タグ別アーカイブ: そごう美術館

【展覧会】そごう美術館|再興第108回 院 展|’24年3月30日ー 4月21日|終了

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そごう美術館
再興第108回 院 展
会  期  2024年3月30日[土]ー 4月21日[日]
会  場  そごう美術館
       〠 220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階
      TEL:045(465)5515(美術館直通)
時  間  午前10時 - 午後8時(入館は 閉館の30分前 まで)
      * そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合があります。
休  館  日  会期中無休
入  館  料     〔 事前予約不要 〕
      一 般 800円、大学・高校生 600円、中学生以下 無 料
      * チケット各種割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  そごう美術館、神奈川新聞社、公益財団法人日本美術院
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日本美術院は、横浜出身の岡倉天心を中心となり1898(明治31)年に創立された日本画の研究団体です。一時上野・谷中から茨城・五浦へ拠点を移しますが、1914(大正3)年に上野・谷中に再興しました。現在にいたるまで、日本画の名だたる巨匠を数多く輩出しています。
毎年9月の東京展を皮切りに全国巡回する再興院展。第108回の本展では、同人作家の作品33点をはじめ、受賞作品および神奈川県ゆかりの作家の作品など合計85点を一堂に展覧いたします。
現代日本画壇で活躍する巨匠から若手までの力作の数々をご覧ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : そごう美術館 ] 

【展覧会】そごう美術館|アーツ・アンド・クラフツとデザイン|ウィリアム・モリスから フランク・ロイド・ライトまで|’23年9月16日ー11月5日|終了

そごう0901

そごう美術館
アーツ・アンド・クラフツとデザイン
ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで
会  期  2023年9月16日[土]ー 11月5日[日]
会  場  そごう美術館
      神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階
      TEL:045-465-5515 〔美術館直通〕
時  間  午前10時 - 午後8時(入館は 閉館の30分前 まで)
      * そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合があります。
休  館  日  会期中無休
入  館  料     【 事前予約不要 】
      一 般 1,200円、大学・高校生 1,000円、中学生以下 無 料
主  催  そごう美術館
──────────────────────そごう0902◆ そごう美術館|アーツ・アンド・クラフツとデザイン|ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで ◆

19世紀後半にイギリスで興ったアーツ・アンド・クラフツ運動は、産業革命以降急速に失われつつあった手仕事による制作活動を取り戻すこと、さらには、生活と芸術の一体化することを目指しました。中心人物となったウィリアム・モリス(1834ー1896)の思想と実践は、同時代の作家に広く受け入れられ、イギリス全体、そして世界各地へと広まります。
アメリカでは、建築家フランク・ロイド・ライト(1867-1959)らも参加し、運動は新たな展開を見せました。
手仕事の復興を目指したアーツ・アンド・クラフツ運動は、美術や工芸、建築だけにとどまらず、産業や人々の生活文化にも影響を与え、その思想は現代の日本にも息づいています。
本展では、各地の歴史や文化を反映し発展したアーツ・アンド・クラフツ運動の歩みを、テキスタイルや壁紙・家具・金工など、約170点の作品を通じてご紹介いたします。

<展覧会のポイント>
1.ウィリアム・モリス
アーツ・アンド・クラフツ運動の中心人物となったウィリアム・モリス。手仕事が生活と結びついていた中世を理想とし、多方面にわたって精力的に活動しました。モリスの多様な仕事の中から、壁紙、ファブリック、そして晩年のライフワークとなったケルムスコット・プレスなど、代表作をご紹介します。
2.アーツ・アンド・クラフツの展開
モリスの思想と実践は、当時の人々に大きな影響を及ぼします。ウォルター・クレインやヴォイジー、ド・モーガン、アシュビーら芸術家たちは、壁紙・タイル・家具・金工など様々な分野にわたって作品を生み出しました。また、アーツ・アンド・クラフツ運動は、リバティ商会をはじめとする企業の活動によっても広がりを見せます。本展では、イギリスを中心とした、アーツ・アンド・クラフツ運動の豊かな展開をご覧いただけます。
3.アメリカにおけるアーツ・アンド・クラフツ
世界各地へと広がったアーツ・アンド・クラフツ運動は、その地の文化や風土、社会情勢を反映し展開していきます。アメリカでは、機械工業を柔軟に取り入れることで、独自の発展を遂げました。本展では、ティファニー・スタジオやフランク・ロイド・ライトなどの作品を紹介いたします。また特別展示として、フランク・ロイド・ライトの作品《マーティン邸のステンドグラス・ドア》と、映像とのコラボレーションをお楽しみいただけます。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : そごう美術館 公式サイト ] 

【展覧会】そごう美術館|さくらものこ展|’23年4月22日-5月28日

20230411155136_0000320230411155136_00004©さくらももこ  ©さくらプロダクション

そごう美術館
さくらものこ展
会  期  2023年4月22日[土]- 5月28日[日]

会  場  そごう美術館
      神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階
      TEL:045-465-5515 [美術館直通]
時  間  午前10時 - 午後8時(入館は 閉館の30分前 まで)
      * そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合があります。

休  館  日  会期中無休
入  館  料     【 事前予約不要 】
      一 般 1,400円、大学・高校生 1,200円、中学生以下 無 料
企  画  集英社、朝日新聞社
主  催  そごう美術館、神奈川新聞社
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E227-2896『COJI-COJI』第12話 扉絵 頭花君のおみまいに行く の巻「きみとぼく」
1995年11月号 ソニー・マガジンズ  ©さくらももこ
E227-2897『ももこのファンタジック・ワールド コジコジ』海のおじいさんのおんがくの巻
1993年 ソニー・マガジンズ  ©さくらももこ  ©さくらプロダクション

クスッ、ホロリのさくらワールドが展覧会に!!
『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『もものかんづめ』―――。
本展覧会では、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と世に送り出し続けた稀代のアーティスト、さくらももこのいまなお輝き続きけるその全仕事に迫ります。
約300点のカラー原画や直筆原稿を一堂に展示。“ 描く ” ことと “ 書く ” ことを楽しみつくし多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこの世界をぜひお楽しみください。

第1章  ももことちびまる子ちゃん
おなじみの大ヒットまんが『ちびまる子ちゃん』とゆかいな仲間たち。
第2章  ももこのエッセイ
かんづめみたいに美味しいが詰まった、さくらももこの爆笑・名言シャワー。
第3章  ももこのまいにち
絵日記や息子との合作絵本。小さな日常が丁寧に綴られます。
第4章  ももこのナンセンス・ワールド
常識もぶっとばす!?さくらももこの破壊的ナンセンス。
第5章  ももことコジコジ
宇宙の子ども、コジコジはさくらももこのたからもの。

< さくらももこ(1965-2018)>
静岡県生まれ。84年まんが家デビュー。86年『ちびまる子ちゃん』連載開始、89年第13回講談社漫画賞受賞。主な作品に『もものかんづめ』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』など多数。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : そごう美術館 公式サイト ]

【展覧会】そごう美術館|日本の切り絵 7人のミューズ|’23年2月4日-3月19日|終了

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そごう美術館
日本の切り絵 7人のミューズ
会  期  2023年2月4日[土]-3月19日[日]
会  場  そごう美術館
      神奈川県横浜市西区高島2-18-1 (横浜駅東口・そごう横浜店 6 階)
      TEL:045-465-5515 [美術館直通]
時  間  午前10時 - 午後8時(入館は 閉館の30分前 まで)
      * 2月16日[木]は午後7時閉館。
      * そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合があります。
休  館  日  会期中無休
観  覧  料  【 事前予約不要 】
      一 般 1,200円、大学・高校生 1,000円、中学生以下 無 料
主  催  そごう美術館、毎日新聞社
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一枚の紙から広がる現代切り絵の世界
「切り絵」とは紙をハサミやナイフなどで切り抜いて、貼ることによって絵を描いてゆく技法のひとつです。カットによって生まれる切り口(線や断面)を活かすことで、絵の具で描いているのとはまた違った独特な効果が生み出されます。日本で切り絵という言葉が使われ始めたのは昭和40年代だとも言われていますが、紙を切って造形する方法は、昔から神前での儀式のために使われてきた伝統文化です。

本展では、日本を代表する女性の切り絵作家7人の100点を越える作品を展観いたします。
蒼山日菜は小さなハサミだけを使い、まるで繊細なレース編みのように切り抜いた作品で知られています。
SouMa(ソウマ)は切り絵の概念を超えた立体的で重層的かつ精緻な作品を特徴としています。
筑紫ゆうなは多くのパーツを丹念に切り取り、絵具やパステルで着彩することによってユーモラスでちょっと不思議な作品を組み立ててゆきます。
福井利佐は高度なデッサン力に裏打ちされた曲線描写と大胆な構図の力強い作品を生み出します。切り剣Masayoは生き物をテーマにした、すべてつながった一枚の紙から生み出されたとは信じ難い立体感と生命力あふれる作品を特徴としています。
松原真紀は郷里の八女手漉き和紙にこだわり、季節の草花や動物を1枚の紙から切り出します。
柳沢京子は日本古来の渋紙を用いた切り絵作家の第一人者です。
このように一括りに切り絵とは呼べないほどバラエティに富んだ7人の作家の作品を通して、現代日本の切り絵の繊細で華麗な世界をお楽しみください。

そごう04

出 品 作 家
蒼山日菜、SouMa、筑紫ゆうな、福井利佐、切り剣Masayo、松原真紀、柳沢京子

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : そごう美術館 公式サイト ]