【展覧会】富弘美術館|第11回 富弘美術館 詩画の公募展 作品展示|’23年11月28日-’24年2月25日

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      みどり市小中学生の部 本年度は期間中、全作品を展示します。
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月26日-1月4日)
入  館  料  大人 520円、小中学生 310円、幼児 無料
      * 障がい者手帳をお持ちの方、およびその介護の方1名は5割引
会  場  富弘美術館
      376-0302 群馬県みどり市東町草木 86       
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富弘美術館「詩画の公募展」は、絵と言葉(詩文)をひとつの画面に収め、絵が言葉を生かし、言葉が絵を生かしている画文一体の「詩画」という表現を現代芸術の新たな表現形式として広く一般に普及させることを目的にしています。今年7月から9月にかけて詩画作品を募集し、老若男女問わず多くの方が作品を応募してくださいました。一般の部737点、みどり市小中学生の部899点、あわせて1,636点もの詩画作品が集まりました。厳正な審査の結果、各部門の入賞者・入選者が決定しました。本展では、一般の部・みどり市小中学生の部の入賞者18名と入選者74名の方の作品を展示します。また、みどり市小中学生の部に出品された方々の作品はすべて展示します。
作者一人ひとりの体験や感性から生まれる「いのちの尊さ・いのちの輝き」が表現された、見応えのある詩画作品をご覧ください。

< 星野富弘 プロフィール >
1946年  群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に生まれる
1970年  群馬大学教育学部体育科卒業
     中学校の教諭になるがクラブ活動の指導中頸髄を損傷、手足の自由を失う
1972年  病院に入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める
1979年  前橋で最初の作品展を開く
     退院
1981年  雑誌や新聞に詩画作品や、エッセイを連載
1982年  高崎で「花の詩画展」。以後各地で開催の「花の詩画展」は大きな感動を呼ぶ
1991年  群馬県勢多郡東村に村立富弘美術館開館
1994年  ニューヨークで「花の詩画展」
2000年  ホノルルで「花の詩画展」
2001年  サンフランシスコ・ロサンゼルスで「花の詩画展」
2004年  ワルシャワ国立博物館での「花の詩画展」
2005年  (新)富弘美術館新館開館
2006年  群馬県名誉県民となる
2010年  富弘美術館開館20周年 富弘美術館の入館者600万人
2011年  群馬大学特別栄誉賞(第一回)
     現在も詩画や随筆の創作を続けながら、全国で「花の詩画展」を開いている

著書に、新版「愛、深き淵より。」「新編 風の旅」「かぎりなくやさしい花々」「鈴の鳴る道」「銀色のあしあと(三浦綾子氏との対談)」「速さのちがう時計」「あなたの手のひら」「花よりも小さく」「山の向こうの美術館」「たった一度の人生だから(日野原重明氏との対談)」「ことばの雫」「風の詩」「種蒔きもせず」「詩画とともに生きる」「あの時から空がかわった」「足で歩いた頃のこと」

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 群馬県みどり市 富弘美術館 ]