【展覧会】春日井市道風記念館|館蔵品展 「書に想いをのせる」|’23年12月15日-’24年4月21日|終了

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春日井市道風記念館
館蔵品展「書に想いをのせる」
開催期間  令和5年(2023年)12月15日[金]- 令和6年(2024年)4月21日[日]
         〔前 期〕 令和5年12月15日[金]- 令和6年2月12日[月]
         〔後 期〕 令和6年 2 月27日[金]- 令和6年4月21日[日]
休  館  日  月曜日(祝休日の場合は翌日)、12月29日-1月3日
      * 2月13日から26日までは工事及び展示替えのため休館です。
開館時間  午前9時 - 午後4時30分
観  覧  料  一  般 100円、高校・大学生 50円、 中学生以下 無 料
      * 60歳以上の春日井市在住者、障がい者と付添1名は無料(証明書提示が必要)
開催場所  春日井市道風記念館  1 階展示室
      486-0932 愛知県春日井市松河戸町5丁目9番地3 電 話 0568-82-6110
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書作品には作者の強い想いが込められています。書かれる内容は、作者自身の想いを語る言葉であったり、作者が深く共感した詩人・歌人の詩歌であったりします。今回の展覧会「書に想いをのせる」では、道風記念館所蔵の近現代書作品のなかでも特に作者の想いが鑑賞者の心に鮮やかに伝わってくる作品を選んでご紹介します。
御歌所寄人、阪正臣(1855-1931)が書いた明治天皇の御歌。小説家であり劇作家でもあった坪内逍遥(1859-1935)が描いた「お夏狂乱」の一場面。商人で狂言を能くした文人、伊勢門水(1859-1932)が描いた狂言「末広がり」の一場面。川谷尚亭(1886-1933)ら五人の書家による寄合書。堀田翠堂(1915-2005)が書家としての想いを込めた「書者心画也」。村上翠亭(1928-2018)が、自らの戦争体験により強い想いを込めて書いた萩原朔太郎の詩「軍隊」。高木大宇(1930-2013)が祈りを込めて描いた仏画と般若心経。富士の書家とよばれた野崎幽谷(1933-1996)が情熱を込めて書き上げた「富士山」。
展覧会を前期・後期に分け、あわせて52点の書作品を展示します。書作品にのせた作者の想いをうけとってください。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトを確認の上ご観覧を
[ 詳 細 : 春日井市 春日井市施設案内 道風記念館 ]  { 活版アラカルト:道風記念館まとめ }
[ 関 連 : 春日井市公式動画チャンネル YouTube 春日井市道風記念館館蔵品展「書に想いをのせる」【前期展】紹介動画  4;15 ]

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