月別アーカイブ: 2018年10月

【花たより】天候不順、炎暑の夏でした|ここにきて各所から嬉しい花たよりを頂戴しています

《鹿児島会員》──── 「亜麻-フラックス
寒冷地を好むとされている「亜麻-フラックス」は、在京会員はこの夏の猛暑でほとんど全滅をみましたが、南国鹿児島から開花たよりをいただきました。ウ~ン、再度古澤さんから種子をわけていただき、来年こそは …… の思いを強くしました。

亜麻の花 鹿児島会員《埼玉会員》──「おかわかめ
ことしも「おかわかめ」が元気に花をつけたと、埼玉県志木市在住の会員からご報告がありました。南に面したベランダでの栽培だそうですが、ことしも可憐な花をたくさんつけたようです。
独身男性陣は、この夏の酷暑でほとんど壊滅をみたようで話題にしたがりません。

わが空中花壇では元気ですが、もはやベランダ空間から脱出して、すっかり手すりの向こう側にいってしまって写真はとれません。下掲写真は昨年10月のものです。
おかわかめの花 埼玉会員 IMG_1129 IMG_1130DSCN3771《空中花壇》────「トロロアオイ」
吾が空中花壇の女王「トロロアオイ」は、ことしは櫻の季節に花をつけたりして妙なぐあいでしたが、咲くときは咲くんだ ── とばかり10月最終週に次〻と花をつけています。

また一年、この花との早朝の語りあいができなくなります。すこし淋しい「晩夏」です。
DSCN9275 DSCN9288《この巨木が近〻みられなくなるそうです …… 》
明治通り(環状六号線)は来たるオリンピックで主要幹線道路になるそうです。そのために伊勢丹のある新宿三丁目の繁華街をさけ、池袋方向から渋谷方向への車が代々木付近まで直進できるように、世界堂と小社の中間にあるこの街路樹のある中央分離帯が撤去され、左右二車線、歩道付きの道路に改装がはじまっています。
夏は木陰を、冬は風よけになっていたこの巨木は、まもなく切り倒されるようです。
その工事予定表が掲出されてから、アッというまにペットボトルや缶コーヒーの空き缶が放置されるようになりました。深夜の帰宅の折り、さびしい思いでそんな光景をながめています。
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【WebSite紹介】 明治産業近代化のパイオニア 平野富二|{古谷昌二ブログ21}|文部省御用活版所の開設

6e6a366ea0b0db7c02ac72eae004317611-300x75明治産業近代化のパイオニア  平野富二生誕170年
古谷昌二10月

明治産業近代化のパイオニア  平野富二生誕170年を期して結成された<「平野富二生誕の地」碑建立有志会>の専用URL{ 平野富二  http://hirano-tomiji.jp/ } では、同会代表/古谷昌二氏が近代活版印刷術発祥の地:長崎と、産業人としての人生を駈けぬけた平野富二関連の情報を意欲的に記述しています。

今回は明治維新の混乱期に、もっとも有益な技術・設備として活字版印刷術が注目され、諸官衙のあいだで取りあいと成り、翻弄されつつ移管を続けた、官庁系の印刷所を丹念に追っています。
本稿もこれまでの「印刷史研究」とは相当深度の異なる、充実した内容となっております。関係各位のご訪問をお勧めいたします。
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古谷昌二ブログ ────活字製造事業の経営受託

ab8a2b0e21f54ff5474ba991de0cb37c-300x199◎ 古谷昌二ブログ
[管理人:「平野富二生誕の地」碑建立有志会事務局長 日吉洋人]

① 探索:平野富二の生まれた場所
② 町司長屋の前にあった桜町牢屋
③ 町司長屋に隣接した「三ノ堀」跡
④ 町司長屋の背後を流れる地獄川
⑤ 矢次事歴・平野富二祖先の記録
⑥ 矢次家の始祖関右衛門 ── 平野富二がその別姓を継いだ人
⑦ 長崎の町司について
⑧ 杉山徳三郎、平野富二の朋友
⑨ 長崎の長州藩蔵屋敷
⑩ 海援隊発祥の地・長崎土佐商会
⑪ 幕営時代の長崎製鉄所と平野富二
 官営時代の長崎製鉄所(その1)

⑬ 官営時代の長崎製鉄所(その2)
⑭ ソロバンドックと呼ばれた小菅修船場
⑮ 立神ドックと平野富次郎の執念
 長崎新聞局とギャンブルの伝習
 山尾庸三と長崎製鉄所
⑱ 本木昌造の活版事業
⑲ 五代友厚と大阪活版所
 活字製造事業の経営受託
 文部省御用活版所の開設

文部省御用活版所の開設 主要内容 >

まえがき
(1)文部省御用活版所の設立
(2)大学、大学東校、大学南校
(3)「大学」における活版について
(4)「大学南校」における活版について
(5)「大学東校」における活版について
(6)当時の東京における活版事情
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【展覧会】武蔵野美術大学 美術館・図書館|和語表記による和様刊本の源流|11月1日-12月18日

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武蔵野美術大学 美術館・図書館
和語表記による和様刊本の源流
2018年11月1日[木]-12月18日[火]
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この度、武蔵野美術大学美術館・図書館では、展覧会「和語表記による和様刊本の源流」を開催いたします。
武蔵野美術大学造形研究センター研究プロジェクト「日本近世における文字印刷文化の総合的研究」は、2014年度に文部科学省より「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の採択を受け、本年はその完成年度を迎えます。
本研究プロジェクトは5年間にわたり、わが国の文字印刷文化の歴史を見つめ直すために、様々な研究を進めてきました。本展では、その成果を広く公開し、近世日本の木版印刷による書物の数々を紹介します。

近世日本の刊本は、これまで書誌学的方法を中心に研究されてきました。本研究プロジェクトでは、それらを造形的視点から捉え直すことにより、日本の造本デザイン史に「和様刊本」の美を位置づけることを目的としています。明治以降、西洋から金属による近代活版印刷術がもたらされるまで、わが国における印刷物の多くは木材を使用した古活字版と木版整版本が主流でした。これまで、近世の刊本が造本デザインの視点から紹介される機会は限られていましたが、そこには、木版印刷による柔らかな印圧を基調とした多様な美のかたちが存在していました。

本展では、漢字、平仮名、片仮名の字形と表記の関係を検証するとともに、料紙、印刷、製本等、書物を構成する各要素の考察を通して、和語表記による「和様刊本」の美の世界を紹介します。
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会  期  2018年11月1日[木]-12月18日[火]
時  間  10:00-18-00(土曜日、特別開館日は17:00閉館
休  館  日  日曜日、祝日
      * 11月3日[土・祝]、4日[日]、23日[金・祝]は特別開館
入  館  料  無  料
会     場  武蔵野美術大学美術館 展示室 3
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
      武蔵野美術大学 造形研究センター
共  催  野上記念法政大学能楽研究所

【 詳細: 武蔵野美術大学 美術館・図書館  特設サイト 】 [フライヤー PDF

【展覧会】武蔵野美術大学 美術館・図書館| 助手展2018 武蔵野美術大学助手研究発表|11月26日-12月18日

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武蔵野美術大学 美術館・図書館
助手展2018 武蔵野美術大学助手研究発表
会  期  2018年11月26日[月]-12月18日[火]
開館時間  10:00-18:00 * 土曜日は17:00閉館
休  館  日  日曜日
入  館  料  無 料
会  場  武蔵野美術大学美術館 展示室1・2・4・5、アトリウム1・2
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
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本学研究室の一員である助手が、日頃の制作や研究の成果を発表する展覧会。
日々の授業運営などを担うかたわら、アーティスト、デザイナーあるいは研究者としても活躍する助手たちの多彩な表現を展観する。出品作家である助手自身が企画運営にも携わり、毎年特色ある展示を展開する。

【 詳細: 武蔵野美術大学 美術館・図書館  特設サイト

【展覧会】 京都 ddd ギャラリー・京都市立芸術大学 ビジュアル・デザイン研究室 共催展 グラフィックで科学を学ぼう 進化のものがたり展|11月12日-12月22日

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京都 ddd ギャラリー
京都 ddd ギャラリー・京都市立芸術大学 ビジュアル・デザイン研究室 共催展
グラフィックで科学を学ぼう 進化のものがたり展
開催期間  2018年11月12日[月]-12月22日[土]
開館時間  11:00-19:00  * 土曜日は18:00まで
休  館  日  日曜・祝日休館  入場無料
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「グラフィックで科学を学ぼう 進化のものがたり展」では、京都芸大ビジュアル・デザイン専攻の学生たちが、生物の進化について書かれた専門書を読み、その内容を子供たち(小学校 中・高学年)に伝えるためにデザインした作品を展示します。学生たちがデザインした作品は、ゲーム、映像、絵本など多岐に渡ります。
科学の知識は正確に伝えられなければなりません。説明文、図版、写真、どれも正確を期すことが求められますが、学生たちが子供たちに進化について伝えようとしたこれらの作品には全て、なんらかの「ものがたり」が加えられています。

また、この展覧会には、京都大学所蔵近代教育掛図を展示しています。近代教育掛図は、旧制第三高校の学生たちが植物などを学ぶために世界各地から集められた図版です。通常このような図版は、正確である一方でやや退屈と感じることがあるものですが、近代教育掛図は、科学的視点から事実を伝えるという使命を超え、世界の深遠さを多角的に示唆する芸術性を感じさせる「作品」に昇華しているように感じられます。
学生たちが作った作品と近代教育掛図からは、楽しく、美しく、情報が伝わります。
これらの作品から、科学と芸術が並存した世界を可視化することができる、グラフィックデザインの可能性を感じていただければ幸いです。

【 詳細: 京都 ddd ギャラリー

【展覧会】チェコセンター|国際交流ガラス作品展「METAMORPHOSIS」|10月25日-11月28日

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チェコセンター
国際交流ガラス作品展「METAMORPHOSIS」
会  期     2018年10月25日[木]-11月28日[水]
       平日10:00-17:00
会  場   チェコセンター東京展示室
       〒150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14 チェコ共和国大使館内
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富山ガラス造形研究所とスヴィエトラー・ナト・サーザヴォウ芸術アカデミー(チェコ)、チェコセンターによる国際交流展が開催されます。
これまでも富山ガラス造形研究所ではチェコから教員を招聘しており、ガラス芸術教育の現場では両国は密に関わってきました。今回、日本・チェコ両校の生徒が同じテーマ(METAMORPHOSIS/変容)で作品制作に臨みました。ガラス作品の芸術性と技術を通してみる両国の交流、ぜひお楽しみください。

【 詳細: チェコセンター

【公演】国立能楽堂|11月企画主催公演|石神・調伏曽我|11月30日

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国立能楽堂
11月企画公演 石神・調伏曽我
主催公演

公演期間  2018年11月30日[金]
開演時間  午後6時30分開演(終演予定午後8時45分頃)
      * 開場時間は、開演の1時間前の予定です。
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ジャンル 能・狂言
演目・主な出演者
平成30年度(第73回)文化庁芸術祭主催
《開場35周年記念》
◎蝋燭の灯りによる
狂 言  石神 ── いしがみ       茂山 忠三郎(大蔵流)

 能   調伏曽我 ── ちょうぶくそが  大坪 喜美雄(宝生流)
                    福王 茂十郎

石神 ──── 家出した妻を呼び戻そうと夫は石神になりすまし妻を思い止まらせますが、妻の舞う神楽についつい引き込まれ…。
調伏曽我 ── 曽我兄弟の父の敵・工藤祐経の調伏のため箱根別当ら大勢の僧が護摩を焚き祈祷すると、不動明王が現れ祈願成就を予言します。曽我兄弟の仇討ちをめぐる霊験を描いた、大勢の人物が登場する稀曲です。

【詳細: 国立能楽堂

【公演】国立劇場 小劇場|12月文楽鑑賞教室|鎌倉三代記・伊達娘恋緋鹿子|12月6日-18日

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国立劇場 小劇場
12月文楽鑑賞教室
2018年12月6日[木]-12月18日[火]
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鎌倉三代記 ── かまくらさんだいき
     局使者の段
     米洗いの段
     三浦之助母別れの段
     高綱物語の段

伊達娘恋緋鹿子 ── だてむすめこいのひがのこ
     八百屋内の段
     火の見櫓の段

【詳細: 国立劇場

【展覧会】長崎歴史文化博物館|梅屋庄吉生誕150周年・明治150年記念企画展|映画界の風雲児 梅屋庄吉|10月6日-11月25日

nagasakirekihaku 01 nagasakirekihaku 02長崎歴史文化博物館
梅屋庄吉生誕150周年・明治150年記念企画展
映画界の風雲児 梅屋庄吉
会  場  3階企画展示室(「追悼特別展 高倉健」と同時開催)
会  期  2018年10月6日[土]-11月25日[日] * 10月15日(月)、11月19日(月)休館
開館時間  10:00ー19:00(最終入館18:30)
料  金   無 料 *「追悼特別展 高倉健」は別料金
主  催     「映画界の風雲児 梅屋庄吉」展実行委員会(長崎歴史文化博物館 長崎県 長崎市)
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明治・大正・昭和と激動の時代を駆け抜けた長崎出身の実業家、梅屋庄吉(1868-1934)。彼が生まれた当時の日本は、西洋から近代化の波が一挙に押し寄せてきた時代でもありました。この頃、登場してきた映画は、新たな時代の幕開けを象徴するメディアとして世界で確固たる地位を築いていきます。

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日本でも1897年(明治30)、初めて日本人の手で映画撮影が行われるなど、映画は急速に根を下ろしていきます。梅屋は、香港で写真館を経営し、シンガポールで映画ビジネスにも着手し大成功を収めて帰国します。帰国翌年の1906年(明治39)には映画会社「Mパテー商会」を立ち上げ、草創期の日本映画界を牽引する存在として活動し、現在の映画会社「日活」の前身、「日本活動写真株式会社」の創立にも大きな役割を果たしました。
本企画展では、梅屋庄吉生誕150周年を記念し、梅屋が映画人として果たした役割を紹介します。世界と日本の行く末を見据え、様々な挑戦をした梅屋庄吉の情熱は、生涯にわたる孫文の革命活動に対する支援にもつながっていきました。本企画展を通して映画人としての梅屋庄吉の新たな一面を感じ取っていただければ幸いです。

【 詳細: 長崎歴史文化博物館

【展覧会】上野の森美術館|フェルメール展 Making the Difference : Vermeer and Dutch Art|10月5日-’19年2月3日

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フェルメール展
Making the Difference : Vermeer and Dutch Art
会  期  10月5日[金]-2019年2月3日[日]
会  場  本館1F 本館2F ギャラリー
開館時間  9:30-20:30(入場は閉館の30分前まで)
      *開館・閉館時間が異なる日があります。
      *12月13日[木](休館日が追加となる場合があります)
      *会期中、一部作品の展示替えがあります。
主  催  産経新聞社/フジテレビジョン/博報堂DYメディアパートナーズ/上野の森美術館
【入場券について】
本展は、日時指定入場制です。入場券は事前にご購入ください。
チケットの購入などの情報は公式HPで公開しています。
https://www.vermeer.jp/ticket/
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オランダ絵画黄金時代の巨匠ヨハネス・フェルメール(1632-1675)。
国内外で不動の人気を誇り、寡作でも知られ現存作はわずか35点とも言われています。
今回はそのうち8点を展示。日本美術展史上最大のフェルメール展を開催いたします。
日本初公開を含むフェルメールの作品のほか、ハブリエル・メツー、ピーテル・デ・ホーホ、
ヤン・ステーンらの傑作を含む約50点を通して、17世紀オランダ絵画の広がりと独創性をご紹介します。

【 詳細: 上野の森美術館    特設サイト

【公演】国立劇場 小劇場|11月特別企画公演 ──「陵王-りょうおう」を巡る ──|11月10日

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11月特別企画公演──「陵王-りょうおう」を巡る ──
公演日時:2018年11月10日[土] 午後2時開演(午後1時半開場)
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雅楽はおもに中国や朝鮮から渡来し、平安朝の王朝文化の中で宮廷社会にふかく滲透して大成していきました。いっぽう、神事や仏事に付随して日本各地にも伝わり、その地域性を取り入れて変容を遂げながら、現在も綿綿と受け継がれています。

当公演は、舞楽の代表的な演目「陵王」を軸に、宮廷社会から地方へと伝播して、民俗芸能として受け継がれている芸能を紹介します。舞楽「陵王」と複数の地域の「陵王」に関連する芸能をあわせて紹介し、違いなどをご堪能いただきます。
また、各団体の代表者による「おはなし」のコーナーを設け、それぞれの特徴やみどころなどをお話しいただきます。

【舞 楽】
「陵王」は中国の故事に基づいた曲です。中国・北斉の蘭陵の王・長恭―ちょうきょう―は、味方の兵士たちの士気を高めるために獰猛な仮面をつけて指揮したところ、兵士たちはそれに鼓舞されて次つぎと勝利した。「陵王」はそれを祝してつくられた曲といわれています。舞楽を代表する演目で、「陵王」の面は、上部に龍の彫刻を乗せ、舞人の動きに合わせてうごく吊りあご仕掛けのある独特の面をもちいます。手には桴―ばち―をもち、指揮官の威厳を表す勇壮な走り舞です。
[参考: 独立行政法人日本芸術文化振興会 文化デジタルライブラリ ー雅楽-陵王 Ryouou

【 詳細: 国立劇場

☆ 能生-のう-のまちは、海から遠い信州北西部の県民にとっては、海水浴場として馴染みのふかい場所です。子供のころ、櫻の季節に「能生まつり-能生白山神社舞楽」を観にオヤジに連れられていきました。鄙ではありましたが、潮風がただようなかで舞われる様〻な舞がみごとでした。やつがれが工藝と民俗藝能の奥深さ、その魅力を知ったのは、ここでの祀りだったように記憶の最深部にのこっています。

おなじ「陵王-りょうおう」を祀る祭事が、江戸・東京(下谷)にあることは知っていましたが、全国に拡がっているとは知りませんでした。国立劇場の企画、今回も大ヒットです。
日本はひろいし、四季があり、それぞれの季節に祭りがあっておもしろいですね。

能生白山神社舞楽 ── 民俗芸能 STREAM YouTube の文字部からリンク先に詳細で丁寧な解説があります。この動画が撮影されたのは2011年春四月、あの 3.11 東日本大震災の直後でした。それだけに鎮魂と被災地の復興支援への、こころのこもった舞となったようです。
頭に独特の「赤熊-しゃぐま」をかぶった「陵王-りょうおう」が登場するのは 16:40 ころからです。

【 YouTube  能生白山神社舞楽 ── 民俗芸能STREAM 音が出ます 26:11 】

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【展覧会】 東京都立中央図書館|大江戸プリント ── 出版文化から見る江戸の世相 ──|10月27日-11月11日

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東京都立中央図書館
大江戸プリント
── 出版文化から見る江戸の世相 ──
江戸で花開いた出版文化に焦点を当て、時代とともに移り変わる江戸の姿や、江戸のシンボル的存在であった江戸城について、当館所蔵の重要文化財を含む貴重資料でご紹介します。
会  期  平成30年10月27日[土]-11月11日[日]
      月曜日から金曜日 午前10時から午後8時45分まで
      土曜日・日曜日・祝日 午前10時から午後5時30分まで
休  館  日  11月1日[木]
会  場  東京都立中央図書館 4階企画展示室(第一会場)・多目的ホール(第二会場)
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展示内容>

(1)第一会場(企画展示室)
江戸の成り立ちや江戸城についてご説明します。
また、十返舎一九の作品や、滝沢馬琴、山東京伝などの直筆の草稿本・書簡などを展示し、江戸の出版文化を支えた人々の営みをご紹介します。さらに、錦絵や瓦版、新聞など、庶民が手にした情報として出版物により、幕末から明治にかけて江戸が東京へと移り変わる様子をご紹介します。

(2)第二会場(多目的ホール)・・・150年前の江戸・東京
上に乗って自由に歩ける幕末の江戸城の大型複製図面や、江戸城無血開城・上野戦争などに関連する錦絵・古地図の複製により、150年前の江戸・東京を体感できる展示を行います。

【 詳細: 東京都立中央図書館

【展覧会】東京ステーションギャラリー|吉村芳生 超絶技巧を超えて|11月23日-’19年1月20日

20181023210407_00007 20181023210407_00008東京ステーションギャラリー
吉村芳生 超絶技巧を超えて
会  期  2018年11月23日[金・祝]-2019年1月20日[日]
休  館  日  月曜日[12月24日、1月14日は開館]、
12月25日[火]、12月29日[土]-1月1日[火]は休館

開館時間  10:00-18:00   * 金曜日は20:00まで開館 * 入館は閉館の30分前まで
入  館  料  一般 900円 高校・大学生 700円
主  催  東京ステーションギャラリー[公益財団法人東日本鉄道文化財団]、毎日新聞社
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超絶技巧? そんな単純な言葉で説明することはできません。延々と17メートルにわたって描かれた金網、1年間毎日描き続けた365枚の自画像、1文字1文字をすべて書き写した新聞紙──。
吉村芳生(1950-2013)が生み出した作品は、どれも超絶リアルでありながら、見る者の度肝を抜く凄味を感じさせます。
本展は東京初となる回顧展で、初期のモノトーンによる版画やドローイング、後期の色鮮やかな花の作品、生涯を通じて描き続けた自画像など、600点を超える展示品によって吉村の全貌を伝えます。ただ上手いだけの絵ではない、描くこと、生きることの意味を問い直す真摯な作品の数々を、ぜひその眼で目撃してください。

【 詳細: 東京ステーションギャラリー

【Information Release Ⅱ】明治産業近代化のパイオニア「平野富二 生誕の地」碑 建立 記念祭|11月23[金・祝]・24[土]・25日[日]| 長崎県勤労福祉会館にて開催

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◯ 会  期
    2018年11月23日[金・祝]、24日[土]、25日[日]──三日間
◯ 時  間

    23日[金・祝]15:00-19:00/24 日[土]10:00-19:00/25 日[日]10:00-17:00
◯ 記念式典

    「平野富二 生誕の地」 碑 除幕式・祝賀会 11月24日[土]11:00より開催
◯ 会  場

    長崎県勤労福祉会館4階(長崎県長崎市桜町9 ― 6)
◯ 入  場 料

    無 料 〈催事の一部には参加費が必要なものもあります〉
    *展示のほかに、講演会、活版ゼミナール、ミニ・活版さるくを開催。詳細は下記webをご参照。

◯ 主  催
    「平野富二 生誕の地」碑建立有志の会
    160-0022東京都新宿区新宿2―4―9 4F 朗文堂内
    Telephone:03-3352-5070 Facsimile:03-3352-5160
    E mail : info@hirano-tomiji.jp  Web : http://hirano-tomji.jp/

【公演】国立劇場 小劇場|12月文楽鑑賞教室|団子売・菅原伝授手習鑑|12月6日-18日

5月文楽公演-団体ちらし-表面 H30-12bunraku-ura国立劇場 小劇場
12月文楽鑑賞教室
2018年12月6日[木]-12月18日[火]
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団子売 ── だんごうり

解説 文楽の魅力

菅原伝授手習鑑 ── すがわらでんじゅてならいかがみ
     寺入りの段
     寺子屋の段

【詳細: 国立劇場

【展覧会】池本洋二郎展+ライブのお知らせ|GalleryBar Kajima 加島牧史|10月22日-11月10日

20181022131425_00001 20181022131425_00002GalleryBar Kajima  加島牧史
池本洋二郎展
2018年10月22日[月]-11月10日[土]
営業時間:14:00-24:00 * 日祝日休み

Mail :gbkajima@gmail.com
Web & Blog : https://gbkajima.jimdo.com/
104-0061 中央区銀座7-2-20 山城ビル2 階
Tel : 03-3574-8720
────────────
ふと南の海に呼ばれることがある。
必ず大きな変化の前にそんな心境になるのだ。今年の夏は伊勢まで出かけた。
鳥羽からフェリーに乗り、はてしない海を眺めながら、
人生とはひとつの回帰運動のようなものだなと思った。
ゆっくりと繰り返すひとつの円運動。
以前とは10年の月日が経て、また新しい時の流れに向かいながら、
同じ場に立っている自分がいた。
海には自分の知らない記憶が眠っていて、それを呼び醒ますために
また同じ軌跡を廻るのだろうか。
船は前に進み後方に流れるスクリューの波紋の中に
まだ知らぬ海の記憶をさがしていた。(加島牧史)
○○○○○○○○○○○○
ライブのお知らせ   * 各ライブとも、ご予約ください。

【朗読散歩 9】
10月27日[土] 15:00-17:00
 チャージ 2500円(1ドリンク付)

「第1部・加島祥造の世界」「第2部・井原西鶴『世間胸算用』より」
朗読:土屋誠 ゲスト:北野善知(ピアノ) 向井謙一郎(ギター)

【清浄-しょうじょう-なるものについて】
10月31日[水]19:00-20:00
 チャージ 3000円(1ドリンク+軽食付)

村田和樹老師(曹洞宗龍昌寺 住職 能登輪島)

【Bossa Eterna】
11月3日[土・祝]19:00- 
ミュージックチャージ 1500円

山口夏実 (pf) 犬塚彩子 (vo&gt)

【詳細: GalleryBar Kajima 】{ 活版アラカルト 過去ログ }

【公演】観世会定期能|十一月観世会定期能|二十五世観世左近記念 観世能楽堂|11月4日

285b06bd9facdbcb39db8c1497040ea9観世11月定期能

[今月紹介された能面]
阿 波 男 ──
あわおとこ

ほかに類例をみない珍しい能面。「怪士」と同系とみられるが、「怪士」のような恨みを秘めた強さわ無く、どことなくつかみどころのない淡いところがあり「淡男」とも呼ばれる。
河内作。江戸時代。
観世1102

観世会定期能
十一月観世会定期能
開催日時  平成30年11月4日[日]

開場:午後12時20分 開演:午後1時
会  場  二十五世観世左近記念 観世能楽堂
──────────────
能     半蔀             梅若万三郎
狂言  鐘の音            野村 万蔵
能    錦木 鸚鵡盃之舞      関根 知孝
他    仕舞

◯ チケット好評発売中

【詳細: 観世流オフィシャルウエブサイト  観世会定期能十一月 】

【展覧会】五島美術館 特別展|東西数寄者の審美眼 ── 阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション|10月20日-12月9日

poster_jidai_45五島美術館 特別展
東西数寄者の審美眼 ── 阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション
期  間  2018年10月20日[土]-12月9日[日]
休  館  日  毎月曜日
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  館  料  一般1200円/高・大学生900円/中学生以下無料
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阪急電鉄の創始者小林一三(いちぞう 雅号:逸翁-いつおう/1873-1957)は、鉄道・百貨店・宝塚歌劇と現在に続く事業を関西圏を中心に拡げてきました。
そして、逸翁の勧めで鉄道経営に携わり、首都圏で東急グループの基礎を築いた五島慶太(けいた 雅号:古経楼-こきょうろう/1882-1959)。
逸翁美術館(大阪府池田市)と五島美術館の収蔵品から、絵画・書跡・茶道具など、自らが選び蒐集し二人の心の安らぎとなった美術品の数々約百点を紹介します(会期中一部展示替あり)。

【 詳細: 五島美術館

【展覧会】根津美術館 特別展|新・桃山の茶陶|10月20日-12月16日

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根津美術館 特別展
新・桃山の茶陶
開催期間  2018年10月20日[土]-12月16日[日]
休  館  日  月曜日

開館時間  午前10時-午後5時 * 入館は午後4時30分まで
入  場  料  一般 1300円 学生 1000円
      * 障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
会  場  根津美術館 展示室 1・2
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信楽・備前・伊賀の大胆な篦目(へらめ)と歪み、志野の白釉に浮かぶ力強い鉄絵、織部の多彩な形と爽快な釉薬の掛け分け、そして唐津の自由な文様表現。16-17世紀初頭に作られたこれら「桃山の茶陶」は、唐物にはない和物茶陶ならではの魅力に溢れ、日本を代表するやきもののひとつとなっています。
根津美術館では平成元年(1989)に、このような桃山の茶陶を紹介する展覧会を開催しました。それからおよそ30年の間に研究が進み、中でも最も大きな発見は京都三条瀬戸物屋町と、それを営んだ商人たちの存在でした。やきものを求める顧客の変化と増大を背景に新たな流通ルートが作られたことにより、現代の私たちが見ても斬新なデザイン性の高い茶陶が誕生したことがわかってきました。
本展覧会では「生産」と「流通」という観点から、京都で出土した資料とともに伝世の茶道具を展示して、最新の桃山の茶陶の世界をご覧いただきます。

【詳細情報: 根津美術館 】

【展覧会】板東孝明|デザインギャラリー|懐中時計礼讃 The Shape of Timelessness 展|10月10日-11月5日

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第749回デザインギャリー1953企画展
「懐中時計礼讃 The Shape of Timelessness」展

会  期  2018年10月10日[水]-11月5日[月] * 最終日午後5時閉場・入場無料
会  場  松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
主  催  日本デザインコミッティー
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この度、日本デザインコミッティーでは、第749回デザインギャラリー1953企画展といたしまして、「懐中時計礼讃  The Shape of Timelessness」展を開催いたします。
板東孝明氏はブックデザイン、CI、ポスターなどグラフィックデザインの仕事で評価の高いグラフィックデザイナーですが、アンティークの懐中時計コレクターとして、世界中を旅されてきました。
今回のデザインギャラリーでは、歴史的観点においても大変貴重な懐中時計を展示いたします。懐中時計に秘められる深淵なる魅力を板東氏のコレクションを通じて、深く体感していただければ幸いです。
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企画趣旨 ── 企画  板東孝明
アンティーク懐中時計はただひたすら美しい。手の平にのる「時の結晶」といっても過言ではない。かつてこんなに精妙で、優雅な絡繰-からくり-細工が生み出されたことにかしこまってしまう。

現行の腕時計にみられない、たおやかな丸み、掌にほどよく沈み込む心地よい重み、なによりも造形に心血を注いだ時計師たちの、質への礼節、時への敬意が感じられる。端正な文字盤、書体のエッジ、針、精密に絡み合った歯車、機械を包みこむケースのシェープ、すべての手作業が時の精度に挑み、人の手に愛でられることにのみ収斂されている。
時計は歴史を刻み、人類とともに歩んできた。欧州において、大航海時代、激動の市民革命を乗り越え、やがては産業革命の担い手として、また文化的記憶として人〻の生活の中を支えてきた。
展示では、アンティーク懐中時計がもつ魔力ともいえる美とその意味を読み解きながら、コチコチやカチカチという、かそけき時の鼓動にふれ、しばし時がたつのを忘れていただける場としたい。

展覧会紹介 ── 展覧会担当  原 研哉
板東孝明は、高度なデザイン力を備えつつも営利のためのデザインを好まず、熱血の大学教師として生徒に向き合いながら、密かにデザインへの思いをたぎらせている雌伏のグラフィックデザイナーである。
氏が懐中時計を愛するのは、自分と同じものをそこに見ているからであろう。グラフィズムの静かなる爆発をこの展覧会に期待したい。

【 詳細: 日本デザインコミッティー

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本新作 ── フランツ・カフカ『観察』ゟ

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{ ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

散文詩風の小品18編を収めた作品集「観察」から
「独身男の不幸」「走り抜けて行く人々」「拒絶」「通りに向かう窓」の
4篇を選びました。
カフカの生涯や作品については省略します。

今回は表紙にデ・キリコの「通りの神秘と憂愁」
(少女が輪っかを転がしている絵)を
使うつもりでいましたが、カラーコピーが安っぽくて、やめました。
印刷も自分でしておきながら、雑で不満です。
最近はコメントも愚痴ばかりで、作る楽しみが感じられません。
で、この本をきりにして、次回からは
新しい気持で取り組もうと決心(今さら!)しました。
とりあえず次回から背にターター(本の背に貼る紙の筒)を
つけようと思っています。
時間があればご一読ください。
秋成

【 詳細  ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】 { 活版アラカルト 活版小本 既出まとめ 

【展覧会】国立西洋美術館 企画展示室|ルーベンス展 ── バロックの誕生|’18年10月16日-’19年1月20日

西洋美術館01 西洋美術館02国立西洋美術館 企画展示室
ルーベンス展 ── バロックの誕生
会  期  2018年10月16日[火]-2019年1月20日[日]

開館時間  9:30-17:30 毎週 金・土曜日 9:30-20:00
      (ただし11月17日は9:30-17:30まで) * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(12月24日、1月14日は開館)
      2018年12月28日[金]-2019年1月1日[火]、1月15日[火]
主  催  国立西洋美術館、TBS、朝日新聞社
観覧料金  一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円
────────────
ペーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)は、バロックと呼ばれる壮麗華美な美術様式が栄えた17 世紀ヨーロッパを代表する画家です。彼は大工房を構え時代に先駆ける作品を量産し、同時代以降の画家たちに大きな影響を与えました。さらにその能力は画業にとどまらず、ヨーロッパ各地の宮廷に派遣されて外交交渉をも行いました。

本展覧会はこのルーベンスを、イタリアとのかかわりに焦点を当てて紹介します。イタリアは古代美術やルネサンス美術が栄えた地であり、バロック美術の中心もローマでした。フランドルのアントウェルペンで育ったルーベンスは、幼いころから古代文化に親しみ、イタリアに憧れを抱きます。そして1600年から断続的に8年間この地で生活し、そこに残る作品を研究することで、自らの芸術を大きく発展させたのです。

本展はルーベンスの作品を、古代彫刻や16世紀のイタリアの芸術家の作品、そしてイタリア・バロックの芸術家たちの作品とともに展示し、ルーベンスがイタリアから何を学んだのかをお見せするとともに、彼とイタリア・バロック美術との関係を明らかにします。近年では最大規模のルーベンス展です。

【詳細: 国立西洋美術館  特設サイト 】

【公演】十四世喜多六平太 記念能楽堂|喜多流十一月自主公演|11月25日

stage_photo001head_logo十四世喜多六平太 記念能楽堂
〒141-0021 東京都品川区上大崎4-6-9 公益財団法人 十四世六平太記念財団
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喜多流十一月自主公演

公演日時  2018年11月25日[日]
開場11:00 / 開演12:00 / 終演16:40頃
会  場    喜多能楽堂(東京)

演目/シテ     
       能  『清 経』      狩野 了一
      狂 言 『茶 壺』      大藏彌太郎
       能  『夕顔 山之端之出』 塩津 哲生
      仕 舞 『松 虫』      佐藤 章雄
       能  『項 羽』      長島  茂

お問い合わせ  喜多能楽堂
☎ 03-3491-8813 公益財団法人 十四世六平太記念財団
十四世喜多六平太記念能楽堂
〒141-0021 東京都品川区上大崎4-6-9 公益財団法人 十四世六平太記念財団

十四世喜多六平太  03_arrow_s

【詳細: 喜多能楽堂  】

【展覧会】国立近現代建築資料館|明治150年|国立近現代建築資料館 開館5周年記念企画|明治期における官立高等教育施設の群像 旧制の専門学校、大学、高等学校などの実像を建築資料からさぐる|10月23日-’19年2月11日

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国立近現代建築資料館
明治150年 国立近現代建築資料館 開館5周年記念企画
明治期における官立高等教育施設の群像
旧制の専門学校、大学、高等学校などの実像を建築資料からさぐる
開催期間  2018年10月23日[火]-2019年2月11日[月]
開館時間  10:00-16:30
休  館  日  2018年12月29日[土]-2019年1月3日[火]
主  催  文 化 庁
特別協力  文部科学省
協  力  公益財団法人東京都公園協会
企  画  文化庁国立近現代建築資料館
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平成30(2018)年は、明治元 (1868) 年から数えて150年、そして開館5周年と、わが国と当館が、それぞれにひとつの節目を迎える年です。当館では、その記念展「明治期における官立高等教育施設の群像」を開催します。

近年、大学と高等教育のあり方が盛んに議論されるようになり、必要な思想や技術を蓄え、教え、新たな何かを創造する場としての大学を、その起源から説き明かす優れた研究書も刊行されています。「歴史的には、大学(ユニヴァーシティ)という語は、宇宙(ユニヴァース)や、学問の普遍性(ユニヴァーサリティ)とはまったく関係がない」*01  と言われますが、そこに示される大学の誕生は、ひとつの宇宙が誕生するかのようにダイナミックで、わたしたちが想像する以上に自由でもあって、驚きと意外性に満ちています。

当展では、明治期の日本における、いわゆる「旧制」の、大学とそれ以外の専門学校や高等学校などの高等教育施設のそれぞれの誕生と、競い補完し合うダイナミックな相互の関係を、日本中から集めた図面や古写真などの建築資料を用いて、視覚的に、分かりやすく紹介します。どのような場で、どのような教育が行われたのか、その実像をご覧ください。

*01    Charles Homer Haskins, The Rise of Universities (Ithaca: Cornell University Press, 1957),  p.9.

◯ アクセス(入場方法)は、リンク先  詳 細  を参照
[ 展覧会のみ閲覧 ](平日のみ利用可能)
湯島地方合同庁舎正門よりご入館ください。入館無料。都立旧岩崎庭園には入場できません。

[ 都立旧岩崎邸庭園と同時観覧 ]
都立旧岩崎邸庭園よりご入館ください。旧岩崎邸庭園入園料(一般400円)が必要となります。

【 詳細: 国立近現代建築資料館

〔関連イベント〕   続きを読む

【展覧会】東京都美術館|ムンク展 ── 共鳴する魂の叫び|10月27日-’19年1月20日

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東京都美術館
ムンク展 ── 共鳴する魂の叫び
会  期  2018年10月27日[土]-2019年1月20日[日]
会  場  東京都美術館 企画展示室
休  室  日  月曜日、12月25日[火]、1月1日[火・祝]、15日[火]
      * 11月26日[月]、12月10日[月]、24日[月・休]、1月14日[月・祝)は開室
開室時間  9:30-17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室  金曜日、11月1日[木]、3日[土・祝]は9:30-20:00 * 入室は閉室の30分前まで
観  覧  料  一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
主  催  東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日
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世界で最もよく知られる名画の一つ《叫び》を描いた西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンク(1863-1944)。画家の故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点により構成される大回顧展です。
複数描かれた《叫び》のうち、ムンク美術館が所蔵するテンペラ・油彩画の《叫び》は今回が待望の初来日となります。愛や絶望、嫉妬、孤独など人間の内面が強烈なまでに表現された代表作の数々から、ノルウェーの自然を描いた美しい風景画、明るい色に彩られた晩年の作品に至るまで、約60年にわたるムンクの画業を振り返ります。

【 詳細: 東京都美術館  特設サイト

【展覧会】高知城歴史博物館|企画展|幕末維新 時代の群像展 ~土佐の社会と人物~|9月14日-11月26日

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高知県立 高知城歴史博物館
企画展 幕末維新 時代の群像展 ~土佐の社会と人物~
激動の幕末維新──。時代の転換期に先人たちはいかに立ち向かったのか
開催期間  2018年09月14日[金]-11月26日[日]
開館時間  9時-18時(日曜日は8時-18時)
      * 9月21日[金]-24日[月・祝]は21:00まで開館延長します。
休  館  日  会期中無休
観  覧  料  700円(高知城とのセット券 890円)
────────────
江戸から明治へと時代が変わる転換期、欧米列強との接触により、日本は短期間のうちに急速な速さで国際社会のなかに組み込まれて行きました。およそ260年続いた幕府と藩を基本とする社会秩序は大きく動揺し、日本の各地で新たな時代に向けた混乱と模索が繰り返されて行きます。

この時代、土佐においても様〻な分野で時代と対峙する人〻が現れました。とりわけ、国家・社会のあり方をめぐる政治の分野において、全国の動きと関連し合いながら、後世に名を残す人物が多く現れています。また、芸術文化、ことに画壇の世界において、個性的な絵師たちが現れました。

本展では、これら政治面と文化面で活躍した人々を主に紹介し、幕末維新という一大転換期に、土佐の人々はどのように生き、行動したのか、あるいは自己の感性をどのように表現したのか、人物にゆかりの資料や作品を通して、時代性や人間性に迫りたいと思います。

【公式】高知城歴史博物館 紹介動画 2:50


 【詳細: 高知県立 高知城歴史博物館

【展覧会】山口県立萩美術館・浦上記念館|特別展示|彫金のわざと美 ─ 山本晃の詩想と造形|10月2日-11月25日

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山口県立萩美術館・浦上記念館
特別展示
彫金のわざと美 ── 山本晃の詩想と造形
開催期間  2018年10月2日[火]-11月25日[日]
休  館  日  10月15日[月]、10月29日[月]、11月12日[月]

開館時間  9:00-17:00 (入場は16:30まで)
      会期中、毎週金曜日は19:00まで開館(入場は18:30まで)
観  覧  料  一般1,000円、70歳以上の方・学生800円
主  催  山本晃展実行委員会
      (山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab 山口朝日放送)
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昭和19年(1944)山口県光市に生まれた山本晃は、インダストリアルデザイナーとして東京で活動した後、昭和49年(1974)に郷里の光市に戻ってほぼ独学で彫金の創作活動をはじめました。

異なる金属板を銀鑞でつなぎ合わせて模様を創り出す「接合せ-はぎあわせ」、模様を輪郭で切り抜いて異なる金属板を嵌め込む「切嵌象嵌-きりばめぞうがん」といった、複雑で高度なわざを駆使し、色金の多彩なグラデーションを表現した器などのかたちに、山本は金属の堅さや冷たさを感じさせない豊かな詩情世界を表現してきました。
平成26年(2014)10月に重要無形文化財「彫金」の保持者に認定された、そのわざと美の洗練を初期作品から最新作までの約140点で紹介します。

【詳細: 山口県立萩美術館・浦上記念館

【展覧会】山種美術館 企画展|日本美術院創立120年記念|日本画の挑戦者たち ─ 大観・春草・古径・御舟 ─|9月15日-11月11日

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日本美術院創立120年記念

日本画の挑戦者たち  ── 大観・春草・古径・御舟 ──
会  期  2018年9月15日[土]-11月11日[日]  * 会期中、一部展示替えあり
会  場  山種美術館
開館時間  午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日  * 9/17(月)、24(月)、10/8(月)は開館、9/18(火)、25(火)、10/9(火)は休館
入  館  料  一般1000円・大高生800円・中学生以下無料
主  催  山種美術館、日本経済新聞社
────────────
近代以降の日本画壇において、常に先導的な役割を担ってきた日本美術院。今年創立120年を迎えることを記念して、山種美術館では日本美術院において、特にめざましい活躍をみせた横山大観、菱田春草、小林古径、速水御舟を中心に、画家たちの活動の軌跡をたどる展覧会を開催します。

明治時代に入り、新時代にふさわしい日本画を画家たちは探求していました。その状況下、東京美術学校(現・東京藝術大学)を辞職した岡倉天心は、自らに従った大観をはじめとする若手画家らとともに、1898(明治31)年、日本美術院を創立します。一時、茨城県五浦での苦難の時期を経たものの、1914(大正3)年に、大観たちによって再興されました。その後も、古典に学びつつ日本画の新生面を切り拓こうと挑む多くの画家たちが、日本美術院を舞台に活躍しています。

なかでも注目されるのが、日本美術院の創立に参加した大観と春草、および彼らに続く世代の旗手として活躍した古径と御舟です。大観は再興後も日本美術院の中心的な存在であり続け、春草は16年の短い画業の間に数〻の秀作を生み出しました。また、古径は無駄のない線描と清澄な色彩で格調高い画風を確立し、古径より一回り若い御舟は、次々と新たな日本画の創造に挑み続けました。

本展では、これら4名を中心に、日本美術院の草創期に活躍した画家から、現代の日本画壇を代表するにいたる同院の画家の優品をご紹介します。
また、院展出品時から高評価を受けた古径の代表作《清姫》全8点を一堂に展示するとともに、昭和期に制作された作品で初めて重要文化財に指定された御舟《名樹散椿》(10月16日-11月11日公開)を特別展示します。
山種コレクションにおける日本美術院の画家たちの作品を通し、新たな日本画の開拓に挑んだ画家たちの軌跡をご覧ください。

【詳細: 山種美術館 】

【公演】第24回 中村邦生の会|喜多能楽堂(東京)|11月3日

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第24回 中村邦生の会
公演日時  2018年11月03日[土]
      開演 14:00/終演 16:45頃
会  場  喜多能楽堂(東京)

おはなし  関 幸彦(日本大学教授)
演目/シテ

      狂言『茶壷』野村万蔵

        能  『望月』中村邦生

料  金   全席自由席(座席指定可 指定料1,000円)
一般    正面・脇正面   6,000円
      中正面      5,000円
                二階席      3,000円
学生    二階席           2,000円

前売開始  2018年9月
問い合せ  中村邦生の会  ☎ 03-5310-5690
               喜多能楽堂   ☎ 03-3491-8813 http://kita-noh.com/
────────────────────
あらすじ
望 月{もちづき}
信濃の国の住人で安田の荘司友春の家臣、小沢の刑部友房は、所用があって都にいる間に、主人の友春が望月秋長と口論の末殺害されたことを聞く。すぐに帰国の途についたものの、自らの命も狙われていることを耳にしたため帰国できず、近江国守山の宿で甲屋という宿の主人として暮らしていた。また、友春の妻は、夫の討たれた後は頼る者もなかったので、一子花若の手を引いて都に上る途中に守山の宿にたどりつき、甲屋に泊まることになる。
かくして主従は奇しくも再会し、涙を流して喜びあう。そこに計らずも仇の望月秋長が、それとは知らず、都から故郷に下る途中で甲屋に宿を取ることになった。その夜、旅の徒然をなぐさめると称して、友治の妻は盲御前として謡を謡い、花若は鞨鼓を打ち、自らも獅子舞を舞いて興を添え、望月の油断するところを仇を討って、めでたく本望をとげる。

【展覧会】竹久夢二美術館|明治150年記念Ⅱ|明治時代に登場! 麗しき絵葉書の世界 ~アールヌーヴォー美人から、レトロ風景まで~|+|弥生美術館|集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり展|~ドラマチック!ゴージャス!ハードボイルド!~|9月29日-12月24日|

夢二竹久夢二美術館
明治150年記念Ⅱ 明治時代に登場! 麗しき絵葉書の世界
~アールヌーヴォー美人から、レトロ風景まで~
会  期  2018年9月29日[土]-12月24日[月・祝]
開館時間  午前10時-午後5時 (入館は4時30分までにお願いします)
休  館  日  月曜日  * ただし10 / 8(月祝)開館、10 / 9(火)休館
料  金  一般 900円/大・高生 800円/中・小生 400円
(弥生美術館もご覧いただけます)

────────────────
日本における絵葉書の歴史をひも解くと、明治時代中期に出現し、日露戦争(1904-05)の頃に大流行しました。
美人や風景、様々な風俗を題材にして、モノクロ写真に手彩色が施された絵葉書に加えて、竹久夢二をはじめ数多くの画家による、優れたデザインと高度な印刷技術をあわせもつ美術絵葉書は、庶民から文化人までを虜にし、高い人気を誇りました。
本展では知られざる魅力に溢れた明治時代の絵葉書を紹介し、この時期特有の世相や流行にも注目していきます。

【詳細情報: 竹久夢二美術館 】

☆     ☆     ☆

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弥生美術館
集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり展
~ドラマチック!ゴージャス!ハードボイルド!~
会  期  2018年9月29日[土]ー12月24日[月]
開館時間  午前10時-午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休  館  日  月曜休館 * 10月8日(月祝)、12月24日(月)開館、翌10月9日(火)休館
料  金  一般 900円/大・高生 800円/中・小生 400円
      (竹久夢二美術館もご覧いただけます)
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ドラマチックなストーリーと華やかな画風で人気を獲得し続ける少女漫画のクイーン・一条ゆかり。1968年『りぼん』3月号でデビューし、不良性と強い野心を持った異色の主人公像は、少女漫画の定説を打ち破りました。
読者から絶大な人気を誇った代表作「デザイナー」「砂の城」に加え、恋愛漫画家のイメージを一転させたアクションコメディ「有閑倶楽部」は世代も性別も超えた大ヒットとなり、第10回講談社漫画賞を受賞。
2003年より2人の女性がオペラを通じて成長する姿を描いた「プライド」の連載を開始した一条は、その間、緑内障と闘いながら迫力のあるストーリーを作り上げ、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しました。恋愛エッセーなども数多く出版し、ライフスタイルも注目されています。

本展では貴重な初期作品から代表作「デザイナー」「砂の城」「有閑倶楽部」「正しい恋愛のススメ」「プライド」などの原画を中心に、人生の全てを漫画に捧げ、トップを走り続けた一条の約50年にわたる画業をご紹介致します。

【詳細: 弥生美術館 】

【展覧会】岐阜県美術館|アートまるケット2018|Nadegata Instant Party 養老公園プロジェクト|パーキング・プロムナード|10月13日-11月25日

20180928153116_00001 20180928153116_00002アートまるケット2018
Nadegata Instant Party
養老公園プロジェクト
パーキング・プロムナード
展覧会期  2018年10月13日[土]-11月25日[日]

開場時間  午前10時から午後4時
      * 天候等により、臨時閉場させて頂くことがございます。
休  園  日  毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
観  覧  料  無 料
会  場  養老公園
      〒503-1267 岐阜県養老郡養老町高林1298-2
主  催  岐阜県美術館、岐阜新聞社 岐阜放送
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「アートまるケット」は、岐阜をアートまるけ(まみれ)の、人々が交流する市場(マーケット)のような場にするプロジェクト。 4 年目の今年は美術館を飛び出して、リサーチをベースに地域コミュニティを巻き込んできた Nadegata Instant Party が、地域資源を掘り起こすプロジェクトを展開します。

美しい養老山脈の稜線を望む自然豊かな「養老」には、養老の滝、養老天命反転地、こどもの国、養老ランド、紅葉などがあります。「観光地」や「レジャー施設」というこの地の特徴から、Nadegata Instant Party が架空のストーリーを紡ぎ出します。
キーとなるのは、人々が未来への希望を持って建設的に生きるための新しい死生観を探ることを、「死なないために」と表現した荒川修作+マドリン・ギンズの ≪ 養老天命反転地 ≫。
この秋、養老公園で会いましょう!

【 詳細: 岐阜県美術館

【展覧会】須坂版画美術館|日本創作版画協会 100年の歩み 展|10月4日-11月25日

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須坂版画美術館
日本創作版画協会 100年の歩み 展
会  期  2018年10月4日[木]-11月25日[日]
開館時間  午前9時-午後5時 * 入館は午後4時30分まで
入  館  料  300円、中学生以下無料
休  館  日  毎週水曜日
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1918年、山本鼎や織田一磨、戸張狐雁、寺崎武男らによって日本創作版画かいは結成されました。従来、浮世絵の制作は画師と彫師と摺師の分業が通常であり、明治になっても小林清親、橋口五葉ら版画家はその方法に従ったが、明治末からすべての工程を一人で作家が行う、いわゆる創作版画がつくられるようになります。

日本創作版画協会は結成の翌年の第1回展から28年までに8回の展覧会を開き、31年に織田一磨らが結成した洋風版画会を合わせて日本版画協会に改まり、現代まで続いています。本展は当館の収蔵作品から、結成から100年経った日本創作版画協会を振り返ります。

【 詳細: 須坂版画美術館

【展覧会】渋谷区立松濤美術館|林原美術館所蔵 「大名家の能装束と能面」|10月6日-11月25日 前期・後期開催

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林原美術館所蔵
大名家の能装束と能面
会  期  2018年10月6日[土]-11月25日[日]
      〈前 期〉10月06日[土]-10月28日[日] 
      〈後 期〉10月30日[火]-11月25日[日]
入  館  料  一般1000円、大学生800円、高校生・60歳以上500円、小中学生100円
      * 土・日曜日、祝休日は小中学生無料
      * 毎週金曜日は渋谷区民無料 * 障がい者及び付添の方1名は無料
休  館  日  月曜日(ただし、10月8日は開館)、10月9日[火]
主  催  渋谷区立松濤美術館
特別協力  林原美術館
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室町時代に大成した能は、江戸時代に幕府の儀式として演じられるようになり、さらに武家のたしなみとして、演能に励む大名も多くいました。岡山藩主池田家は二代藩主綱政の代になり能楽が盛んになりました。舞に使われる能装束は、織や摺箔などの技法により、華やかに舞台を引き立てます。
本展覧会では、岡山県の 林原美術館 が所蔵する、池田家伝来の能装束と能面を紹介します。「池田様-いけだよう」と呼ばれた、繊細で優美、彩り豊かな能装束の世界をご堪能ください。

【詳細: 渋谷区立松濤美術館

{イベント情報}

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【Information Release 3】明治産業近代化のパイオニア「平野富二 生誕の地」碑 建立 記念祭 鋭意準備中!

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明治産業近代化のパイオニア「平野富二生誕の地」碑建立記念祭

◯ 会  期
    2018年11月23日[金・祝]、24日[土]、25日[日]──三日間
◯ 時  間

    23日[金・祝]15:00-19:00/24 日[土]10:00-19:00/25 日[日]10:00-17:00
◯ 記念式典

    「平野富二 生誕の地」 碑 除幕式・祝賀会 11月24日[土]11:00より開催
祝賀会へのご出席はご招待状のご呈示をいただきます。
◯ 会  場

    長崎県勤労福祉会館4階(長崎県長崎市桜町9 ― 6)
◯ 入  場 料

    無 料 〈催事の一部には参加費が必要なものもあります〉
    *展示のほかに、講演会、活版ゼミナール、ミニ・活版さるく開催。詳細は下記webをご参照。
◯ 主  催
    「平野富二 生誕の地」碑建立有志の会
    160-0022 東京都新宿区新宿2-4-9 4F 朗文堂内
    Telephone:03-3352-5070 Facsimile:03-3352-5160
    E mail : info@hirano-tomiji.jp  Web : http://hirano-tomji.jp/

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明治産業近代化のパイオニア
「平野富二 生誕の地」碑 建立 記念祭 現在鋭意準備中!

平野 富二

主会場:長崎県勤労福祉会館(長崎県長崎市桜町9―6)

明治産業近代化のパイオニア「平野富二 生誕の地」碑 建立 記念祭にむけて、
もろもろの準備を進めております。

記念祭の詳細はこちらをご参照ください→【Information Release 1】

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◎約450キロの御影石に文字を刻んでくださるのは、長崎にある株式会社 小森石材彫刻の若き職人です。

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長崎県印刷工業組合の青年部のみなさんには、アルビオン型手引き活版印刷機印刷用ニカワローラー製造器の展示・実演をご準備いただいております。

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タイポグラフィ学会 会長 山本太郎氏には、「平野富二 略歴」の英訳と欧文組版を行っていただいております。

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◎長崎ではおなじみ、観光案内板である 長崎さるく ボードも準備万全です。

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◎除幕式で使用する「幕」と飾り紐は、新宿の 株式会社 鈴木旗店 にて準備中です。

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◎そして、活版さるく(通称「ブラ・富二」)のグッツもそろそろ準備開始です。

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◎ご案内の DM は、樹脂凸版印刷にてサラマ・プレス倶楽部会員が印刷します。

こちらは、昨年開催「メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭」DMの印刷風景

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◎ タイポグラフィ学会 が記念展示を行います。

タイポグラフィ学会は、おととし10周年を迎えられました。また昨年『タイポグラフィ学会誌』の第10号を刊行されました。

そこでこの度、日本のタイポグラフィの発展に多大な貢献をされた、平野富二の生誕の地 碑 建立を記念し、ご支援いただいた多くの方がたへの感謝の気持ちを込めた「タイポグラフィ学会 記念展示」が開催されます。

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◎記念式典「平野富二 生誕の地」 碑 除幕式・祝賀会【 11月24日(土)11:00より開催】、募金いただいた方へ「吉 宗ーよっそう」茶碗蒸し料理をご用意いたします。

慶応三年「吉宗-よっそう」の正月風景 上野彦馬撮影

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◎記念式典の公式写真撮影は、フォトグラファの 上野隆文氏 が担当します。

 

【展覧会】徳川美術館(名古屋)秋季特別展|もじえもじ ─ 文字が絵になる、絵が文字になる|9月9日-10月28日

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徳川美術館(名古屋)
秋季特別展
もじえもじ ── 文字が絵になる、絵が文字になる ───
会  期  2018年9月9日[日]- 10月28日[日] 

開館時間  午前10時-午後5時 * 入館は午後4時30分まで
休  館  日  月曜日(ただし9/17、9/24、10/8は開館、9/18、9/25、10/9は休館)
観  覧  料  一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円
      * 蓬左文庫展示室「尾張藩邸物語」展と共通
      * 毎週土曜日は小・中・高生入館無料

主  催  徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
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日本では、文字と絵は互いに密接に関わり合い、時にその境が曖昧になるほどの親しい関係にありました。絵画的要素の強い文字である葦手や文字で描いた仏画・戯画など文字が絵になる「文字絵」、絵を表音文字のように用いて言葉を謎解きさせる「判じ絵」をはじめ、絵が文字になる「絵文字」など、日本の書画や工芸品には文字と絵の幸せな結晶をさまざまに見出すことができます。
文字と絵が生み出す世界には、造形的な美しさだけでなく、謎解きの面白さもあります。日本が世界に誇る知的で楽しい美の世界を紹介します。

【詳細: 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫

【展示】本木昌造の佩刀が展示されました|日本美術刀剣と押形展|長崎歴史文化博物館企画展示室|日本美術刀剣保存協会長崎県支部|

DSC_1192 DSC_1189 20181003144508_00001本木昌造、諱:永久-ながひさ-がもちいていた佩刀が長崎歴史文化博物館で鑑定書つきで展示され、長崎会員からスマホ写真を頂戴いたしましたので紹介いたします。
本木家・平野家(矢次家)はともに長崎の地役人で、明治維新以後のいっときは「卒族」とされていましたが、苗字帯刀をゆるされていました。

日本美術刀剣と押形展
会 場  長崎歴史文化博物館企画展示室
期 間  2018年9月13日-24日 会期終了
主 催  日本美術刀剣保存協会長崎県支部
平野富二武士装束uu平野富二(富次郎)が長崎製鉄所を退職し、造船事業への進出の夢を一旦先送りして、活版印刷の市場調査と、携行した若干の活字販売のために上京した、1871年(明治4)26歳のときの撮影と推定される。知られる限りもっともふるい平野富二像。旅姿で、丁髷に大刀小刀を帯びた士装として撮影されている。
廃刀令太政官布告は1876年(明治9)に出されているが、平野富二がいつまで丁髷を結い、帯刀していたのかは不明である(平野ホール所蔵)。
[関連:花筏 平野富二と活字*09 巨大ドックをつくり船舶をつくりたい-平野富二24歳の夢の実現まで
日本鋳造活字始祖大阪四天王寺境内にある「本木氏昌造翁紀念碑」。ここにみる本木昌造の銅像と碑域は明治30年に建立されたが、昭和20年金属供出令で銅像をうしなった。昭和60年の再建にあたっては、本木昌造が士装した資料がなかったため、絵画をよくした森川龍文堂:森川健市が戦前の銅像の記憶をもとに絵画をおこし、それにもとづいて像造したとされる。

(『本木昌造先生銅像復元記念誌』大印工本木先生銅像復元委員会 昭和60年9月)
[関連:【講演録】文字と活字の夢街道

【寄席定席】新宿末廣亭  十月定例番組ゟ|上席・中席・下席・余一会紹介|

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新 宿 末 廣 亭
寄席の興業方法のご案内

寄 席 ── それは日本人の心のふるさと。めまぐるしく激動する現代のオアシスでもあります。
ここ新宿末廣亭は、ビル化していく寄席の風潮をよそに、江戸以来の寄席の伝統を重んじ、その雰囲気を現代にとどめる落語色物定席です。

新宿末廣亭は十日毎に出演者を替えて興行しています。すなわち月の 1 日-10日を上席-かみせき、11日-20日を中席-なかせき、21日-30日を下席-しもせき- とよんでいます。──────────────

  日   1 日-12  29 
  日  12  30 日、31 
  料  当日券-全自由席(昼の部・夜の部  入替無)
      一般 3,000円、シニア(65歳ゟ)2,700円、学生 2,500円、小学生 2,200
  部  開場 1140- 開演 1200 終演 1630
  部  開場 1645- 開演 1700 終演 2100

・予約はありません(会員制度ほか各種割引があります)。
・入場券は窓口にてご入場の際にお買い求めいただき自由席となります。
・学生の方は学生証を提示してください。
・余一会、正月期間興行、定席のうち特別企画による興行などで、時間、料金、入替の有無が変更になるばあいもあります。あらかじめご了承ください。

新宿末廣亭十月定例番組ゟ 上席 カミセキ 終了・中席 ナカセキ 終了・下席 シモセキ紹介
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《十月は大の月 10月31日[水] 余一会 特別興業》
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《新宿末廣亭》余一会 特別興業
昼の部・小満ん独演会 夜の部・市馬  三三  二人会

平成30年10月31日[水]昼夜入替です
☆ 昼 (01:00ゟ-04時20分迄)
☆ 夜 (05:00ゟ-08時20分迄)
当日券料金:一般 3,500円 学生 3,000円 小学生 2,500円

【詳細: 新宿末廣亭 】 { 活版アラカルト 新宿末廣亭まとめ }

【展覧会】文京区立 森鷗外記念館|特別展「鷗外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」|’18年10月6日-’19年1月14日

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特別展「鷗外の『うた日記』~詩歌にうたった日々を編む」
会  期  2018年10月6日[土]-2019年1月14日[月・祝]
休  館  日  11月27日[火]、12月25日[火]、12月29日[土]-1月3日[木]
開館時間  10時-18時 * 最終入館は17時30分まで
会  場  文京区立森鷗外記念館 展示室 1・2
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『うた日記』は、日露戦争中に鴎外が戦地で創作した詩歌を、戦後自ら編集し、明治40(1907)年9月に刊行した詩歌集です。一人の作家の一冊の詩歌集としては珍しく、万葉集の古歌から象徴詩まで、創作についてさまざまな試行がみられ、短歌331首、俳句168句、新体詩58篇、訳詩9篇、長歌9首が収録されています。
収録された詩歌は、戦地から家族や知友の人々への手紙に書き送られ、当時の雑誌や新聞に発表されたものもあります。
本展では、こうした手紙や雑誌類を展覧し、鷗外が戦地でうたった詩歌を紹介します。また、『うた日記』刊行までの過程や編集に関わった人物、鷗外の詩歌観についても概観します。

広島・宇品港を出発する直前の明治37(1904)年3月に書かれた『第二軍』の歌にはじまり、帰国の途に着く明治39(1906)年1月までの詩歌の連なりは、戦野を進む鷗外の足跡と心情を想起させます。戦地でうたい書き連ねた記録を編みながら、鷗外は『うた日記』に何を託したのでしょうか。
詩歌でなければ書けなかった想い ── 111年前に鷗外が示したものを考えます。

【詳細: 文京区立 森鷗外記念館 】 { 活版アラカルト 過去ログ

【Information Release Ⅰ】明治産業近代化のパイオニア 「平野富二 生誕の地」碑 建立 記念祭|11月23[金・祝]・24[土]・25[日]日 長崎にて開催

PDF(1Mbs)ダウンロード → 有志の会_プレスリリース201809013

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明治産業近代化のパイオニア
「平野富二 生誕の地」碑 建立 記念祭
開催のお知らせ

「平野富二 生誕の地」碑 建立を記念して、『明治産業近代化のパイオニア「平野富二 生誕の地」碑 建立 記念祭』を長崎県勤労福祉会館を主会場として、11月23日[金・祝]、24日[土]、25日[日]の三日間にわたって開催いたします。
三日間の会期中は、平野富二を顕彰する『記念展示』を行います。

また、洋式造船や活版印刷などの事業を多角的に考察する『記念講演』や、日本のメディアの勃興のきっかけをつくった活版印刷を実際に体験する 『活版ゼミナール』を開催いたします。

そのほかに、近代日本が形成されていった過程で重要な拠点となった、平野富二のゆかりの地を新見知から解説する『江戸・東京 活版さるく 解説』と『崎陽探訪 活版さるく 解説』を開催。最終日には、実際に長崎の地を巡る『ミニ・活版さるく』を開催いたします。

なお11月24日[土]には、記念式典「平野富二 生誕の地」碑 除幕式を挙行いたします。

皆様のご参加、 ご列席を賜りたく、ここにお願い申し上げます。

2018年9月 吉日

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開催概要

名  称:明治産業近代化のパイオニア「平野富二生誕の地」碑建立記念祭
会  期:2018年11月23日[金・祝]、24日[土]、25日[日]
展示時間:
23日[金・祝] 15:00-19:00
24日[土]   10:00-19:00
25日[日]   10:00-17:00

記念式典:
「平野富二生誕の地」碑除幕式 11月24 日[土]11:00 開催

会    場:
長崎県勤労福祉会館「平野富二 生誕の地」(長崎県長崎市桜町9-6)

入  場  料:無 料 * 催事の一部には参加費が必要なものもあります
主     催:「平野富二 生誕の地」碑 建立 有志の会

☆イベント・スケジュール

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【WebSite紹介】 明治産業近代化のパイオニア 平野富二|{古谷昌二ブログ20}|活字製造事業の経営受託

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明治産業近代化のパイオニア  平野富二生誕170年を期して結成された<「平野富二生誕の地」碑建立有志会>の専用URL{ 平野富二  http://hirano-tomiji.jp/ } では、同会代表/古谷昌二氏が近代活版印刷術発祥の地:長崎と、産業人としての人生を駈けぬけた平野富二関連の情報を意欲的に記述しています。
とりわけ今回は、資料の少なかった五代友厚と活版印刷事業への関わりに関し、大阪商工会議所にのこされた明治最初期の手稿(手書き)資料を丁寧に発掘されて、これまでの「印刷史研究」とは相当深度の異なる、充実した内容となっております。関係各位のご訪問をお勧めいたします。

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古谷昌二ブログ ────活字製造事業の経営受託

ab8a2b0e21f54ff5474ba991de0cb37c-300x199◎ 古谷昌二ブログ
[管理人:「平野富二生誕の地」碑建立有志会事務局長 日吉洋人]

① 探索:平野富二の生まれた場所
② 町司長屋の前にあった桜町牢屋
③ 町司長屋に隣接した「三ノ堀」跡
④ 町司長屋の背後を流れる地獄川
⑤ 矢次事歴・平野富二祖先の記録
⑥ 矢次家の始祖関右衛門 ── 平野富二がその別姓を継いだ人
⑦ 長崎の町司について
⑧ 杉山徳三郎、平野富二の朋友
⑨ 長崎の長州藩蔵屋敷
⑩ 海援隊発祥の地・長崎土佐商会
⑪ 幕営時代の長崎製鉄所と平野富二
 官営時代の長崎製鉄所(その1)

⑬ 官営時代の長崎製鉄所(その2)
⑭ ソロバンドックと呼ばれた小菅修船場
⑮ 立神ドックと平野富次郎の執念
 長崎新聞局とギャンブルの伝習
 山尾庸三と長崎製鉄所
⑱ 本木昌造の活版事業
⑲ 五代友厚と大阪活版所
 活字製造事業の経営受託

< 活字製造事業の経営受託 主要内容 >

まえがき
(1)本木昌造の懇願と平野富次郎の条件付き受託
(2)本木昌造の抱えていた課題と要望
(3)平野富次郎の活版印刷への関り
(4)平野富次郎の受託条件
(5)平野富次郎による改革の内容
(6)平野富次郎の改革の成果
(7)関連する課題への対応まえがき

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