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【イベント】アルテピアッツァ美唄|美唄公演 アイヌ影絵「NOCIWCIP ~ ほしふね」|’22年10月8日 公演|終了企画

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安田侃彫刻美術館
アルテピアッツァ美唄
アイヌ影絵「NOCIWCIP ~ ほしふね」美唄公演

開催日時  2022年10月08日[土]  開場 16:00 開演 16:30
会  場  アルテピアッツァ美唄 アートスペース(旧体育館)
料  金  一 般 2,500円、高校生以下 500円、未就学児 無 料
問い合せ  北海道演劇財団 011ー520-0710(平日10:00-18:00)
主  催  札幌演劇シーズン実行委員会
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アイヌの伝統歌を唄う「マレウレウ」のメンバーであり、国内外のアートフェスティバルでも活躍するマユンキキが構成・脚本を担当する、影絵ユニット「ほしふね」と共につくりあげる新しい影絵の世界。
夢か現か、現か夢か。アイヌの子守唄に誘われる夢の世界。
影絵に誘われるアイヌの物語世界。アペトゥンペの唄とほしふねの影絵が織りなす、夢の中の出来事のような、遠い昔の記憶のような、夢幻のひととき。
◉ アイヌ影絵「NOCIWCIP~ほしふね」レポート ③ from アルテピアッツァ美唄

原案・構成/マユンキキ
脚本・演出/ほしふね
唄/アペトゥンペ(マユンキキ、レクポ) 
影絵・仮面/ほしふね(小谷野哲郎、わたなべなおか)

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上参観を。
[ 詳 細 : アルテピアッツァ美唄  ]

【展覧会】安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄|企画展2020「こころを彫ること」展|’ 20年4月29日-5月6日

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安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
企画展2020「こころを彫ること」展
開催期間  2020年04月29日[水]-05月06日[水]
会期中無休
開館時間  水曜日-月曜日 午前9時-午後5時
会  場  木造校舎(ギャラリー)
料  金  無 料
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「石と向き合う時間は、自分を見つめる時間」 安 田  侃  YASUDA Kan
安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で毎月開催している「こころを彫る授業」。この授業では、目には見えない自分の “ こころ ” を石でかたちにしていきます。
この授業を始めた彫刻家の安田侃さんは「石と向き合う時間は、自分を見つめる時間」といいます。
参加者は自分の心と向き合いながら、時には無心になってノミをふるい、唯一無二の自分だけの「こころのかたち」を作ります。

今回の展示では、「こころを彫る授業」で使っているイタリア・カッラーラ産の大理石やイタリア製の道具、またこれまで授業に参加した方が彫った「こころのかたち」なども展示します。
「こころを彫る授業」の魅力に迫る展覧会、ぜひご覧ください。

* 感染症「COVID-19」対応のため変更も予想されます。参観前には下掲詳細でご確認を。
[ 詳細 : アルテピアッツァ美唄 ] 

{ Arte 通信 Vol. 35 ゟ}
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あのときは、暑く、そして熱かった。
Viva la 活版-すばらしき活版。<Viva la 活版  Viva 美唄>。

東日本大震災を契機として、それまで 5 年間 4 回にわたり東京で開催してきた<活版凸凹フェスタ>にかえて、地方からの底上げを測ることとして、2013年07月、北海道美唄市、アルテ・ピアッツア美唄で開催された活版礼讃イベント <Viva la 活版  Viva 美唄> の記録。当時は美唄に適当なホテルが無く、参加者の多くは隣接している岩見沢市からの「電車通勤」でした。
映像製作:川崎孝志会員   BGM:AdRev for a 3rd Party

【 YouTube Viva la 活版  Viva 美唄 音が出〼 14:39 】

【会員情報】展覧会|アルテピアッツァ美唄|齊藤靖則模型展|2019年10月30日-11月25日|美唄はもう初雪です

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アルテピアッツァ美唄
齊藤靖則模型展
会  期  2019年10月30日[水]-11月25日[月]
      9:00-17:00、火曜休館
会  場  木造校舎(ギャラリー)
主  催  齊藤靖則模型展実行委員会
共  催  NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団、 NPO法人 アルテピアッツァびばい
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これまで15年以上にわたり、70点以上もの炭鉱関係施設の模型を作り続けている、元炭鉱マンの齊藤靖則さんによる模型展です。
細かな部分まで再現された精巧な模型は、その建物がこれまでに果たしてきた役割を見る人に伝えます。
[ 詳細: アルテピアッツァ美唄 ] {活版 à la carte まとめ

kazari-upperアルテピアッツァ美唄 ブログ ゟ
DSCF2209-768x512カフェアルテ 冬期営業始まります
BLOG  2019.11.07
ぐっと冷え込んだ今日、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では、昼過ぎに大粒の初雪が降りました! 今回は積もりませんでしたが、一面真っ白な風景が見られるのも間もなくです。
数日前から、屋外に展示している白大理石の彫刻には雪と寒さから守るための保護シートがかけられ、カフェアルテでは冬期限定メニュー「かぼちゃスープ」の仕込みも進み、アルテでは冬支度が終盤を迎えています。
1109-768x512ついに
BLOG  2019.11.10
真っ白な雪の季節がやってきました。
芝生一面が白く覆われ、彫刻や木々の枝がうっすらと雪をまとって、静かにたたずんでいます。昨日、朝早くからアルテピアッツァ美唄に来て、屋外にある彫刻の写真を撮っていた方は「(1年をとおして)サラッと雪が積もるこの時期が一番きれいだと思う」とお話しされていました。
まだ気温が下がりきっていない11月は雪が降っても、その日のうちにとけてしまったり、シャーベット状に残ったり。それゆえに、足元が悪いところも多いので、長靴など防水加工の靴で来訪されることをおすすめします。木造校舎2階のギャラリーやカフェアルテでも長靴をお貸ししますので、スタッフにお声かけくださいね(数に限りがありますのでご了承ください)。
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あのときは、暑く、そして熱かった。Viva la 活版-すばらしき活版。<Viva la 活版  Viva 美唄>。
それまで 5 年間 4 回にわたり東京で開催してきた<活版凸凹フェスタ>にかえて、東日本大震災を期に地方からの底上げに向けて、2013年07月北海道美唄市アルテ・ピアッツア美唄で開催された活版礼讃イベントの記録。

映像製作:川崎孝志会員   BGM:AdRev for a 3rd Party

【 YouTube Viva la 活版  Viva 美唄 音が出〼 14:39 】

【会員情報】アルテピアッツァ美唄|川染雅嗣ピアノリサイタル|~バロックから現代までを弾く~|10月12日

川染雅嗣様ピアノリサイタルチラシ_表_5.24_修正 チラシ裏アルテピアッツァ美唄
川染雅嗣ピアノリサイタル ~バロックから現代までを弾く~
開催期間  2019年10月12日[土] 16:30開場、17:00開演
会  場  アルテピアッツァ美唄 旧体育館(アートスペース)
料  金  一般 2,000円(当日券 2,500円)、中学生以下 500円。全席自由。
チケット  安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄、美唄市民会館、ギャラリーよしおか、
      札幌市交流プラザ2階チケットセンター
問い合せ  090-2076-0487(栃原)
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安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄は、
今を生きるすべての人が、無心に、自由に、思い思いの時間を過ごすための芸術広場です。
錦繡に燃える秋、北見出身のピアニスト・川染雅嗣(かわそめまさし)さんによるピアノリサイタルです。

[詳 細: アルテピアッツァ美唄

2019ˆÀ“cŠ¤‚Ì‚±‚±‚ë‚𒤂éŽö‹Æƒ`ƒ‰ƒV0716 アルテピアッツァ美唄02全日満席がアナウンスされています。

無心に石を彫っていくと、いつしか自分の心に出会います。
【 YouTube アルテピアッツァ美唄 こころを彫る授業  音が出〼 2:23 】


Viva la 活版-すばらしき活版。5年間4回にわたり東京で開催してきた<活版凸凹フェスタ>にかえて、東日本大震災を期に地方からの底上げに向けて、2013年07月北海道美唄市アルテ・ピアッツア美唄で開催された活版イベントの記録。
映像製作:川崎孝志会員   BGM:AdRev for a 3rd Party

【 YouTube Viva la 活版  Viva 美唄 音が出〼 14:39 】

【残暑お見舞い】Viva la 活版 Viva 美唄|アルテピアッツァ美唄|たくさんのおもいでが詰まった北海道美唄はもう寒いそうです。東京も間もなく爽秋です

0813-1-320x228過去の「水の広場」ころころキャンドル点灯の様子

アルテピアッツァ美唄
Blog アルテの日々 ── みんなのひろばを守るために ・・・・  
「水の広場」ころころキャンドル点灯
投稿日 2018-08-18

連日、雨が降っている美唄です。朝晩だけではなく、昼間も寒くなってきました。なんと、大雪山では初雪が降ったとのニュースも!
さて、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では、9月1日[土]、2日[日]の2日間、20時まで開館時間を延長し、屋外にある彫刻はライトアップします。
もちろん、屋内の彫刻作品もご覧いただけます。カフェアルテも同様にオープンしていますので、ぜひお立ち寄りください(ラストオーダーは19時半です)。

また、9月1日[土]の18時からは、「水の広場」の流路と池に「ころころキャンドル」を灯します。本来は今年の盆踊りの日に灯す予定でしたが、残念ながら雨で中止になりましたので、この日に灯すことにしました。こちらも併せて、お楽しみください。
みなさまのお越しをお待ちしております。

美唄コラム緑uu《 Viva la 活版 Viva 美唄 》
【会 期】 2013年7月13日-15日
【会 場】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
北海道美唄市落合町栄町 http://www.artepiazza.jp/

【入場料】  無 料
【主 催】 朗文堂 アダナ・プレス倶楽部
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《Viva la 活版 Viva 美唄》の素敵な動画、製作者は川崎孝志さん(新宿私塾修了、アダナプレス倶楽部会員、徳島在住)。
川崎さんは、比較的後半に美唄入りされ、アルテ ピアッツァ美唄の景観を楽しまれ、アート・ギャラリー、アート・ストゥディオを中心に撮影されていました。
あの熱くて暑かった夏の日のおもいでに、ふたたび YouTube (14:39)をアップしました。


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【彫刻講座】アルテピアッツァ美唄 安田 侃の「こころを彫る授業」7月6日-8日

安田侃_01 安田侃_02アルテピアッツァ美唄
安田 侃の「こころを彫る授業」
日  程  7 月6日[金]、7日[土]、8日[日]

時  間  各日10:00-16:00
定  員  40名、申込み制です(新規の方優先)
参  加  費  一般/15,000円(白大理石)10,000円(軟石)
       高校生・大学生/10,000円(白大理石)6,000円(軟石)
       中学生以下/9,000円(白大理石)5,000円(軟石)
       * アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引になります。
申込締切  2018年6月29日[金]17:00
      ・お一人様、最大2日間の参加になります。1日だけの参加も可能です。
      ・初回参加後は工房で続きを彫ることができます。
      ・希望の方は昼食を用意します。要予約700円。
主  催  認定NPO法人 アルテピアッツァびばい
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安田侃[ヤスダ-カン]の「こころを彫る授業」の開催が 7月6日[金]、7日[土]、8日[日]に決定ました。通常は当NPOスタッフにより、月に一度行われています「こころを彫る授業」。 今回は、彫刻家・安田 侃氏が講師となって開催します。

不定期での開催ですので、ぜひこの機会にご参加ください。
☆ お申込み・お問合せ:安田 侃彫刻美術館  アルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126)63-3137

【詳細: アルテピアッツァ美唄 】

summer jazz in ARTE PIAZZA
蛇池雅人QUARTET feat. MIHOKO (p)
終了企画ですが ……             
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【アルテピアッツァ美唄】新春特別号 popolo 便りが到着 厳冬の美唄で粘り強い活動を展開中

20180118160129_00003 20180118160129_00004 20180118160129_00005Viva-la-活版-Viva-美唄タイトルデザイン04 墨+ローシェンナ2[1]2013年《Viva la 活版  Viva 美唄》開催の地、アルテピアッツァ美唄から、いつもの通り『popolo NEWS LETTER』が到着。ことしのアルテピアッツァ美唄は開園から25周年になるそうです。
彫刻家:安田侃カン(1945-)氏の挨拶に、
  だいぶ昔ですけど、
  「お母さん、この卵ちいさくなったよ」
  「違うよ、あんたが大きくなったんだよ」
というはなしを聞いたそうです。この少女はどの作品を卵とみなしたのでしょう。勿論石彫作品が小さくなるわけはなく、
「何年も何年も通い続けていると、知らないうちに自分がおおきくなったということですね」
と安田侃氏はかたっています。この空間の開放感はなんともおおらかで、心がなごみます。

無題──────────
アルテピアッツァ美唄 Blog アルテの日々から

「ブロンズ展」「まなざし展」報告冊子発売!
投稿日 2018-01-11

昨年の夏にアルテピアッツァ美唄25周年事業として開催しました「安田侃ブロンズ展-時をつなぐ」、「安田侃のまなざし展」の報告冊子が発売されました。

各展覧会の記録写真、作品リスト、展覧会概要などがコンパクトに綴られています。会期中にアルテへお越しくださった方はもちろん、「見に行きたかったけれど、行けなかった」という方にもご覧いただきたい冊子です。安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のギャラリー(木造校舎2階)とカフェアルテにて販売していますので、どうぞお手に取ってご覧ください。
■「安田侃ブロンズ展-時をつなぐ」、「安田侃のまなざし展」冊子セット
■ サイズ:各15cm×15cm
■ ページ数:各10ページ
■ 価格:500円(税込)※2冊セット

送料一律100円にて、発送も承ります。詳しくは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄(0126-63-3137)までお問合せください。

かんじき貸し出ししています
投稿日 2018-01-14

DSC_0271昨日、カフェアルテの窓から、ヒヨドリがナナカマドの赤い実を食べているのを見かけました。このように安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄の敷地内では、雪景色の中で動物たちに会える機会も少なくありません。
今朝、かんじきを履いて1mの高さはある雪原を歩きましたが、いつもと違う視線から見る景色は新鮮でとても気持ちのよいものでした。当館ではかんじきを貸し出ししております。動物たちの足跡を辿りながら歩くのもまた楽しいですので、みなさんもかんじきを履いて雪原の中を歩いてみませんか?ご希望の方は、ギャラリー(木造校舎2階)、カフェのスタッフにお声掛けください。

【 詳細情報 : アルテピアッツァ美唄

【Season’s Greetings】アルテピアッツァ美唄 安田侃さんからのメッセージと初雪の写真が到来

20171222142355_00001安田侃カン 彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
雕刻作品:生誕

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33755fe2f8b8ae06ff4b283ae2a03bf1-320x226「アルテの森語り」は、磯田憲一さんと、素敵なゲストをお招きし、季節の節目に開催している朗読会です。

冬至に合わせて開催する今回は、磯田さんによる朗読「雪明かり」のほか、チェロ奏者のフリーデリケ・キーンレさん、鈴木友美さんをお招きします。
冬至の長い夜、静かなカフェアルテで、朗読にじっくりと耳を傾けてみませんか?朗読のあとは「交流会」を行いますので、こちらもぜひご参加ください。

■ 日  時  2017年12月23日[土・祝]16:30-
* 終演後交流会があります。 * 持ち込み、差入れ大歓迎
■ 場  所  カフェアルテ
■ 出  演  ○ 朗読:磯田憲一さん/藤沢周平著「雪明かり」 
            ○ 演奏:フリーデリケ・キーンレさん(チェロ)、鈴木友美さん(チェロ)
■ 料  金       2,000円(冬至かぼちゃ付き)

【 詳細情報:アルテピアッツァ美唄 】

【コンサート】 プッチーニ〝蝶々夫人のゆうべ〟in アルテピアッツァ美唄 10月14日[土]・15日[日]

20170920181331_00001 20170920181331_00002P1000720uu[1] Viva-la-活版-Viva-美唄タイトルデザイン04 墨+ローシェンナ2[1]

{新宿餘談}
東日本大震災の衝撃を乗りこえ、朗文堂サラマ・プレス倶楽部がそれまでの東京中心のイベント開催の路線を変更しました。つまり、活字版印刷器機をたずさえて、在京の会員と、全国各地の会員との協同で、各地域での活版礼讃イベントを開始したのは、2013年、初夏の風が爽やかな07月、北海道美唄市<アルテピアッツァ美唄>でした。

ですから美唄にはおもいでがたくさんありますし、いまもその記録は「イベントアーカイブ Viva la 活版 Viva 美唄」にたくさんのこされています。
あのときは新緑の翠が溢れるアルテピアッツァ美唄でしたが、今秋、北海道のはやい紅葉にもまけずに、全山・全ホールが緋色に染めあげられるコンサートが開催されます。
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アルテピアッツァ美唄25周年記念コンサート
〝蝶々夫人〟の夕べ in アルテピアッツァ美唄
2017年10月14日[土] 開場 14:00 開演 14:30
2017年10月15日[日] 開場 17:00 開演 17:30
ゲスト : ドナータ・ダヌンツィオ・ロンバルディ
(プッチーニ・フェスティバル2016〝蝶々夫人〟主演ソプラノ歌手)
会場 : アルテピアッツァ美唄 アートスペース(旧体育館)  費用:5000円
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{安 田 侃 カン}
オペラの神秘の一端と、感動を、アルテピアッツァ美唄で身近に感じてもらいたい。

{北海道二期会理事長・北海道日伊協会会長・みべ音楽院院長 三部安紀子}
プッチーニ「蝶々夫人」のゆうべに寄せて

1970年イタリアに留学し、その後大理石の産地のピエトラサンタにアトリエを構え、地球上に彫刻を残してきた世紀の彫刻家安田侃氏を心から尊敬致します。
2000年から北イタリアのトッレ・デル・ラーゴでオペラ界の巨匠ジャコモ・プッチーニのオペラ「蝶々夫人」で、舞台美術を担当、彫刻で蝶々さんの魂を表現。観衆の湧き出る感動は強烈!!イタリアの夏のフェスティバル・オペラの舞台に彫刻のみ。実に素晴らしい!

安田侃氏の彫刻は沈黙の中に幸福、愛、痛み、苦しみが潜むまさに総合芸術といわれるオペラの根源的要素にぴったり。
今回はソプラノ、ドナータ・ダヌンツィオ・ロンバルディさんが「蝶々夫人」をご披露しに、来日。いつか札幌でも安田侃氏の作品と共に「オペラ」を上演したい。

{ゲスト出演 : ソプラノ ドナータ・ダンヌンツィオ・ロンバルディ}
現在プッチーニオペラを表現する第一人者の一人として知られる。
「ラ・ボエーム」「つばめ」「蝶々夫人」「修道女アンジェリカ」「マノン・レスコー」の各主演によりプッチーニ金賞を受賞。
レパートリーには他にも「マリア・スツゥアルダ」「べリザリオ」「オテロ」「ランスの旅」「椿姫」「ポッペアの戴冠」「ティレジアスの乳房」「選ばれた乙女」等がある。

また、D. Oren, B. Bartoletti, Z. Peskò, J. Tate, R. E. Pidò R.Abbado, L. Maazel, P. Domingo, F. Zeffirelli, J. Savary, W. Decker e P.L. Pizzi等多くの指揮者、演出家、芸術監督と共演している。

  【 詳細 : アルテピアッツァ美唄 コンサート

【展覧会+イベント】 アルテピアッツァ美唄25周年「安田侃のまなざし展」

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 アルテピアッツァ美唄25周年「安田侃のまなざし展」
■  会    期     2017年10月7日[土]-10月16日[月] 火曜日休館
■ 場  所     展示室 A 、B
■ 料  金    無 料(任意の寄附をお願いします)
■ 主  催      アルテピアッツァ美唄25周年記念事業実行委員会
■ 協  力      安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
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彫刻家・安田侃氏と他4名の作家によるコラボレーション展です。
「言葉を超えた何かを追い求めるまなざしの先人とのコラボレーションは、私にとって新しい創造への道と勇気を与えてくれそうで、いまからドキドキしています」
安田 侃


<出展作家>

◯ 柚木沙弥郎(染色家、1922-)
東京都生まれ。民藝運動の提唱者、柳宗悦との出会いをきっかけに、後に人間国宝となる染色工芸家、芹沢銈介に師事。染色家の道を志す。以降、日本における型染の第一人者として、現在に至るまで制作を続け、多くの個展はじめ、絵本、インテリアなど他業種との共同制作も多数発表。

◯ 中野北溟(書家、1923-)
北海道羽幌町焼尻島生まれ。近代詩文書の父と呼ばれる金子鷗亭に師事、書の道を究める。北海道を想起させる作品が多く、北海道を代表する詩人の河邨文一郎や原子修の作品も多く書いていて詩人からも高い評価を受けている。

◯ 吉田喜彦(陶芸家、1936-)
栃木県宇都宮市生まれ。益子の濱田庄司に弟子入りを願うも、夫人の希望により暫く他で学ぶこととなる。1956年、美濃焼の荒川豊蔵に師事し、12年後に独立。伝統的技法を用いながらも現代性を盛り込んだ独特で穏やかな佇まいの陶器は、日本、海外からも高く評価されている。

◯ 関野晃平(漆芸家、1943-2014)
神奈川県藤沢市生まれ。多摩美術大学でデザインを学び、デザイナーとして就職するも、木・漆工芸家の黒田辰秋の作品に出会い1969年に弟子入り。乾漆・螺鈿の漆器を制作。1981年独立。無名であることに徹し、独自の道を歩む。白洲正子に「現代の“漆芸”では一番の人」(『風花抄』1966年世界文化社)と評された。

◯ 安田侃(やすだ-かん 彫刻家、1945-)
北海道美唄市生まれ。1969年に東京藝術大学大学院彫刻家修士課程修了後、イタリア政府招聘留学生として渡伊。大理石の産地として知られるトスカーナのピエトラサンタにアトリエを構え、大理石とブロンズによる彫刻の創作活動を続ける。

 【 詳細 : アルテピアッツァ美唄

【展覧会】 アルテピアッツァ美唄25周年 安田侃ブロンズ展 ─ 時をつなぐ

20170711144026_00001 20170711144026_00002アルテピアッツァ美唄25周年
安田侃ブロンズ展 ―― 時をつなぐ
8月23日[水]-10月6日[金]
開館時間:午前9時-午後5時 休館日:毎週火曜日
会場:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
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かつて日本有数の
炭鉱都市であった北海道美唄市。その山間の小学校を再生し、
彫刻家 ・ 安田 侃 カン の大理石やブロンズの作品40余点が設置された野外彫刻美術館は25周年を迎え、今なお創り続けられています。
炭鉱で栄え、衰退していったこの土地の記憶、人〻の思いも場のエネルギーにしながら
過去、現在、未来という時の流れの中で静かに佇み続けています。
広がる景色の中に置かれた彫刻が、自然と一体となって息づくこの空間は、見る人自身のこころを映し、自分との対話ができる場所です。

本展では、既設の彫刻空間に加え、木造校舎二階のギャラリーや屋外に新たにブロンズ作品を展示します。
人の心に深く染み入る風景・空間であることを願いながら、この先も人々の思いを刻む美術館として未来に繋いでいきます。
Viva-la-活版-Viva-美唄タイトルデザイン04 墨+ローシェンナ2[1]《サラマ・プレス倶楽部にとってもおもいでがいっぱい-アルテピアッツァ美唄》
{ Viva la 活版 Viva 美唄 }
【 会  期 】 2013年7月13日[土]―15日[月・祝]    9:00―17:00
【 会  場 】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
         アート・ギャラリー および アート・ストゥディオ
朗文堂 サラマ・プレス倶楽部が、はじめて東京をはなれ、全国各地での活版礼讃イベント「Viva la 活版」を展開したのは2013年、北海道、ここアルテピアッツァ美唄:美唄市でした。
あれから五年も経ったとはおもえないほど鮮烈な記憶として刻まれています。その後美唄・鹿児島・長﨑へと「Viva la 活版」イベントは会をかさね、ことしは{「平野富二生誕170年記念}として晩秋でのイベントが企画されています。
美唄コラム黄uu[1]《ホームページ上部のバーナーから {イベントアーカイブ} をご訪問ください》
サラマ・プレス倶楽部のこうした活動は、歴代のWebSite管理者のご努力によって、特設コーナー { イベントアーカイブ } に記録・保存されています。
Viva la 活版 Viva 美唄 }の記録は、14項目が昇順に配列され、2ページにわたって記録がございます。
ご訪問をお待ちしております。

【Season’s Greetings】 2013年07月開催/Viva la 活版 Viva 美唄の会場 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄から初雪の Postal Carad 到来

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20161222190725_00002《2013年07月開催 Viva la 活版 Viva 美唄の会場:アルテピアッツァ美唄》
2006年発足の{アダナ・プレス倶楽部/2016年07月よりサラマ・プレス倶楽部}が、活版印刷の大型イベント<Viva la 活版 ―― 活版礼讃>の会場として、はじめて東京都内をはなれて地方都市での開催に踏みきったのが北海道美唄市の「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」でした。

その後<Viva la 活版 ―― 活版礼讃>イベントは、鹿児島、新潟、長崎とつづきましたが、2017年は明治産業近代化のパイオニア:平野富二生誕170周年でもあり、久しぶりに東京にもどっての開催となりそうです。
ともかく北海道と美唄市にはおもいでがいっぱい積もっています。
そんな美唄から彫刻家:安田侃カンさんのシグネチュア入りの絵はがきをいただきました。
サラマ・プレス倶楽部会員の皆さまによろしくとの添え状もございました。
ここにご報告いたします。
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《 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 》
アルテピアッツァ美唄は、このまち出身の彫刻家:安田侃(かん)氏がいまなお創り続ける、大自然と彫刻とが相響する野外彫刻美術館です。

美唄市は、かつて北海道有数の炭鉱都市として栄えました。ところが国のエネルギー政策の変更にともなって1973年に最後の炭鉱の灯が消え、炭鉱住宅はひっそりと静かになり、こどもたちがいなくなった学校は閉校されました。

それから時が過ぎ、イタリアで創作活動を続けている美唄出身の安田が、日本でアトリエを探していた際、1981年に閉校された旧栄小学校に出会いました。
その朽ちかけた木造校舎には、こどもたちの懐かしい記憶がそのままに残ってあり、そして、校舎の一部に併設されていたちいさな幼稚園に通う子どもの姿が安田侃の心をとらえました。
時代に翻弄された歴史を知らず、無邪気に遊ぶ園児たちを見て、安田侃はおもう。
「この子どもたちが、心をひろげられる広場をつくろう」。
これがアルテピアッツァ美唄誕生のきっかけとなりました(中略)。

アルテピアッツァ美唄を訪れる人びとは、初めて来た人でもどこか懐かしい気持ちがするといいます。
安田侃はこう述べています。
「アルテピアッツァは幼稚園でもあり、彫刻美術館でもあり、芸術文化交流広場でも、公園でもあります。
誰もが素に戻れる空間、喜びも哀しみも全てを内包した、自分自身と向き合える空間を創ろうと欲張ってきました。
この移り行く時代の多様さのなかで、次世代に大切なものをつないで行く試みは、人の心や思いによってのみ紡がれます」。

アルテピアッツァ美唄は、自然と人と芸術の新しいあり方を模索し、提案し続け、訪れる人びとに自分の心を深く見つめる時間と空間を提供します。
それはまさに、芸術の本質に通じているからです。

【活版 à la carte  Viva la 活版 Viva 美唄 アルテピアッツァ美唄 まとめ

アルテピアッツァ美唄{Viva la 活版 Viva 美唄}のおもいで。すてきなクリスマスカードが到着しました

20151221190449790_0001 20151221190449790_0002一昨年の活版礼讃イベント{アルテピアッツァ美唄}からすてきなクリスマスカードが到着しました。{Viva la 活版 Viva 美唄}ではたくさんのおもいでと、おおきな成果がありました。
もう美唄は雪化粧。寒さもだいぶましているようです。

ことしのカードの彫刻作品は「真無」、そこには安田侃さんの自筆メッセージもよせられていました。
雄大な北海道の大地、そしてこころのあたたかい美唄の皆さんがなつかしいこのごろです。

アルテピアッツァ美唄から2016年のカレンダーが到着。彫刻広場には冠雪があり、野鹿があそびにきているようです。アルテピアッツァ美唄 また行きたいですね!

Viva la 活版 ―― 活版讃歌イベントの会場として、最初に選ばれたのが 北海道美唄市、安田侃氏の野外彫刻公園「アルテピアッツァ美唄」でした。
「アルテピアッツァ美唄」では、リスが駆けまわり、点在する彫刻作品にかこまれ、ギャラリーでの活版作品展、ストゥディオでのワークショップ、講演会と、盛りだくさんの企画が<Viva la 活版 Viva 美唄>でした。
それだけに思い出がいっぱい、いまだに同館ポポロ市民としてのあつい交流は途切れることなく続いています。

Viva la 活版 Viva 美唄 レポート01―10 】

アルテピアッツァ美唄 彫刻作品 安田 侃 KIMON 帰門アルテピアッツァ美唄 彫刻作品 安田 侃 KIMON 帰門

去りゆく夏を惜しんで-アルテピアッツァ美唄 安田侃<こころを彫る授業>開催

安田侃の<こころを彫る授業>のお知らせ
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彫刻作品 : ひとつがふたつ 安田 侃 Kan Yasuda 作  Photo:Hiroo Namiki

2013年の<Viva la 活版 -すばらしき活版>イベント、Viva la 活版 Viva 美唄>の開催地、アルテピアッツァ美唄から夏のたよりをいただきました。
ことしの夏は、北海道美唄でも30℃を超える日がおおく、冬期の暖房設備ばかりで、空調(冷房)設備のすくない美唄ではかなりつらかったようです。
アルテピアッツァ美唄恒例の <こころを彫る授業>ですが、今回は安田 侃カン氏を講師として開催されます。直前のご案内となりましたが、ご関心のあるかたはご参加ください。
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安田侃の<こころを彫る授業>
◯ 日   程 : 2015年 ①8月29日(土)、30日(日)受付終了  ②9月12日(土)、13日(日)
◯ 場   所  :  アルテピアッツァ美唄 ストゥディオ・アルテ 

◯ 時  間 : 各日 10:00-16:00  
◯ 締  切 : ① 8月20日(木)受付終了   ② 8月31(月)
※ お申込み多数の場合は、初めての参加の方を優先します。ご了承ください。
◯ 参加費 :

一        般       /    15,000円(白大理石) 10,000円(軟石) 
高校生・大学生  /     10,000円(白大理石)    6,000円(軟石)        
中学生以下       /       9,000円(白大理石)    5,000円(軟石)
◯ お申込・問合せ : アルテピアッツァ美唄ギャラリー  TEL (0126)63-3137
◯ 主   催 : 認定NPO法人 アルテピアッツァびばい 

【 詳細情報 : アルテピアッツァ美唄 イベント