポスターデザイン:榎本了壱(萩原朔太郎大全2022 事務局提供)

大正大学附属図書館
特別展 萩原朔太郎 ~ 周囲の人々を通して~
会  期  2022年10月3日[月]-12月23日[金]
時  間  9:00-21:00
      ※図書館休館日を除きます。
お申込み  11月16日[水]の特別イベントを除き、申込み不要
入場方法  正門横守衛所にて記帳・検温の上、必ず入校許可証を受け取って入構ください。
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【イベント】大正大学附属図書館で「萩原朔太郎大全2022 in 大正大学」が開催されます
萩原朔太郎の没後80年にあたる2022年。2022年10月1日[土]-2023年1月10日[火]の間、前橋文学館を中心に全国52か所の、文学館、美術館や大学が参加して「萩原朔太郎大全2022」を合同開催します。
大正大学附属図書館では、10月3日[月]-12月23日[[金]の期間、「萩原朔太郎 ~ 周囲の人々を通して~」と題して、朔太郎とゆかりのある人物に焦点を当てた企画をおこない、学外機関との連携を図り、大学附属図書館の地域開放を試みます。

朔太郎エンブレム萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

* ご来場の際は下掲詳細ページで事前に開館スケジュールを確認のうえ参観ください。
[ 詳 細 : 大正大学 大正大学附属図書館  「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

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【展覧会】あべのハルカス美術館|楳図かずお大美術展|KAZUO UMEZZ THE GERAT ART EXHIBITION|’22年9月17日-11月20日|会期終了

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あべのハルカス美術館
楳図かずお大美術展
KAZUO UMEZZ THE GERAT ART EXHIBITION
開催期間  2022年9月17日[土]-11月20日[日]     ★ 会 期 末 ★
会  場  あべのハルカス美術館
      大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
開館時間  火-金 / 10:00-20:00 月土日祝 / 10:00-18:00 *入館は閉館30分前まで
休  館  日  2022年9月26日[月]
入  館  料  一 般 1,700円、大 高 生 1,300円、中 小 生 500円
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傑出した漫画作品を多く世に送り出した楳図かずお。その作品には漫画という既存の分野だけでは語りきることができない先見的な世界観、幻視的なビジョンが至るところに発揮されています。
本展は27年ぶりとなる新作を公開するとともに、「楳図かずおの世界」を気鋭のアーティストらによるインスタレーションで読み解こうとする今までにない展覧会です。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : あべのハルカス美術館  展覧会公式サイト

【展覧会】世田谷文学館|企画展 月に吠えよ、萩原朔太郎展|’22年10月1日-’23年2月5日

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世田谷文学館
企画展 月に吠えよ、萩原朔太郎展
会  期  2022年10月1日[土]-2023年2月5日[日]
会  場  世田谷文学館 2階展示室
      東京都世田谷区南烏山 1-10-10 TEL 03 (5374) 9111
開館時間  10:00-18:00(展覧会入場、ミュージアムショップの営業は17:30まで)
料  金  一 般 900円/65歳以上・大学・高校生 600円/中学生以下無料
      障害者手帳をお持ちの方 400円(但、大学生以下は無料)
休  館  日  毎週月曜日(但、月曜が祝日の場合は開館、翌平日に休館)・臨時休館期間
年末年始(’22年12月29日-’23年1月3日)

主  催  公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館
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光る地面に竹が生え、…… 竹、竹、竹が生え。(「竹」『月に吠える』より)
日本の近代詩を代表する詩人、萩原朔太郎。教科書などを通してその詩の鮮烈なイメージとリズムに出会い、衝撃を受けた人も多いことでしょう。世田谷は朔太郎が晩年を過ごした土地です。没後80年を記念して全国52館の施設で横断的に開催される「萩原朔太郎大全2022」の一環として、当館でもこの不世出の詩人に新たな光を当てます。
「人は一人一人では、いつも永久に、永久に、恐ろしい孤独である」(『月に吠える』序文より)と書いた朔太郎の詩は、世代や立場による分断が進み、気づけば一人一人が孤立を余儀なくされている現代の私たちに鋭く、強く迫ってきます。しかし朔太郎は続けて、人間同士に共通するものを発見するとき「我々はもはや永久に孤独ではない」とも書いています。生活のすべてを詩に捧げた朔太郎が、孤独の先に見たものとは—。書き遺された膨大な原稿やノートなどの資料や、朔太郎に触発された現代の作家たちによる作品を通して見ていきます。

朔太郎エンブレム萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 世田谷文学館 「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

【展覧会】世田谷文学館|世田谷文学館コレクション展|下北沢猫町散歩|’22年10月1日-’23年3月31日

20221001_collection_top-325x460世田谷文学館
世田谷文学館コレクション展
下北沢猫町散歩
会  期  2022年10月1日[土]-2023年3月31日[金]
会  場  世田谷文学館 1階展示室
      東京都世田谷区南烏山 1-10-10 TEL 03 (5374) 9111
開館時間  10:00-18:00(展覧会入場、ミュージアムショップの営業は17:30まで)
料  金  一 般 200円/大学・高校生 150円/65歳以上・小・中学生 100円以下無料
      障害者手帳をお持ちの方 100円(但、大学生以下は無料)
      ※ 企画展開催中は 企画展 のチケットの半券で、本展をご覧いただけます。
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館、翌平日に休館)・年末年始(12/29-1/3)
・館内整備期間(2/21-28)

主  催  公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館
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小田急線と井の頭線が交差し、小劇場やライブハウスのメッカ、個性的な本や雑貨、古着の店が生まれ、カフェや飲食店がひしめきあう下北沢。2013年に小田急線の駅と線路が地下化され、街はその様相を大きく変えつつあります。変わらないのは、行き交う多くの若者たちと、迷路にも似たその街並みです。

東京近郊の農村から新興住宅地へ、そして演劇・音楽の町、若者の町へと下北沢がめまぐるしい変貌を遂げたこの百年の間に、多くの作家が出逢った風景をそれぞれの作品に書き留めました。武蔵野の原野で教え子たちと遊んだ坂口安吾、自宅周辺を散歩するうち幻影の町「猫町」に出くわす萩原朔太郎、自宅を新築したのもつかのま、パートナーと別れてしまう宇野千代、古びたアパートの一室を豪奢な宮殿に見立てた森茉莉、さらには近年の吉本ばななや又吉直樹らの作品までをとりあげ、〈まち〉に地層のように積み重なり、刻まれてきた人びとの記憶を、当館コレクションとともにたどります。

朔太郎エンブレム*本展は下北沢で晩年の10年間を暮した詩人・萩原朔太郎の没後80年を記念する企画展「月に吠えよ、萩原朔太郎展」(10/1-2/5)の関連企画として開催いたします。あわせてお楽しみください。

萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 世田谷文学館 「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

【展覧会】文化学園服飾博物館|未来は過去にある|“ THE FUTURE IS IN THE PAST ” -NIGO’s VINTAGE ARCHIVE-|’22年9月14日-11月13日

文化服飾01文化服飾02文化学園服飾博物館
未来は過去にある “ THE FUTURE IS IN THE PAST ”
-NIGO’s VINTAGE ARCHIVE-
会  期  2022年9月14日[水]-11月13日[日]
開館時間  10:00-18:00(金曜は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)
休  館  日  月 曜 * ただし 9月19日、10月10日は開館
入  館  料  一 般 500円、大 高 生 300円、小 中 生 200円
会  場  文化学園服飾博物館
      151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL. 03-3299-2387  お問い合わせ:03-3299-2211
主  催  文化服装学院 
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「HUMAN MADE」創設者兼デザイナーであり、「KENZO」のアーティスティックディレクターでもある NIGO ®。創設者の高田賢三氏以来、日本人としては初となる「KENZO」のデザイナー就任で大きな節目を迎えた NIGO ® が、少年期より35年余りにわたって収集し続けている門外不出のヴィンテージコレクションを、母校である文化服装学院の関連機関である文化学園服飾博物館にて展示いたします。
ここまで稀有なヴィンテージアイテムの数々が公開されるのは滅多にありません。母校の文化服装学院より更に多くの世界を魅了するファッションデザイナーが誕生することを願い、NIGO ® 自らが母校の後輩をはじめ、世界中のファッション愛好者やヴィンテージフリークのために企画した展示をぜひご覧ください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 文化学園服飾博物館 ]

【展覧会 予告】サントリー美術館|京都・智積院の名宝|’22年11月30日-’23年1月22日|9月14日前売りチケット発売開始

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サントリー美術館
京都・智積院の名宝
展示期間  2022年11月30日[水]-2023年1月22日[日]
      * チケット予約コーナー  9月14日販売開始
      一 般 1,300円(1,500円)
      大学・高校生 800円(1,000円) * カッコ内は当日券の価格です。
★詳細情報は追って報告の予定です。
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春は桜、秋は楓、秋草。四季を彩る美の競演は、日本美術の永遠不滅のテーマです。京都・東山の総本山智積院には、狩野永徳と並び称される桃山時代の巨匠・長谷川等伯(1539~1610)率いる一門によって、豊臣秀吉の子鶴松の菩提寺祥雲寺に描かれた金碧障壁画群が大切に守られてきました。今回は総本山智積院の名宝を一堂に集め展示するとともに、誰もが知る「桜図」「楓図」「松に秋草図」が寺外で初めて揃って公開される貴重な機会となります。

※作品保護のため、会期中展示替を行います。
※会期は変更の場合があります。
[ 詳細 : サントリー美術館  前売り券情報コーナー

【展覧会】青梅市立美術館|特別展 ふる里の心を描き続けて55年|原田泰治の世界|’22年9月17日-11月6日

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青梅市立美術館
特別展 ふる里の心を描き続けて55年
原田泰治の世界
会  期  2022年9月17日[土]-11月6日[日]
開館時間  午前9時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(9月19日と10月10日は開館、9月20日[火]と10月11日[火]は休館)
観  覧  料  大 人 800円、小・中学生 400円
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原田泰治(1940-2022年)は日本の自然豊かなふるさとの風景や、古くから日本に息づく風物詩を描き、その素朴でありながら心に届く作風で、多くのファンを持つ画家です。
本展は本年急逝した原田の画業55年を振り返るものであり、約80点の作品を第1部[絵本の心]、第2部[イラストレーションの道ー切り抜き重ね絵の世界ー]、第3部[ふる里の心の原点ー信州を描くー]、第4部[日本から世界へー憧れの旅ー]、第5部[四季の風に誘われてーふる里の心を描く旅ー]の5つの章に分けてご紹介します。
各作品に通底する穏やかさや、自然や人々の営みに対する作者の温かな眼差しは、現代社会にとっては大いに[癒し]となることと思われます。失われつつある、日本の原風景に出会える展覧会です。

原田 泰治(はらだ・たいじ)
1940年 長野県諏訪市に生まれる
1941年 小児麻痺にかかり両足が不自由になる
1957年 高校在学中から全国ポスターコンクールで入賞し、グラフィックデザイナーを志す
1963年 武蔵野美術短期大学商業デザイン科卒業、翌年グラフィックデザイナーとして活動開始
1965年 少年時代を過ごした長野県伊賀良村をテーマに、絵を描き始める
1980年 第29回小学館絵画賞を受賞
1982年 朝日新聞日曜版に[原田泰治の世界]を1984年まで連載
    [原田泰治の世界展]を全国22会場で開催
1989年 アメリカ合衆国5大都市で[日本の四季を描く原田泰治の世界展]を開催
1998年 長野県に[諏訪市原田泰治美術館]開館
1999年 紺綬褒章を受章
2008年 ふるさと切手[ふるさと心の風景]10シリーズ全国販売
2009年 第14回NHK関東甲信越地域放送文化賞受賞
2011年 財団法人逓信協会第56回前島賞受賞
2016年 サントミューゼ上田市立美術館[ふるさと詩情展]開催
2021年 信濃毎日新聞・信毎文化事業財団[第28回信毎賞]受賞
2022年 3月2日、81歳で永眠

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 青梅市立美術館

【展覧会】東京都写真美術館|見るは触れる-日本の新進作家 vol. 19| ’22年9月2日-12月11日|終了

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東京都写真美術館
見るは触れる
日本の新進作家 vol. 19
開催期間  2022年9月2日[金]-12月11日[日]
休  館  日  毎週月曜日(月曜日が祝休日のばあいは開館し、翌平日休館)
会  場     東京都写真美術館 3 F 展示室  
料  金  一 般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円
      * 本展はオンラインによる日時指定予約を推奨いたします。
       >日時指定予約 Webket ページ(外部サイト)
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館、東京新聞
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東京都写真美術館では、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するため、新しい創造活動の展開の場として「日本の新進作家」展を2002年より開催しています。第19回目となる本展では、写真・映像イメージの持つテクスチュア(手触り)を起点に、写されたイメージのみならず、イメージの支持体となるメディアそれ自体への考察をうながす、5名の新進作家の試みをご紹介します。
写真・映像とは本来、物質性をともない、見る者の身体と密接な関係の中で存在するメディアと言えます。しかしながら美術館という、作品から一定の距離をとり鑑賞することが求められる場においては、作品に触れ、その肌理や重量を感じることは許されません。にもかかわらず、そうした状況においても、わたしたちは視覚のみから作品のテクスチュアを感じ取る、豊かな想像力を有しています。さらに、コロナ禍において接触が禁止される世界にあっても、視覚や聴覚を最大限働かせることで、アクリル板やモニター越しに相対するモノの手触りを知覚することが可能です。
本展でご紹介する5名の作家による写真・映像作品は、視覚を通しその物質としての手触りを想起させます。さらに、わたしたちが今見ているイメージとは、どのような物質から構成されているのか、イメージの生成プロセスのみならず、写真・映像メディアの本質へと目を向けさせます。
本展は、5名の作家による探求を通し、多様化し掴みどころのない写真・映像メディアの現在地を捉える機会となるでしょう。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : 東京都写真美術館

【展覧会】市立小樽文学館|萩原朔太郎と伊藤 整|─「若い詩人」の憧憬 -あこがれ- ─|’22年9月13日-11月3日

小樽01 小樽02市立小樽文学館
萩原朔太郎と伊藤 整
──「若い詩人」の憧憬 -あこがれ- ──
開催期間  2022年9月13日[土]-11月3日[木・祝]
休  館  日  月曜日(9月19日、10月10日を除く)
      9月20日㈫、21日㈬、27日㈫、10月4日㈫-7日㈮、11日㈫、12日㈬
場  所  文学館展示室 無料コーナー
      問合せ TEL (0134)32-2388
入  館  料  無 料
後  援  小樽文學舎
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「それは、白日夢のような奇妙な空しい存在感を、日本の詩で誰も描いたことがないほど明晰に、しかも読むものの心に抵抗しがたく入るように書いた詩であった。」
(伊藤 整『若い詩人の肖像』)
朔太郎エンブレム    青年時代の 伊藤 整の憧れの詩人
    萩原朔太郎の詩の世界を、
    前橋文学館収蔵の
    朔太郎撮影写真と共に紹介いたします。

萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 小樽文学館 「萩原朔太郎大全2022」公式サイト ]

【展覧会】群馬県立土屋文明記念文学館|第117回企画展|萩原朔太郎大全2022|「私の同郷の善き詩人」|’22年10月8日-12月18日

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群馬県立土屋文明記念文学館
第117回企画展
萩原朔太郎大全2022「私の同郷の善き詩人」
開催期間  2022年10月8日[土]-12月18日[日]
開催時間  9:30-17:00(観覧受付は 16:30 まで)
* 12月4日[日]はロビーコンサート開催のため 15:00 閉館
休  館  日  火曜休館
観  覧  料  一 般 500円、大高生 250円、中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
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萩原朔太郎と同時代を生きた群馬の五詩人、山村暮鳥、大手拓次、高橋元吉、萩原恭次郎、伊藤信吉。年代の差はあれ、朔太郎と彼らとの間には、詩を巡り、それぞれ深い交流が築かれました。
本展では、彼らとの交わりを軸に、詩集『月に吠える』から『氷島』へと至る萩原朔太郎の詩的変遷に迫ります。

朔太郎エンブレム萩原朔太郎大全2022
本展示は、没後80年の萩原朔太郎を介した展示を同時期におこなう「萩原朔太郎大全2022」事業に参加しています。
{ 活版 à la carte   萩原朔太郎大全2022 まとめ 

※ 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期・関連行事等が変更となる場合があります。ご来館の際は下掲詳細をご覧いただき、感染症対策にご協力ください。
[ 詳細 : 群馬県立土屋文明記念文学館   「萩原朔太郎大全2022」公式サイト  ]

【展覧会】高島屋史料館|企画展 画工画-がこう え|明治の画工、世界に挑む|’22年9月10日-12月19日|

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高島屋史料館
企画展 画工画-がこうえ
明治の画工、世界に挑む
会  期  2022年9月10日[土]-12月19日[月]
        〔第Ⅰ部〕 高島屋の画室
        9月10日[土]-10月24日[月]
        〔第Ⅱ部〕下画と染織品
        11月5日[土]-12月19日[月]
      * 会期は変更となる場合があります。
開館時間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  火・水曜日
      *10月27日[木]-11月4日[金]は展示替のため休館
会  場  高島屋史料館 企画展示室
      〒556-0005 大阪市浪速区日本橋3-5-25 高島屋東別館3階
      電話:06-6632-910
      入館無料
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明治中期、京都の小さな呉服商であった高島屋は新しく貿易業を始めました。輸出したのは美術染織品。当時、「画工-がこう」と呼ばれた人々が描いた下画-したえ-をもとに、職人が染・織・刺繍を駆使して額絵や壁掛、屏風などに仕立てました。
高島屋の製品は世界各国の博覧会で高い評価を受け、異国の邸宅を彩る室内装飾品として続々輸出されました。世界市場を視野に入れた製品の下画は、伝統的な日本の絵画を基本としつつも、洋風のモチーフや構図を意欲的に取り込んだ斬新な画が多く見られます。

世界が認めた製品の下画を描いたのは誰か―。今に残る書簡や出勤簿から、岸竹堂、今尾景年、幸野楳嶺、竹内栖鳳ら、名だたる面々が手がけていたことが知られます。けれども、下画は下画であるが故に、署名も印も残されていません。そんな〝名も無き〟画工たちによる下画の数々と、稀少な製品の展観を通して、世界に挑んだ明治の画工の気概と矜持を感じていただければ幸いです。
※本展は会期をⅠ部・Ⅱ部に分け、展示作品のほとんどを入れ替えて構成します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 髙島屋史料館
{新宿餘談}
本稿では大阪の「居職-いじょく 自宅で仕事をする職業。裁縫士・印判士など ⇔  出職-でしょく ほかに出かけて、そこで仕事をする職業。左官・屋根職・庭士の類」(広辞苑)などの業界用語の一環、「画工-がこう、画工画-がこうえ、下画-したえ」などを知ることができる。

業界用語とは、時代差・地域差も大きく、「版下-大阪/はんじた、関東/はんした」と昭和のころのオフセット印刷業界では呼んでいた。これも「居職ーいじょく 出職-でしょく」(広辞苑)を知ればなにほどのことも無い。令和のいまは、印刷版の製作は「プリプレス」を経て、単に「データ作製(業界内一部では制作)」となったらしい。版下職人であった「出職のひとつ-製版会社員」の一部は、居職に変わり、オンライン勤務となったらしい。

【展覧会】たばこと塩の博物館|特別展 ヴィンテージライターの世界|炎と魅せるメタルワーク|’22年9月10日-12月25日|会期終了

vintage lighter_A4_0728ol_printPhoto_02ヒューズライター アメリカ合衆国
Photo_06ダンヒル「アクアリウム」(1940年代)イギリス
Photo_09エバンス ── インペリアル・イースターエッグ風のテーブルライター
(1940-50年代)アメリカ合衆国
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たばこと塩の博物館
特別展
ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク
期  間  2022年9月10日[土]-12月25日[日]
会  場  たばこと塩の博物館 2階特別展示室
      130ー0003  東京都墨田区横川 1-16-3 電話番号 03-3622-8801
開館時間  午前10時-午後5時(入館締切は午後4時30分)
      * ※状況により開館時間を変更する場合があります。
休  館  毎週月曜日(但し9月19日、10月10日は開館)、9月20日[火]、10月11日[火]
入  館  料  一 般・大学生 100円、小・中・高校生  50円
主  催  たばこと塩の博物館
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ライターは、近代ヨーロッパで発明された喫煙用の着火具です。1920-50年代の欧米では、アール・デコ調のデザインを取り入れ、メッキやエナメルなどの美しい加工を施した銘品が多く生まれました。第二次世界大戦後には日本も世界屈指のライター製造国となりました。
本展では、ライターの前身であるさまざまな着火具や、ダンヒル、ロンソン、エバンス、ジッポなどの銘品を展示します。また、戦後の国産オイルライターを展示し、隅田川地域の地場産業としてのライター製造のあゆみも紹介します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上、なるべく少人数での観覧を。
[ 詳 細 : たばこと塩の博物館 ]

【 参考動画:YouTube たばこと塩の博物館公式チャンネル シブい工芸 たばこ盆  地味な立ち位置・たしかな仕事-作品紹介 05:19 】

【展覧会】ニュースパーク (日本新聞博物館)|企画展 海からのメッセージ ─ 海洋環境と報道|’22年9月10日-12月25日|会期終了

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ニュースパーク (日本新聞博物館)
企画展 海からのメッセージ ── 海洋環境と報道
会  期  2022年9月10日[土]-12月25日[日]
場  所  ニュースパーク(日本新聞博物館) 2階企画展示室
      横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
入  館  料     (常設展含む、税込み)
      一般 400円、大学生 300円、高校生 200円、中学生以下 無 料
後  援  神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、川崎市教育委員会
特別協力  船の科学館「海の学びミュージアムサポート」
主  催  ニュースパーク(日本新聞博物館)
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ニュースパークは「海からのメッセージ――海洋環境と報道」(特別協力:船の科学館「海の学びミュージアムサポート」)を開催します。
毎日変わらないように見える波の下では、実は大きな変化が起きています。魚の種類の変化やごみの問題、地球温暖化や生物多様性など、海の中には地球の未来を考えるうえでの課題がたくさんありますが、なぜそんな変化が起きているのか、わからないこともいっぱいあります。
本展では、海洋環境にまつわる新聞記事や写真企画を通して、変わりゆく海の現実や、海と暮らし海を守ろうとしている人々の姿をご紹介します。水中取材に使われた新聞社や放送局の機材も併せて展示します。南極観測には海洋をはじめ地球環境の変化を知るために重要な意味があります。観測隊に同行している記者が伝えてきた、南極の昔と今も記事や写真でご紹介します。
次の世代に豊かな海をつないでいくために、いまわたしたちに何ができるのか、いっしょに考えてみませんか。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : ニュースパーク(日本新聞博物館)

【艸木風信帖】感染症が猛威を奮っていた昨今、Lingua Florens に咲いていた花〻をソッと紹介

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 ハニーサックル
ハニーサック(画像集リンク)はウィリアム・モリスの壁紙のモチーフにもみられる、つる性植物である。Lingua Florens のハニーサックルは アメリカンドリーム という栽培品種で、ピンクとオレンジ色の花びらが合わさった色をしている。
ハニーサックルは、日本固有種のスイカズラやニンドウとおなじスイカズラ属の仲間である。

スイカズラは、花の蜜を吸うと甘いことから「吸葛-すいかずら」という名前がついた。花の形が特徴的で、上下に大きく分かれた花びらの真ん中から、雌しべと雄しべが飛び出すように付いている。スイカズラの英名は Japanese Honeysuckle で、日本原産の野草に近い植物だったが、ヨーロッパで品種改良され、香りの良さと強靭さから人気が出た植物とされる。

スイカズラの花は品種によって咲き始めから次第に色が変化するものがあり、1本の株に白花と黄花が咲いているようにみえることから「金銀花」という別名を持つ。また、冬も緑の葉を絶やさないので「忍冬-ニントウ」という別名もあり、ノウゼンカズラとともに、気候が峻厳な北京紫禁城の花園でも、容易に外出できない妃嬪らに大層好まれていたとされる。

IMG_20220707_150524桔 梗
桔梗が花をつけると、秋のはじまりを感じ、秋桜-コスモスが開花すると、秋の終わりを感ずる。

本来は日中両国が原産地らしいが、いまや原種はほぼ消滅して、栽培品種になっているようだ。
いまは、もう秋……、を感じさせる花である。

IMG_20220825_144056柳葉ルイラ草(ヤナギバ ルイラソウ)
長崎の市内を中島川が貫流している。その上流を辿ると、諏訪神社の近くで中島川は左に蛇行し、右側から西山川が合流してくる。西山川を辿るとすぐに右岸に松の森神社がある。
「長崎松ノ森ナル千秋亭ニテイト厳粛二」(千秋亭は1889・明治22年、総理大臣伊藤博文の命名により富貴楼と改名)ときいて、ハッと反応するような奇妙人を、長崎では〝ふうけもん〟という。

その富貴楼の前の西山川河川敷から一本の野草を抜いてきた。吾輩は「因幡の白兎」に登場する蒲ーがま-かとおもったが、ノー学部は河川敷をうめる淡紫の花「ヤナギバルイラソウ」であろうとして Lingua Florens の片隅に植えた。
それから6-7年、すでに富貴楼は廃業して取りこわ
されたが、Lingua Florens に移した「ヤナギバルイラソウ」は花も実もつけなかった。そして今年、はじめて柳葉ルイラ草は小さな花を次次とつけた。きくところによれば、柳葉ルイラ草は繁殖力が強すぎるがゆえに駆除の対象になっているという。ゆとりと寛容さの無い時代になったものだ。

【展覧会】須坂版画美術館|岩切裕子 木版画展 ~ 物 語 ~|’22年9月17日-11月27日

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須坂版画美術館
岩切裕子 木版画展
~ 物 語 ~
会  期  2022年9月17日[土]-11月27日[日]
開館時間  午前9時-午後5時 * 入館は閉館30分前まで
休  館  日  会期中休館日なし
入  館  料  一般 300円、高校生以下及び18歳未満、須坂市内在住の70歳以上は無料
所 在 地  須坂版画美術館 展示室 1・2
      382-0031 長野県須坂市大字野辺1386-8(須坂アートパーク内)
      TEL 026-248-6633 FAX 026-248-6711
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白の油性インクのマチエールと水性インクの透明感、そして木目跡が織りなす柔らかな色彩表現。静謐な世界のなかに、詩的な情景、物語性、樹木の生命力が漂っています。銅版画やリトグラフが線での表現とするならば、木版画は面での表現ともいわれています。面での表現、色彩での表現を探求し、表現し続けている岩切裕子の世界をお楽しみいただけます。

作家 岩切裕子 からのメッセージ
このたび、長野県須坂市の須坂版画美術館におきまして 「岩切裕子木版画展」展を開催する運びとなりました。 美術館では初めての個展となります。 ごく初期のものから現在までの30余年分の木版画をはじめ、 ルリユールやガラス絵、ワインラベル、オブジェなど 木版画を展開させた作品60点余りを展示いたします。 会期中には自作の摺りのデモンストレーションも行います。

私自身もいままでの制作をこうして振り返るのは初めてのことで 気恥ずかしくもありますが、とても楽しみにしております。 1990年に東京シロタ画廊において初の個展を行って以来、 ここまで続けてこられたことは大変感慨深い思いです。 ご支援ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。 多くの皆さまにご高覧いただけましたら幸いです。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 須坂版画美術館 ] { 活版 a la carte まとめ }

【展覧会】野村美術館|2022年秋季特別展|千利休生誕500年 利休茶の湯の継承|’9月10日-12月11日|春秋年に二回だけ開催 前後期二部制

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野村美術館
2022年秋季特別展
千利休生誕500年 利休茶の湯の継承
開催期間  9月10日[土]-12月11日[日]
         前 期:2022年09月10日[土]-10月23日[日]
         後 期:2022年10月25日[火]-12月11日[日]
      * 前期と後期で全面的に展示替をおこないます
会  場  野村美術館
      606-8434  京都府京都市左京区南禅寺下河原町61      
開館時間  10:00-16:30(16:00最終入館)
休  館  日  月曜日 (月曜が祝日の場合は翌日)
入  館  料  一 般 800円、 学 生 300円、障がい者 300円、 中学生以下 無 料
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十六世紀初頭に成立したと考えられる茶の湯は、その後も発展を続け千利休の活躍した時代、すなわち十六世紀末期になり「侘数寄」の理念が確立され、現在まで続く礎を築き上げます。
利休没後十七世紀になると、古田織部をはじめ、小堀遠州、金森宗和・片桐石州など後世「茶匠」と称される人物がきら星の如く出現し、それぞれの茶の湯を展開していきます。その多くは前世紀とは異なり、より多くの人々に茶の湯を理解してもらい、また楽しんでもらうためにさまざまな工夫をします。
今回の展示ではこれらの茶匠たちの茶の湯を、遺された茶会記によって復元することを試みました。もっとも特定の茶会そのものを完全に復元することは困難ですので、それぞれの茶匠たちの茶会記を通じて、よく使われた類似の茶道具や、かれら自身の手になる、あるいは指導して作らせた茶道具を組み合わせて濃茶または薄茶の席を構成しています。

《主な展示作品》
* 美術品の状態などの事情により、展示を変更する場合がございます。何卒ご了承下さい。
○ 前   期
古田織部宛 伊達政宗書状・近衛信尹筆 慧遠法師画賛・千宗旦作 瓢花入 銘不倒翁・菊桐秋草蒔絵雪吹・千宗旦作茶杓 銘道成寺・小堀遠州共筒茶杓 銘日吉・丹波 南蛮頭巾水指・織部 暦絵茶碗・御本立鶴茶碗・高取茶碗 銘香久山・古田織部在判蓋置 等

○ 後   期
宗峰妙超筆 白雲偈頌・片桐石州筆 春日同詠夕鶯和歌懐紙・胡銅立鼓花入・仁清 羽子板香合・芦屋三光三如釜・古瀬戸 藤四郎肩衝茶入・盛阿弥作 尾長鳥蒔絵棗・仁清 菊花文水指・小堀遠州・權十郎作 二本入茶杓・千宗旦共筒茶杓 銘東山・宗和呉器茶碗 等

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳細 : 野村美術館 ]

【展覧会】高島屋史料館 TOKYO|企画展 百貨店展 ―― 夢と憧れの建築史|’22年9月7日-’23年2月12日|会期末

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高島屋史料館 TOKYO
企画展 百貨店展 ―― 夢と憧れの建築史
展示期間  2022年9月7日[水]-2023年2月12日[日]
開館時間  11:00-19:00
休  館  日  月・火曜日(休館日が祝日の場合は開館します)、
      年末年始(12月26日[月]-2023年1月3日[火])
入  館  料  無 料
展示場所  高島屋史料館 TOKYO 4 階展示室(東京都中央区日本橋2-4ー1)
      ※5階旧貴賓室は、セミナー開催時のみ開館します。
セミナー  詳しくは こちら
監  修  浅子 佳英(建築家・編集者/PRINT AND BUILD)、菊地 尊也(建築研究者)
主  催  高島屋史料館 TOKYO
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本展は、近代的な百貨店・デパートメントストアが誕生した20世紀初頭から、大型商業施設が多数出現する現代までを、主に日本の百貨店建築のファサード、あるいはその空間の変遷に注目しながら、年表形式でたどろうとする試みです。
これは、通常は脇役に留まりがちな年表を主役にするという、挑戦的な展示でもあります。さらには、現代のショッピングモールが外観に装飾を持たず、内装に本質がある* ことを鑑みると、示唆に富むアプローチとも言えるでしょう。

特に注目するのは、戦前の実験的な百貨店建築です。当時の百貨店は、人々の憧れを誘うもので、単なるショッピングのための空間を超え、エンターテイメント、ひいては文化装置として機能していました。こうした百貨店の機能と役割は、その建築空間やファサードに色濃く現れました。
例えば、屋上庭園もその一つです。現在もターミナルビルとしてその存在感を放つ松屋浅草店(1931年、久野節設計)には、かつて屋上に本格的な遊園地と動物園が存在しました。
また現存しませんが白木屋日本橋店(1928年、石本喜久治設計)のファサードは、壁面にガラスを用いて、重厚な百貨店建築を脱しようとする非常にモダンなものでした。
2019年にグランドオープンした大丸心斎橋店(1922年心斎橋筋側・1933年御堂筋側、ヴォーリズ建築事務所設計)は、往時の百貨店建築の華やかさを今に伝える貴重なものといえるでしょう。

本展が、商業や消費活動がいかに現代の都市形成に深く関与してきたかを再認識する機会になるとともに、これからの未来の可能性を考える契機になれば幸いです。
* 東浩紀・大山顕『ショッピングモールから考える』幻冬舎,2016

※新型コロナウイルスの感染拡大状況等を踏まえ、臨時に休館日・開館時間を変更する場合があります。
[ 詳 細 : 高島屋史料館 TOKYO

【展覧会】茨城県陶芸美術館|企画展 笠間焼250年記念|欲しいがみつかる・うつわ展Ⅱ ─ 笠間と益子 ─|’22年9月17日-12月11日

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企画展 笠間焼250年記念
欲しいがみつかる・うつわ展Ⅱ ── 笠間と益子 ──
会  期  令和4年9月17日[土]-12月11日[日]
会  場  茨城県陶芸美術館 地下1階:企画展示室 2階:第2展示室
      309-1611 茨城県笠間市笠間2345番地(笠間芸術の森公園内)
      TEL:0296-70-0011 FAX:0296-70-0012
開館時間  午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日 * ただし、9月19日、10月10日は開館、9月20日[火]、10月11日[火]
観  覧  料  一  般  730円、70歳以上  360円、 高大生  520円、 小中生  260円
主  催  茨城県陶芸美術館
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本展覧会では、平成30年に開催した「欲しいがみつかる・うつわ展」の第2弾として、笠間(茨城)と益子(栃木)を拠点に活動する74名の作家の作品を紹介します。
笠間焼の歴史が250年を迎える今、令和2年に「かさましこ」として日本遺産に認定された笠間と益子は、伝統的なものから新しい感覚の作風のものなど、多様な個性を許容するやきものの産地として注目を集めています。しかしながら、個人作家のつくるうつわの多くは少量生産のため、個展や陶器市などに作品が並ぶとすぐに完売するなど、作家の手元に作品が残ることが少なく、美術館では紹介されづらい現状があります。本展では、そのような個人のうつわ作家に焦点をあて、両産地の「今」を見つめます。
「使ってみたい」、「飾ってみたい」など、 あなたの「欲しい」がみつかる展覧会として、実際に手に取ってみたくなるような展示を展開します。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。

[ 詳細 : 茨城県陶芸美術館 ]